レスラーノート

チャド・コリアー

CHAD COLLYER

1974年12月12日
インディアナ州リバティ出身
175cm 95kg

タイトル歴
HWAヘビー
HWAクルーザー
NWAインディアナ・ヘビー
得意技
テキサス・クローバー・ホールド
ノーザンライトスープレックス
ドロップキック
メタルスクラッシュ(メタルマスター時代の技。リング内からエプロンにいる相手へのDDT)

マレンコ道場出身。97年12月6日にデビュー。プエルトリコを主戦場にしていた。 99年4月にみちのくプロレスに初来日。小柄ながらもパワーファイトで活躍し、常連外国人となる。 00年秋、TAKAみちのくのラインでWWFにテレビ要員として参戦。その後はROH、IWAミッドサウスなどのインディ団体を転戦。

2001

01年1月26日にHWAヘビー級王座を獲得。5月30日の秋田大会のみに、みちのくプロレスのツアーから残留して全日本プロレスに登場。10月19日から始まったみちのくプロレスの「みちのくふたり旅」にジェームス・メイソンと組んで参戦。10月23日、大館市民体育館大会で4代目タイガーマスクと対戦。10分33秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。10月24日、会津坂下町民体育館大会でHi69と対戦。5分52秒、テキサスクローバーホールドで勝利。タッグリーグ戦は2勝3敗1引き分けに終わった。11月4日、Zepp Sendai大会で新崎人生と対戦。9分17秒、念仏パワーボムに敗れた。

2002

02年2月13日にシャノン・ムーアを破りHWAクルーザー級王座を獲得。7月20日から始まったみちのくプロレスの東北ジュニアヘビー級初代王座決定リーグ戦に銀色の覆面をかぶりメタルマスターとして参戦。開幕戦の矢巾町民総合体育館大会でサスケと対戦。10分18秒、雪崩式バックドロップで勝利。7月21日、ビッグパレットふくしま大会で折原昌夫と対戦。11分44秒、メタルスクラッシュで勝利。7月23日、舟形町B&G海洋センター大会で北海珍念と対戦。3分20秒、マスタートルネードで勝利。7月25日、山本町民体育館大会で石井智宏と対戦。8分37秒、メタルクラッシュで勝利。7月26日、釜石市民体育館大会で湯浅和也と対戦。10分32秒、メタリックトルネードで勝利。7月27日、中田町勤労者体育センター大会でマッチョ・パンプと対戦。10分24秒、メタリックスタンプで勝利。8月2日、水沢市民体育館大会で西田ヒデキと対戦。6分19秒、タワーブリッジで勝利。8月3日、弘前市河西体育センター大会でカレーマンと対戦。9分51秒、メタリックスタンプで勝利。8月4日、秋田市立茨島体育館大会で愚乱・浪花と対戦。11分50秒、メタルスクラッシュで勝利。8月9日、横須賀臨海公園大会で折原昌夫と対戦。6分30秒、折原がレフリーを暴行したため反則勝ち。8月10日、古川市総合体育館大会でジョディ・フラッシュと対戦。7分42秒、回転足折り固めにフォール負け。8月11日、青森県民体育館サブアリーナ大会でつぼ原人と対戦。3分31秒、裸絞めに敗れた。8月14日、米沢市営体育館大会で日高郁人と対戦。12分45秒、回転エビ固めにフォール負け。8月15日、新潟フェイズ大会で4代目タイガーマスクと対戦。9分11秒、逆さ押さえこみにフォール負け。8月21日、青森・大間町北通り総合文化センターウイング大会でペンタゴン・ブラックと対戦。11分51秒、ラ・マヒストラルにフォール負け。8月23日、はちのへハイツ大会でディック東郷と対戦。6分41秒、首固めにフォール負け。リーグ戦は9勝6敗に終わった。8月25日、仙台サンフェスタ大会でグラン浜田と対戦。5分50秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。12月7日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会で4人参加の王座挑戦権をかけたトーナメントに参戦し1回戦でブライアン・ダニエルソンと対戦。ドラゴンスープレックスに敗れた。

2003

03年1月11日、ROHのペンシルベニア州ウェスト・ミフリン大会でマット・ストライカーと対戦。テキサス・クローバー・ホールドで勝利。3月1日、みちのくプロレスのアクトシティ浜松大会でジョディ・フラッシュ、カレーマンと3WAYマッチ。6分36秒、メタルマスターが横入り式エビ固めでカレーマンにフォール勝ち。9分35秒、メタルマスターがメタリックバスター(変型ショルダーバスター)でフラッシュに勝利。3月2日、後楽園ホール大会で愚乱・浪花と対戦。10分29秒、逆さ押さえこみにフォール負け。3月3日、名古屋市中スポーツセンター大会で柏大五郎と対戦。3分14秒、ジャーマンスープレックスで勝利。3月4日、大阪府立臨海スポーツセンター大会でジョディ・フラッシュと対戦。9分50秒、メタルバスターで勝利。3月7日、広島市佐伯区スポーツセンター大会で柏大五郎と対戦。2分45秒、ジャーマンスープレックスで勝利。3月8日、南国市立市民体育館大会でザ・グレート・サスケのNWA世界ミドル級王座に挑戦。14分12秒、セントーン・アトミコに敗れた。3月15日、ROHのマサチューセッツ州ケンブリッジ大会でマット・ストライカーと対戦。テキサス・クローバー・ホールドで勝利。5月2日、HWAのインディアナ州オーロラ大会でバトルロイヤルに勝利してHWAヘビー級王座を獲得。6月28日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でマット・ストライカーとタップアウトマッチ。テキサス・クローバー・ホールドで勝利。7月20日から始まったみちのくプロレスの第3回ふく面ワールドリーグにステルスに変身して参戦。7月22日、塩川町民体育館大会で池田くんと対戦。6分51秒、空爆アタックで勝利。7月24日、北上市民黒沢尻体育館大会でスーパー・モアイと対戦。10分32秒、石の爪に敗れた。7月25日、尾花沢市民体育館大会でツタンカーメン8世と対戦。10分31秒、ダイビング・ボディプレスをエビ固めに切り返してフォール勝ち。7月27日、ビッグパレットふくしま大会でサスケと対戦。14分54秒、卍固めに敗れた。7月28日、大館市民体育館大会で死国衛門三郎と対戦。9分44秒、死国突きに敗れた。7月30日、本荘市民体育館大会でサマー・サンタと対戦。10分29秒、空爆アタックで勝利。8月1日、二戸ショッピングセンターニコア大会でイホ・デ・アニバルと対戦。10分17秒、テキサス・クローバー・ホールドで勝利。8月10日、青森産業会館大会でケンドー・カシンと対戦。9分56秒、高角度前方回転エビ固めにフォール負け。8月19日、むつ市民体育館大会でアトランティスと対戦。13分8秒、アトランティーナに敗れた。8月20日、弘前市河西体育センター大会でジャワ原人と対戦。10分12秒、アメリカンパッケージで勝利。リーグ戦は4勝5敗に終わった。8月27日、旭川大成市民センター体育館大会でサマー・サンタと対戦。8分47秒、雪崩式ダブルアームスープレックスで勝利。9月6日、HWAのオハイオ州バタヴィア大会でナイジェル・マッギネスに敗れてHWAヘビー級王座から転落。11月12日、TNAの放送でサンジェイ・ダットと対戦。丸めこまれてフォール負け。

2004

04年1月29日、ROHのメリーランド州グレンバーニー大会でジョン・ウォルターズとピュア王座決定トーナメント予選試合(ピュアレスリングマッチ)。関節技に敗れた。4月24日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でジョン・ウォルターズと対戦。丸めこんでフォール勝ち。7月23日、ROHのウィスコンシン州ウォーワトサ大会でダニー・ダニエルズと対戦。テキサス・クローバー・ホールドで勝利。7月24日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でロッキー・ロメロと対戦。腕ひしぎ 逆十字固めに敗れた。8月14日、両国国技館でのG1CLIMAXの「+1」(プラスワン)に来日。新日本道場vsLA道場の5人対5人の試合にチャド・マレンコの名で出場。20分時間切れ引き分けに終わった。8月16日には後楽園ホールでの「スーパージュニアFESTA」に出場。湯浅和也と組んで、田口隆祐4代目タイガーマスク組と対戦。14分5秒、チャドがテキサス・クローバー・ホールドで田口に勝利した。10月15日、ROHのオハイオ州デイトン大会でジェイ・リーサルと対戦。テキサス・クローバー・ホールドで勝利。11月5日、ROHのマサチューセッツ州レビア大会でロウ・キーと対戦。ゲットー・ストンプに敗れた。11月6日、ROHのニュージャージー州エリザベス大会でナイジェル・マッギネスと対戦。15分時間切れ引き分け。12月4日、ROHのニュージャージー州エリザベス大会でナイジェル・マッギネスと組んでロッキー・ロメロ、リッキー・レイエス組のROHタッグ王座に挑戦。ロメロのダイビング・ニードロップをくらってレイエスにコリアーがフォール負け。

2005

05年5月14日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でジミー・ジェイコブスと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。8月12日、ROHのオハイオ州デイトン大会でナイジェル・マッギネスと組んでBJホイットマー、ジミー・ジェイコブス組のROHタッグ王座に挑戦。コントラ・コードとパワーボムの合体技にコリアーが敗れた。8月13日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でエース・スティールと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。

2006

06年1月27日、ROHのオハイオ州デイトン大会でクラウディオ・カスタニョーリと対戦。丸めこまれてフォール負け。3月30日、ROHのミシガン州デトロイト大会でリッキー・レイエスと対戦。ドラゴンスリーパーに敗れた。3月31日、ROHのイリノイ州シカゴリッジ大会でエース・スティールとファーストブラッドマッチ。パイルドライバーからイスで殴られ出血して敗れた。8月12日、ROHのイギリス・リバプール大会でロビー・ブルックサイドのFWAヘビー級王座に挑戦。丸めこまれてフォール負け。

2007

07年3月31日、ZERO1−MAXの横浜市金沢産業振興センター大会でチャド・マレンコの名で来日し、高岩竜一のAWA世界ジュニア王座に挑戦。11分13秒、デスバレードライバーに敗れた。4月3日、無我ワールド・プロレスリングの大館市民体育館大会で後藤達俊と対戦。13分44秒、バックドロップに敗れた。4月4日、無我の青森産業会館大会で竹村豪氏と対戦。3分5R戦い、時間切れ引き分け。4月7日、無我の清水マリンビル大会でグラン浜田と対戦。14分21秒、浜田がレフリーをイスで殴り反則勝ち。4月11日、無我の後楽園ホール大会でグラン浜田と対戦。11分56秒、ウラカンラナに敗れた。8月12日、インディアナ州ラファイエットでメタルマスターとしてダスティン・リラードを破りNWAインディアナ・ヘビー級王座を獲得。9月24日、覆面マニアの新宿FACE大会でカルガリー・タイガー(リッキー・フジ)を相手に3本勝負で防衛戦。1本目は10分33秒、ジャックハマーで勝利。2本目は3分37秒、変型キャメルクラッチに敗れた。3本目は2分47秒、回転足折り固めでフォール勝ち。9月25日、ZERO−ONE MAXの天下一ジュニアトーナメントに参戦。キラメッセぬまづ大会での1回戦で澤宗紀と対戦。11分50秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。

2008

08年10月11日、EWPのドイツ・ハノーバー・ハンガーアリーナNo.5大会でメタルマスターとして新井健一郎と対戦。16分27秒、タイツをつかまれての横入り式エビ固めにフォール負け。12月14日、インディアナ州ラファイエットでショーン・クックに敗れてNWAインディアナ・ヘビー級王座から転落。

2010

10年4月23日、ROHのオハイオ州デイトン大会でマスクマンのメタルマスターとしてサミ・キャラハンと対戦。外道クラッチでフォール勝ち。4月24日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でメタルマスターとしてエディ・エドワーズと対戦。アキレス腱固めに敗れた。10月15日、ROHのオハイオ州デイトン大会でメタルマスターとしてリッキー・レイエスと対戦。スイング・ネックブリーカーに敗れた。10月16日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でメタルマスターとしてマイク・モンドと対戦。クロス・フェイスロックで勝利。