ダークロHP / レスラーノート

トミー・リッチ
TOMMY RICH


本名:トーマス・リチャードソン
1956年7月26日
テネシー州ナッシュビル出身
185cm 105kg
タイトル歴:NWA世界ヘビー SMWヘビー ジョージア・ヘビー NWAナショナルヘビー
得意技:フライング・ボディシザース・ドロップ(ルー・テーズ・プレス) フライング・ボディアタック フライング・フィストドロップ

「ワイルドファイア」の通称で、金髪の長髪をなびかせた正統派ベビーフェイスとして主にアメリカ南部で活躍。74年にテネシーでデビュー。テネシー、ジョージア、アラバマで活躍。79年10月26日、アトランタでジョージア・ヘビー級王座を獲得。 81年4月27日、ジョージアでハーリー・レイスを破り24歳でNWA世界ヘビー級王座を獲得。3日後にレイスに奪回された。ジョージアでは長くバズ・ソイヤーと抗争し、ドル箱カードとなる。5月17日、アトランタでジョージア・ヘビー級王座2度目の獲得。8月9日、アトランタでジョージア・ヘビー級王座3度目の獲得。9月28日、ジョージア州オーガスタでNWAナショナルヘビー級王座を獲得。11月25日、アトランタでマスクド・スーパースターに敗れて王座転落。 82年1月17日、アトランタで王座奪回。3月7日、ノースカロライナ州シャーロッテでジャンボ鶴田のUN王座に挑戦。試合終盤に必殺のフライング・ボディシザース・ドロップをかけたが、形が不完全でそのままリング下に両者転落。12分25秒、両者リングアウトの引き分けに終わった。3月15日、ロン・バスに敗れて王座転落。4月19日、オーガスタで王座奪回。5月2日、アトランタでバズ・ソイヤーに敗れて王座転落。 83年2月、全日本プロレスに初来日。カブキとジョージアでの抗争を再現。2月25日に鶴田のUN王座にも挑戦。緊張感のある好勝負を展開。ブレーンバスターからのフライング・ボディシザース・ドロップをかけたがカウントは2。鶴田のフライング・ボディプレスで反撃される。2発目のフライング・ボディシザース・ドロップは、鶴田が受けながら体をそらせたため、ロープに首をひっかけて失敗。最後は15分41秒、鶴田のバックドロップ・ホールドに敗れた。10月23日、長年の抗争の決着戦としてバズ・ソイヤーと金網マッチで対戦。KO勝ちした。その後、メンフィスへ転戦。84年2月からエディ・ギルバートと組んでファビュラス・ワンズを結成して人気を呼んだが、短期間で解散した。88年3月、ブロディと組んで天龍のPWFタッグ王座に挑戦。88年の最強タッグ決定リーグ戦ではディック・スレーターと組んで参戦。90年代にヒールに転向。93年から96年はUSWAやSMWで活躍。95年11月にSMWヘビー級王座を獲得。96年にECW入り。フル・ブラッデッド・イタリアン(FBI)なるチームのマネージャーとして活躍。9月にはIWAジャパンに来日した。9月29日、川越市民体育館大会でターザン後藤と対戦。11分57秒、フェイスバスターに敗れた。以後、時々現役として出場。

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