レスラーノート

クリス・オンドーフ

CHRIS ORNDORFF

1998年9月1日
ベラルーシ出身
175cm 76.5kg

得意技
オコーナーロール

15年7月、「東ヨーロッパ ZERO1サマーキャンプ2015」で練習生契約。

2016

16年、ゼロワンに練習生として来日。11月6日、後楽園ホール大会でショーン・ギネスを相手にデビュー。ジャーマンスープレックスを見せるなど健闘したが、8分46秒、スリーパーホールドに敗れた。試合後、ZERO1への入団が決定した。11月20日、いわき市平体育館大会で磐城利樹と対戦。7分12秒、逆エビ固めに敗れた。11月22日、滋賀県・ウカルちゃんアリーナ大会で横山佳和と対戦。7分42秒、逆片エビ固めに敗れた。12月13日、水戸市民体育館大会で高岩竜一と対戦。7分11秒、デスバレーボムに敗れた。12月18日、新木場1stRING大会で鈴木鼓太郎と対戦。8分、逆エビ固めに敗れた。12月24日、TAKESHIBAコロシアム大会でブッファと対戦。6分6秒、スーパーマンフライに敗れた。12月25日、TAKESHIBAコロシアム大会で横山と対戦。8分41秒、デスバレーボムに敗れた。

2017

17年1月1日、後楽園ホール大会で野村卓矢と対戦。6分48秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。1月2日、イオン佐野大会で横山と対戦。8分11秒、キャメルクラッチに敗れた。1月8日、一宮スポーツセンター大会でブッファと対戦。8分52秒、スーパーマンフライに敗れた。1月15日、埼玉県産業技術総合センター大会で田中将斗と対戦。8分41秒、スーパーフライに敗れた。1月22日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でショーン・ギネスと対戦。8分12秒、逆片エビ固めに敗れた。1月26日、高松市シンボルタワー大会で菅原拓也と対戦。8分51秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。1月28日、遠賀町総合運動公園体育センター大会でエル・ブレイブと対戦。8分59秒、スワントーンボムに敗れた。2月3日、後楽園ホール大会で野村卓矢と対戦。6分18秒、腕ひしぎ十字固めに敗れた。2月5日、TAKESHIBAコロシアム大会で横山と対戦。10分51秒、ハイスクールボーイにフォール負け。2月18日、新潟市東区プラザ大会でシマ重野と対戦。9分59秒、垂直落下式ブレンバスターに敗れた。2月19日、新木場1stRING大会で野村卓矢と対戦。7分41秒、逆片エビ固めに敗れた。2月25日、牧之原市B&G海洋センター大会で鈴木鼓太郎と対戦。8分51秒、ブルーディスティニーに敗れた。2月26日、エスフォルタアリーナ八王子大会で横山と対戦。7分58秒、デスバレーボムに敗れた。3月2日、後楽園ホール大会で野村卓矢と対戦。8分55秒、右ハイキックに敗れた。3月4日、静岡・アスド会館大会でリッキー・ポッツと対戦。9分44秒、逆エビ固めで勝利。3月5日、名古屋国際会議場大会でリッキー・ポッツと対戦。8分46秒、逆エビ固めで勝利。3月20日、八街市スポーツプラザ体育館大会で小幡優作と対戦。10分41秒、逆エビ固めに敗れた。3月30日、守山市民体育館大会で美熊と対戦。7分59秒、ジャックナイフ式エビ固めでフォール勝ち。4月4日、新木場1stRING大会で美熊と対戦。10分11秒、ジャーマンスープレックスで勝利。4月28日、岐阜市文化産業交流センター大会で村瀬広樹と対戦。10分13秒、バックドロップホールドに敗れた。4月30日、ラゾーナ川崎プラザソル大会で将軍岡本と対戦。9分6秒、カイケツに敗れた。5月6日、関内ラジアントホール大会で塚本拓海と対戦。6分54秒、トラースキックに敗れた。5月15日、マーベラスの新木場1stRING大会で井坂レオと対戦。8分55秒、ジャーマンスープレックスで勝利。5月21日、NEWのTKPガーデンシティ千葉大会でハートリー・ジャクソンと対戦。11分41秒、ダイビングエルボードロップに敗れた。5月28日、古河市古河体育館大会で横山と対戦。9分12秒、デスバレーボムに敗れた。6月17日、沼津市戸田B&G海洋センター大会で大谷晋二郎と対戦。8分51秒、逆片エビ固めに敗れた。6月18日、TAKESHIBAコロシアム大会で菅原と対戦。8分20秒、足8の字固めに敗れた。7月8日、御前崎市B&G海洋センター大会で日高郁人と対戦。9分12秒、バックドロップに敗れた。7月30日、後楽園ホール大会でハートリー・ジャクソンと対戦。8分51秒、デスバレーボムに敗れた。8月4日、ふじさんメッセ大会で日高と対戦。8分59秒、リバースDDTに敗れた。8月14日、イオンモール佐野新都市店大会で大谷と組んで田中将斗、菅原組と対戦。14分11秒、田中のスライディングDにクリスが敗れた。8月15日、帰国。



スクラップブック
帰国。
(ZERO1公式HPより。2017年8月16日)
15日に母国ベラルーシへ帰国したクリスが、直談判して実現したカード。道場でのトレーニングの他に、掃除や挨拶等全てを大谷から教わったクリスにとって、大谷とのタッグで勝利することが、なによりの恩返し。試合前のプロレス教室でも語った、「何度でも立ち上がる!」「どんな大きな壁にも立ち向かう!」その姿勢に、会場のお客様から、「クリス」コールの大合唱。最後はクリスのことを認めた田中が、スーパーフライからのスライディングDというフルコースで仕留め、試合後はノーサイド。10ヶ月間苦楽を共にした仲間の手を挙げた。

クリス・オンドーフ「この度は、私のワガママを聞いてくれたZERO1、そしてファンに感謝をしたい。昨年の10月に来日したとき、僕が持っていたのは、片道分の航空券と不安だけでした。トレーニング初日に、大谷さんから「規律」「礼儀」そして「礼節」を習いました。ZERO1のメンバーは、皆、優しくて、温かくて。でも、トレーニングは本当にキツかった(笑)想い出は、チャリティーで大谷さんと組めたのが一番印象にあって、リング外では、(佐藤)コーヘイさんと、小学校を廻ったこと。コーヘイさんは、酔っぱらってなかったら、優しい(笑)」
―これからは?
クリス・オンドーフ「ベラルーシに帰り、九月から学校にいきます!僕の国は日本と違って、豊かじゃないので、一生懸命勉強して、国を盛り上げたいです。そして、また、この第2の故郷に帰って来たいです!皆様、見ず知らずの僕に優しくしてくれて、ありがとうございました!」