レスラーノート

カーロス・コロン

CARLOS COLON
1948年7月18日
プエルトリコ・サンタ・イザベル出身
180cm 105kg

通称
プエルトリコの帝王
タイトル歴
WWC世界ヘビー
得意技
ドロップキック
ギロチン・ドロップ

少年時代にニューヨークに出てアマレスのオールステーツ王者となりA・ロッカM・ペレス・ジムに入門。66年にボストンでデビュー。当初はアメリカ東部とカナダ・モントリオールを転戦し、チーフ・ブラック・イーグルを名のる。71年7月、チーフ・ブラック・イーグルの名で国際プロレスに初来日。73年からはプエルトリコのサンタースでWWCの母体キャピトル・スポーツ・プロモーションを設立。ビクター・ジョビカらと、サンファンを中心に運営し、自らWWC世界ヘビー級王者となる。76年にカーロス・コロンの名で国際プロレスに2度目の来日。79年8月、カーロス・コロンの名で全日本プロレスに登場。8月24日、帯広市総合体育館大会でボボ・ブラジルと組んで大熊元司グレート小鹿組のアジアタッグ王座に挑戦した。8月31日、大阪府立体育館大会大会でミル・マスカラスと対戦。12分7秒、レフリーを放り投げて反則負け。WWCでは息子カーリー、エディと親子タッグを組みながら長く団体を堅持した。93年に引退。