ダークロHP / レスラーノート

マーク・ルーイン
MARK LEWIN


1937年2月26日
ニューヨーク州バッファロー出身
188cm 115kg
タイトル歴:USタッグ(後のWWFタッグ) WWA世界ヘビー パシフィックヘビー カナディアンタッグ 南部ヘビー WCCWテキサス・ブラスナックル WCCWテキサスヘビー インターナショナル・タッグ(トロント版)
得意技:スリーパーホールド

50〜60年代に一世を風靡したルーイン3兄弟(ドン、テッド)の末弟。「アナコンダ殺法」といわれるスリーパーホールドの名手。53年に(57年説あり)、カナダの名プロモーターだったトーツ・モントにスカウトされてデビュー。58年にドン・カーチスと組んでNYでUSタッグ(71年からWWWFタッグ)を2度獲得。66年10月、ルー・テーズを破りWWA世界ヘビー級王座を獲得。68年8月25日、カナダ・トロントでホイッパー・ビリー・ワトソンと組んでインターナショナル・タッグ王座(トロント版)を獲得。その後、カナダ・バンクーバーに本拠を移し、70年2月に同地区認定のパシフィックヘビー級選手権を獲得。71年11月にスチーブン・リトルベアと組んでジン・キニスキーボブ・ブラウン組からカナディアンタッグ選手権を獲得。73年1月にフロリダへ転戦し、南部ヘビー級選手権を獲得。73年3月に全日本プロレスの第1回チャンピオンカーニバルに初来日。1回戦でマシオ駒、2回戦でヒロ・マツダ、準決勝でザ・デストロイヤーに勝利。決勝で馬場に敗れる。74年の第2回チャンピオンカーニバルにも来日し、1回戦で高千穂明久、2回戦でサムソン・クツワダに勝利したが、準決勝で馬場に敗れた。75年の第3回大会では1回戦で馬場に敗れた。全日本プロレスには82年1月まで通算9回来日。全日本プロレスの初期にキング・イヤウケアと組んで反則攻撃で活躍した。デトロイト地区ではシークとの血の抗争が有名。オーストラリア・マット界の常連でもあり、定期的にオーストラリアに遠征した。78年から79年にかけてはテキサス州ダラス地区のWCCWで活躍。WCCWテキサス・ブラスナックル王座を5度獲得。WCCWテキサスヘビー級王座も3度獲得している。84年8月にUWFに来日。高田延彦に敗れた。その後、ハワイでも活躍した。96年に現役引退。

 グーグル検索 レスラーノート検索


ダークロHP