レスラーノート

飯塚高史

本名:飯塚孝之
1966年8月2日
北海道室蘭市出身
181〜183cm 105kg 血液型:B型

通称
クレイジー坊主
タイトル歴
IWGPタッグ
GHCタッグ
得意技
ブリザード・スープレックス
スリーパーホールド
サンボ式ヒザ十字

85年5月、新日本プロレスに入門。山口・豊浦町マリンピアくろいサンシャインビーチ特設リングにおける野上彰戦でデビュー。89年6月、と共にソ連へサンボ留学。その年の全日本サンボ選手権にも出場し、上位入賞。同年7月に、長州と組みIWGPタッグ王者となる。同年暮れに、新日本プロレスのソ連初遠征に参加。91年5月6日、後楽園ホール大会で武藤敬司と対戦。10分54秒、ムーンサルトプレスに敗れた。5月、ドイツ遠征に出発。英国にも転戦。9月21日、TWAのペンシルバニア州フィラデルフィア大会でオーエン・ハートと対戦。21分53秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。92年3月に凱旋帰国。93年9月より野上とJ・J・JACKSを結成。95年11月25日、UWFインターの両国国技館大会で金原弘光と対戦。5分45秒、ヒザ十字固めで勝利。96年3月にJ・J・JACKS解散。6月12日、大阪府立体育会館大会で山崎と組んでIWGPタッグ王座を獲得。7月16日、札幌中島体育センター大会で蝶野、天山組に敗れて王座転落。9月23日、横浜アリーナ大会で山崎と組んで蝶野、天山組のIWGPタッグ王座に挑戦。18分6秒、蝶野のヤクザキックに飯塚が敗れた。11月に馳が離脱してからは、新人育成コーチ役としても活動。97年3月16日、沼津市民体育館大会で野上彰と対戦。9分10秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。98年1月東京ドーム大会では長州の引退試合の対戦相手を務め勝利。00年1月の東京ドームにおけるUFOとのタッグ対決では、村上を撃破し実力を発揮した。4月の東京ドーム大会では村上との一騎打ちにも勝利。7月に健介のIWGP王座に初挑戦。G1では藤波を破り、永田とAブロック代表を争った。同年11月、永田と組んで第2回G1タッグに優勝。12月14日、大阪府立体育会館 大会で永田と組んで全日本プロレスの川田組と対戦。30分時間切れ引き分けに終わった。12月31日「猪木祭り」に永田と組んでマーク・コールマン、マーク・ケアーと対戦。12分29秒、コールマンの袈裟固めに永田がギブアップ負け。 01年1月4日、東京ドーム大会でケンドー・カシンと対戦。6分12秒、スリーパーホールドで勝利。6月、武道館での長井戦でミドルキックと膝蹴りを浴びてTKO負けし、試合後に昏倒。精密検査で「異常なし」という結果だったが、ダメージが大きく長期欠場。 02年10月に後楽園ホールでの「無我」大会で復帰。メインイベントで西村修と対戦し、24分14秒、グランドコブラツイストに敗れた。 03年5月2日の東京ドーム大会ではケン・シャムロックと対戦し、11分44秒、アンクルホールドに敗れた。8月31日、パンクラスの両国大会に出場し、キャッチレスリングルールで鈴木みのると対戦。この約14年半ぶりとなる対戦で、2R判定3−0で敗れた。 04年1月4日の東京ドーム大会でジョシュ・バーネットと組んで村上和成、柴田勝頼組と対戦。16分04秒、バーネットのキャプチュード・バスターで勝利した。この試合後に長期欠場。7月6日、後楽園ホール大会の復帰戦でエル・サムライと対戦。10分33秒、キド・クラッチに敗退。 05年1月4日の東京ドーム大会で鈴木みのると対戦し、9分45秒、スリーパーホールドに敗れた。05年〜07年には選手会長として活躍。 07年7月12日、Zepp Sendai大会で矢野を相手にG1クライマックス出場者決定戦。12分34秒、鬼殺しに敗れた。10月18日から始まったG1タッグリーグに山本尚史と組んで参戦。3勝4敗でリーグ戦を終えた。

2008 クレイジー坊主に転向

08年3月9日の愛知大会で、真壁らのGBHに袋叩きにあっていた天山を救出。以後、天山とタッグを組んでGBHと抗争。4月27日、大阪府立体育会館大会で天山と組んでIWGPタッグ王者の真壁、矢野組に挑戦。大流血に追いこまれた天山のタッチを、飯塚はリングを降りて拒否。天山に対してスリーパーホールドを決めて、最後は真壁のダイビングニードロップで真壁組の勝利。試合後はGBH勢と共に天山をイス攻撃。GBHに加入した。5月2日、後楽園ホール大会で天山と対戦。GBHのTシャツを着て、頭を丸坊主にし、なぜか片腕を三角巾で吊って入場。リングに上げられストンピングをくらうが、すぐにGBHのセコンド陣が乱入。レフリーも襲われて、2分9秒、ノーコンテストに終わった。その後も金属製の凶器「アイアン・フィンガー・フロム・ヘル」を武器にヒールとしてGBHで活躍。7月8日、後楽園ホール大会で天山を相手にランバージャック・デスマッチで決着戦。セコンドのGBHの攻撃で優位に立ったが、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを奪われて反撃される。スリーパーホールドはロープに逃げられ、場外のテーブルに向かってTTDをくらい、リングでもTTDをくらって、23分15秒、最後はアナコンダバイスに敗れた。10月13日、両国国技館大会で、天山とチェーンデスマッチで対戦。GBHの介入で優位に進め、21分24秒、チェーンで首を絞めてレフリーストップ勝ち。12月6日、愛知県体育館大会で井上亘と対戦。11分39秒、アイアンフィンガー・フロムヘルでの地獄突きで勝利。

2009

09年2月28日、後楽園ホール大会でAKIRAと対戦。12分38秒、スリーパーホールドでレフリーストップ勝ち。3月8日、愛知県体育館大会でのNEW JAPAN CUP1回戦で本間と対戦。10分53秒、地獄突きで勝利。3月15日、後楽園ホールでの2回戦で永田と対戦。反則攻撃を続け、終盤にはGBHが乱入。アイアン・フィンガー・フロム・ヘルによる地獄突きを決め、最後は14分49秒、レフリー暴行により反則負け。3月29日、沖縄大会の試合後に永田を襲撃。チェーンで額から流血させ、首を絞めて失神させて担架送りにした。4月5日、両国国技館大会で永田とチェーンデスマッチで対戦。両者流血の激闘となり、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルでの地獄突きからチェーンで首を絞めて、21分58秒にレフリーストップ勝ち。5月3日、福岡国際センター 大会で永田とドッグカラー・チェーンデスマッチ(首輪でつながったチェーンデスマッチ)で対戦。両者流血の大熱戦を展開し、20分7秒、KO負け。7月20日、月寒アルファコートドーム大会で天山を相手にチェーンデスマッチで対戦。15分34秒、チェーンで首を絞められてKO負け。8月からG1に出場。G1でも反則攻撃を続け、反則負けをくりかえした。8月15日、リーグ戦の最終戦で永田と対戦。反則攻撃に永田が暴走し、7分53秒 レフェリーへの暴行で反則勝ち。その結果、1勝5敗でリーグ戦を終えた。11月8日、両国国技館大会で真壁を相手にチェーンデスマッチで対戦。16分55秒、トップロープからのニードロップをくらってKO負け。12月5日、愛知県体育館大会で真壁を相手にチェーンデスマッチで対戦。コーナーに逆さ吊りにされて場外から首をチェーンでグルグル巻きにして絞めあげられ、15分7秒、レフリーストップ負け。

2010

10年7月19日、月寒ドーム大会で棚橋弘至と対戦。絞め落とした方が勝者となる試合形式となり、20分、ハイフライフローからの胴絞めスリーパーに敗れた。10月には矢野と組んでG1タッグリーグ戦に出場したが、リーグ戦敗退。

2011

11年1月4日、東京ドーム大会で、失神させた方が勝利となるルールで天山と対戦。終盤にアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを井上亘に奪われてしまい、11分13秒、アナコンダクロスに敗れた。2月12日、大阪府立体育会館・第二競技場大会で天山と対戦。10分24秒、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを奪われて地獄突きをくらって反則勝ち。3月13日、アクトシティ浜松大会でのNEW JAPAN CUP1回戦で天山と対戦。12分50秒、アナコンダクロスに敗れた。6月9日、SMASHの後楽園ホール大会でのSMASH初代王座決定トーナメント1回戦でAKIRAと対戦。8分37秒、レフリー暴行で反則負け。8月27日、日本武道館での全日本、新日本、ノアの合同チャリティ興業「ALL TOGETHER」に出場し、矢野と組んで、武藤敬司、小橋建太組と対戦。14分58秒、武藤、小橋の連続ムーンサルトプレスをくらって飯塚がフォール負け。この試合でプロレス大賞のベストバウトを受賞した。10月22日からはじまったG1タッグリーグ戦ではヒデオ・サイトーと組んで出場。5戦全敗に終わった。その後、ヒデオ・サイトーと仲間割れ。正義の味方のキャプテン・ニュージャパンに変身したヒデオ・サイトーをつけ狙う。12月24日、後楽園ホール大会でキャプテン・ニュージャパンと対戦。キャプテンがアイアン・フィンガー・フロム・ヘルをレフリーに手渡した隙をついてスリーパーホールドを決めて、10分5秒、レフリーストップ勝ち。

2012

12年5月3日、福岡国際センター大会で矢野と組んで天山、小島組のIWGPタッグ王座に挑戦。試合終盤に飯塚が天山を場外フェンスに手錠で拘束。リング上で矢野が小島のラリアットをくらったが、飯塚がレフリーを場外に落としてカウントを中断。レフリー不在の状況で飯塚がアイアンフィンガーフロムヘルで小島に地獄突きをして、16分47秒、矢野が鬼殺しで小島に勝利。IWGPタッグ王座を獲得した。6月16日、大阪府立体育会館大会で天山、小島組を相手にタッグ王座の防衛戦。2分41秒、両者リングアウト。再試合では12分26秒、ノーコンテストに終わった。6月20日、「調印式のボイコット、大阪の試合内容ならびに結果、社長への暴行」を理由にタッグ王座を剥奪された。7月1日、両国国技館での新日本プロレスと全日本プロレスの創立40周年記念大会で矢野、石井と組んで武藤、天山、小島組と対戦。12分9秒、小島のラリアット、天山のダイビングヘッドバット、武藤のムーンサルトプレスをくらって石井が敗れた。7月18日、札幌テイセンホール大会で天山と対戦。10分39秒、矢野が乱入してイス攻撃をしたため反則負け。7月19日、札幌テイセンホール大会で矢野と組んで天山、小島組と対戦。大乱戦の末、12分26秒、飯塚がスリーパーホールドで小島にレフリーストップ勝ち。7月22日、山形市総合スポーツセンター大会で矢野と組んで天山、小島組を相手にIWGPタッグ王座決定戦。13分43秒、小島のラリアットに飯塚が敗れた。11月20日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に矢野と組んで出場。3勝3敗でリーグ戦を終了した。

2013

13年3月10日、ノアの横浜文化体育館大会で矢野と組んで丸藤杉浦組のGHCタッグ王座に挑戦。20分43秒、矢野が鏡割で杉浦に勝利。GHCタッグ王座を獲得した。4月13日から始まったノアのグローバルタッグリーグ戦に矢野と組んで参戦。2勝2敗に終わった。5月3日、福岡国際センター大会で矢野と組んで、IWGPタッグ王者のスミス・ジュニアアーチャー組、天山、小島組、ストロングマン中西組を相手に4WAYでの王座戦。10分40秒、小島のラリアットにストロングマンが敗れて王座奪取に失敗した。5月12日、ノアの後楽園ホール大会でマイキー・ニコルスシェイン・ヘイスト組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分3秒、矢野が鬼殺しでシェインに勝利。6月8日、ノアのナスキーホール・梅田大会のメインでKENTA高山組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分35秒、矢野が鏡割でKENTAに勝利。6月22日、大阪府立体育会館大会で矢野と組んで、IWGPタッグ王者の天山、小島組、スミス・ジュニア、アーチャー組を相手に3WAYでのタッグ王座戦。11分50秒、小島のラリアットにアーチャーが敗れて王座奪取に失敗した。6月30日、ノアの後楽園ホール大会でマイキー・ニコルスと対戦。9分19秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを決めてフォール勝ち。7月7日、ノアの有明コロシアム大会でマイキー・ニコルス、シェイン・ヘイスト組を相手にタッグ王座の防衛戦。度重なる反則攻撃で2人を大流血に追いこんだが、16分26秒、飯塚のアイアンフィンガーフロムヘルが矢野に誤爆した直後に合体技のサンダーバレーを飯塚がくらってしまい、シェインに飯塚がフォール負け。GHCタッグ王座から転落した。7月20日、秋田市立体育館大会で矢野と組んで天山、小島組のIWGPタッグ王座に挑戦。2分54秒、両者リングアウト。再試合が行われ、10分19秒、天山のムーンサルトプレスに飯塚が敗れた。11月23日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に矢野と組んで参戦。2勝4敗でリーグ戦を終えた。

2014

14年5月25日、横浜アリーナ大会で矢野と組んで鈴木みのる、ベンジャミン組と対戦。試合前に矢野に裏切りのイス攻撃。8秒、みのるのゴッチ式パイルドライバーに矢野が敗れた。試合後、鈴木みのる率いる「鈴木軍」に加入した。11月22日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に鈴木みのると組んで参戦。3勝3敗1引き分けに終わった。

2015

15年1月10日、ノアの後楽園ホール大会で鈴木軍が乱入。ノアのマットでノアと鈴木軍の全面抗争を展開。1月21日、ノアの北九州パレス大会で小峠篤司と対戦。8分2秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使って反則負け。2月1日、ノアのヤマダグリーンドーム前橋・サブイベントエリア大会でザック・セイバー・ジュニアと対戦。5分50秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使って反則負け。2月4日、ノアの後楽園ホール大会で齋藤彰俊と対戦。10分1秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使って反則負け。2月11日、ノアの名古屋国際会議場大会で杉浦と対戦。8分30秒、イス攻撃で反則負け。3月15日、ノアの有明コロシアム大会でベンジャミンと組んで杉浦、田中将斗組と対戦。16分34秒、杉浦のオリンピック予選スラムに飯塚が敗れた。この大会で鈴木軍がノアの全王座を独占した。3月18日、新宿FACEでのTAKAタイチ興行で小川良成と対戦。11分59秒、ノーコンテストに終わった。4月19日から始まったノアのグローバルタッグリーグ戦に鈴木みのると組んで参戦。リーグ戦を3勝2敗で終えた。7月1日、ノアの後楽園ホール大会でマイバッハ谷口と対戦。9分17秒、レフリー暴行のため反則負け。8月22日、ノアの後楽園ホール大会でマイバッハ谷口と対戦。9分2秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使って反則負け。9月19日、ノアの大阪府立体育会館大会でマイバッハ谷口を相手に場外カウント、反則なしの完全決着戦。11分53秒、机の上に載せられてのマイバッハプレスに敗れた。10月16日から始まったグローバルリーグ戦に参戦。10月17日、ディファ有明大会でマイバッハ谷口と対戦。11分14秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使い反則負け。10月18日、えすぽわーる伊佐沼大会でコルト・カバナと対戦。7分5秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使い反則負け。10月23日、佐世保市体育文化館大会でモハメド・ヨネと対戦。4分6秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使い反則負け。10月24日、博多スターレーン大会でシェルトン・X・ベンジャミンと対戦。7分20秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使い反則負け。10月25日、博多スターレーン大会で中嶋勝彦と対戦。11分48秒、垂直落下式ブレンバスターに敗れた。11月3日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で北宮光洋と対戦。6分8秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使い反則負け。11月6日、新潟市産業振興センター大会で鈴木みのると対戦。7分17秒、両者リングアウト。リーグ戦は6敗1引き分けに終わった。12月9日、ノアのディファ有明大会のメインで丸藤正道と対戦。12分1秒、虎王の3連発に敗れた。12月10日、ノアの大阪府立体育会館・第2競技場大会で高山と対戦。7分49秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使って反則負け。12月11日、ノアの名古屋国際会議場大会で小川良成と対戦。7分3秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを決めて体固めでフォール勝ち。12月23日、ノアの大田区総合体育館大会で杉浦と対戦。11分6秒、オリンピック予選スラムに敗れた。

2016

16年1月31日、ノアの横浜文化体育館大会で谷口と対戦。2分42秒、両者リングアウト。再試合が行われ、8分5秒、マイバッハプレスに敗れた。4月21日から始まったノアのグローバルタッグリーグ戦に鈴木みのると組んで参戦。3勝4敗に終わった。7月5日、ノアの後楽園ホール大会のメインで鈴木みのると組んで丸藤、矢野組のGHCタッグ王座に挑戦。20分30秒、丸藤の虎王に飯塚が敗れた。10月23日、ノアの横浜文化体育館大会でマサ北宮と対戦。6分45秒、スピアーからのサイトースープレックスに敗れた。10月30日、K−DOJOの十和田市勤労青少年ホーム体育館大会で佐藤悠己と対戦。6分18秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使って反則負け。11月3日から始まったノアのグローバルリーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で齋藤と対戦。7分1秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使って反則負け。11月4日、後楽園ホール大会で鈴木みのると対戦。7分6秒、ゴッチ式パイルドライバーに敗れた。11月5日、キラメッセぬまづ大会でクワイエット・ストームと対戦。6分30秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使って反則負け。11月11日、ツインメッセ静岡大会でランス・アーチャーと対戦。8分38秒、ブラックアウトに敗れた。11月13日、松山市総合コミュニティセンター企画展示ホール大会でマイバッハ谷口と対戦。8分19秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルを使って反則負け。11月15日、アクトシティ浜松大会でGHC王者の中嶋と対戦。11分56秒、バーティカルスパイクに敗れた。11月19日、夢メッセみやぎ大会で矢野と対戦。11分21秒、乱入した鈴木みのるがゴッチ式パイルドライバーを決めてそのままフォール勝ち。リーグ戦を1勝6敗で終えた。12月2日と3日にノアと鈴木軍の全面対抗戦。12月2日、ノアの後楽園ホール大会で杉浦と組んで丸藤、マサ北宮組と対戦。11分24秒、丸藤の不知火に飯塚が敗れた。12月3日、ノアのディファ有明大会でマサ北宮と対戦。10分40秒、サイトースープレックスに敗れた。2日間にわたって行われたノアとの全面対抗戦は全敗に終わり、鈴木軍はノアから撤退した。12月30日、新木場1stRINGでのTAKA&タイチ興行で葛西純と対戦。12分42秒、レフリー失神のためノーコンテスト。

2017

17年1月5日、後楽園ホール大会での本隊とCHAOSの10人タッグ戦終了後に、鈴木軍の他のメンバーと共にリングに登場。新日本プロレスに復帰した。2月5日、北海道立総合体育センター大会でYOSHI−HASHIと対戦。7分、カルマに敗れた。2月11日、大阪府立体育会館大会でスミス・ジュニアと組んで真壁、本間組、タッグ王者の矢野、石井組を相手に3WAYでのタッグ王座戦。12分31秒、矢野の急所攻撃からの横入り式エビ固めにスミス・ジュニアがフォール負け。4月27日から左足首骨折のため長期欠場。8月12日、復帰。11月18日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」に鈴木みのると組んで参戦。3勝4敗でリーグ戦を終えた。

2018

18年1月23日、TAKA&タイチ興行の後楽園ホール大会で葛西純とハードコアマッチ。13分10秒、のこぎりで切りつけあい、馬乗りになった葛西に顔面を切りつけられそうになったところでセコンドが止めに入り、ノーコンテストに終わった。9月17日、別府ビーコンプラザ大会でK−DOJOの吉田綾斗と対戦。4分30秒、アイアンフィンガーフロムヘルを使って反則負け。11月17日から始まったワールドタッグリーグに鈴木みのると組んで参戦。5勝8敗に終わった。

2019

19年1月7日、新日本プロレスが都内の事務所で会見を開き、引退を発表。2月21日、後楽園ホール大会のメインで引退試合。鈴木みのる、タイチと組んで天山、矢野、オカダ組と対戦。入場時から実況の野上アナを襲撃し、場内を大きく沸かした。スリーパーホールドやビクトル膝十字固めを見せるなど奮闘したが、22分14秒、天山のムーンサルトプレスに飯塚が敗れた。試合後、天山の握手に応じたが、直後に噛みつき攻撃からのアイアンフィンガーフロムヘル。引退セレモニーを行わずにそのまま退場。鈴木みのるが本人不在のまま10カウントゴングを鳴らした。