レスラーノート

齋藤彰俊

1965年8月8日
宮城県仙台市出身
178cm 110kg
血液型:B型

タイトル歴
GHCタッグ
得意技
スイクルデス(延髄切り)
デスプラント
デスパニッシュ

小さい頃からスイミングスクールに通い、中学時代に全国レベルの記録を出したことから中京高校にスカウトされ、そのまま中京大学に進学。平泳ぎのエキスパート。83年にインターハイ100メートルで優勝。86年に全日本選手権100メートルで優勝。オリンピック強化選手だった。肺活量は8800cc。大学卒業後、愛知県スポーツ振興財団に就職。口論義運動公園に勤務。ここで誠心会館の青柳館長と知り合い、空手を始める。89年12月4日、FMW旗揚げシリーズ「バトル・クリエーション」での半田市民ホール大会で実戦空手道場対抗試合として志道塾の吉岡一夫と対戦。2分2ラウンドの引き分けに終わった。90年12月20日、愛知県半田市民ホールにおけるパイオニア戦志の大会で、金村ゆきひろ戦(異種格闘技戦)でデビュー。91年8月にW★INGの旗揚げに参加。日本人の中心選手は徳田光輝、木村浩一郎、斎藤彰俊の通称「格闘三兄弟」だった。旗揚げシリーズ最終戦の8月17日、東京よみうりランド大会のメインでTNTとランバージャックデスマッチで対戦。10分26秒、飛び後ろ回し蹴りで勝利した。11月にW★INGは崩壊。12月23日、後楽園ホールでの誠心会館の自主興行でテコンドーの金基燦と対戦。3R47秒、KO勝ち。92年1月4日、東京ドームに誠心会館門下生と徒党を組んで乗りこみ、新日本プロレスに宣戦布告。1月30日、大田区体育館大会のメインイベント終了後、小林邦昭と対戦。壮絶な打撃戦となり、2人とも流血。コーナーに押しこんで正拳突きを連打して、7分14秒、小林の大量出血によりレフリーストップ勝ち。「プロレスが空手に負けた 齋藤、小林をKO!」の見出しで週刊プロレスNo.479の表紙を飾る。2月8日には小原に勝利した。その後、反選手会同盟に入る。94年11月6日、越中詩郎カブキ、小林邦昭、木村健悟後藤達俊小原、青柳と共に平成維震軍を旗揚げ。98年に新日本プロレスを退団。リングから離れる。名古屋市にショットバー「ココナッツ・リゾート」をOPEN(05年5月10日に閉店)。愛知県小牧市に格闘技道場「ノーティ」を開設。 00年10月、ノアに登場し、現役復帰。

2002

02年5月6日、ノアの宮城県スポーツセンター大会で秋山準と組んでGHCタッグ王者の力皇森嶋組に挑戦。力皇がかけたベアハッグからの直下式DDTで胸骨骨折と頚椎捻挫の大怪我を負う。試合にも敗れて長期欠場。入院はせずにわずか3ヶ月後の8月24日、ディファ有明大会で復帰した。9月23日、日本武道館大会で秋山準と組んで力皇、森嶋組に再挑戦。22分47秒、齋藤必殺のスイクルデスが力皇に決まり、GHCタッグ王座を獲得。通算5度の防衛に成功した。

2004〜2006

04年7月に秋山とのコンビを解消。その後は井上雅央杉浦貴らとダーク・エージェントを結成し、中堅選手として活躍。10月24日、大阪府立体育会館大会で、GHC王者の小橋建太に挑戦。真っ向勝負で場内を沸かせたが、28分55秒、ブレーンバスターに敗れた。 05年4月24日、GHC王者の力皇猛に挑戦。25分6秒、無双に敗れた。 06年1月1日、正式にノアの所属選手となる。

2007

07年6月3日、北海道立総合体育センター・きたえーる大会でテッド・デビアス・ジュニアと対戦。8分48秒、デスパニッシュで勝利。7月16日から始まったZERO−ONE MAXの火祭りリーグ戦に参加。出場前には「鎌ばっかり振っているから刀がほしくなった。悪いがおれが優勝して、その大事な刀をいただくこととする。おれ用に刀の色はブラックメタリックで用意してもらおう。昔からブーイングはおれの負のパワーの元だからな(笑)。プロレス界を乗っとる序の口としてゼロワンを支配させてもらう」というコメントを残した。7月17日、福島市体育館大会で崔領二と対戦。14分16秒、デスパニッシュで勝利。7月27日、広島産業会館・西展示館大会で吉江豊と対戦。30分時間切れ引き分け。7月28日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で大谷晋二郎と対戦。11分55秒、投げっぱなしドラゴンスープレックスに敗れた。7月31日、名古屋国際会議場大会で日高郁人と対戦。12分8秒、両者リングアウト。1勝1敗2引き分けでリーグ戦を終了。8月2日、後楽園ホール大会で優勝決定戦進出をかけて大谷、崔、吉江、日高を相手に5WAYマッチに出場。崔の那智の滝と吉江のボディープレスを浴びて敗れた。8月からはノア初のリーグ戦となるGHC次期挑戦者決定リーグ戦に出場。9月2日に丸藤と対戦し、21分18秒、スイクルデスからのデスブラントで勝利。9月9日、日本武道館大会で優勝戦進出をかけて丸藤と再び対戦。圧倒的に攻めたが、13分3秒、横入り式回転エビ固めにフォール負け。

2008

08年2月11日、後楽園ホールでの健介オフィス1周年記念興行のメインに出場し、川田、大谷、吉江と組んで、佐々木健介高山善廣天龍源一郎鈴木みのる組と対戦。試合終盤に健介のラリアット、みのるのゴッチ式パイルドライバー、天龍の53歳、健介のノーザンライト・ボムを浴びて、最後は30分8秒、高山のエベレストジャーマンに敗れた。3月29日からバイソン・スミスと組んでグローバルタッグリーグ戦に出場。4月27日、日本武道館大会のメインで三沢小川良成組と対戦。17分16秒、齋藤がスイクルデスで小川に勝利。リーグ戦を優勝した。5月23日、新潟市体育館大会でバイソンと組んでGHCタッグ王者の丸藤、杉浦組に挑戦。34分40秒、バイソンが雪崩式バイソンテニエルで丸藤にフォール勝ちしGHCタッグ王座を獲得した。7月8日、大阪府立体育会館第二競技場大会でバイソンと組んで小橋、本田組とノンタイトル戦で対戦。27分52秒、バイソンテニエルで本田にフォール勝ち。小橋の欠場により無敗で王座を返上したチームとの対戦に勝利し、ノア最強タッグの座をアピールした。10月25日、日本武道館大会で秋山、力皇組を相手にタッグ王座の防衛戦。かぜと胸骨の痛みで絶不調のバイソンが狙われて大苦戦。13分39秒、スイクルデスで秋山にフォール勝ちして防衛に成功。試合後に「おれが佐々木の首を取りにいく」とGHC王者への挑戦を表明。11月28日、新潟市体育館大会で田上、森嶋組を相手にタッグ王座の防衛戦。28分10秒、バイソンのランニングパワーボムで森嶋にフォール勝ちし防衛に成功。12月7日、日本武道館大会でGHC王者の佐々木健介に挑戦。25分27秒、ラリアットに敗れた。12月23日、ディファ有明での「ザ・トーナメント’08」に参戦。1回戦で鈴木鼓太郎と対戦し、8分26秒、鼓太郎のレフリーへの毒霧噴射で反則勝ち。2回戦で田上に扮してKENTAと対戦し、10分、判定勝ち。12月24日、ディファ有明での準々決勝で田上に扮してヨネと対戦し、10分、判定勝ち。準決勝で佐々木健介と対戦し、10分、判定勝ち。決勝で田上に扮して井上雅央と対戦し、10分判定勝ち。トーナメントを優勝した。

2009

09年4月、バイソンと組んでグローバルタッグリーグ戦に参戦。4勝3敗でリーグ戦の優勝を逃した。6月13日、広島グリーンアリーナ大会で潮崎、三沢組を相手にGHCタッグ王座の防衛戦。齋藤のバックドロップで三沢が心肺停止。そのまま三沢は死去してしまった。6月14日、百田と組んでヨネ、鼓太郎組と対戦。入場時から号泣していたが試合に出場。9分56秒、鼓太郎の顔面絞めに百田が敗れた。試合後、齋藤はリング上から本部席の三沢の遺影に向かって涙の土下座。7月5日、ディファ有明での選手会興行(ファンによる綱引きで対戦相手が決定)で森嶋と対戦。14分50秒、バックドロップに敗れた。9月12日、後楽園ホール大会で森嶋と対戦。事実上のGHC次期挑戦者決定戦だった。スイクルデスはカウント2で返されたが、三沢に放って以来のバックドロップを決め、12分7秒、スイクルデスで勝利。試合後に「おれたちにしかできないことがあるだろ」とGHC王者の潮崎への挑戦を表明し、リング上で潮崎と握手。9月21日、名古屋国際会議場大会で佐々木健介、森嶋組を相手にタッグ王座の防衛戦。32分58秒、森嶋のバックドロップにバイソンがフォール負けして王座転落。9月27日、日本武道館大会(三沢追悼大会)のメインでGHC王者の潮崎に挑戦。試合終盤にバックドロップをカウント1で返され形勢逆転。エメラルドフロウジョンは2で返したが、エルボーの連打をくらって24分42秒、ゴーフラッシャーに敗れた。11月23日、左目眼窩底骨折により長期欠場。12月23日、ディファ有明での丸藤プロデュース興行で復帰。松永光弘の引退記念試合で対戦し、10分24秒 スイクルデスで勝利した。

2010

10年3月28日から始まったグローバルリーグ戦に参戦。4月11日、Zepp Nagoya大会で丸藤と対戦し、13分13秒、デスブランドで勝利。4月14日、大阪府立体育会館第二競技場大会で高山と対戦。10分16秒、エベレストジャーマンに敗れた。4月17日、博多スターレーン大会で森嶋猛と対戦し、15分38秒、ランニング・スイクルデスで勝利。4月28日、青森産業会館大会でヨネと対戦。12分50秒、後頭部への廻し蹴り3連発にフォール負け。5月2日、日本武道館大会で川田利明と対戦。終盤に一歩も引かぬエルボー合戦を展開したが、16分13秒、顔面への廻し蹴りに敗れた。試合後に川田と握手し、頭をなでられた。この結果、2勝3敗となりリーグ戦敗退。9月11日、ディファ有明での選手会興行でヨネと対戦し、15分1秒、デスブランドで勝利。9月18日、大阪府立体育会館第二競技場大会でバイソンと組んで高山、佐野組を相手にタッグ王座決定戦。21分31秒、高山のエベレストジャーマンにバイソンが敗れた。この試合後、大腰筋挫傷のため長期欠場。11月18日に復帰。

2011

11年4月、グローバルタッグリーグ戦に秋山と組んで出場。4月29日、リーグ最終戦の後楽園ホール大会のメインで杉浦、ヨネ組と対戦。勝てば優勝となるこの試合で、20分45秒、齋藤がデスブランドで杉浦に勝利。5月8日、有明コロシアム大会で秋山と組んで高山、佐野組のタッグ王座に挑戦。19分11秒、高山のエベレストジャーマンに齋藤が敗れた。5月25日、後楽園ホール大会で潮崎と対戦。18分44秒、ゴーフラッシャーからの変形肩固めに敗れた。6月13日、大阪府立体育会館第二競技場大会で鈴木鼓太郎と対戦。17分24秒、スイクルデスで勝利。7月10日、有明コロシアム大会でヨネと対戦。10分40秒、ダイビングギロチンドロップに敗れた。7月27日、名古屋市千種文化小劇場大会でエディ・エドワーズと対戦。14分29秒、スイクルデスで勝利。8月6日、ディファ有明大会で森嶋と対戦。11分18秒、バックドロップに敗れた。8月24日、後楽園ホール大会で佐野と対戦。11分10秒、ランニング・スイクルデスで勝利。9月3日、つくばカピオ大会で谷口と対戦。12分55秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。9月18日、平和会館3階ホール大会でヨネと対戦。14分17秒、ランニング・スイクルデスで勝利。11月3日からグローバルリーグ戦に参戦。仙台産業展示館大会の初戦で杉浦と対戦。16分20秒、デスブランドで勝利。11月5日、ディファ有明大会でKENTAと対戦。16分12秒、GAME OVER(変型フェイスロック)に敗れた。11月6日、名古屋国際会議場大会でヨネと対戦。5分38秒、ランニング・スイクルデスで勝利。11月10日、広島産業会館大会で佐野と対戦。10分5秒、ランニング・スイクルデスで勝利。11月13日、大阪府立体育会館第2競技場大会で佐々木健介と対戦。13分9秒、ノーザンライトボムに敗れた。11月14日、後楽園ホール大会でボビー・フィッシュと対戦。7分25秒、スリープ・ウィズ・ザ・フィッシーズ(ジャンピング・スピンキック)に敗れた。11月17日、旭川地場産業振興センター大会でバイソン・スミスと対戦。11分16秒、アイアンクロースラムに敗れた。11月19日、札幌テイセンホール大会で谷口と対戦。10分44秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。リーグ戦は3勝5敗に終わり、Bブロック同点6位に終わった。12月15日、後楽園ホール大会でヨネと対戦。4分16秒、デスブランドで勝利。12月23日、ディファ有明大会で佐野と対戦。12分27秒、ランニング・スイクルデスで勝利。

2012

12年からノアの所属から離れてフリー契約選手になった。1月22日、大阪府立体育会館大会で秋山と組んでバーナードアンダーソン組のGHCタッグ王座に挑戦。15分38秒、齋藤がデスブランドでアンダーソンに勝利。GHCタッグ王座を獲得した。3月18日、横浜文化体育館大会で武藤、潮崎組を相手に防衛戦。30分4秒、秋山がスターネスダストで潮崎に勝利。試合後、ノアの復興を目的に秋山、鼓太郎、青木とチームを結成。4月11日から始まったグローバル・タッグリーグ戦に秋山と組んで出場。4月29日、最終戦の後楽園ホール大会で丸藤、ヨネ組と対戦。勝てば優勝という状況だったが、18分58秒、丸藤の飛びつき後方回転エビ固めに齋藤がフォール負け。5勝2敗となり、優勝を逃した。5月9日、後楽園ホール大会で丸藤と対戦。14分16秒、デスブランドで勝利。この大会で秋山のチーム名が「SAT」に決定。5月23日、天龍プロジェクトの後楽園ホール大会でザ・グレート・カブキと組んでKAMIKAZE、怨霊組と対戦。19分34秒、齋藤がスイクルデスで怨霊に勝利。5月26日、ディファ有明大会のメインで丸藤、ヨネ組を相手にタッグ王座の防衛戦。31分15秒、齋藤がデスブランドでヨネに勝利。6月3日、名古屋国際会議場大会のメインで森嶋のGHC王座に挑戦。24分18秒、バックドロップに敗れた。6月10日、松下IMPホール大会のメインでマイバッハ谷口、金丸組を相手にタッグ王座の防衛戦。24分32秒、秋山がスターネスダストで金丸に勝利。6月15日、広島グリーンアリーナで自主興業を開催。メインで長井と組んで大森、相島組と対戦。21分26秒、齋藤がアイアンクロースラムで相島に勝利。7月22日、両国国技館大会でサモア・ジョー、マグナス組を相手にタッグ王座の防衛戦。11分40秒、ジョーのマッスルバスターに齋藤が敗れて王座転落。8月18日、ノアの神戸サンボーホール大会で冨宅飛駈と対戦。11分26秒、スイクルデスで勝利。10月12日、北沢タウンホール大会でマイバッハ谷口と対戦。9分37秒、マイバッハボム2連発に敗れた。10月26日、新潟市体育館大会のメインで潮崎と組んでKENTA、マイバッハ谷口組のGHCタッグ王座に挑戦。30分53秒、潮崎がリミットブレイクでKENTAに勝利。GHCタッグ王座を獲得した。11月3日から始まったノアのグローバルリーグ戦に参戦。11月5日、沼津卸商社センター大会のメインで丸藤と対戦。11分58秒、ポールシフトに敗れた。11月9日、旭川地場産業振興センター大会でマイバッハ谷口と対戦。10分54秒、マイバッハボムに敗れた。11月11日、札幌テイセンホール大会でシェイン・ヘイストと対戦。12分29秒、ダイビングボディプレス2連発に敗れた。11月17日、名古屋国際会議場大会で杉浦と対戦。12分36秒、ランニングスイクルデスからのデスブランドで勝利。11月18日、大阪府立体育会館・第2競技場大会のメインで秋山と対戦。リストクラッチ式エクスプロイダーをカウント2で返し、16分28秒、スイクルデスで勝利。秋山から初めての勝利となった。11月23日、後楽園ホール大会で中嶋勝彦と対戦。8分28秒、スイクルデスからのランニングスイクルデスで勝利。試合後に中嶋に声をかけて握手。お互いに膝をついての礼を見せた。リーグ戦を3勝3敗で終えた。12月9日、両国国技館大会で丸藤、杉浦組を相手にタッグ王座の防衛戦。22分8秒、杉浦のオリンピック予選スラムに齋藤が敗れて王座転落。

2013

13年2月8日、ノアの所沢市民体育館サブアリーナ大会で宮原健斗と対戦。10分21秒、スイクルデスで勝利。3月20日、ノアのアオーレ長岡アリーナ大会で杉浦貴と対戦。16分48秒、オリンピック予選スラムに敗れた。3月21日、ノアの長野運動公園総合体育館大会でマイバッハ谷口と対戦。12分44秒、マイバッハプレスに敗れた。3月25日、新日本プロレスの名古屋国際会議場大会で渡辺高章と対戦。8分27秒、スイクルデスで勝利。4月13日から本間朋晃と組んでノアのグローバルタッグリーグ戦に参戦。4月16日、ノアの山形ビッグウイング大会でボビー・フィッシュと対戦。12分30秒、ランニング・スイクルデスで勝利。4月17日、ノアの秋田テルサ大会でヨネと対戦。8分29秒、スイクルデスで勝利。4月20日、ナスキーホール・梅田大会でエディ・エドワーズと対戦。12分17秒、ランニング・スイクルデスで勝利。タッグリーグ戦は1勝3敗に終わった。5月11日、日本武道館での小橋建太引退記念大会で杉浦、ヨネと組んで棚橋永田、小島組と対戦。14分23秒、棚橋のハイフライフローに齋藤が敗れた。7月7日、ノアの有明コロシアム大会でマイバッハ谷口と対戦。7分50秒、マイバッハプレスに敗れた。10月19日から始まったノアのグローバルリーグ戦に参戦。開幕戦のディファ有明大会で永田と対戦。11分8秒、バックドロップホールドに敗れた。10月26日、札幌テイセンホール大会で丸藤と対戦。13分7秒、パーフェクト・フェイスロックに敗れた。10月27日、札幌テイセンホール大会で杉浦と対戦。13分46秒、スイクルデスからのデスブランドで勝利。11月2日、大阪府立体育会館第2競技場大会でマイバッハ谷口と対戦。8分49秒、マイバッハプレスに敗れた。11月3日、大阪・はびきのコロセアムでの格闘技イベント「チャクリキファイティングカーニバル2013」のメインで青柳政司と組んで(セコンドは松永光弘)初代タイガーマスク、タイガー・シャーク組と対戦。14分25秒、青柳がタイガー・シャークに勝利。11月4日、キラメッセぬまづ大会で崔領二と対戦。10分12秒、ジャックハマーに敗れた。11月8日、新潟市体育館大会でマイキー・ニコルスと対戦。10分55秒、ランニング・スイクルデスで勝利。リーグ戦は2勝4敗に終わった。11月10日、後楽園ホール大会でエディ・エドワーズと対戦。6分48秒、ランニング・スイクルデスで勝利。12月16日、後楽園ホールで行われた力道山没50年追悼記念興行でアレクサンダー大塚と対戦。15分時間切れ引き分け。12月23日、ノアのディファ有明大会(クリスマス大会)のメインでKENTAと対戦。にゃん沢彰俊のリング名で、ドラマ「半沢直樹」のコスプレで「やられたらやり返す、倍返しだ」とドラマの名台詞を吐きながら戦ったが、13分28秒、GAME OVERに敗れた。

2014

14年1月13日、レジェンドプロレスの後楽園ホール大会で関本大介と対戦。16分2秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。2月27日、豊田市柳川瀬体育館大会でジョナ・ロックと対戦。9分26秒、ランニング・スイクルデスで勝利。4月16日、リアルジャパンプロレスの代々木第二体育館大会で初代タイガーマスクと対戦。13分2秒、タイガースープレックスに敗れた。5月25日、ノアの岡崎市竜美丘会館大会で拳王と対戦。8分39秒、スイクルデスで勝利。6月6日、ノアのなはんプラザCOMZホール大会で日向寺塁と対戦。5分5秒、スイクルデスで勝利。6月13日、ノアの後楽園ホールでの「三沢光晴メモリアルナイト2014」のメインで丸藤と対戦。14分19秒、変型エメラルドフロウジョンに敗れた。試合後、丸藤から「再びプロレスリング・ノアの齋藤彰俊としておれたちとこのリングを守ってください」と呼びかけられ、ノアに再入団した。6月28日、横浜ラジアントホール大会でヨネと対戦。15分10秒、ダイビング・ギロチンドロップに敗れた。7月25日、天草市・五和体育館大会でマイバッハ谷口と対戦。12分14秒、マイバッハプレスに敗れた。8月8日、ロワジールホテル豊橋大会でクワイエット・ストームと対戦。4分40秒、スイクルデスで勝利。9月9日、岡山卸センター展示場オレンジホール大会でヨネと対戦。16分10秒、バックドロップで勝利。8月17日、金沢流通会館大会でヨネと対戦。12分24秒、キン肉バスターに敗れた。8月24日、後楽園ホール大会で杉浦と対戦。13分20秒、オリンピック予選スラムに敗れた。10月18日から始まったグローバルリーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で関本と対戦。10分30秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。10月27日、大分イベントホール大会でシェイン・ヘイストと対戦。12分2秒、横入り式回転エビ固めにフォール負け。10月28日、海峡メッセ下関大会のメインでGHC王者の丸藤と対戦。12分1秒、虎王に敗れた。10月30日、キラメッセぬまづ大会で森嶋と対戦。9分1秒、スイクルデスで勝利。11月2日、長野市アークスセンター大会で中嶋と対戦。14分12秒、デスブランドで勝利。11月7日、新潟市体育館大会で小島聡と対戦。ラリアットを狙って走りこんできたところにカウンターのスイクルデスを決め、12分57秒、ランニング・スイクルデスで勝利。11月8日、後楽園ホール大会でコルト・カバナと対戦。6分、カバナ固めに敗れた。リーグ戦は3勝4敗に終わった。11月16日、横浜ラジアントホール大会で中嶋と対戦。16分43秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。12月13日、高知サンピアセリーズ大会でヨネと対戦。10分17秒、キン肉バスターに敗れた。

2015

15年2月4日、後楽園ホール大会で飯塚高史と対戦。10分1秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルをくらって反則勝ち。3月28日、後楽園ホール大会で森嶋と対戦。10分45秒、バックドロップに敗れた。4月19日から始まったグローバルタッグリーグ戦にクワイエット・ストームと組んで参戦。リーグ戦を2勝3敗で終えた。9月5日、ディファ有明大会でクワイエット・ストームと対戦。10分4秒、ラリアットに敗れた。9月8日、ふじさんめっせ大会でマイバッハ谷口と対戦。10分22秒、マイバッハプレスに敗れた。9月14日、後楽園ホール大会でヨネと対戦。7分38秒、キン肉バスターに敗れた。9月17日、米子コンベンションセンター・ビッグシップ大会でクワイエット・ストームと対戦。7分2秒、ラリアットに敗れた。10月10日、横浜ラジアントホール大会でマイバッハ谷口と対戦。11分1秒、マイバッハプレスに敗れた。11月15日、両国国技館での天龍の引退興行で河上隆一と組んで長州力石井智宏組と対戦。13分46秒、長州のリキラリアットからの石井の垂直落下式ブレーンバスターに河上が敗れた。11月20日、後楽園ホール大会でヨネと対戦。10分35秒、キン肉バスターに敗れた。12月11日、名古屋国際会議場大会で潮崎と対戦。10分44秒、ラリアットに敗れた。

2016

16年2月19日、ディファ有明大会でクワイエット・ストームと対戦。4分53秒、スイクルデスで勝利。3月24日、FMWの新潟市産業振興センター大会でノア提供試合として潮崎と対戦。15分19秒、ラリアットに敗れた。11月3日から始まったグローバルリーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で飯塚と対戦。7分1秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルをくらって反則勝ち。11月4日、後楽園ホール大会でランス・アーチャーと対戦。7分46秒、ブラックアウトに敗れた。11月5日、キラメッセぬまづ大会で鈴木みのると対戦。9分50秒、ゴッチ式パイルドライバーに敗れた。11月11日、ツインメッセ静岡大会でGHC王者の中嶋と対戦。11分13秒、バーティカルスパイクに敗れた。11月13日、松山市総合コミュニティセンター企画展示ホール大会で矢野通と対戦。4分21秒、赤霧にフォール負け。11月15日、アクトシティ浜松大会でクワイエット・ストームと対戦。10分13秒、ラリアットに敗れた。11月19日、夢メッセみやぎ大会でマイバッハ谷口と対戦。9分43秒、マイバッハプレスに敗れた。リーグ戦を1勝6敗で終えた。12月17日、盛岡体育館大会で藤原ライオンと対戦。9分51秒、アイアンクロースラムで勝利。12月23日、ディファ有明大会で潮崎と対戦。12分52秒、ラリアットに敗れた。

2017

17年1月9日、後楽園ホール大会で熊野準と対戦。10分40秒、スイクルデスで勝利。1月11日、横浜ラジアントホール大会でヨネと対戦。10分41秒、キン肉バスターに敗れた。2月11日、夢メッセみやぎ大会で北宮と対戦。14分10秒、サイトースープレックスに敗れた。2月8日、後楽園ホールでの武藤のプロデュース興行「プロレスリング・マスターズ」のメインで平成維震軍の越中、AKIRA、カブキ、セコンドの青柳政司と組んで武藤、長州、藤波ライガー組と対戦。15分23秒、武藤のムーンサルトプレスにAKIRAが敗れた。2月14日、後楽園ホール大会でヨネと対戦。7分58秒、ダイビングギロチンドロップに敗れた。2月16日、広島産業会館・西展示館大会で大原はじめと対戦。10分10秒、スイクルデスで勝利。2月24日、後楽園ホール大会で藤原ライオンと対戦。8分40秒、スイクルデスで勝利。3月25日、後楽園ホール大会で中嶋と対戦。11分19秒、バーティカルスパイクに敗れた。4月22日から始まったグローバルタッグリーグ戦にヨネと組んで参戦。3勝4敗でリーグ戦を終えた。6月21日、名古屋市露橋スポーツセンター大会で小川良成と対戦。8分46秒、スイクルデスで勝利。7月20日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で池本誠知とエキシビションマッチ。10分時間切れ引き分け。7月26日、後楽園ホールでのプロレスリング・マスターズで青柳をセコンドに越中、AKIRAと組んで小鹿、関本、岡林組と対戦。15分35秒、越中がミサイルヒップアタックで小鹿に勝利。8月24日、YAMADAグリーンドーム前橋・サブイベントエリア大会でアシュリー・イストリアと対戦。7分35秒、スイクルデスで勝利。10月14日から始まったグローバルリーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で田中将斗と対戦。10分17秒、スライディングDに敗れた。10月15日、キラメッセぬまづ大会で拳王と対戦。9分51秒、ダイビングフットスタンプに敗れた。10月21日、神戸サンボーホール大会で小峠篤司と対戦。13分30秒、スモールパッケージホールドにフォール負け。10月22日、広島産業会館大会でKAZMAと対戦。6分2秒、スイクルデスで勝利。10月29日、石和温泉ホテル石庭大会でクワイエット・ストームと対戦。11分32秒、スイクルデスで勝利。11月3日、名古屋国際会議場大会で宮本裕向と対戦。11分30秒、回転エビ固めにフォール負け。11月12日、松山市総合コミュニティセンター企画展示ホール大会で中嶋と対戦。10分56秒、ヴァーティカルスパイクに敗れた。リーグ戦は2勝5敗に終わった。12月5日、横浜ラジアントホール大会で長井満也と対戦。11分6秒、ハイパーニー空牙に敗れた。

2018

18年2月16日、後楽園ホールでのプロレスリング・マスターズで越中、青柳と組んでグレート小鹿、タイガー戸口百田光雄組と対戦。10分49秒、小鹿の首固めに青柳がフォール負け。2月10日、京都KBSホール大会で井上雅央と対戦。7分32秒、スイクルデスで勝利。3月18日から始まったグローバルタッグリーグに井上雅央と組んで参戦。1勝6敗に終わった。5月21日、アオーレ長岡アリーナ大会で熊野と対戦。8分41秒、スイクルデスで勝利。6月21日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で北宮と対戦。15分20秒、デスブランドで勝利。7月28日、後楽園ホール大会で丸藤と組んで中嶋、北宮組のタッグ王座に挑戦。25分21秒、齋藤がデスブランドで北宮に勝利。GHCタッグ王座を獲得した。8月21日、後楽園ホールでのプロレスリング・マスターズで越中、青柳、AKIRAと組んで(セコンドにカブキ)、太陽ケア人生、大谷組(セコンドに武藤)と対戦。 21分9秒、武藤のシャイニングウィザードをくらった直後に馳のノーザンライトスープレックスをくらってAKIRAが敗れた。9月9日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で拳王、清宮組を相手にタッグ王座の防衛戦。24分25秒、齋藤がデスブランドで拳王に勝利。10月7日、ニューサンピア高崎大会でコーディ・ホールと対戦。7分54秒、シットダウン・サイド・チョークスラムに敗れた。10月14日、神戸サンボーホール大会で谷口、コーディ・ホール組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分43秒、齋藤がデスブランドで谷口に勝利。10月15日、世界館大会で長井と対戦。11分2秒、ストレッチプラムにレフリーストップ負け。10月30日から始まったグローバルリーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で北宮と対戦。9分57秒、スイクルデスで勝利。11月11日、松山市総合コミュニティセンター大会で長井と対戦。7分45秒、スイクルデスで勝利。11月12日、広島産業会館・西展示館大会で中嶋と対戦。12分25秒、顔面蹴りをくらってレフリーストップ負け。11月17日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で丸藤と対戦。12分6秒、虎王に敗れた。11月18日、京都KBSホール大会で拳王と対戦。12分5秒、ダイビングフットスタンプに敗れた。11月21日、会津若松市文化センター大会で佐藤耕平と対戦。7分50秒、スイクルデスで勝利。11月22日、仙台PIT大会でクワイエット・ストームと対戦。10分24秒、ラリアットに敗れた。リーグ戦は3勝4敗に終わった。11月24日、パートナーの丸藤が左肩挫傷、左大腿筋断裂のため欠場を発表。11月28日、GHCタッグ王座を返上した。12月22日、仙台PITで行われたみちのくプロレス主催の「昭和プロレスフェスタin仙台2」のメインでカブキをセコンドに越中、青柳、AKIRAと組んで日向寺塁、卍丸、Ken45°、拳剛組と対戦(セコンドに郡司歩)。18分15秒、越中がパワーボムで拳剛に勝利。

2019

19年1月11日、津島市文化会館大会で井上雅央と対戦。9分31秒、スイクルデスで勝利。2月1日、ノアが新体制に移行し、リデット・エンターテインメントのオーナー企業となった。2月22日、所沢市民体育館サブアリーナ大会で岡田欣也と対戦。5分26秒、スイクルデスで勝利。3月3日、清水マリンビル大会で稲村愛輝の猛進7番勝負の第6戦の対戦相手として出場。8分16秒、バックドロップで勝利。4月6日から始まったグローバルタッグリーグ戦に井上雅央と組んで参戦。リーグ戦は3勝4敗に終わった。5月2日、ふじさんめっせ大会でマイバッハ谷口と対戦。12分6秒、マイバッハプレスに敗れた。8月4日、後楽園ホール大会で井上雅央と組んで中嶋勝彦、潮崎豪組のGHCタッグ王座に挑戦。16分31秒、中嶋のバーティカルスパイクに井上が敗れた。8月30日、プロレスリング・マスターズの後楽園ホール大会でカブキをセコンドに青柳、越中、青柳、AKIRAと組んでノートン天山、小島、ヒロ斉藤(セコンドは蝶野)組と対戦。11分6秒、青柳が横入り式エビ固めで斉藤にフォール勝ち。10月14日、金沢流通会館大会で岡田欣也と対戦。10分28秒、スイクルデスで勝利。11月26日、新潟市体育館大会でマサ北宮と対戦。10分16秒、サイトースープレックスに敗れた。

2020

20年1月29日、サイバーエージェントが、ノアを運営するノア・グローバルエンタテインメントの全株式を取得し、子会社化すると発表した。社長に高木三四郎、副社長に丸藤が就任した。2月9日、福島市国体記念体育館・サブアリーナ大会で岡田欣也と対戦。9分、スクイルデスで勝利。2月24日、名古屋国際会議場イベントホール大会でデビュー30周年記念試合。越中詩郎、青柳政司、井上雅央と組んで拳王、マサ北宮、覇王、仁王組と対戦。13分20秒、齋藤がデスブランドで仁王に勝利。4月5日から始まったグローバルタッグリーグ(新型コロナウィルスの影響により無観客のTVマッチ)に井上雅央と組んで参戦。リーグ戦は1勝2敗に終わった。6月14日、TVマッチで潮崎豪のGHC王座に挑戦。29分22秒、ラリアットに敗れた。6月21日、TVマッチで谷口周平と対戦。15分時間切れ引き分け。8月4日、後楽園ホール大会でマサ北宮と対戦。9分14秒、スピアに敗れた。

2021

21年2月12日、ノアでは10年2ヶ月ぶりとなった日本武道館大会で岡田欣也と対戦。5分10秒、スイクルデスで勝利。3月14日、福岡国際センター大会でヨネと対戦。8分58秒、ラリアットに敗れた。3月21日、後楽園ホール大会で井上雅央と組んでファンキーエクスプレスのヨネ、谷口組と敗者ユニット吸収マッチ。12分4秒、谷口のファンキープレスに井上が敗れた。井上との反選手会同盟は消滅し、ファンキーエクスプレスに加入した。6月27日、TVマッチでファンキーエクスプレス・キング決定4WAYマッチ。9分58秒、ヨネがキン肉バスターで井上に勝利。16分48秒、齋藤がスイクルデスでヨネに勝利。24分4秒、谷口のファンキープレスに齋藤が敗れた。谷口はキング・タニーに改名した。8月28日、高岡エクール大会で岡田欣也と対戦。10分26秒、スイクルデスで勝利。8月29日、石川県産業展示館3号館大会で鈴木鼓太郎と対戦。9分55秒、十字架固めにフォール負け。9月12日から始まったN−1 VICTORYに参戦。9月18日、TVマッチで船木誠勝と対戦。12分53秒、腕ひしぎ十字固めに敗れた。9月19日、TVマッチで藤田和之と対戦。13分12秒、フロントネックロックにレフリーストップ負け。9月26日、後楽園ホール大会でマサ北宮と対戦。7分58秒、サイトースープレックスに敗れた。リーグ戦は3戦全敗に終わった。

2022

22年1月8日、新日本プロレスの横浜アリーナ大会(新日本プロレスとの全面対抗戦)でキング・タニー、ヨネと組んで天山広吉、小島聡、永田裕志組と対戦。12分18秒、小島のラリアットにタニーが敗れた。5月5日、谷口が試合後にファンキーエクスプレスからの離脱を表明。11月10日、後楽園ホール大会でヨネと組んで杉浦貴、小島聡組のGHCタッグ王座に挑戦。22分54秒、杉浦のフロント・ネックロックに齋藤がレフリーストップ負け。