少年時代から格闘技に熱中し、アマチュア・ボクシングでは地元のゴールデン・グローブ・ヘビー級王者に輝き、フリースタイル・レスリングは300試合以上に出場。柔道、テコンドー、キックボクシングなども経験し、キックボクシング国際ルールでは12戦全勝の成績を残している。96年7月、第10回アルティメット大会でベスト4に進出しドン・フライと対決。同年9月の第11回アルティメット大会でもベスト4進出。97年9月、新日マットに初出場し実力者ぶりを発揮。以来、フライと共闘し新日勢と闘ってきたが、98年12月に仲間割れ。99年1月4日、東京ドーム大会でドン・フライと対戦。7分55秒、マウントパンチにレフリーストップ負け。2月14日の武道舘でも一騎討ちを行った。同年9月には飯塚と組んで、第1回G1タッグ・リーグ戦に出場した。00年8月にはG1に初出場し、木戸修、ヒロ斎藤に勝利して2勝を挙げた。 01年8月に脳梗塞で倒れ引退。03年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会に来場し、入場式でリングに登場。「ドウモアリガトウ」とマイクで挨拶した。
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