レスラーノート

LAパーク
(ラ・パーク/エレア・パーク)

L.A. PARK

本名:アドルフォ・タピア・イバラ
1965年11月14日
コアウィラ州モンクローバ出身
182cm 100kg

通称
骸骨仮面
タイトル歴
ナショナル・ライト
CMLL世界タッグ
XLAWヘビー
AAAラテンアメリカ・ヘビー
MLW世界タッグ
得意技
スカル・ボム(サンセットフリップ・パワーボム)
コークスクリュー・ボディブロック
延髄斬り
スピアー

アルベルト・モーラにコーチされて82年にデビュー。92年5月15日、ベラクルスでのAAA旗揚げ戦に骸骨仮面ラ・パルカとして出現。94年9月9日にリスマルクを破りナショナル・ライト・ヘビー級王座を獲得。12月にテクニコに転向。骸骨のマスクとコスチューム、コミカルなダンスで人気となった。AAAからプロモ・アステカに移籍した際に、AAAで2代目ラ・パルカが登場。プロモ・アステカからWCWに移籍した際には、プロモ・アステカに従兄のスペル・パルカが登場した。95年11月にWCWに登場。98年7月20日、ヌエボ・ラレドでピエローのマスク剥ぎに成功。 00年4月にWCWから解雇された。 02年6月29日、XPWのカリフォルニア州ピコ・リベラ大会でシコシスと対戦。スピニングヒールキックで勝利。11月、横浜アリーナでのレッスル1に登場。スペル・パルカと組んでケンドー・カシン、THE APEMAN NIGO(宇野薫)組と対戦。13分37秒、カシンの雪崩式腕ひしぎ逆十字固めにラ・パルカが敗れた。 03年11月、ラ・パルカ・オリジナルの名でパルカ・ゲレーラ(NOSAWA論外)と組んで全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦に出場。6戦全敗でリーグ戦を終えた。12月5日、日本武道館大会でパルカ・ゲレーラと組んでザ・マスク・オブ・タイガー(初代タイガーマスク)、ミスター日本カミカゼ(新崎人生)組と対戦。10分31秒、タイガースープレックスにゲレーラがフォール負け。12月12日、アレナ・メヒコに登場。裁判で敗訴したため、ラ・パーク(エレア・パーク)と改名。 04年1月23日、ショッカーと組んでCMLL世界タッグ王座を獲得。10月にエル・ダンディを破りナショナル・ライト・ヘビー級王座を獲得。同年にはレイ・ミステリオ(シニア)を破りXLAW(Xtreme Latin American Wrestling)ヘビー級王座を獲得。 06年2月4日、トレオンで3代目ブラックタイガーのマスク剥ぎに成功。ドクトル・ワグナー・ジュニアと抗争し、5月にルードに転向。その後、XLAWは崩壊したが、 09年8月8日に再旗揚げを行ない、サンドマンを相手に王座防衛に成功。

2010

10年3月12日にAAAに登場。3月20日、XLAWのイダルゴ州大会でサブゥーを破り王座防衛。4月17日、AAAのオリサバ大会でラ・パルカを襲撃。6月6日、「トリプレマニア」のメインでラ・パルカと対戦。負けたら名前を捨てる「ノンブレ・コントラ・ノンブレ」での試合となった。大乱戦の末、イスの上へのマルティネーテ(ツームストンパイルドライバー)を決めてパルカを完全KO。アグアヨ・ジュニア、ハロウィンらのロス・ペロス・デル・マールが乱入し、パークをパルカの上に覆いかぶせ、28分17秒、イホ・デ・ティランティスがリングに上がり、高速のカウント3を叩いてフォール勝ち。7月4日の再戦では敗退。その後もパルカと抗争。

2011〜2013

11年6月18日、AAAの「トリプレマニア」でエル・メシアスとマスカラ・コントラ・カベジェラで対戦。凶器を使ったパンチからフォール勝ちして、メシアスの髪の毛を奪った。12月16日、プエブラでのAAAのビッグマッチ「ゲラ・デ・ティタネス」でドクトル・ワグナー・ジュニアの王座に挑戦。凶器を使ってのナックルパンチでフォール勝ちしてAAAラテンアメリカ・ヘビー級王座を獲得。 13年、AAAを離脱。

2018

18年8月25日、アレナ・シウダ・デ・メヒコでのAAAの「トリプレマニア」でペンタゴン・ジュニア、サイコ・クラウン、イホ・デル・ファンタズマを相手に4WAYでの金網マッチでマスカラ・コントラ・マスカラ。LAパークとファンタズマの一対一の対決となり、スピアーで勝利。9月6日、MLWのフロリダ州フォート・ローダデール大会でペンタゴン・ジュニアと対戦。急所蹴りからフォール勝ち。10月4日、MLWのニューヨークシティ大会でPCOと対戦。場外の相手にダイビング・ボディアタックを決めて、リングに上がり、スピアーで勝利。11月8日、MLWのイリノイ州シセロ大会でエル・イホ・デ・LAパークと組んでペンタゴン・ジュニア、フェニックス組のMLW世界タッグ王座に挑戦。ペンタゴン・ジュニアのパッケージ・パイルドライバーとフェニックスのフットスタンプの合体技にエル・イホ・デ・LAパークが敗れた。12月13日、MLWのフロリダ州マイアミ大会でサミ・キャラハンとフォールズ・カウント・エニウェア・マッチ。スピアーで勝利。12月14日、MLWのフロリダ州マイアミ大会でグリンゴ・ロコと対戦。スピアーで勝利。

2019

19年3月2日、MLWのイリノイ州シセロ大会でマンス・ワーナーとデスマッチ。スピアーで勝利。4月4日、MLWのニューヨークシティ大会でペンタゴン・ジュニアと対戦。スピアーで勝利。4月5日、MLWのニューヨークシティ大会でサミ・キャラハンと対戦。スピアーで勝利。同大会で39人参加のバトルロイヤルに勝利。7月25日、MLWのニューヨークシティ大会でジミー・ハヴォックとストリートファイトマッチ。スピアーで勝利。11月2日、MLWのイリノイ州シセロ大会でジェイコブ・ファトゥのMLW世界ヘビー級王座にノーDQマッチで挑戦。ムーンサルトプレスに敗れた。

2020

20年4月25日、コロナウイルスによるAAAの無観客大会でラレド・キッドと対戦。スピアーで勝利。5月2日、AAAの無観客大会でドクトル・ワグナー・ジュニアと対戦。スピアーで勝利。5月9日、AAAの無観客大会でペンタゴン・ジュニアと対戦。ローブローからの丸めこみにフォール負け。

2021

21年1月13日、MLWのフロリダ州オーランド大会でエル・イホ・デ・LAパークと組んでマーシャル・フォン・エリックロス・フォン・エリック組のMLW世界タッグ王座に挑戦。エル・イホ・デ・LAパークがロスのアイアンクローを決められたが、マネージャーのサリーナ・デ・ラ・レンタがスプレー攻撃。最後はLAパークがスピアーでロスに勝利。MLW世界タッグ王座を獲得した。2月3日、MLWのフロリダ州オーランド大会でTJP、ブ・ク・ダオ組を相手にタッグ王座の防衛戦。LAパークと入れ替わる形で乱入したLAパーク・ジュニアがショルダーバスターでダオに勝利。3月3日、MLWのフロリダ州オーランド大会でダイバリ、サイモン・ゴッチ組を相手にタッグ王座の防衛戦。LAパークがスピアーでダイバリに勝利。3月10日、MLWのフロリダ州オーランド大会でアレキサンダー・ハマーストーンのナショナル王座に挑戦。後頭部へのエルボーに敗れた。3月17日、MLWのフロリダ州オーランド大会でジョーダン・オリバー、マイロン・リード組、ダイバリ、サイモン・ゴッチ組を相手に3WAYでのノーDQマッチでタッグ王座の防衛戦。LAパークがスピアーでオリバーに勝利。4月14日、MLWのフロリダ州オーランド大会でレオ・ブライエン、マイケル・パトリック組を相手にタッグ王座の防衛戦。乱入したセコンドのLAパーク・ジュニアが背後からローブローを対戦相手の2人に決めて、2人同時にスクールボーイでフォール勝ち。11月6日、MLWのペンシルベニア州フィラデルフィア・2300アリーナ大会でホミサイドと対戦し、勝利。同大会で5150(ダニー・リベラ、スライス・ブギ)にストリートファイトマッチで敗れて王座転落。

2022

22年1月21日、MLWのテキサス州ダラス大会でエル・イホ・デ・LAパークと組んで5150(リベラ、スライス・ブギ)のMLW世界タッグ王座にラダーマッチで挑戦。ベルトを獲得されて敗れた。4月30日、AAAの「トリプレマニア」でルレタ・デ・ラ・ムエルテ(最後に負けた者がマスクを脱ぐ負け残りトーナメント)に参戦し、1回戦でビジャノ4号と対戦。丸めこんでフォール勝ち。

2023

23年7月15日、AAAの「トリプレマニア・ティファナ」でルーシュと組んでサイコ・クラウン、サム・アドニス組と対戦。お互いのパートナーを攻撃する大乱戦の末、同時フォールの引き分け。4WAYマッチでのコントラ戦をすることになった。8月12日、「AAAトリプレマニア・メキシコシティ」でサイコ・クラウン、サム・アドニス、ルーシュとコントラマッチ。サイコのスパニッシュ・フライにアドニスが敗れてアドニスが丸坊主になった。