レスラーノート

レイヴェン

RAVEN

本名:スコット・レビー
1962年9月8日
ニュージャージー州ショートヒル出身
188cm 115kg

タイトル歴
パシフィックノースウェストヘビー
パシフィックノースウェストタッグ
パシフィックノースウェストTV
ECW世界ヘビー
ECW世界タッグ
WCWライト・ヘビー
WWFハードコア
NWA世界ヘビー
HWAタッグ
得意技
レイヴェン・エフェクト(DDT)
フライング・ラリアット

高校時代からパワーリフティングとボディビルで体を鍛え、ラリー・シャープの「モンスター・ファクトリー」でのトレーニングを経て、88年2月20日にオレゴンのパシフィック・ノースウェスト地区でスコッティ・ザ・ボディの名でデビュー。同年7月8日、トップ・ガン(デビッド・シエラ)と組んでPNWタッグ王座を獲得。7月22日にトップ・ガンと仲間割れ。8月5日にザ・グラップラー(リン・デントン)と組んでトップ・ガンを破りPNWタッグ王座を再び獲得した。9月2日にPNWヘビー級王座を獲得。10月7日にレックス・キングに王座を奪われるが、14日に奪回。 90年3月、PNW・TV王座を獲得。6月にはPNWヘビー級王座、3度目の獲得。同年8月、全日本プロレスに初来日。12月3日にスティーブ・ドールと組んでPNWタッグ王座、3度目の獲得。 91年、スコッティ・アンソニーの名でGWFに出場。7月にリップ・ロジャーズと組んでタッグタイトルトーナメントに出場。決勝戦で敗れた。同年9月、スコッティ・ザ・フラミンゴの名でWCWに入る。 92年6月20日、ブライアン・ピルマンを破りWCWライト・ヘビー級王座を獲得。7月4日、ボルチモアでライガーの挑戦を退けている。 93年 テネシー州メンフィスに本拠を置くUSWAに登場。同年、ジョニー・ポロの名でWWFに入る。アダム・ボムやケベッカーズのマネージャーとして活躍。

1995

95年1月、レイヴェンと改名してECWに入り、ハードコアマッチで人気獲得。4月8日、ECWのECWアリーナでのイベント「3WAYダンス」でトミー・ドリーマーと対戦。場外でセコンドのビューラがスプレー噴射、レイヴェンがDDTを決めてフォール勝ち。4月15日、ECWのECWアリーナでのイベント「ホスタイル・シティ・ショウダウン」でトミー・ドリーマーと対戦。場外でDDTをくらってリングに戻されフォールされたところにスティービー・リチャーズ、ビューラが乱入し、ドリーマーがリチャーズにDDT、レフリーにもDDT、ビューラにパイルドライバーを決めてノーコンテストに終わった。

1996

96年1月にサンドマンを破りECW世界ヘビー級王座を獲得。8月10日、IWAジャパンの横浜文化体育館大会に来日。メインでスティービー・リチャーズと組んでテリー・ゴディドリーマー組と対戦。13分8秒、ゴディのパワーボムにリチャーズが敗れた。8月11日、後楽園ホール大会でドリーマーを相手に防衛戦。イス攻撃からの片エビ固めで勝利した。

1997

97年4月13日、ECWの初のPPV「ベアリー・リーガル」のメインでテリー・ファンクを相手に防衛戦。3WAYマッチを勝ち抜いたばかりのテリーを圧倒したが、試合終盤で乱入したドリーマーのDDTをくらってカウント2。最後はスモールパッケージホールドに敗れてECW王座から転落した。6月6日、ECWの「レッスルパルーザ」でドリーマーを相手に敗者追放マッチで対戦。DDTに敗れた。6月にWCWに登場。

2000

その後、WWFに進出。00年12月から02年8月まで、通算26回もWWFハードコア王座(02年8月にWWFインターコンチネンタル王座に統合)を獲得した。

2001

01年9月23日、PPV「アンフォーギブン」でペリー・サタンと対戦。5分8秒、スピニング・フィッシャーマンズ・スープレックスに敗れた。

2002

02年3月12日、オハイオ州シンシナティでヒュー・モラスと組んでランス・ケイド、スティーブ・ブラッドリー組を破りHWAタッグ王座を獲得。3月15日、ケイド、ブラッドリー組に敗れて王座転落。

2003

03年1月20日にWWEに解雇された。その後はTNAを中心に活動。2月12日、TNAの放送でサンドマンとフォールズカウントエニウェアマッチ。場外のバルコニーの下の机の上に乗せられて、バルコニーの上でサンドマンがダイブをアピールしていたところにロウ・キーが乱入してサンドマンを机の上に突き落とし(レイヴェンは机の上から回避)、フォール勝ち。2月19日、TNAの放送でロウ・キーと組んでサンドマン、スティーブ・コリノ組と対戦。レイヴェンがDDTでサンドマンに勝利。2月26日、TNAの放送でフリオ・ディネロと対戦。DDTで勝利。3月5日、TNAの放送でケビン・サリバンをレフリーにサンドマンとクロックワーク・オレンジハウス・オブ・ファンマッチ。周辺に凶器が吊るされたリングで試合を行ない、場外戦で、観覧席の横のバルコニーから机が積まれた場所に落として勝利。3月12日、TNAの放送でNWA王座への挑戦権をかけてAJスタイルズと対戦。DDTを決めたがカウント2で返され、スタイルズクラッシュをくらったがカウント2で返し、レイヴェンのイス攻撃とスタイルズのキックが交差して大の字に倒れ、お互いの腕が相手の体に乗っていたためダブルフォールの引き分け。3月15日、ROHのマサチューセッツ州ケンブリッジ大会でCMパンクと対戦。関節技に敗れた。3月19日、TNAの放送でAJスタイルズとラダーマッチで再戦し、挑戦権利証を獲得して勝利。4月9日、TNAの放送でキッド・キャッシュと対戦。DDTで勝利。4月16日、TNAの放送でディーロ・ブラウンと対戦。DDTで勝利。4月30日、TNAの放送でジェフ・ジャレットのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。ストロークに敗れた。5月28日、TNAの放送でグレン・ギルバーティと対戦。レフリーが倒れている時に乱入したサンドマンの竹刀攻撃をくらったがジェフ・ジャレットがサンドマンを排除。DDTを決めたが乱入したビンス・ルッソーのバット攻撃をくらい、そのままフォール負け。6月11日、TNAの放送でAJスタイルズ、NWA世界王者のジェフ・ジャレットと3WAYでの王座戦。スタイルズのスタイルズクラッシュにジャレットが敗れたため王座奪取に失敗した。7月19日、ROHのニュージャージー州エリザベス大会でCMパンクとドッグカラーマッチ。乱入したコルト・カバナにローブロー、イスの上へのDDTをくらってフォール負け。8月13日、TNAの放送でシェーン・ダグラスと対戦。丸めこんでフォール勝ち。8月20日、TNAの放送で11人参加のガントレットバトルロイヤルでシェーン・ダグラスと勝ち残り。直後にシェーン・ダグラスとNWA世界王座挑戦者決定戦。フロントスープレックスをかけられる寸前でヘッドバットで反撃し、DDTで勝利。8月27日、TNAの放送でAJスタイルズのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。乱入したシェーン・ダグラスの急所蹴りをくらってスタイルズクラッシュに敗れた。9月3日、ROHのマサチューセッツ州ウェイクフィールド大会でCMパンクとクロックワーク・オレンジ・ハウス・オブ・ファン・スティール・ケージマッチ(凶器使用可能の金網戦)。テーブルの上への雪崩式のDDTで勝利。9月17日、TNAの放送でシェーン・ダグラスと敗者髪切りマッチ。机の上への雪崩式DDTを決めたが会場の客電が暗転。照明がついたリング上にバンピーロが登場し、DDTをくらってフォール負け。9月20日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でスティーブ・コリノと対戦。オールドスクール・キックに敗れた。10月8日、TNAの放送でシンと対戦。DDTで勝利。10月16日、ROHのメリーランド州グレン・バーニー大会でジャスティン・クレディブルと対戦。DDTで勝利。10月22日、TNAの放送でスラッシュとドッグカラーマッチ。DDTで勝利。10月29日、TNAの放送でバンピーロと対戦。机の上への雪崩式DDTを決めて、チェーンのついた首輪を相手の首につけて場外へ落としてリング上から鎖を引いて首を絞めつけて勝利。11月5日、TNAの放送でファーザー・ジェームズ・ミッチェルとラストマン・スタンディングマッチ。DDTで勝利。11月26日、TNAの放送でジョー・E・レジェンドと対戦。DDTで勝利。直後にケビン・ノースカットと対戦。ノーコンテスト。11月28日、ROHのコネチカット州フェアフィールド大会でCMパンクと金網マッチを行ない、金網を脱出されて敗れた。12月10日、TNAの放送でアビスと対戦。セコンドが乱入して反則勝ち。

2004

04年4月14日、TNAの放送でクリス・ハリスと対戦。丸めこまれてフォール負け。4月28日、TNAの放送でジェームズ・ストームと対戦。乱入したキッド・キャッシュの鉄パイプ攻撃からDDTで勝利。5月5日、TNAの放送でAJスタイルズのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。乱入したLAパークのDDTをくらって、スタイルズクラッシュに敗れた。7月23日、TNA・インパクトの放送でキッド・ロメオと対戦。DDTで勝利。7月30日、TNA・インパクトの放送でロッド・スティールと対戦。DDTで勝利。8月4日、TNAの放送でサブゥーとハードコアマッチ。机の上へのDDTで勝利。8月13日、TNAの放送でトッド・セクストンと対戦。DDTで勝利。8月18日、TNAの放送でサンジェイ・ダットとハングマンズホラーマッチ。火の玉を投げつけられて、首輪をつけたまま場外に落とされ、鎖を引っぱられて首を絞められ敗れた。10月1日、TNAの放送でマーク・ステファンズと対戦。DDTで勝利。10月8日、TNAの放送でモンティ・ブラウンと対戦。パウンス(体当たり)に敗れた。11月10日、TNAの放送でロン・キリングスと対戦。丸めこまれてフォール負け。11月12日、TNAの放送でモンティ・ブラウンと対戦。乱入したダイヤモンド・ダラス・ペイジのダイヤモンド・カッターをくらってそのままフォール負け。11月19日、TNAの放送でジョニー・B・バッドと対戦。乱入したダイヤモンド・ダラス・ペイジのダイヤモンド・カッターをくらってそのままフォール負け。12月5日、TNAのPPV「ターニングポイント」でダイヤモンド・ダラス・ペイジと対戦。ダイヤモンド・カッターに敗れた。

2005

05年1月16日、TNAのPPV「ファイナル・レゾリューション」でエリック・ワッツと対戦。チョークスラムに敗れた。1月21日、TNAの放送でキャシディ・ライリーと対戦。DDTで勝利。2月13日、TNAのPPV「アゲインスト・オール・オッズ」でダスティン・ローデスと対戦。丸めこんでフォール勝ち。3月13日、TNAのPPV「ディスティネーションX」でダスティン・ローデスとブルロープマッチ。イスの背もたれの上へのブルドッギング・ヘッドロックに敗れた。4月24日、TNAのPPV「ロックダウン」でジェフ・ハーディーと金網の中でのテーブルマッチ。机の上に寝かされて金網の上からのダイビング・レッグドロップに敗れた。5月15日、TNAのPPV「ハード・ジャスティス」でショーン・ウォルトマンとクロックワーク・オレンジ・ハウス・オブ・ファンマッチ。ショルダースルーでウォルトマンを投げてリングサイドに設置された金網に激突させて場外に落ちたところでフォール勝ち。6月19日、TNAのPPV「スラミバーサリー」で5人参加のキング・オブ・ザ・マウンテンマッチで勝利。NWA世界ヘビー級王座を獲得。7月17日、TNAのPPV「ノーサレンダー」でアビスを相手にドッグカラーマッチで防衛戦。画鋲の上へのパワーボムを決めたがカウント2で返され、DDTを狙ったがブラックホールスラムをくらってしまい、なんとかカウント2で返して、最後は画鋲の上へのDDTで勝利。8月26日、TNAの放送でボビー・ルードと対戦。DDTで勝利。9月11日、TNAのPPV「アンブレイカブル」でライノを相手にレイヴェンズルールズマッチで防衛戦。凶器が入り乱れる乱戦を展開し、ゴアをよけてショッピングカートに激突させた直後にジェフ・ジャレットがリングに上がってベルトで殴ろうと構えたが、ジェフ・ハーディーがベルトを奪い、ジャレットにDDTを決めて、最後はライノへのDDTで勝利。9月15日、BCWのカナダ・オンタリオ州ウィンザー大会でジェフ・ジャレットを相手にレイヴェンズルールズマッチで防衛戦。奪ったギターで殴り、とどめのDDTを決めようとしたところで乱入したジェームズ・ストーム、クリス・ハリスのデス・センテンスをくらってフォール負け。NWA世界ヘビー級王座から転落した。11月13日、TNAのPPV「ジェネシス」でPJポラコと対戦。DDTで勝利。12月11日、TNAのPPV「ターニング・ポイント」でクリスKと対戦。DDTで勝利。

2006

06年1月15日、TNAのPPV「ファイナル・レゾリューション」でショーン・ウォルトマンとノーDQマッチ。ハシゴの上から机の上へのシックスファクターに敗れた。5月14日、TNAのPPV「サクリファイス」でA1と対戦。DDTで勝利。6月1日、TNAの放送でジェフ・ジャレットと対戦。ストロークに敗れた。7月16日、TNAのPPV「ビクトリーロード」でラリー・ズビスコと敗者髪切りマッチ。DDTで勝利。9月14日、TNAの放送でアビスとハングマンズ・ホラーマッチ。リング上のアビスに場外リングサイドで鎖を首に巻きつけられて絞めあげられて敗れた。9月24日、TNAのPPV「ノーサレンダー」でアビス、ブラザー・ラントと3WAYでのノーDQマッチ。アビスのブラックホールスラムにレイヴェンが敗れた。9月28日、TNAの放送でサモア・ジョーと対戦。乱入したブラザー・ラントに鎖で首を絞められてからそのままカッターをくらい、直後にコキーナクラッチに敗れた。

2007

07年5月17日、TNAの放送でクリストファー・ダニエルズとファーストブラッドマッチ。木の棒で額を突き刺されて流血させられて敗れた。6月21日、TNAの放送でクリス・ハリスと対戦。キャタトニックに敗れた。8月12日、TNAのPPV「ハード・ジャスティス」でカズと対戦。ドロップキックに敗れた。9月6日、TNAの放送でサモア・ジョーと対戦。コキーナクラッチに敗れた。

2008〜

08年1月にTNAを離脱。8月6日、後楽園ホールでのXWF旗揚げ戦に来日。スーパー・レザー・フェイス、トレイシー・スマザースと組んで金村、田中、黒田組とハードコアマッチで対戦。試合中、金村の呼びかけでリングにイスが次々に観客から投げ入れられ、12分31秒、敷きつめられたイスの上で金村の爆YAMAスペシャルを浴びてスマザースがフォール負け。 09年6月18日、TNAの放送でジェスロ・ホリデーとクロックワーク・オレンジハウス・オブ・ファンマッチ。突進をかわして場外に転落させて場外でフォール勝ち。11月12日、TNAの放送でのアビス対ドクター・スティービー戦の直後に、救出に入ったミック・フォーリーに火の玉を浴びせてレイヴェンが登場。11月19日、TNAの放送でドクター・スティービーと組んでアビスとハンディキャップマッチ。ライターで火の玉を作ろうとしたが、アビスの反撃を受けてライターを落とし、レフリーにライターが見つかり反則負け。12月3日、TNAの放送でドクター・スティービー、と組んでカート・アングルとハンディキャップマッチ。アンクルロックにレイヴェンが敗れた。12月20日、TNAのPPV「ファイナル・レゾリューション」でスティービーと組んでフォーリーアビスと対戦。アビスのブラックホールスラムにレイヴェンがフォール負け。 10年8月8日、TNAのPPV「ハードコアジャスティス」でトミー・ドリーマーと対戦。後ろ手に手錠をかけてイスの上にDDTを決めて勝利。その後、元ECW勢はEV2.0の名でAJフレアー率いるフォーチュンと抗争。10月10日、TNAのPPV「バウンド・フォー・グローリー」でドリーマー、ライノサブゥー、リチャーズと組んでAJ、カズ、モーガン、ルード、ストーム組を相手にリーサル・ロックダウン形式(時間差入場の金網でのバトルロイヤル。全選手入場後に凶器付の天井が降りてくる)で対戦。ドリーマーが雪崩式デスバレードライバーでAJにフォール勝ちし、EV2.0が勝利した。



スクラップブック
−−でもそのキックを封印しようっていう気持ちは・・・。
川田 全然ないよね。だって、ここは日本なんだから。日本に来てファイトする以上は、こっちのスタイルを理解してもらわないと。試合が終わって控室に殴り込んでくる奴もいるし、泣いて帰る奴もいるし。最近では誰が泣いて帰ったかなあ・・・。スコッティ・ザ・ボディか(笑)。
週刊プロレスNO.420(91年)川田利明のインタビューより