ジョージ・スティール

高校時代にボクシングで州の学生チャンピオンになる。セントラル・ミシガン大学を卒業。プロフットボール選手を経て、 ミシガン州のプロモーターであるバート・ルビーのコーチを受けて６０年にデビュー（６２年説あり）。ゲーリー・ハートをマネージャーに、ザ・スチューデントという名のマスクマンとして活躍。 高校の教師が本業で、学校が休暇になるとレスラーとして活躍していた。６７年にＷＷＷＦに進出。ＷＷＷＦでサンマルチノと抗争。アニマルの異名で活躍。ヒールからベビーフェイスに転向。７１年７月、日本プロレスに初来日。７４年７月に全日本プロレスに登場。７９年６月、新日本プロレスに登場。８０年５月３日にデトロイトでフランキー・レインと組んでＮＷＡ世界タッグ王座（デトロイト版）を獲得。８６年４月２日、レッスルマニアでインターコンチネンタル王者のランディ・サベージに挑戦して敗れた。８９年にクローン病のため引退。 ９９年１０月１０日、ミシシッピ州ベイ・セント・ルイスで行われたＰＰＶ「ヒーローズ・オブレスリング」でグレッグ・バレンタインと対戦。自分のセコンドのシェリー・マーテルにイスで殴られた直後にフォール負け。 １５年１２月、腎臓手術。１７年２月１６日、死去。