レスラーノート

マイク・バートン

MIKE BARTON

本名:マイク・プロチェック
1965年12月27日
テキサス州オースチン出身
194cm 120kg

タイトル歴
IWFタッグ
世界タッグ(全日本)
WWF世界タッグ
得意技
ゴールデンレフト(左パンチ。別名バートン・ディザスター)
ラストライド(パワーボム)

ブラックジャック・マリガンに懇願し91年にプロレス入り。ブレッド・コールのリングネームでビリー・ガンと「ロングライダース」を結成。 92年2月、IWFタッグ王座を獲得。 93年4月、バート・ガンと改名し「スモーキン・ガンズ」のチーム名でWWF入り。 94年5月、WWFが単独で開催した「マニアツアー」で初来日。 95年1月にはWWF世界タッグ王座を獲得した。 98年7月、WWFの格闘技トーナメント「ブロール・フォー・オール」でスティーブ・ウィリアムスをKOして優勝を飾り脚光を浴びる。11月より全日本プロレスに登場。 99年6月9日、宮城県スポーツセンター大会でジョニー・エースと組んで小橋秋山組の世界タッグ王座に挑戦。19分36秒、エースがコブラクラッチスープレックスで秋山に勝利。世界タッグ王座を獲得した。6月11日、日本武道館大会でベイダーと対戦。6分37秒、パワーボムに敗れた。7月23日、日本武道館大会で高山善廣、大森隆男を相手にタッグ王座の防衛戦。17分30秒、大森のアックスボンバーにガンが敗れて王座転落。8月より本名のマイク・バートンに改名。 00年年末の世界最強タッグ決定リーグ戦ではジム・スティールと組んで参戦し、リーグ戦を突破。12月9日、日本武道館大会での決勝トーナメント1回戦で川田利明、渕正信組と対戦。21分6秒、渕のフェイスロックにスティールが敗れた。 01年3月3日、横浜文化体育館大会でジム・スティールと対戦。14分11秒、パワーボムで勝利。4月のチャンピオン・カーニバルでは川田から白星を奪った。10月12日、諏訪湖スポーツセンター大会で長井満也と対戦。14分56秒、ラストライドで勝利。10月14日、小山ゆうえんち大会で荒谷信孝と対戦。11分36秒、ラストライドで勝利。11月30日から始まった新日本プロレスのG1タッグリーグにジム・スティールと組んで参戦。4勝2敗1引き分けでリーグ戦を1位で突破。12月11日、大阪府立体育会館大会での優勝決定戦で天山広吉、小島聡組と対戦。24分2秒、天山のムーンサルトプレスにスティールが敗れた。 02年1月14日、横浜文化体育館大会でジム・スティールと組んで武藤敬司、太陽ケア組の世界タッグ王座に挑戦。26分58秒、武藤のシャイニングウィザードにスティールが敗れた。2月11日、豊橋市総合体育館大会で田中将斗と対戦。16分9秒、パワーボムで勝利。3月23日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。3月24日、後楽園ホール大会で安生洋二と対戦。19分49秒、パワーボムで勝利。4月1日、長岡市厚生会館大会でジム・スティールと対戦。16分51秒、パワーボムで勝利。4月2日、宮城県スポーツセンター大会で長井満也と対戦。30分時間切れ引き分け。4月6日、函館市民体育館大会で嵐と対戦。9分55秒、パワーボムで勝利。4月9日、北見市立体育センター大会で小島聡と対戦。30分時間切れ引き分け。4勝2引き分け(1不戦勝含む)でリーグ戦を突破。4月10日、月寒グリーンドーム大会での決勝トーナメント1回戦で天龍源一郎と対戦。5分38秒、バートンカッターで勝利。4月10日、月寒グリーンドーム大会での優勝決定戦で武藤敬司と対戦。9分50秒、ムーンサルトプレスに敗れた。4月27日、後楽園ホール大会で保坂秀樹の五番勝負第1戦の対戦相手として出場。8分25秒、ラストライドで勝利。5月9日、高知県民体育館大会で本間朋晃の試練の五番勝負第5戦の対戦相手として出場。9分18秒、ラストライドで勝利。8月30日、日本武道館大会でジム・スティールと組んでブライアン・アダムス、ブライアン・クラーク組の世界タッグ王座に挑戦。17分25秒、合体チョークスラムをくらってクラークにスティールがフォール負け。11月22日から始まった新日本プロレスのトライアスロン・サバイバーに永田裕志、ジム・スティールと組んで参戦。4勝1敗でリーグ戦を突破。12月4日、広島サンプラザホール大会で中西学、西村修、吉江豊組を相手に優勝決定戦。1本目は22分54秒、バートンがバートンバスターで吉江に勝利。2本目は8分8秒、西村の逆さ押さえこみにスティールがフォール負け。3本目は6分31秒、中西のジャーマンスープレックスに永田が敗れた。 03年2月2日、月寒グリーンドーム大会でジム・スティールと組んでIWGPタッグ王座挑戦者決定トーナメントに参戦し、1回戦で中西学、吉江豊組と対戦。11分7秒、バートンがラストライドで吉江に勝利。2月9日、大阪府立臨海スポーツセンター大会での準決勝で後藤達俊、ヒロ斉藤組と対戦。11分16秒、バートンがバートンバスターで斉藤に勝利。2月11日、岐阜産業会館大会での決勝で安田忠夫、村上和成組と対戦。4分49秒、村上がレフリーの制止を聞かずに反則勝ち。トーナメントに優勝した。4月9日、TNAの放送でペリー・サタンと対戦。リストロックに敗れた。4月26日、別府ビーコンプラザ大会で魔界1号と対戦。7分10秒、バートンバスターで勝利。7月4日、後楽園ホール大会でブルー・ウルフと対戦。11分11秒、バートンカッターで勝利。7月21日、月寒グリーンドーム大会で西村修と対戦。13分、回転エビ切り返しをエビ固めに切り返されてフォール負け。7月23日、帯広市総合体育館大会で矢野通と対戦。7分6秒、バートンバスターで勝利。10月15日から始まったG1タッグリーグにジム・スティールと組んで参戦。10月21日、広島サンプラザホール大会で公式リーグ戦を兼ねてジム・スティールと組んで吉江豊、棚橋弘至組のIWGPタッグ王座に挑戦。30分58秒、吉江のダイビング・ボディプレスにスティールが敗れた。リーグ戦は3勝4敗に終わった。 04年2月6日、宮城県スポーツセンター大会でブルー・ウルフと対戦。8分36秒、ダイビング・エルボードロップで勝利。4月23日、博多スターレーン大会で吉江豊と対戦。7分17秒、ダイビング・ボディプレスに敗れた。4月25日、長崎県立総合体育館大会で天山広吉と対戦。10分25秒、TTDに敗れた。4月27日、広島県立総合体育館・小アリーナ大会で矢野通と対戦。3分33秒、レフリー暴行により反則勝ち。 06年9月に無我ワールド・プロレスリングに来日。9月15日、アクロス福岡大会で後藤達俊と対戦。8分55秒、ダイビングエルボードロップで勝利。9月16日、別府杉乃井ホテル大会で長井満也と対戦。8分55秒、ダイビングエルボードロップで勝利。9月18日、大阪ABCホール大会で藤波辰爾と対戦。8分35秒、足4の字固めに敗れた。9月22日、広島グリーンアリーナ・小ホール大会のメインで吉江豊と対戦。12分42秒、ダイビング・ボディプレスに敗れた。9月25日、後楽園ホール大会で竹村豪氏と対戦。12分40秒、ダイビングエルボードロップで勝利。11月5日、横浜アリーナでのPRIDEに出場し、美濃輪育久と対戦。175センチの美濃輪に対し、体格差を活かした攻撃で何度も相手をぐらつかせたが、両者スタミナを消耗させたまま試合終了。2R、3−0の大差の判定負けに終わったが、試合内容はほぼ互角だった。 07年12月10日、WWEのRAW15周年記念大会でのバトルロイヤルにバート・ガンの名で出場。