レスラーノート

スコット・スタイナー

SCOTT STEINER

本名:スコット・C・レヒシュタイナー
1962年7月29日
ミシガン州ペイシティ出身
190cm 112kg

通称
ビッグ・パパ・パンプ
タイトル歴
WCW世界ヘビー
NWA世界タッグ
WCW世界タッグ
WWF世界タッグ
IWGPタッグ
TNA世界タッグ
WWA世界ヘビー(シカゴ版)
インパクト世界タッグ
WLWタッグ
得意技
フランケンシュタイナー
スタイナーリクライナー(キャメルクラッチと同形)
スタイナースクリュードライバー(相手を持ち上げてブレーンバスターの体勢から、パイルドライバーのように頭から垂直に落とす)

高校時代にアマレスを始め、レスリングの奨学金を得てミシガン大学に進学。81年から84年の4年連続で全米ビッグ10選手権177ポンド2位。84年にはロス五輪の強化選手に選出された。 86年に大学を中退し、D・ブルーザーのコーチを受けてプロレス入り。8月14日、ミシガン州ディーボーンでスコット・レックスタイナーの名でWWA世界ヘビー級王座を獲得。 89年にNWA地区へ進出し、兄リックとスタイナー・ブラザーズを結成。必殺のフランケンシュタイナーを武器にタッグ戦で大活躍。同年11月、NWA世界タッグ王座を獲得。 91年3月、新日本プロレスに初来日。3月21日、東京ドーム大会でリック・スタイナーと組んで馳浩佐々木健介組のIWGPタッグ王座に挑戦。12分56秒、スコットがフランケンシュタイナーで佐々木に勝利。IWGPタッグ王座を獲得した。 92年6月26日、日本武道館大会でリック・スタイナーと組んでベイダー、ビガロ組を破りIWGPタッグ王座を獲得した。8月16日、福岡国際センター大会で橋本真也、蝶野正洋組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分25秒、合体ブルドッギングヘッドロックを決めてリックが橋本にフォール勝ち。11月22日、両国国技館大会でスコット・ノートン、トニー・ホーム組を相手にタッグ王座の防衛戦。12分49秒、ノートンのパワースラムにリックが敗れて王座転落。 93年1月4日、東京ドーム大会でリック・スタイナーと組んでホーク・ウォリアー、パワー・ウォリアー組のIWGPタッグ王座に挑戦。14分38秒、両者リングアウト。同年、リックと共にWWF入りし、WWF世界タッグ王座を2度獲得。 94年5月1日、福岡ドーム大会でリック・スタイナーと組んでホーク・ウォリアー、パワー・ウォリアー組のIWGPタッグ王座に挑戦。15分27秒、ダブルインパクトをくらってホークにスコットがフォール負け。 95年1月4日、東京ドーム大会でリック・スタイナーと組んで武藤敬司、馳浩組のIWGPタッグ王座に挑戦。25分12秒、馳のノーザンライトスープレックスにリックが敗れた。 96年3月、WCWに復帰し、ビルドアップされた肉体を誇示するボディビル系のレスラーに転向。 00年11月26日にはブッカーTを破りWCW世界ヘビー級王座を獲得。 01年3月のWCW崩壊後は02年2月、インディの新団体WWAに参戦。

2002

02年5月、東京ドームで5年ぶりに新日本プロレスに参戦し、スタイナーズを再結成。リック・スタイナーと組んで佐々木健介、棚橋弘至組と対戦。14分38秒、スコットがスタイナー・スクリュードライバーで棚橋に勝利。7月19日、北海道立総合体育センター大会でリックと組んで蝶野、天山組のIWGPタッグ王座に挑戦。19分8秒、蝶野のヤクザキックにリックが敗れた。11月にWWEに復帰。ビッグ・パパ・パンプの異名で活躍。

2003

03年1月24日、国立競技場代々木第一体育館でのWWEの日本公演に来日し、メインでケインと組んでHHHバティスタ組と対戦。19分47秒、HHHのペディグリーにケインが敗れた。25日の大会では、クリスチャンと対戦。11分16秒、スタイナー・リクライナーで勝利。

2004

04年にWWEを退団。

2006

06年3月、TNAに登場してスティングと抗争。5月14日、TNAのPPV「サクリファイス」でジェフ・ジャレットと組んでスティング、サモア・ジョー組と対戦。ジョーのマッスルバスターにジャレットが敗れた。6月8日、TNAの放送でスティングと対戦。ジェフ・ジャレットが乱入して反則負け。6月18日、TNAのPPV「スラミバーサリー」でサモア・ジョーと対戦。パワースラムに敗れた。8月10日、TNAの放送でクリスチャン・ケージと対戦。アンプリティアーを狙われたところでジェフ・ジャレットが乱入して反則負け。8月11日、サウスカロライナ州コロンビアでのUWFとTNAの合同興行でサモア・ジョーと対戦。パワースラムに敗れた。

2007

07年3月1日、TNAの放送でチェーズ・スティーブンスと対戦。雪崩式フロントスープレックスで勝利。3月11日、TNAのPPV「ディスティネーションX」でカート・アングルと対戦。丸めこまれてフォール負け。4月26日、TNAの放送でトムコと組んでレイ、ディーボン組のNWA世界タッグ王座に挑戦。リバース3Dにトムコが敗れた。5月13日、TNAのPPV「サクリファイス」でトムコと組んでヘルナンデス、ホミサイド組、NWA世界タッグ王者のレイ、ディーボン組を相手に3WAYでのタッグ王座戦。3Dにトムコが敗れた。6月3日にTNAのプエルトリコ・サンファン大会でロバート・ルードと組んでジェフ・ジャレット、アポロ組と対戦し、アポロのキックがのどに入り首を負傷。ホテルに戻ってから激しい吐き気と呼吸困難を起こし、気管と食道の緊急手術を受けて一命を取りとめる。8月12日、リックと組んで、チーム3Dと対戦。雪崩式フロントスープレックスや雪崩式フランケンシュタイナーを決めて、最後は11分1秒、スタイナー・ブルドッグ(スコットがディーボンを肩車してトップロープからリックがブルドッキング・ヘッドロック)で勝利した。8月26日、全日本プロレスの両国国技館大会に来日。諏訪魔と組んでムタTAJIRI組と対戦。15分2秒、ムタのムーンサルトプレスに諏訪魔がフォールを取られた。11月11日、TNAのPPV「ジェネシス」でリック・スタイナーと組んでAJスタイルズ、トムコ組のTNA世界タッグ王座に挑戦。スタイルズにイスで殴られてリックがフォール負け。

2008

08年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会でリックと組んでIWGPタッグ王者のジャイアント・バーナードトラヴィス・トムコ組に挑戦。雪崩式フランケンシュタイナーを見せた。トムコを肩車し、リックとの合体ブルドッキングヘッドロックを決めたが、レフリーが巻きこまれていたためカウントできず。12分50秒、マジックキラーにリックがフォールを取られた。2月10日、TNAのPPV「アゲインスト・オール・オッズ」でピーティ・ウィリアムズと対戦。パワーボムで勝利。2月14日、TNAの放送でピーティ・ウィリアムズと対戦。ウィリアムズがトップロープに上がったところでセコンドのラカ・カーンが妨害し、雪崩式バックフリップで勝利。5月11日、TNAのPPV「サクリファイス」でTNA王者サモア・ジョー、カズと3WAYでのタイトルマッチ。14分27秒、ジョーのマッスルバスターにスコットが敗れた。6月からヒザの怪我のため長期欠場。10月30日の放送でTNAに復帰。メイン終了後の乱闘に登場し、スティング、アングル、ブッカーT、ケビン・ナッシュのメインイベント・マフィアに加入した。11月13日、TNAの放送でライノと対戦。ゴアを狙ったライノを場外からカート・アングルが足をつかんで妨害してフロントスープレックスで勝利。12月7日、TNAのPPV「ファイナル・レゾリューション」でスティング、ブッカーT、ナッシュと組んでAJスタイルズ、サモア・ジョー、チーム3D組と対戦(スタイルズ組が勝利したらスティングのTNA王座を獲得)。スティングがマッスルバスターでジョーに担ぎあげられたが、背後からナッシュがジョーに急所パンチを決めて脱出。直後にスティングがスコーピオン・デスドロップでジョーに勝利。

2009

09年1月15日、TNAの放送でAJスタイルズと対戦。ピーティ・ウィリアムズのミサイルキックをくらった直後にペレキックに敗れた。1月29日、TNAの放送でアビスとウェポンマッチ(アビスのみに凶器の使用が認められたルール)。鉄パイプを使って反則負け。2月8日、TNAのPPV「アゲインスト・オール・オッズ」でピーティ・ウィリアムズと対戦。スタイナースクリュードライバーで勝利。2月12日、TNAの放送でピーティ・ウィリアムズとヘアドレス・オン・ア・ポールマッチ(コーナーに設置したポールの上に吊るされた髪飾りを取れば勝利)。雪崩式バックフリップで投げ捨てて髪飾りを取って勝利。3月15日、TNAのPPV「ディスティネーションX」でサモア・ジョーと対戦。ラフファイトで攻められ額から流血。鉄パイプを持ちだしたが奪われて殴打され、ジョーが2人のレフリーを暴行し、反則勝ち。4月2日、TNAの放送でAJスタイルズと対戦。イスを奪って殴ろうとしたスタイルズとそれを止めるジェフ・ジャレットとの口論の隙を突いて、スタイナー・フラットライナーを決めてフォール勝ち。4月9日、TNAの放送でジェームズ・ストームと対戦。セコンドのケビン・ナッシュが場外から鉄パイプでストームを殴って反則負け。4月23日、TNAの放送でジェフ・ジャレットと対戦(凶器の使用可能)。ギターで殴られてストロークに敗れた。6月11日、TNAの放送でサモア・ジョーとファーストブラッドマッチ。場外でゴミ箱を頭にかぶせられて竹刀で叩かれて流血して敗れた。6月25日、TNAの放送でロバート・ルードと対戦。逆さ押さえこみでフォール勝ち。7月19日、TNAのPPV「ビクトリーロード」でブッカーTと組んでジェームズ・ストーム、ロバート・ルード組のTNA世界タッグ王座に挑戦。外向きにロープにもたれていたルードにブッカーTがエプロンからアックスキックを決めてスタイナーが丸めこんでフォール勝ち。TNA世界タッグ王座を獲得した。7月23日、TNAの放送でビッグ・ロッコ、サリー・ボーイ組を相手にタッグ王座の防衛戦。スタイナーがスタイナー・フラットライナーでロッコに勝利。8月13日、TNAの放送でブラザー・レイとノーDQマッチ。乱入したブッカーTと合体チョークスラムを机の上に決めて勝利。8月16日、TNAのPPV「ハード・ジャスティス」でレイ、ディーボン組を相手にノーDQ、フォールズ・カウント・エニウェアマッチでタッグ王座の防衛戦。3DをブッカーTがくらってディーボンにフォールされたが同時にスタイナーがレイを丸めこんで同時に3カウント。判定の末、勝利に終わった。9月24日、TNAの放送でアビス、ミック・フォーリー組を相手にタッグ王座の防衛戦。フォーリーが裏切ってアビスにDDTを決めて、ブッカーTがアックスキックでアビスに勝利。10月18日、TNAのPPV「バウンド・フォー・グローリー」でブッカーTと組んでチーム3D、ブリティッシュ・インヴェイジョン(IWGPタッグ王者)、ビアマネーインクを相手にタッグ王座の2冠戦。頭上に吊るされたベルトを巡り、8人もの選手がリングに上がり、イス、テーブル、ラダーが乱立する大乱戦を展開。フロントスープレックス4連発、トップロープからのフランケンシュタイナーを決めるなど見せ場を作ったが、ビアマネーインクのD.W.IをくらってブッカーTが退場したこともあり、ベルトを他のチームに奪われ王座転落。10月22日、TNAの放送でマット・モーガンと対戦。乱入したラシュリーのパンチをくらった直後にバイシクルキックに敗れた。11月15日、PPV「ターニングポイント」でラシュリーとフォールズカウント・エニウェア・マッチで対戦。場外戦での鉄パイプでの一撃でフォール勝ち。11月19日、TNAの放送でアメージング・レッドと対戦。体格差を活かして圧倒し、スタイナースクリュードライバーを決めて実況席から鉄パイプとベルトを奪い、鉄パイプで殴って反則負け。12月20日、PPV「ファイナル・レゾリューション」でラシュリーとラストマン・スタンディング・マッチで対戦。スピアーからの鉄パイプ殴打にノックアウト負け。

2010

10年2月、TNAを離脱。11月10日から21日にかけて、フランス遠征。AWRのシリーズ全7大会に出場。

2011

11年1月、TNAに復帰。2月13日、PPV「アゲインスト・オールオッズ」で、ビアマネーインクと組んでロブ・テリー、ガナー、マーフィー組と対戦。スコットが雪崩式フランケンシュタイナーでガナーに勝利。6月12日、PPV「スラミバーサリー」でマット・モーガンと対戦。バイシクルキックに敗れた。8月7日、PPV「ハードコアジャスティス」でイモータルのガンナー、アビスと組んでフォーチュンのダニエルズ、カザリアン、AJスタイルズ組と対戦。AJのセカンドロープの反動を利用したペレキックをくらってアビスが敗れた。11月13日、PPV「ターニングポイント」でブリー・レイと組んでアビス、アンダーソン組と対戦。アビスのブラックホールスラムにスコットが敗れた。この試合後、TNAへの出場がなくなる。

2012

12年3月、TNAを離脱。

2013

13年6月22日、HOHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でリックと組んでエディ・キングストン、ホミサイド組と対戦。6分37秒、スタイナーブルドッグを決めてキングストンに勝利。

2015

15年6月7日、ニューヨーク州ニューヨークのシティ・フィールドで行われた「レジェンド・オブ・レスリング」のメインでRVDと対戦。ヴァン・ダミネーターに敗れた。

2017

17年7月2日、インパクト・レスリングのPPV「スラミバーサリー」でジョシュ・マシューズと組んでジェレミー・ボラッシュ、ジョセフ・パーク組と対戦。パークのブラックホールスラム、ボラッシュのダイビングボディプレスをくらってマシューズが敗れた。

2018

18年3月10日、WLWのミズーリ州モスクワ・ミルズ大会でカイル・ロバーツと組んでスティーブ・フェンダー、ブランドン・エスピノーサ組のタッグ王座に挑戦。16分17秒、ロバーツがスピニングヒールキックでエスピノーサに勝利。WLWタッグ王座を獲得した。4月22日、インパクトのPPV「リデンプション」でイーライ・ドレイクと組んでLAXのタッグ王座に挑戦。イーライがグラビー・トレインでオーティスに勝利。インパクト世界タッグ王座を獲得した。4月26日、インパクトの放送でLAXを相手にタッグ王座の防衛戦。オーティスに肩車されてサンタナがダイビングラリアットで飛んできたところを、イーライがパワースラムのような形で切り返して勝利。5月10日、インパクトの放送でDJZ、アンドリュー・エヴァレット組を相手にタッグ王座の防衛戦。場外でのスタイナーのイス攻撃がイーライに誤爆してしまい、直後にエヴァレットの走りこんでのシューティングスタープレスにイーライが敗れて王座転落。5月31日、インパクトの放送でイーライ・ドレイクと対戦。イス攻撃をくらってフォール負け。

2019

19年2月15日、ICWのニューヨーク大会でニック・ゲイジと対戦。場外で、2つのイスの上に置かれた木の板の上に乗せられてエルボードロップを落とされてリングアウト負け。

2020

20年1月24日、NWAのジョージア州アトランタ大会でアーロン・スティーブンスのNWAナショナル王座に挑戦。相手マネージャーのクエッションマークが乱入して反則勝ち。規定により王座奪取に失敗した。