レスラーノート

マグナス

MAGNUS

本名:ニック・アルディス
1986年11月6日
イギリス・ノーフォーク出身
190cm 108kg

タイトル歴
TNA世界ヘビー
TNA世界タッグ
GHCタッグ
IWGPタッグ
GFWグローバル
得意技
ダイビング・エルボードロップ
MDD(マグダディ・ドライバー。みちのくドライバー2と同型)
トーメンターム(バックフリップ)

03年デビュー。 08年11月、TNAと契約。12月11日、TNAの放送でデビューが宣伝される。

2009

09年1月20日、TNAのハウスショーで初出場。2月5日、TNAの放送でシャークボーイと対戦。トーメンタームで勝利。2月8日、TNAのPPV「アゲインスト・オール・オッズ」でクリス・セイビンと対戦。トーメンタームで勝利。3月15日、TNAのPPV「ディスティネーションX」でエリック・ヤングと対戦。雪崩式トーメンタームで勝利。6月25日、TNAの放送でブラザー・レイとストリートファイトマッチ。セコンドが乱入してノーコンテスト。ダグ・ウイリアムスと「ブリティッシュ・インヴェイジョン」を結成。7月19日、TNAのPPV「ビクトリーロード」でダグと組んでチーム3DのIWGPタッグ王座に挑戦。3Dにダグが敗れた。7月22日の放送で、ダグと組んでチーム3Dにテーブルマッチで挑戦。ダグがディーボンのパワーボムをくらってテーブル破壊。しかし、レフリーが気絶中だったため試合終了とならず、エリック・ヤングが乱入してディーボンを攻撃。気絶から回復したレフリーがテーブルの上に倒れたディーボンを見てダグ、マグナス組の勝利を宣告。IWGPタッグ王座を獲得した。7月30日、TNAの放送でダグ・ウイリアムスと組んでレイ、ディーボン組のIWGPタッグ王座にテーブルマッチで挑戦。マグナスがディーボンのパワーボムをくらってテーブルを破壊されたが、レフリーが倒れていたので試合続行。乱入したエリック・ヤングがベルトで殴ってディーボンがテーブルの上にダウン。起き上がったレフリーが誤解して勝利。IWGPタッグ王座を獲得した。8月6日、TNAの放送でスティングと対戦。スコーピオン・デスロックに敗れた。8月16日、TNAのPPV「ハードジャスティス」でジェームズ・ストーム、ロバート・ルード組を相手にタッグ王座の防衛戦。8分45秒、マグナスのローブローからウイリアムスが丸めこんでルードにフォール勝ち。10月18日、PPV「バウンド・フォー・グローリー」でチーム3D、スコット・スタイナーブッカーT組(TNAタッグ王者)、ビアマネーインクを相手にタッグ王座の2冠戦。頭上に吊るされたベルトを巡り、8人もの選手がリングに上がり、イス、テーブル、ラダーが乱立する大乱戦を展開。IWGPタッグ王座はディーボンに奪われたが、最後に乱入したロブ・テリーの助けを借りてダグがTNA世界タッグ王座のベルトを獲得して新王者となった。10月22日、TNAの放送でジェームズ・ストーム、ロバート・ルード組を相手に金網マッチでタッグ王座の防衛戦。DWIをくらってウイリアムスがフォール負けする寸前でマグナスがレフリーを殴って意図的に反則負けして王座防衛。11月15日、PPV「ターニングポイント」でビアマネーインク、モーターシティマシンガンズを相手に防衛戦。マグナスがルードを抱えあげ、ダグがフライングアッパーカットを決める合体技で勝利して防衛に成功。12月20日、PPV「ファイナル・レゾリューション」でモーターシティマシンガンズを相手にタッグ王座の防衛戦。マグナスがセイビンを抱えあげ、ダグがフライングアッパーカットを決める合体技で勝利して防衛に成功。

2010

10年1月17日、PPV「ジェネシス」でヘルナンデス、マット・モーガン組を相手に防衛戦。モーガンのカーボン・フットプリント(走りこんでのキック)にマグナスが敗れて王座転落。

2012

12年7月、サモア・ジョーと組んで秋山準齋藤彰俊組を破りGHCタッグ王座を獲得。

2013

13年2月14日、TNAの放送でクリストファー・ダニエルズと対戦。ダイビング・エルボードロップで勝利。5月9日、TNAの放送でDOCと対戦。丸めこんでフォール勝ち。6月20日、TNAの放送でカザリアンと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。6月27日、TNAの放送でボビー・ルードと対戦。マグ・ダディ・ドライバーで勝利。9月12日、TNAの放送でのバウンド・フォー・グローリー準決勝でボビー・ルードと対戦。丸めこんでフォール勝ち。同日の決勝でAJスタイルズと対戦。スパイラル・タップに敗れた。10月17日、TNAの放送でブリー・レイと対戦。ローブローをくらってフォール負け。10月20日、TNAのPPV「バウンド・フォー・グローリー」でスティングと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。11月21日、TNAの放送でTNA世界王座決定トーナメントに参戦し、1回戦でサモア・ジョーとフォールズ・カウント・エニウェアマッチ。場外でタックルをかわすと、ロープにかけていたイスにブリーが激突し、フォール勝ち。12月6日(収録は3月18日)、TNAの「ワン・ナイト・オンリー」でミスター・アンダーソンと対戦。マグ・ダディ・ドライバーで勝利。12月5日、TNAの放送での準決勝でカート・アングルとラストマン・スタンディングマッチ。誤ってレフリーに激突してしまい、アングルスラムをくらったが、レフリーがダウン。ボビー・ルードが乱入し、アングルにデスバレー・ネックブリーカー。起き上がったレフリーがカウントし、立ち上がって勝利。12月19日、TNAの放送でジェフ・ハーディーとディキシーランドマッチ(場外のステージに吊るされたベルトを獲得すれば勝利となる金網マッチ)。ジェフがハシゴを登り勝利する直前でロックスター・スパッドが現れてハシゴを倒されダウン。ベルトを獲得して勝利。TNA世界ヘビー級王座を獲得した。

2014

14年1月9日、TNAの放送でAJスタイルズを相手に防衛戦。TNA王座をTNA社長のディクシー・カーターから「剥奪」されたスタイルズとの王座統一戦となった。ディクシー派閥のイーサン・カーター3世とロックスター・スパッドが乱入。スティングがスタイルズの助けに入るがブローマンズの3人とクリストファー・ダニエルズ、カザリアンも加わり、2対8。見かねたレフリーが職場放棄して帰ってしまった。ディクシーによって2人目のレフリーが連れられて全員で攻撃するがスティングとスタイルズが反撃。カーフ・キラーを決められたところでディクシー一派がレフリーを攻撃して場外に落とす。スタイルズクラッシュをくらったがレフリー不在。乱入したボビー・ルードがTKOを3連発してディクシーに連れられた3人目のレフリーがカウントを叩きフォール勝ち。3月2日、W−1の両国国技館大会に来日し、メインでKAIを相手に防衛戦。14分37秒、ダイビングエルボードロップで勝利。4月10日、エリック・ヤングに敗れてTNA王座から転落。11月30日、PWXのノースカロライナ州ウィンストンサレム大会でドリュー・マイヤーズと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。

2015

15年6月、TNAを離脱。7月9日からニック・オルディスの名でジェフ・ジャレット主宰のGFWに登場。10月23日、ネバダ州ラスベガスでの王座決定トーナメント決勝でボビー・ルードを破りGFWグローバル王座を獲得した。

2016

16年9月3日、IGFの東京ドームシティホール大会でタイラスと対戦。5分12秒、ジャンピングボディプレスに敗れた。

2017

17年4月20日、ジェフ・ジャレットが実権を握ったことによりインパクト・レスリングとGFWが合併。5月4日、インパクト・レスリングの放送でマット・モーガンを相手にGFW王座の防衛戦。ダイビングエルボードロップで勝利。5月11日の放送でアルベルト・エル・パトロンを相手に防衛戦。クロスアームブリーカーに敗れて王座転落。5月25日の放送でイーサン・カーター3世、ジェームス・ストームを相手に3WAYマッチ。ストームのスーパーキックをくらってイーサンにフォール負け。この試合を最後にGFW(インパクト・レスリング)を離脱。12月2日、HOHのウィスコンシン州ウォキショー大会でカリートと対戦。ダイビング・エルボードロップで勝利。12月9日、ニュージャージー州シューエルでのCZWの「Cage of Death」でティム・ストームを破りNWA世界ヘビー級王座を獲得。

2018

18年7月20日、ROHのテネシー州ナッシュビル大会でフリップ・ゴードンを相手に防衛戦。ダイビング・エルボードロップで勝利。9月1日、イリノイ州シカゴ・シアーズセンターアリーナでコーディとヤングバックスが主催した「ALL IN」でコーディを相手に防衛戦。回転エビ固めを狙ったところをエビ固めに押さえこまれてフォール負けして王座転落。10月21日、テネシー州ナッシュビルでのNWAの70周年記念大会のメインでコーディのNWA王座に3本勝負で挑戦。1本目はテキサスクローバーホールドで勝利。2本目はクロスローズに敗れた。3本目はスモールパッケージホールドをスモールパッケージホールドに切り返してフォール勝ち。NWA世界王座を奪回した。

2019

19年1月5日、テネシー州クラークスビルでのNWAとTNTの合同興行でジェームズ・ストームを相手に防衛戦。ジャックナイフ式エビ固めでフォール勝ち。1月12日、ROHのジョージア州アトランタ大会でPJブラックを相手に防衛戦。テキサスクローバーホールドで勝利。3月9日、WLWのミズーリ州モスクワ・ミルズ大会でリーランド・レイスを相手に防衛戦。18分7秒、テキサスクローバーホールドで勝利。4月14日、ROHのオハイオ州コロンバス大会でコルト・カバナを相手に防衛戦。マーティ・スカルが乱入して反則負け。規定により王座防衛。12月16日、NWAのジョージア州アトランタ大会でリッキー・スタークスと対戦。6分5秒時間切れ引き分け。

2020

20年1月24日、NWAのジョージア州アトランタ大会でフリップ・ゴードンを相手に防衛戦。エビ固めでフォール勝ち。9月15日、NWAのカリフォルニア州ロングビーチ大会でマイク・ベネットを相手に防衛戦。テキサスクローバーホールドでレフリーストップ勝ち。11月10日、NWAのカリフォルニア州ロングビーチ大会でジョーダン・クリアウォーターと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。

2021

21年3月21日、NWAのジョージア州アトランタ大会でアーロン・スティーブンスを相手に防衛戦。丸めこんでフォール勝ち。6月6日、NWAのジョージア州アトランタ大会でトレバー・マードックを相手に防衛戦。イス攻撃をくらって反則勝ち。8月6日、NWAの放送でオディンソンと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。8月29日、ミズーリ州セントルイスでのNWAの73周年記念大会でトレバー・マードックを相手に防衛戦。パイルドライバーからのダイビング・ブルドッグに敗れて王座転落。9月1日、NWAのミズーリ州セントルイス大会でクリス・アドニスと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。12月4日、NWAのジョージア州アトランタ大会でトーマス・ラティマーと対戦。ジャックナイフ式エビ固めでフォール勝ち。

2022

22年2月12日、NWAのケンタッキー州オークグローブ大会でトーマス・ラティマーとアイ・クイットマッチ。テキサスクローバーホールドで勝利。3月20日、NWAのテネシー州ナッシュビル大会でジェフ・ジャレットをスペシャルレフリーにマット・カルドナのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。セコンドが入り混じった大混戦となり、ジャレットがチェルシー・グリーンに背後からローブローをくらい、ミッキー・ジェームスがグリーンを場外に放りなげた。直後にテキサスクローバーホールドでギブアップを奪ったが、ジャレットに反則負けを宣告された(ミッキーがローブローをしたとジャレットに誤解されたため)。3月21日、NWAのテネシー州ナッシュビル大会でディオンテ・マーシャルと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。同日、ジョーダン・クリアウォーターと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。同日、マイク・ベネットと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。4月16日、NWAの放送でアリーヤ・デバリと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。4月30日、NWAのケンタッキー州オークグローブ大会でブライアン・マイヤーズと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。6月12日、NWAのテネシー州ノックスビル大会でブレット・バフシェイと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。7月12日、NWAのテネシー州ナッシュビル大会でティム・ストームと対戦。ローブローをくらって反則勝ち。9月10日、SICWのイリノイ州イースト・カロンデレット大会でアッティラ・カーンのクラシックレスリング王座に挑戦。反則勝ち。規定により王座奪取に失敗。12月18日、グローリー・プロのミズーリ州セントルイス大会でデイビー・リチャーズと対戦。15分5秒、ジャックナイフ式エピ固めにフォール負け。

2023

23年3月18日、グランデルのミズーリ州セントルイス大会でトーマス・シャイアと対戦。8分32秒、テキサスクローバーホールドで勝利。4月16日、インパクトの「リベリオン」でインパクト世界王座を獲得したばかりのスティーブ・マクリンの前に現れた。5月11日、インパクトの放送でシェルドン・ジーンと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。5月26日、インパクトの「アンダーシージ」で ケニー・キングと対戦。テキサスクローバーホールドで勝利。6月9日、インパクトの「アゲインスト・オール・オッズ」で王座挑戦権をかけて8−4−1マッチ(8人タッグマッチの勝者が4WAYマッチで対戦)に参戦。テキサスクローバーホールドでヒースに勝利。7月15日、インパクトのPPV「スラミバーサリー」でアレックス・シェリーのインパクト世界王座に挑戦。シェルショックに敗れた。7月27日、インパクトの放送でエリック・ヤングと対戦。パイルドライバーに敗れた。10月13日、WWEのスマックダウンのGMに就任。