レスラーノート

ディーン・マレンコ

DEAN MALENKO

本名:ディーン・サイモン
1960年8月4日
ニュージャージー州ニューアーク出身
176cm 100kg

タイトル歴
WCWタッグ
ECWタッグ
WCWクルーザー
ECW世界TV
得意技
テキサスクローバーホールド
ノーザンライトスープレックス

玄人受けする高度なレスリング技術で活躍した。兄のジョー・マレンコと共にグレート・ボリス・マレンコカール・ゴッチに英才教育を受け、81年にデビュー。 85年2月、ディーン・ソルコフの名で旧UWFに初来日。 88年2月より全日本プロレスに登場。全日本プロレスには通算7度来日。 89年7月にジョー・マレンコの持つ世界ジュニアヘビー級王座に挑戦したが敗退。 91年3月、渕正信の持つ世界ジュニアヘビー級王座に挑戦したが敗退。 92年10月から新日本プロレスに来日。10月18日、幕張メッセイベントホール大会でエル・サムライのIWGPジュニア王座に挑戦。12分22秒、飛びつき前方回転エビ固めにフォール負け。11月22日、両国国技館大会でライガーと対戦。14分45秒、高角度後方回転エビ固めにフォール負け。 93年3月21日、名古屋レインボーホール大会でライガーのIWGPジュニア王座に挑戦。24分11秒、フランケンシュタイナーに敗れた。 94年4月16日、両国国技館での第1回スーパーJカップに参戦。1回戦で外道と対戦。8分4秒、パワースラムに敗れた。5月、新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。 95年2月3日、札幌中島体育センター大会で保永昇男のIWGPジュニア王座に挑戦。16分15秒、横回転式腕決めエビ固めにフォール負け。2月25日、ECWのECWアリーナでのイベント「リターン・オブ・ザ・ファンカー」でクリス・ベンワーと組んでサブゥー、タズ組のECW世界タッグ王座に挑戦。ベンワーが雪崩式パワーボムでサブゥーに勝利。ECW世界タッグ王座を獲得した。4月8日、ECWのECWアリーナでのイベント「3WAYダンス」でパブリック・エネミー、タズ、リック・スタイナー組を相手に3WAYでのタッグ王座の防衛戦。ロックのダイビング・サマーソルト・セントーンにディーンが敗れて王座転落。4月15日、ECWのECWアリーナでのイベント「ホスタイル・シティ・ショウダウン」でエディ・ゲレロのECW世界TV王座に挑戦。30分時間切れ引き分け。5月19日、ECWのペンシルバニア州ヘイゼルトン大会でエディ・ゲレロと対戦。丸めこまれてフォール負け。5月20日、ECWのペンシルバニア州ジムソープ大会でエディ・ゲレロと対戦。丸めこんでフォール勝ち。同日、ECWのペンシルバニア州ラングホーン大会でエディ・ゲレロのECW世界TV王座に挑戦。30分時間切れ引き分け。5月、新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。7月21日、ECWのフロリダ州タンパ大会でエディ・ゲレロを破りECW世界TV王座を獲得。7月28日、ECWのニューヨーク州ミドルタウン大会でエディ・ゲレロに敗れて王座転落。8月26日のフィラデルフィア大会を最後にECWを離脱。その後、WCWに入団。リック・フレアー率いるホースメンの一員となる。WCW世界クルーザー級王座を4度獲得した。 96年5月、新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。11月18日、WCWのノースカロライナ州ファエティビルカンバーランド・カントリーシビックセンター大会でウルティモ・ドラゴンの8冠王座に挑戦。4分2秒、反則負け。12月29日、WCWのテネシー州ナッシュビル・ミニュシパル・オーデトリアム大会でウルティモ・ドラゴンの8冠王座に挑戦。18分30秒、片エビ固めにフォール負け。99年にクリス・ベンワーと組んでWCWタッグ王座を獲得。00年にクリス・ベンワー、ペリーサタン、エディ・ゲレロと共にWCWを離脱。WWFでは移籍組と共にラディカルズを結成。01年に引退後はWWEのエージェントとして活躍。