レスラーノート

エル・ファンタズモ

EL PHANTASMO

1986年10月24日
カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー出身
185cm 89kg

タイトル歴
IWGPジュニアタッグ
RPWブリティッシュクルーザー
ECCW王座
ECCWタッグ
STRONG無差別級タッグ
得意技
CR2(変型フェイスバスター)
サドンデス
CR3(垂直落下式CR2)
スーパーサンダーキス86(ダイビング・ボディプレス)

05年10月、カナダのECCWでデビュー。07年5月5日、バンクーバーでヘイローと組んでECCWタッグ王座を獲得。13年7月6日、バンクーバーでECCW王座を獲得。 16年1月16日、バンクーバーでスコッティ・マックを金網マッチで破りECCW王座を再び獲得。その後、イギリスのRPWで活躍。

2018

18年9月8日、RPWのブリティッシュJカップに参戦。1回戦でバンディードと対戦。ムーンサルトプレスで勝利。9月9日、準決勝でライガーと対戦。首固めでフォール勝ち。決勝でKUSHIDA、リッチ・スワン、ロッキー・ロメロと4WAYマッチ。セントーンで最後に残ったスワンに勝利。ブリティッシュJカップに優勝した。10月11日、ディファイアントのPPV「ファイト・オア・フライト」でウィル・オスプレイと対戦。丸めこんでフォール勝ち。10月14日、RPWのイギリス・ロンドン大会でロッキー・ロメロと対戦。ムーンサルトプレスで勝利。11月7日、ディファイアントのPPV「リフューズ・トゥ・ルーズ」でブレント・バンクスと対戦。チョークスリーパーで勝利。11月9日、RPWのイギリス・ロンドン大会でエル・デスペラードと対戦。スワントーンボムからのムーンサルトプレスで勝利。12月3日、ディファイアントのイギリス・ニューカッスル・アポン・タイン大会でマン・ライク・デリースと対戦。スピニング・ネックブリーカーで勝利。

2019

19年2月16日、ディファイアントのイギリス・ニューカッスル・アポン・タイン大会でオマリと対戦。フロッグスプラッシュで勝利。3月16日、ディファイアントのPPV「マグニフィセント・セブン」でマーティン・カービーのディファイアント・インターネット王座に挑戦。関節技に敗れた。4月17日、ディファイアントのPPV「ライツ・アウト」でPACと対戦。ブラックアローに敗れた。5月10日、RPWのロンドン・ベスナル・グリーン大会でデビッド・スターをラダーマッチで破りRPWブリティッシュクルーザー級王座を獲得。5月13日から始まった新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。5月14日、仙台サンプラザホール大会でバンディードと対戦。12分12秒、CR2で勝利。5月16日、青森産業会館大会でBUSHIと対戦。10分31秒、CR2で勝利。5月19日、山形ビッグウイング大会でロビー・イーグルスと対戦。10分20秒、CR2で勝利。5月22日、後楽園ホール大会でオスプレイと対戦。26分40秒、CR2で勝利。5月23日、後楽園ホール大会で成田蓮と対戦。6分59秒、ダイビング・ボディプレスで勝利。5月24日、後楽園ホール大会でロッキー・ロメロと対戦。28分38秒、腕ひしぎ十字固めに敗れた。5月26日、幕張メッセ大会でYOHと対戦。12分3秒、ファイブスタークラッチにフォール負け。5月30日、大阪市中央体育館・サブアリーナ大会で田口隆祐と対戦。20分18秒、オーマイ&ガーアンクルに敗れた。6月3日、ジップアリーナ岡山大会でDOUKIと対戦。13分13秒、CR2で勝利。リーグ戦は6勝3敗に終わった。6月16日、後楽園ホール大会で石森太二と組んでYOH、SHO組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。23分、ファンタズモがCR2でYOHに勝利。IWGPジュニアタッグ王座を獲得した。6月17日、後楽園ホール大会で高橋裕二郎チェーズ・オーエンズと組んで真壁刀義矢野通、田口隆祐組のNEVER6人タッグ王座に挑戦。15分41秒、矢野の横入り式エビ固めに高橋がフォール負け。6月25日、仙台サンプラザホール大会で田口隆祐を相手にブリティッシュクルーザー級王座の防衛戦。24分4秒、CR2で勝利。6月29日、新日本プロレスのオーストラリア・メルボルン・フェスティバルホール大会でロッキー・ロメロを相手にブリティッシュクルーザー級王座の防衛戦。18分45秒、CR2で勝利。8月22日、ワシントン州タコマ・テンプルシアターでの新日本プロレス主催の「スーパーJカップ」に参戦し、1回戦でロビー・イーグルスと対戦。12分17秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。8月24日、新日本プロレスのサンフランシスコ州立大学スチューデントライフイベンツセンター大会での2回戦でTJPと対戦。14分49秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。8月25日、新日本プロレスのカリフォルニア州ロングビーチ州立大学・ウォルターピラミッド大会での準決勝でオスプレイと対戦。11分25秒、CR2で勝利。同日の決勝でドラゴン・リーと対戦。25分33秒、CR2で勝利。スーパーJカップに優勝した。9月16日、鹿児島アリーナ大会でオスプレイ、ロビー・イーグルス組を相手にタッグ王座の防衛戦。23分10秒、ファンタズモがCR2でイーグルスに勝利。10月14日、両国国技館大会でオスプレイのIWGPジュニア王座に挑戦。27分58秒、ストームブレイカーに敗れた。10月16日から始まったスーパージュニアタッグリーグに石森太二と組んで参戦。リーグ戦は5勝2敗に終わった。11月9日、新日本プロレスのカリフォルニア州サンノゼ・サンノゼシビック大会でSHOを相手にブリティッシュクルーザー級王座の防衛戦。20分23秒、CR2で勝利。12月8日、アメリカ・アナハイムコンベンションセンター大会でクラーク・コナーズと対戦。7分5秒、CR2で勝利。12月13日、ウォリアー・レスリングのイリノイ州シカゴ大会でブライアン・ケイジのウォリアー・レスリング王座に挑戦。ドリルクローに敗れた。

2020

20年1月5日、東京ドーム大会でYOH、SHO組を相手にタッグ王座の防衛戦。14分8秒、合体技のSTRONG Xをくらってファンタズモが敗れて王座転落。2月2日、北海道立総合体育センター大会でゲイブリエル・キッドと対戦。8分50秒、フロッグスプラッシュで勝利。2月6日、後楽園ホール大会でゲイブリエル・キッドと対戦。8分4秒、CR2で勝利。12月12日、アメリカで行われたスーパーJカップに参戦し、1回戦でリオ・ラッシュと対戦。15分16秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。同日の準決勝でブレイク・クリスチャンと対戦。7分24秒、スーパーキックで勝利。同日の決勝でACHと対戦。16分11秒、CR2で勝利。スーパーJカップに優勝した。

2021

21年1月4日、東京ドーム大会でベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝者の高橋ヒロムと対戦。17分46秒、ウラカンラナに敗れた。1月23日、大田区総合体育館大会で石森太二と組んでエル・デスペラード、金丸義信組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。23分7秒、ファンタズモがスーパーキックで金丸に勝利。IWGPジュニアタッグ王座を獲得した。2月19日、新日本プロレスのアメリカでのTVマッチでリオ・ラッシュと対戦。スーパーキックで勝利。2月25日、後楽園ホール大会でデスペラード、金丸義信組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分12秒、デスペラードのピンチェ・ロコに石森が敗れて王座転落。2月28日、大阪城ホール大会でデスペラード、BUSHIを相手に3WAYでIWGPジュニア王座決定戦。23分12秒、デスペラードのピンチェ・ロコにファンタズモが敗れた。5月6日、インパクトの放送でVSKと対戦。サドンデスで勝利。5月13日、インパクトの放送で6WAYマッチに勝利してXディビジョン王座への挑戦権を獲得。5月15日、PPV「アンダー・シージ」でジョシュ・アレキサンダーのXディビジョン王座に挑戦。アンクルロックに敗れた。5月28日、新日本プロレスのアメリカでのTVマッチでウィーラー・ユウタと対戦。14分6秒、サドンデスで勝利。6月23日、後楽園ホール大会で石森太二と組んでYOH、SHO組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。26分43秒、ファンタズモがサドンデスでYOHに勝利。IWGPジュニアタッグ王座を獲得した。7月17日、後楽園ホール大会でロッキー・ロメロと対戦。30分時間切れ引き分け。7月25日、東京ドーム大会で田口隆祐、ロッキー・ロメロ組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分56秒、ファンタズモがCTR2で田口に勝利。8月7日から始まったスーパージュニアタッグリーグに石森太二と組んで参戦。8月17日、後楽園ホール大会での4戦全勝で迎えた最終戦で、3勝1敗のエル・デスペラード、金丸義信組と対戦。21分4秒、金丸の横入り式エビ固めに石森がフォール負けして惜しくも優勝を逃した。9月5日、西武ドーム大会でエル・デスペラード、金丸義信組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分28秒、デスペラードのピンチェ・ロコにファンタズモが敗れて王座転落。11月6日、新日本プロレスのアメリカでのTVマッチでジュース・ロビンソンと対戦。HHBに敗れた。11月13日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会でマスター・ワトと対戦。13分52秒、変型ラ・カレテラにフォール負け。11月15日、後楽園ホール大会で金丸義信と対戦。12分40秒、首固めにフォール負け。11月18日、長野運動公園総合体育館大会でDOUKIと対戦。9分40秒、CR2で勝利。11月21日、愛知県体育館大会でロビー・イーグルスと対戦。19分3秒、ウラカンラナにフォール負け。11月24日、後楽園ホール大会で石森太二と対戦。15分53秒、首固めでフォール勝ち。11月27日、藤沢市秋吉台文化体育館大会でBUSHIと対戦。13分45秒、エムエックスに敗れた。11月29日、後楽園ホール大会で高橋ヒロムと対戦。異様な威力を誇るサドンデス(トラースキック)から「疑惑の右足」と呼ばれて久しいファンタズモは試合前、ヒロムからシューズのチェックを要求されて靴を脱いだが異常なし。試合中にリング下に降りて新しい靴に履き替えて、23分14秒、サドンデスで勝利。12月3日、所沢市民体育館・メインアリーナ大会でSHOと対戦。11分47秒、急所へのサドンデスでギブアップ勝ち。12月5日、ツインメッセ静岡大会で田口隆祐と対戦。15分12秒、リストロックで勝利。12月8日、八幡浜市民スポーツセンター大会でYOHと対戦。14分32秒、ファイブスタークラッチにフォール負け。12月11日、アクリエひめじ大会でエル・デスペラードと対戦。21分11秒、サドンデスで勝利。リーグ戦は6勝5敗に終わった。

2022

22年1月5日、東京ドーム大会で石森太二と組んで田口隆祐、ロッキー・ロメロ組、IWGPジュニアタッグ王者のロビー・イーグルス、4代目タイガーマスク組と3WAYでの王座戦。終盤、イーグルスによりファンタズモのサドンデスが石森に誤爆。4人がかりでファンタズモが羽交い締めにされて疑惑のリングシューズを脱がされると、鉛のような金属が発見されてしまい、凶器が見つかったファンタズモ組は退場させられた(試合は王者組の勝利)。2月13日、大阪府立体育会館大会で4代目タイガーマスクと対戦。10分46秒、石森が乱入して反則負け。2月19日、北海道立総合体育センター大会で石森太二と組んで田口隆祐、マスター・ワト組、エル・デスペラード、金丸義信組、IWGPジュニアタッグ王者のロビー・イーグルス、4代目タイガーマスク組を相手に4WAYでの王座戦。12分22秒、合体技のNo.9を決めて田口が4代目タイガーマスクにフォール勝ちしたため王座奪取に失敗した。2月26日、新日本プロレスのアメリカでのTVマッチでマット・リウォルドと対戦。9分45秒、ムーンサルトプレスで勝利。3月12日、愛知県体育館大会でNEW JAPAN CUPに2回戦から参戦し、ウィル・オスプレイと対戦。17分31秒、ヒドゥンブレイドに敗れた。3月13日、尼崎市記念公園総合体育館大会でタマ・トンガタンガ・ロア邪道の3人をバレットクラブから追放。4月9日、両国国技館大会で石森太二と組んで田口隆祐、マスター・ワト組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。15分13秒、ファンタズモが丸めこもうとしたところで田口が自らタイツを脱いで生尻になり、そのまま顔面に押しつけられてフォール負け。5月15日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。5月17日、酒田市国体記念体育館大会でBUSHIと対戦。10分43秒、サドンデスからのCR2で勝利。5月19日、八戸市東体育館大会でマスター・ワトと対戦。16分28秒、スワンダイブしたワトにカウンターのサドンデスを決めて、CR2で勝利。5月22日、秋田テルサ大会でティタンと対戦。マスクを剥いでレフリーに不可抗力だとアピールし、マスクを被り直したティタンのスキを突いてサドンデスを決めて、14分43秒、CR2で勝利。5月24日、後楽園ホール大会でDOUKIと対戦。6分52秒、首固めにフォール負け。5月25日、後楽園ホール大会でエル・リンダマンと対戦。8分40秒、サドンデスからのCR2で勝利。5月26日、後楽園ホール大会でロビー・イーグルスと対戦。24分43秒、ワープ4.5からのロン・ミラー・スペシャルに敗れた。5月28日、幕張メッセ大会でTJPと対戦。11分12秒、CR2で勝利。5月29日、大田区総合体育館大会でウィーラー・ユウタと対戦。9分34秒、サドンデスからのCR2で勝利。5月29日、大田区総合体育館大会でウィーラー・ユウタと対戦。9分34秒、CR2で勝利。5月31日、富山産業展示館・テクノホール西館大会でエル・デスペラードと対戦。19分37秒、ピンチェ・ロコからの掟破りのCR2に敗れた。リーグ戦は6勝3敗に終わった。7月16日から始まった新日本プロレスのG1クライマックスに参戦。開幕戦の北海道立総合体育センター大会でウィル・オスプレイと対戦。15分6秒、ヒドゥン・ブレイドに敗れた。7月24日、大田区総合体育館大会で高橋裕二郎と対戦。15分39秒、サンダーキス’86で勝利。8月6日、大阪府立体育会館大会でYOSHI−HASHIと対戦。15分47秒、カルマに敗れた。8月7日、大阪府立体育会館大会でジュース・ロビンソンと対戦。16分9秒、イス攻撃で反則負け。8月10日、広島サンプラザホール大会でデビッド・フィンレーと対戦。14分23秒、十字架固めでフォール勝ち。8月16日、日本武道館大会で鷹木信悟と対戦。12分12秒、CR3で勝利。リーグ戦は3勝3敗に終わった。10月10日、両国国技館大会で鷹木信悟のKOPWと王座にWho's Your Daddy Matchで挑戦。16分1秒、グラウンド卍固めに敗れた。試合後、“SHINGO is my DADDY”Tシャツを着せられておしゃぶりを咥えさせられて記念撮影を行ない、「パパ、パパ、ハグ」と抱擁。直後に急所への右ストレートを決めて、KOPWのトロフィーをフットスタンプで破壊した。10月28日、新日本プロレスのニューヨーク州パラディウムタイムズスクエア大会で鷹木信悟のKOPW王座にニューヨークシティ・ストリートファイトマッチで挑戦。20分59秒、鷹木ドライバー98に敗れた。

2023

23年2月11日、大阪府立体育会館大会でタマ・トンガのNEVER王座に挑戦。27分7秒、ジェイドリラーに敗れた。3月5日、後楽園ホール大会でNEW JAPAN CUPに参戦し、1回戦で内藤哲也と対戦。17分32秒、ポルボ・デ・エストレージャにフォール負け。6月4日、大阪城ホール大会でデビッド・フィンレーのNEVER王座に挑戦。18分51秒、INTO OBLIVIONに敗れた。6月25日、カナダ・オンタリオ州トロントでの新日本プロレスとAEWの合同大会「フォービドゥンドア」でストゥ・グレイソンと対戦。7分14秒、CR2で勝利。7月15日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦の北海道立総合体育センター大会でYOSHI−HASHIと対戦。10分56秒、頂狩に敗れた。7月18日、山形市総合スポーツセンター大会でオカダ・カズチカと対戦。16分21秒、レインメーカーに敗れた。7月21日、アオーレ長岡大会でグレート・オーカーンと対戦。12分46秒、大空スバル式羊殺し・ルーナに敗れた。7月25日、後楽園ホール大会でタンガ・ロアと対戦。12分14秒、回転十字架固めでフォール勝ち。7月27日、大田区総合体育館大会でKENTAと対戦。19秒、首固めでフォール勝ち。8月1日、高松市総合体育館・第1競技場大会でタイチと対戦。13分56秒、ELP・タイチ・外道クラッチでフォール勝ち。8月6日、大阪府立体育会館大会でウィル・オスプレイと対戦。18分52秒、ストームドライバー93に敗れた。リーグ戦は3勝4敗に終わった。10月9日、両国国技館大会でヒクレオと組んでアレックス・コグリン、ゲイブ・キッド組のSTRONG無差別級タッグ王座に挑戦。13分12秒、ファンタズモがスーパーサンダーキス86でコグリンに勝利。STRONG無差別級タッグ王座を獲得した。10月28日、ネバタ州ラスベガス・サムズタウンライブ大会でランス・アーチャー、アレックス・ゼイン組を相手にタッグ王座の防衛戦。9分25秒、ファンタズモがスーパーサンダーキス86でゼインに勝利。11月10日、新日本プロレスのテキサス州ダラス・ガーランド・カーティスカルウェルセンター大会でロイス・アイザックス、ジョレル・ネルソン組を相手にタッグ王座の防衛戦。ネルソンのベルト攻撃をファンタズモが避けてアイザックスに同士討ちさせて、ネルソンにサドンデスを決め、12分2秒、ファンタズモがアイザックスにフォール勝ち。11月20日から始まったWORLD TAG LEAGUEにヒクレオと組んで参戦。5勝2敗でリーグ戦を突破。12月8日、鹿児島・まきぞのアリーナ大会での決勝トーナメント準決勝でマイキー・ニコルス、シェイン・ヘイスト組と対戦。16分44秒、ヒクレオがゴッドセンドでヘイストに勝利。12月10日、グランメッセ熊本大会での優勝決定戦で後藤洋央紀、YOSHI−HASHI組と対戦。40分30秒、奈落にファンタズモが敗れた。