レスラーノート

ブロック・レスナー

BROCK LESNAR

本名:ブロック・エドワード・レスナー
1977年7月12日
サウスダコタ州ウェブスター出身
193p 134kg

タイトル歴
世界ヘビー級王座(WWE)
IWGPヘビー
OVWタッグ
UFC世界ヘビー
WWEユニバーサル
得意技
F5(WWEが技名の権利を持っているため、他の団体での呼び名はバーディクト)
ブロックロック

5歳の頃からレスリングを始める。ミネソタ大学時代にはレスリングで活躍。 00年にレスリングの全米選手権でヘビー級の王者となる。WWEにスカウトされて大学卒業後、ブラッド・レイガンス道場へ入門。WWEの2軍団体のOVWで修行を積む。シェルトン・ベンジャミンとミネソタ・ストレッチング・クルーを結成し、タッグで活躍。 01年2月13日にOVWタッグ王座を獲得した。

2002

02年3月、WWEにデビュー。鍛え抜かれた筋肉から繰り出すF5を武器に快進撃を続ける。8月25日、PPV「サマースラム」でザ・ロックのWWE王座に挑戦。16分1秒、F5で勝利。WWE統一世界王座を獲得した。

2003

03年にロイヤルランブル優勝。3月30日、PPV「レッスルマニア」のメインでカート・アングルのWWEヘビー級王座に挑戦。21分8秒、F5で勝利。WWEヘビー級王座を獲得した。7月17日、横浜アリーナでのRAWの日本公演に来日し、メインでアングルビッグショーを相手に防衛戦。6分47秒、F5でアングルに勝利して防衛に成功。18日の大会ではメインでビッグショーを相手に防衛戦を行い、16分4秒、F5で勝利して防衛に成功。

2004

04年3月14日、PPV「レッスルマニア」でビル・ゴールドバーグと対戦。試合前から両者の離脱が明らかになっていたため、観客から大ブーイングを浴びての試合となった。13分42秒、スピアーからのジャックハマーに敗れた。この試合を最後にWWEを退団。NFLのミネソタ・ヴァイキングスに入団したが早々に解雇された。

2005

05年、レイガンスのブッキングで新日本プロレスに来日。10月8日、東京ドーム大会のメインでIWGP王座をかけて蝶野正洋藤田和之を相手に3WAYで対戦。1年半のブランクを感じさせない試合を展開。串刺しタックルを2人に決めたレスナーは、藤田にバックドロップを浴びると必殺技F5を発射。藤田が場外に転落したのを確認すると、蝶野にも豪快なF5を決めて8分8秒で勝利。IWGPヘビー級王座を獲得した。12月10日、大阪府立体育会館大会で中西学と対戦。4分27秒、バーディクトで勝利。12月11日、愛知県体育館大会で永田裕志と対戦。9分6秒、バーディクトで勝利。

2006

06年1月4日、東京ドーム大会のメインで中邑真輔と対戦。8分48秒、F5で勝利して初防衛に成功。2月19日、両国国技館大会で中邑真輔と組んで長州力、曙組と対戦。12分49秒、レスナーがバーディクトで長州に勝利。3月19日、両国国技館大会で曙を相手に防衛戦。10分35秒、DDTで勝利。5月3日、福岡国際センター大会で、ジャイアント・バーナードを相手に防衛戦。怪力殺法に苦しんだが、14分32秒、DDT2連発からのバーディクトで勝利。 7月15日、契約上のトラブルを理由に、レスナーの来日中止が新日本プロレスから発表された。17日の棚橋弘至との防衛戦が中止となり、IWGP王座を剥奪された。

2007

07年6月2日、ロサンゼルス・メモリアルコロシアムでK1の総合格闘技大会「Dynamite!!」に出場。当初はK1の人気選手チェ・ホンマンと対戦するはずだったがカリフォルニア州アスレチックコミッションの許可が下りずに直前でキム・ミンスと対戦することになった。タックルからの馬乗りパンチ連打で1R1分9秒、タップアウト勝ち。6月29日、両国国技館で行われた猪木の新団体IGFの旗揚げ戦「闘今BOM−BA−YE」に出場。メインイベントで来日中止の時から保持していたIWGPベルトをかけてカート・アングルと対戦。正攻法の試合内容で互角の勝負を演じる。試合終盤に必殺のF5をカウント2で返される。アンクルロックをかけてアングルをギブアップ寸前まで追いこんだが、切り返されて10分36秒、アンクルロックで敗れた。

2008

08年2月2日、ネバダ州ラスベガス・マンダレイベイイベントセンターでの「UFC81」に出場し、総合格闘技の第2戦。フランク・ミアと対戦し、90秒、アンクルロックに敗れた。8月9日、ミネソタ州ミネアポリスでのUFCに出場し、ヒース・ヒーリングと対戦。3R戦って3対0の判定勝利。11月15日、ラスベガス・MGMグランドガーデンアリーナでの「UFC91」のメインでUFC世界ヘビー級王者ランディー・クートゥアーと対戦。2R3分7秒、右のストレートでダウンさせてからパンチの連打で勝利。UFC世界ヘビー級王座を獲得した。

2009

09年7月11日、ラスベガスでの「UFC」第100回大会で、暫定王者のフランク・ミアを相手にUFC世界ヘビー級王座の統一戦。圧倒的なパワーで追いつめ、2R1分48秒、パウンド連打でTKO勝ち。その後、大腸憩室炎のため長期欠場。

2010

10年7月3日、UFCのラスベガスのMGMグランド・ガーデンアリーナ大会で復帰戦。メインで世界ヘビー級王者として暫定王者シェーン・カーウィンと王座統一戦。1Rではダウンを奪われて左目尻から流血するなど劣勢だったが、2Rになって疲れを見せたカーウィンに対し、ダウンを奪って2分19秒、肩固めで勝利。10月23日、UFCのアナハイム大会でケイン・ベラスケスを相手に防衛戦。1回4分12秒、右フックをくらってダウンして、パウンドを連打されてTKO負け。王座転落。

2011

11年5月12日、大腸炎の再発のため6月11日に予定されていたUFCの大会を欠場することが発表された。5月に大腸憩室炎の手術を行い、結腸を12インチ摘出。12月30日、UFCのラスベガスのMGMグランド・ガーデンで大会で復帰。メインで王座挑戦権を賭けてアリスター・オーフレイムと対戦。強烈なヒザ蹴りを連打され、左のミドルキックをくらってしゃがみこみ、パンチを連打されて1R2分26秒、TKO負け。惨敗となり、試合直後に引退を表明した。

2012

12年4月2日、WWEのRAWに電撃復帰。リング上でスピーチをしていたシナと対峙し、握手をすると見せかけてF5を決めてKOした。4月29日、PPV「エクストリーム・ルールズ」のメインでシナを相手にエクストリーム・ルールズ・マッチで対戦。驚異のパワーで圧倒したが、17分46秒、鉄製ステップの上へのアティチュード・アジャストメントをくらってフォール負け。8月19日、PPV「サマースラム」のメインでHHHと対戦。必殺のF5を決めたがカウント2で返され、ぺディグリーをくらってしまうが、直後にダブルリストロックを決めて勝利。8月20日、RAWに登場し、WWE退団を表明した。

2013

13年4月7日、PPV「レッスルマニア」でHHHとノー・ホールズ・バードマッチで対戦。鉄階段の上へのペディグリーをくらってフォール負け。5月19日、PPV「エクストリーム・ルールズ」のメインでHHHを相手にケージマッチで対戦。F5で勝利。8月18日、PPV「サマースラム」でCMパンクとノーDQマッチで対戦。GTSくらったがセコンドのヘイマンが乱入してフォールを妨害。DDTからのアナコンダバイスを決められたが、ヘイマンが乱入。パンクがアナコンダバイスでヘイマンを締めあげたが、レスナーがイス攻撃からのF5で勝利。

2014

14年1月26日、PPV「ロイヤルランブル」でビッグショーと対戦。F5で勝利。4月6日、「レッスルマニア」でジ・アンダーテイカーと対戦。25分11秒、F5で勝利。アンダーテイカーのレッスルマニア連勝記録を21でストップさせた。8月17日、PPV「サマースラム」のメインでシナの王座に挑戦。試合開始直後にF5を決め、マウントパンチやジャーマンスープレックスなどで圧倒。合計16発ものジャーマンスープレックスを決めた。16分5秒、最後はF5で勝利。WWE世界ヘビー級王座を獲得した。9月21日、PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」のメインでシナを相手に防衛戦。セス・ロリンズが乱入して反則負け。規定により王座防衛。

2015

15年1月25日、PPV「ロイヤルランブル」でセス・ロリンズ、シナを相手に防衛戦。F5をロリンズに決めて防衛に成功。3月29日、PPV「レッスルマニア」のメインでローマン・レインズを相手に防衛戦。試合途中でロリンズが乱入し、マネー・イン・ザ・バンクで得た王座挑戦権を使ったため急遽3WAYマッチに変更。ロリンズにF5を決めようと担ぎあげたところでレインズが2人にスピアー。さらにロリンズがレインズにカーブストンプを決めて勝利。WWE王座から転落した。7月4日、両国国技館で行われたWWEの日本公演でコフィ・キングストンと対戦。2分38秒、F5で勝利。7月19日、PPV「バトルグラウンド」のメインでセス・ロリンズのWWE王座に挑戦。スープレックスで投げ続けて圧倒し、必殺のF5を決めたがカウント3寸前で場内が暗転し、アンダーテイカーが登場。チョークスラム、2発のツームストンパイルドライバーをくらってKOされて反則勝ち。規定により王座奪取に失敗した。8月23日、PPV「サマースラム」のメインでアンダーテイカーと対戦。ツームストンパイルドライバーをカウント2で返し、F5をカウント2で返されるなど大熱戦を展開。キムラロックを完璧に決め、テイカーがタップしてゴング。レフリーはタップを見逃していたため、試合続行となり、ヘルズゲートに敗れた。10月25日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」のメインでアンダーテイカーとヘル・イン・ア・セル・マッチで対戦。ローブローからのF5で勝利。

2016

16年2月21日、PPV「ファストレーン」のメインでレインズ、ディーン・アンブローズを相手に3WAYでWWE王座挑戦者決定戦。レインズがスピアーでアンブローズに勝利。4月3日、レッスルマニアでディーン・アンブローズとストリートマッチで対戦。竹刀攻撃や消化器攻撃に苦戦したが、合計13発のスープレックスを決めて、12分50秒、イスの上へのF5で勝利。7月9日、UFCの200回記念大会に出場し、マーク・ハントと対戦。3R判定勝ち。しかし、2回のドーピング検査で「ヒドロキシ・クロミフェン」の陽性反応となったことで、ネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)から1年間の出場停止(17年7月まで)と罰金25万ドルを科せられた。試合結果もレスナーの勝利から「ノーコンテスト」に変更となった。7月19日、ドラフトでRAWに所属。8月21日、PPV「サマースラム」のメインでランディ・オートンと対戦。馬乗りパンチの連打で流血させてTKO勝ち。11月20日、PPV「サバイバーシリーズ」のメインでゴールドバーグと対戦。1分26秒、スピアー2連発からのジャックハマーに敗れた。

2017

17年4月2日、PPV「レッスルマニア」でゴールドバーグのユニバーサル王座に挑戦。必殺のジャックハマーをカウント2で返し、スピアーをかわしてコーナーに激突させ、豪快な投げっぱなしジャーマンスープレックスを7連発で決めて、最後はF5で勝利。ユニバーサル王座を獲得した。7月9日、PPV「グレート・ボールズ・オブ・ファイアー」のメインでサモア・ジョーを相手に防衛戦。F5で勝利。8月20日、PPV「サマースラム」のメインでレインズ、サモア・ジョー、ストローマンを相手に4WAYでの防衛戦。レスナーがF5でレインズに勝利。9月24日、PPV「ノーマーシー」のメインでストローマンを相手に防衛戦。F5で勝利。11月19日、PPV「サバイバーシリーズ」でWWE王者のAJスタイルズとノンタイトルマッチ。F5で勝利。

2018

18年4月8日、PPV「レッスルマニア」のメインでローマン・レインズを相手に防衛戦。F5で勝利。8月19日、PPV「サマースラム」のメインでローマン・レインズを相手に防衛戦。試合前にマネー・イン・ザ・バンクのブリーフケースを持ったブラウン・ストローマンが登場。場外のストローマンにF5を決めてブリーフケースを投げ飛ばしてパイプ椅子でめった打ち。イスを手にリングに戻り、イスを振り下ろそうとしたところにスピアーをくらってフォール負け。ユニバーサル王座から転落した。11月2日、サウジアラビアで行われたPPV「クラウンジュエル」でブラウン・ストローマンを相手にユニバーサル王座決定戦。F5で勝利。ユニバーサル王座を獲得した。11月18日、PPV「サバイバーシリーズ」でWWE王者のダニエル・ブライアンと対戦。F5で勝利。

2019

19年1月27日、PPV「ロイヤルランブル」でフィン・ベイラーを相手に防衛戦。キムラロックで勝利。4月7日、PPV「レッスルマニア」でセス・ロリンズを相手に防衛戦。入場してきたロリンズがリングに入る瞬間にタックルで場外に落とし、場外でF5を決め、さらに場外で痛めつけて、リング上で投げっぱなしジャーマン3連発。とどめのF5を狙ってかつぎ上げたところで脱出されてレフリーに激突させられ、ローブローをくらってしまい、カーブストンプ3連発に敗れて王座転落。5月19日、PPV 「マネー・イン・ザ・バンク」でマネー・イン・ザ・バンク戦の終盤に突如現れ、ブリーフケースを獲得し、王座挑戦権を獲得した。7月14日、PPV「エクストリーム・ルールズ」で防衛に成功した直後のセス・ロリンズを相手に王座挑戦権を行使して、F5で勝利。ユニバーサル王座を獲得した。8月11日、PPV「サマースラム」でセス・ロリンズを相手に防衛戦。カーブストンプに敗れて王座転落。10月4日、スマックダウンでコフィ・キングストンのWWE王座に挑戦。F5で勝利。WWE王座を獲得した。10月31日、サウジアラビアでのPPV「クラウンジュエル」でケイン・ヴェラスケスを相手に防衛戦。キムラロックで勝利。11月24日、PPV「サバイバーシリーズ」でミステリオを相手にノーホールズバードマッチで防衛戦。F5で勝利。

2020

20年2月27日、サウジアラビア・リヤドでのPPV「スーパーショーダウン」でリコシェを相手に防衛戦。F5で勝利。4月5日、PPV「レッスルマニア」(新型コロナウィルスの影響により無観客試合。実際の試合は3月26日)のメインでドリュー・マッキンタイアを相手に防衛戦。4分28秒、クレイモアの3連発に敗れた。

2021

21年8月21日、PPV「サマースラム」で王座防衛に成功したローマン・レインズの前に現れてリング上でにらみ合いを演じた。10月21日、サウジアラビアでのPPV「クラウンジュエル」でローマン・レインズのユニバーサル王座にノーDQマッチで挑戦。乱入したウーソズのダブルのスーパーキックから、レインズにベルトで殴られてフォール負け。10月22日、スマックダウンでレインズを襲撃。制止に入った他の選手たちにも襲いかかり、無期限の謹慎処分を命じたアダム・ピアースにF5を決めた。

2022

22年1月1日、PPV「DAY1」でローマン・レインズのユニバーサル王座に挑戦が予定されていたが、レインズが新型コロナウイルスに感染し、欠場。同大会でWWE王者のビッグE、セス・ロリンズ、ケビン・オーエンズ、ラシュリーと5WAYで王座戦。8分19秒、レスナーがF5でビッグEに勝利。WWE王座を獲得した。1月29日、PPV「ロイヤルランブル」でラシュリーを相手に防衛戦。ユニバーサル王者のローマン・レインズが乱入し、スピアー、ベルト攻撃をくらい、そのままラシュリーにフォール負けして王座転落。同大会のランブルマッチで最後の30番目の選手として入場し、勝利。レッスルマニアでの王座挑戦権を獲得した。2月19日、サウジアラビアのジッダ・スーパードームで開催されたPPV「エリミネーション・チェンバー」で6人参加のエリミネーション・チェンバーマッチでのWWE王座戦に参戦。最初にラシュリーが脱落した後に、レスナーがロリンズ、リドル、AJスタイルズ、オースティン・セオリーにF5を決めてフォール勝ち。WWEヘビー級王座を獲得。4月3日、PPV「レッスルマニア」の2日目でユニバーサル王者のローマン・レインズとダブルタイトルマッチ。12分17秒、スピアーに敗れて王座転落。7月30日、PPV「サマースラム」でローマン・レインズのユニバーサル統一王座にラストマンスタンディングマッチで挑戦。試合途中にブルドーザーでリングを破壊。場外戦でベルトで殴られて鉄製ステップや破壊された解説席で生き埋め状態にされて敗れた。10月10日、RAWでロリンズとの防衛戦を控えるラシュリーの前に登場し、F5、ジャーマンスープレックス、F5を決めてキムラロックでラシュリーの左腕を痛めつけて退場。直後に行われた防衛戦でラシュリーが敗退して王座から転落。ラシュリーから対戦を要求された。11月5日、PPV「クラウンジュエル」でラシュリーと対戦。ハートロックを決められたがコーナーを蹴ってラシュリーを倒してそのままフォール勝ち。