ダークロHP / レスラーノート

ドン・ケント
DON KENT


本名:ジョー・スミス
1937年
ミシガン州バトルクリーク出身
182cm 118kg
タイトル歴:セントラルステーツ・ヘビー TWWA世界タッグ WWC世界タッグ WWC北米タッグ WWA世界タッグ NWA・USヘビー(シカゴ・デトロイト版) NWA世界タッグ(デトロイト版) WWC世界ジュニア WWCカリビアン・ヘビー

フットボーラーだったが、ラリー・シェーンにスカウトされて50年代後半にデビュー。デトロイトを中心に本名で活躍していた。67年にアル・コステロとロイヤル・カンガルーズを結成。68年1月、国際プロレスにアル・コステロと共にTWWA世界タッグ王者(国際プロレスが設立した王座。来日とともに王者となった)として初来日。2月14日に豊登、杉山組に敗れ王座陥落。69年1月にミズーリ州でダスティ・ローデスを破りセントラルステーツ・ヘビー級王座を獲得。70年7月にインディアナポリスでディック・ザ・ブルーザービル・ミラー組を破りWWA世界タッグ王座を獲得。71年12月にデトロイトでNWA世界タッグ王座(デトロイト版)を獲得。72年12月に日本プロレスに登場。デトロイト地区で「ブルドッグ」の異名でヒールとして活躍。75年11月にデトロイトでマーク・ルーインを破りNWA・USヘビー級王座(シカゴ・デトロイト版)を獲得。76年10月にもパンピロ・フィルボを破り同王座を獲得している。77年2月にアル・コステロと共にプエルトリコのWWCに登場。WWC世界タッグ王者としてWWCに登場。国際プロレスの時と同様、なにもせずに初代WWC世界タッグ王者となった。3月12日、プエルトリコのカグアスで、カーロス・コロンホセ・リベラ組に敗れて王座転落。78年4月にシングルプレイヤーとして全日本プロレスに登場。79年1月にプエルトリコでWWCカリビアン・ヘビー級王座を獲得。81年10月にプエルトリコでブルーノ・ベッカーと組んでWWC北米タッグ王座を獲得。82年8月にはジョニー・ヘッファーナンと組んでWWC北米タッグ王座を獲得。その後、インディアナポリスのWWAに出場。85年にジェリー・グラハム・ジュニアと組んでWWA世界タッグ王座を獲得。86年10月25日にインベーダー3号を破りプエルトリコでWWC世界ジュニアヘビー級王座を獲得。11月9日にインベーダー3号に敗れて王座陥落。87年12月にはクリス・カーターと組んでスコット・レックスタイナー、ジェリー・グラハム・ジュニア組を破りWWA世界タッグ王座を獲得。カナダのオンタリオ地区でも活躍。93年6月14日、白血病のため死去。

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