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ジ・アンダーテイカーTHE UNDERTAKER本名:マーク・キャロウェイ 1962年3月24日 テキサス州ヒューストン出身 210cm 148kg |
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通称
地獄の墓堀人
アメリカン・バッド・アス タイトル歴
USWA世界ヘビー
テキサスヘビー WWF世界ヘビー 世界ヘビー(WWE) 得意技
ツームストーン・パイルドライバー
オールドスクール(相手の腕を持ってロープの上を歩く) チョークスラム(のど輪落とし) ラスト・ライド ヘルズゲート(別名、ゴゴプラッタ) |
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テキサス工科大学を卒業後、ドン・ジャーディンのコーチを受けて87年春にデビュー。その後、南アフリカ遠征を経てアメリカに戻り、各地を転戦。USWAではマスター・オブ・ペインの名で活躍。
89年4月1日、テネシー州メンフィスでジェリー・ローラーを破りUSWA世界ヘビー級王座を獲得。10月5日にテキサス州ダラスでザ・パニッシャー(黒い覆面をかぶっていた)の名でテキサスヘビー級王座を獲得。同王座は20日にケリー・フォン・エリックに敗れて王座転落した。同年の暮れからWCWでマーク・キャラスの名で活躍。ダニー・スパイビーとザ・スカイスクラッパーズとしてタッグを組み、注目を浴びる。
90年3月にパニッシャー・ダイス・モーガンとして新日本プロレスに初来日。11月22日、PPV「サバイバーシリーズ」でジ・アンダーテイカーとしてWWFデビュー。ポール・ベアラーをマネージャーとし、死人のような無表情で青白い顔と、ゆっくりした不気味な動きで、怪奇派の筆頭として大ブレイク。
91年11月27日、ハルク・ホーガンを破りWWF世界ヘビー級王座を獲得。
92年3月18日、SWSの新潟市体育館大会で石川敬士と対戦。3分55秒、ツームストンパイルドライバーで勝利。3月22日、SWSの後楽園ホール大会でキング・ハクと対戦。15分28秒、ツームストンパイルドライバーで勝利。4月からベビーフェイスに転向。カマラ、ジャイアント・ゴンザレス、ヨコヅナ、偽アンダーテイカー(ブライアン・リー)、ディーゼル、マンカインド、ケインなどと抗争。
00年5月、怪奇派のギミックをやめて「アメリカンバッドアス」としてバイクに乗って復活。ギミックチェンジに伴い、必殺のツームストン・パイルドライバーを封印しラスト・ライド(高角度パワーボム)をフィニッシュに変えた。
2001 01年8月7日、ケインと組んでWCW世界タッグ王座を獲得。8月19日、PPV「サマースラム」でWWF世界タッグ王者のダラス・ペイジ、クリス・キャニオン組と金網でのダブルタイトルマッチ。10分15秒、アンダーテイカーがラストライドでペイジに勝利。9月17日、ダッドリーボーイズに敗れてWWF世界タッグ王座から転落。9月23日、PPV「アンフォーギブン」でブライアン・アダムス、ブライアン・クラーク組を相手にタッグ王座の防衛戦。10分22秒、アンダーテイカーがチョークスラムでクラークに勝利。9月27日、ブッカーT、テスト組に敗れてWCW世界タッグ王座から転落。2002 02年2月17日、PPV「ノー・ウェイ・アウト」で ザ・ロックと対戦。17分26秒、ロックボトムに敗れた。3月17日、PPV「レッスルマニア」でリック・フレアーとノーDQマッチ。18分47秒、ツームストーン・パイルドライバーで勝利。5月19日、PPV「ジャッジメントディ」でハルク・ホーガンを破りWWF統一世界王座を獲得。8月25日、PPV「サマースラム」でテストと対戦。8分19秒、ツームストーン・パイルドライバーで勝利。7月21日、PPV「ヴェンジェンス」でロックに敗れて王座転落。2003 03年3月30日、PPV「レッスルマニア」でビッグショー、Aトレインとハンディキャップマッチ。9分45秒、ツームストーン・パイルドライバーでAトレインに勝利。2004 04年3月14日、レッスルマニアで墓堀人キャラとして復活し、ケインと対戦。7分47秒、ツームストーン・パイルドライバーで勝利。7月16日、日本武道館でのWWEの日本公演に来日し、ダッドリーボーイズとハンディキャップマッチで対戦。15分2秒、ツームストン・ドライバーでディーボンにフォール勝ち。17日の同会場での大会ではメインでエディ・ゲレロと組んでカート・アングル、JBL組と対戦。19分39秒、エディのフロッグスプラッシュでJBLにフォール勝ち。2005 05年2月5日、さいたまスーパーアリーナでのWWEの日本公演に来日し、メインでハイデンライクと対戦。17分4秒、裏十字固めで勝利。試合後にハイデンライクの攻撃を受けるが、チョークスラムからツームストンパイルドライバーでKO。リング上で片ヒザをつくと、入場ゲートから火柱が上がった。4月3日、PPV「レッスルマニア」でランディ・オートンと対戦。14分17秒、ツームストーン・パイルドライバーで勝利。7月1日、さいたまスーパーアリーナでのWWE日本公演に来日し、カート・アングルと対戦。24分11秒、ツームストン・パイルドライバーで勝利。7月2日の大会ではミステリオ、ケインと組んでエディ・ゲレロ 、アングル、エッジ組と対戦。23分34秒、3者同時フォールで勝利。2006 06年2月5日、横浜アリーナでのWWEの日本公演でJBLとノーDQマッチ。26分27秒、ツームストーン・パイルドライバーで勝利。4月2日、PPV「レッスルマニア」でマーク・ヘンリーとキャスケッドマッチ。9分27秒、棺桶に入れて勝利。2007 07年4月1日、レッスルマニア23でバティスタの世界ヘビー級王座に挑戦。必殺のバティスタボムを返し、15分47秒、ツームストン・パイルドライバーで勝利して世界ヘビー級王座を獲得。レッスルマニア15連勝となった。2008 08年3月30日、レッスルマニア24のメインで世界ヘビー級王者のエッジと対戦。ツームストン・パイルドライバーはレフリー不在のため決められなかったが、23分53秒、スピアーをくらいながらもフットチョーク(三角絞め)で切りかえして勝利。世界ヘビー級王座を獲得。4月27日、PPV「バックラッシュ」でエッジと防衛戦。ラストライドをエビ固めに切りかえされたが18分23秒、下からゴゴプラッタ(変形三角絞め)を決めて勝利。4月29日、番組中にヴィッキー・ゲレロGMがゴゴプラッタを反則技と断定し、禁止技にするとスピーチ。アンダーテイカーは王座を一方的に剥奪された。この日のメインでザ・グレート・カリと対戦し、ゴゴプラッタで勝利した。5月18日、PPV「ジャッジメント・デイ」で空位となっていた世界王座をかけてエッジと対戦し、リングアウト勝ち。試合後にヴィッキー・ゲレロGMが登場し、ピンフォールかギブアップ勝ちではないと王座獲得は認められないと主張。王座は空位のままに。6月1日、PPV「ワンナイト・スタンド」でのTLC(テーブルズ、ラダーズ&チェアーズ)マッチでエッジと対戦。特大ハシゴに登ったところでエッジにハシゴを倒されて、場外のテーブルの山に落下。そのままエッジにハシゴを登られて吊るされたベルトを捕獲され、敗退。テイカーはルールによりWWEを追放処分となった。8月17日、PPV「サマースラム」で復帰し、エッジと対戦。ツームストンパイルドライバーで完全勝利。その後もヴィッキー・ゲレロGMと抗争。10月5日、PPV「ノーマーシー」でヴィッキーの派閥についたビッグショーと対戦。大型ファイター同士の真っ向勝負となる。試合終盤に必殺のチョークスラムをキレイにDDTで返し、コーナーでパンチを連打して追いつめたが、コーナーの金具の部分に打ちつけられてダウン。さらに2発のパンチを浴びてダウン。最後は後頭部に強烈なパンチを浴びてレフリーストップ負け。10月26日、PPV「サイバーサンデー」でビッグ・ショーとラストマン・スタンディング・マッチで対戦。ショーの攻撃に何度も立ち上がり、最後はゴゴプラッタを決め、ダブルノックダウンの末に立ち上がって勝利した。11月23日、PPV「サバイバーシリーズ」でビッグショーと棺おけマッチで対戦し、勝利。2009 09年4月5日、レッスルマニアでショーン・マイケルズと対戦。トップロープからのムーンサルトアタックをキャッチし、30分42秒、ツームストン・パイルドライバーで勝利。レッスルマニア17連勝となった。10月4日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」での金網戦でCMパンクの王座に挑戦。チョークスラムからのツームストン・パイルドライバーで勝利して世界ヘビー級王座を獲得。11月22日、PPV「サバイバーシリーズ」でジェリコ、ビッグショーを相手に防衛戦。ヘルズゲートでビッグショーに勝利して防衛に成功。12月13日、PPV「TLC」でバティスタを相手に防衛戦。バティスタのローブローからのイス攻撃をくらってフォール負けとなったが、ローブローがあったために試合再開。ツームストンパイルドライバーで勝利した。2010 2011 11年4月3日、レッスルマニアでHHHと対戦。必殺のツームストンパイルドライバーをカウント2で返され、イス攻撃の連打をくらってツームストンパイルドライバーを決められたがカウント2で返し、最後は29分50秒、ヘルズゲートで勝利。レッスルマニアでの連勝記録を更新した。2012 12年4月1日、「レッスルマニア」で復帰。HHHとヘル・イン・ア・セル・マッチで対戦し、ツームストーン・パイルドライバーで勝利。レッスルマニアでの連勝記録を20に伸ばした。試合後は特別レフリーのマイケルズとHHHと共に3人で肩を組んで退場した。2013 13年2月23日、スマックダウンで復帰。4月7日、PPV「レッスルマニア」でCMパンクと対戦。ツームストンパイルドライバーで勝利。2014 14年4月6日、「レッスルマニア」でブロック・レスナーと対戦。25分11秒、F5に敗れた。レッスルマニアの連勝記録は21でストップ。退場する姿に75167人もの観客から大きな拍手を送られた。脳震盪を起こしていたため、試合後に救急搬送された。2015 15年3月29日、PPV「レッスルマニア」でブレイ・ワイアットと対戦。必殺のツームストンパイルドライバーをカウント2で返されたが、2発目のツームストンパイルドライバーで勝利。8月23日、PPV「サマースラム」のメインでブロック・レスナーと対戦。ツームストンパイルドライバーをカウント2で返され、F5をカウント2で返すなど大熱戦を展開。キムラロックを完璧に決められ、テイカーがタップしてゴング。レフリーはタップを見逃していたため、試合続行となり、ヘルズゲートで勝利した。10月25日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」のメインでブロック・レスナーとヘル・イン・ア・セル・マッチで対戦。ローブローからのF5に敗れた。11月22日、PPV「サバイバーシリーズ」でケインと組んでワイアット、ハーパー組と対戦。アンダーテイカーがツームストン・パイルドライバーでハーパーに勝利。2016 16年4月3日、レッスルマニアでシェイン・マクマホンを相手にヘル・イン・ア・セル・マッチで対戦。場外戦で実況席の上に寝かされて金網の上からのダイビングエルボードロップを投下されたが、なんとかかわし、30分5秒、ツームストンパイルドライバーで勝利。2017 17年4月2日、PPV「レッスルマニア」のメインでローマン・レインズと対戦。スピアーに敗れた。試合後のリング上でコートと帽子を身につけ、グローブを外し、コートを脱ぎ、帽子を脱いでそれらをリング上に置き、退場。2018 18年4月8日、PPV「レッスルマニア」でジョン・シナと対戦。ツームストン・パイルドライバーで勝利。10月6日、オーストラリアでのPPV「スーパーショーダウン」のメインでケインをセコンドにHHH(セコンドにショーン・マイケルズ)とノーDQマッチ。ぺディグリーに敗れた。11月2日、サウジアラビアで行われたPPV「クラウンジュエル」のメインでケインと組んでHHH、ショーン・マイケルズ組と対戦。マイケルズのスウィート・チン・ミュージック、HHHのぺディグリーをくらってケインが敗れた。2019 19年6月7日、サウジアラビアで行われたPPV「スーパー・ショーダウン」のメインでゴールドバーグと対戦。チョークスラムで勝利。2020 |
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