レスラーノート

野村直矢

1993年10月26日
石川県金沢市出身
185cm 90kg

タイトル歴
世界タッグ
アジアタッグ
キャプチャー・インターナショナル
得意技
スピアー
マキシマム
カタキトル(変型ピローアームロック)
インフィニティ

中学は陸上部、高校ではラグビー部に所属。 13年10月1日、全日本プロレスに入団。

2014

14年3月30日、金沢流通会館大会で青木篤志を相手にデビュー。地元の声援を受けて、ドロップキックやコーナー2段目からのミサイルキックを決めたが、7分29秒、逆エビ固めに敗れた。5月、右リスフラン関節損傷のため長期欠場。10月5日、羽村市リサイクルセンター大会で復帰し、中島洋平と対戦。9分39秒、逆エビ固めにレフリーストップ負け。10月8日、木更津市民体育館大会で金丸義信と対戦。8分2秒、キャメルクラッチに敗れた。10月22日、後楽園ホール大会で三富政行と対戦。4分34秒、キャメルクラッチに敗れた。

2015

15年1月2日、後楽園ホール大会で青柳優馬と対戦。5分53秒、逆エビ固めで勝利。シングル初勝利を挙げた。11月1日、青森県武道館大会で青柳と対戦。9分2秒、スピアーで勝利。11月15日、エスフォルタアリーナ八王子大会で諏訪魔と対戦。6分34秒、ラリアットに敗れた。11月23日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に青柳と組んで参戦。11月28日、ベストウェスタンホテル仙台大会で大森隆男と対戦。12分39秒、アックスボンバーに敗れた。リーグ戦は1勝5敗に終わった。その後、諏訪魔率いるEVOLUTIONに加入。

2016

16年1月3日、後楽園ホール大会で中島洋平のGAORA・TV王座に挑戦。12分22秒、跳後廻蹴に敗れた。1月9日、伊那市民体育館大会でジェイク・リーと対戦。8分47秒、バックドロップに敗れた。1月18日、新木場1stRINGでの大日本プロレスの若手主体大会「D−RIZE」のメインで宇藤純久と対戦。11分55秒、ダイビングボディプレスで勝利。2月12日、後楽園ホール大会でジェイク・リーと対戦。9分36秒、バックドロップに敗れた。2月13日、銚子市体育館大会でゼウスと対戦。8分37秒、チョークスラムに敗れた。2月15日、新木場1stRINGでの若手主体興行「AJ PHOENIX」で神谷英慶と対戦。14分39秒、バックドロップホールドに敗れた。2月16日、狭山市交流センター大会で石川修司と対戦。8分4秒、ファイヤーサンダーに敗れた。2月21日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で入江茂弘と対戦。7分20秒、ビーストボンバーに敗れた。2月28日、Blue Field大会で稲松三郎と対戦。6分4秒、マフラーホールドに敗れた。3月12日、後楽園ホール大会で宮原健斗と対戦。9分39秒、ブラックアウトに敗れた。3月16日、新木場1stRINGでの大日本プロレスの若手主体大会「D−RIZE」で岡林裕二と対戦。12分33秒、ゴーレムスプラッシュに敗れた。3月19日、横浜ラジアントホール大会で吉江豊と対戦。10分37秒、ダイビング・ボディプレスに敗れた。3月21日、沖縄・豊見城市民体育館大会でゼウスと対戦。10分48秒、ジャックハマーに敗れた。4月9日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会でボディガーと対戦。9分54秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。4月10日、長野・アークス大会で真霜拳號と対戦。7分34秒、無道に敗れた。4月16日、イコス上尾大会で三冠王者の宮原と対戦。11分19秒、ブラックアウトに敗れた。4月17日、新潟・サンビレッジしばた大会で関本大介と対戦。14分9秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。4月22日、名古屋市露橋スポーツセンター大会でスーパータイガーと対戦。6分32秒、チキンウイングフェイスロックに敗れた。4月23日、岡山県卸センター・オレンジホール大会で秋山準と対戦。11分23秒、エクスプロイダーに敗れた。リーグ戦は1勝5敗に終わった。5月14日、東近江市布引運動公園体育館大会で宮原と対戦。11分1秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。5月21日、横浜ラジアントホール大会で崔領二と対戦。11分40秒、那智の滝に敗れた。5月22日、埼玉・SKIPシティ大会で青柳と対戦。15分時間切れ引き分け。6月19日、東京ドームホテル札幌ピアリッジホール大会で秋山と対戦。11分54秒、エクスプロイダーに敗れた。6月20日、函館総合卸センター流通ホール大会で青柳と対戦。15分時間切れ引き分け。6月23日、留萌市中央公民館大会で中島洋平と対戦。12分7秒、五稜郭クラッチにフォール負け。6月24日、紋別市スポーツセンター大会で吉江豊と対戦。10分18秒、ジャンピングボディプレスに敗れた。7月18日、福山ビッグローズ大会で大森と対戦。11分57秒、アックスボンバーに敗れた。7月30日、Blue Field大会で諏訪魔と対戦。10分15秒、ラリアットに敗れた。この試合後、エボリューションから脱退した。8月6日、新潟市体育館大会でSUSHIと対戦。10分10秒、フロッグスプラッシュで勝利。8月13日、イコス上尾大会でSUSHIと対戦。11分39秒、スピアーで勝利。8月14日、寒川総合体育館大会で岩本煌史と対戦。8分18秒、ラリアットに敗れた。8月27日、名古屋国際会議場大会でジェイク・リーと対戦。15分、時間切れ引き分け。8月30日、キャプチャーの王子ベースメントモンスター大会で長井満也と対戦。6分1秒、レフリーストップ負け。9月4日、品川プリンスホテル大会で王道トーナメントに参戦。1回戦で滝澤大志と対戦。10分50秒、タイガードライバーに敗れた。9月9日、豊中市立ローズ文化ホール大会で崔領二と対戦。9分10秒、那智の滝に敗れた。9月10日、広島マリーナホップ大会で佐藤光留と対戦。8分52秒、チキンウィングアームロックに敗れた。9月11日、山口・光市民ホール大会で大森と対戦。9分28秒、アックスボンバーに敗れた。9月25日、ヤマダグリーンドーム前橋サブイベントエリア大会で不動力也と対戦。6分59秒、リバーススプラッシュに敗れた。9月19日、宮原、ジェイク・リーの「NEXTREAM」に青柳と共に加入。10月11日、郡山市南東北総合卸センター大会で阿部史典と対戦。8分37秒、スピアーで勝利。11月3日、吉野運動公園体育館大会で吉江豊と対戦。9分23秒、ジャンピングボディプレスに敗れた。11月27日、両国国技館大会で野村卓矢と対戦。8分1秒、横入り式エビ固めにフォール負け。12月3日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に青柳と組んで参戦。1勝4敗でリーグ戦を終えた。

2017

17年1月3日、後楽園ホール大会で野村卓矢と対戦。8分15秒、スピアーで勝利。1月14日、広島マリーナポップ大会で大森と対戦。10分58秒、アックスボンバーに敗れた。1月16日、オロシティーホール大会で崔領二と対戦。12分18秒、シドマスに敗れた。3月25日、新木場1stRINGでの佐藤光留プロデュース興行でジョシュ・オブライエンと対戦。8分57秒、スピアーで勝利。4月16日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で橋本大地と対戦。5分8秒、シャイニングウィザードに敗れた。4月20日、夢メッセみやぎ大会で諏訪魔と対戦。10分4秒、ラストライドに敗れた。4月22日、品川プリンスホテル大会で石川修司と対戦。9分19秒、スプラッシュマウンテンに敗れた。4月25日、名古屋国際会議場大会で大森と対戦。48秒、スピアーで勝利。4月28日、岡山県卸センター・オレンジホール大会でボディガーと対戦。8分52秒、スピアーからのジャックナイフ式エビ固めでフォール勝ち。4月29日、広島マリーナホップ大会で真霜拳號と対戦。6分49秒、無道に敗れた。リーグ戦は2勝4敗に終わった。5月12日、守口市民体育館大会でジェイク・リーと組んでゼウス、ボディガー組の世界タッグ王座に挑戦。22分50秒、ボディガーのバウンスに野村が敗れた。5月15日、桑名市体育館大会で不動力也と対戦。1分43秒、スピアーで勝利。5月20日、横浜ラジアントホール大会でジョー・ドーリングと対戦。7分15秒、レボリューションボムに敗れた。5月28日、茅ヶ崎市体育館大会で岡田佑介と対戦。7分47秒、逆エビ固めで勝利。6月2日、キャプチャーの王子ベースメントモンスター大会でスーパー・タイガーのキャプチャー王座に挑戦。8分20秒、KO負け。6月16日、函館総合卸センター流通ホール大会でゼウスと対戦。7分59秒、ジャックハマーに敗れた。6月17日、ススキノ・マルスジム大会で岡田佑介と対戦。7分21秒、ノーザンライトスープレックスで勝利。6月18日、ススキノ・マルスジム大会で丸山敦と対戦。8分9秒、逆エビ固めで勝利。6月27日、名寄市スポーツセンター大会でドーリングと対戦。3分4秒、レボリューションボムに敗れた。7月17日、後楽園ホール大会でジェイク・リーと組んでゼウス、ボディガー組の世界タッグ王座に挑戦。11分26秒、野村がマキシマムでボディガーに勝利。世界タッグ王座を獲得した。7月26日、佐久創造館大会でKAIと対戦。20分時間切れ引き分け。7月28日、名古屋市露橋スポーツセンター大会でゼウス、ボディガー組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分36秒、野村がマキシマムでゼウスに勝利。8月1日、ジェイク・リーが左膝を負傷して長期欠場となったため世界タッグ王座を返上。8月27日、両国国技館大会でKAIと組んで関本、岡林組を相手に世界タッグ王座決定戦。17分31秒、岡林のゴーレムスプラッシュに野村が敗れた。9月16日、北本市体育センター大会で王道トーナメントに参戦し、1回戦で諏訪魔と対戦。13分33秒、ラストライドに敗れた。9月30日、ヤマダグリーンドーム前橋サブイベントエリア大会で青柳優馬と組んでTAKAみちのくブラックタイガー7組のアジアタッグ王座に挑戦。14分3秒、青柳がロックスターバスターでブラックタイガー7に勝利。アジアタッグ王座を獲得。10月5日、新木場1stRING大会で征矢、ブラックタイガー7組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分23秒、青柳がロックスターバスターでブラックタイガー7に勝利。10月21日、横浜文化体育館大会で青木篤志、佐藤光留組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分17秒、青柳がロックスターバスターで佐藤に勝利。11月3日、千葉Blue Field大会でキム・ナンソク、Dr.MONZ Jr.組を相手にタッグ王座の防衛戦。10分15秒、野村がマキシマムでMONZ Jr.に勝利。11月5日、名古屋国際会議場大会でゼウスと対戦。11分5秒、ジャックハマーに敗れた。11月19日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に青柳と組んで参戦。リーグ戦は5勝4敗に終わった。12月17日、さいたま市記念総合体育館大会でドーリングと対戦。7分54秒、レボリューションボムに敗れた。

2018

18年1月3日、後楽園ホール大会で崔領ニと対戦。16分29秒、赤川鉄橋に敗れた。1月6日、名古屋国際会議場大会で秋山、大森組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分44秒、青柳がジャックナイフ式エビ固めで大森にフォール勝ち。1月11日、焼津文化会館大会で佐藤恵一と対戦。5分31秒、フロッグスプラッシュで勝利。1月25日、新木場1stRING大会でブラックタイガー7と対戦。8分23秒、フロッグスプラッシュで勝利。1月27日、鳩山町中央公民館大会で中島洋平と対戦。8分20秒、マキシマムで勝利。1月29日、青柳が足を負傷して(25日)長期欠場となったためアジアタッグ王座を返上した。2月3日、横浜文化体育館大会で崔と組んで秋山、永田組を相手にアジアタッグ王座決定戦。20分15秒、秋山のリストクラッチ式エクスプロイダーに野村が敗れた。3月21日、名古屋国際会議場大会のメインで崔のアジアヘビー級王座に挑戦。17分26秒、シドマスに敗れた。4月7日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。4月8日、秋田テルサ大会で三冠王者の宮原と対戦。17分44秒、シャットダウンスープレックスに敗れた。4月12日、豊岡市民体育館大会でボディガーと対戦。9分9秒、スピアーからのジャックナイフ式エビ固めでフォール勝ち。4月14日、広島マリーナホップ大会で火野裕士と対戦。7分28秒、Fucking Bombに敗れた。4月16日、オロシティーホール大会で石川修司と対戦。14分40秒、スプラッシュマウンテンに敗れた。4月20日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で崔と対戦。14分56秒、赤川鉄橋に敗れた。4月25日、後楽園ホール大会で鷹木信悟と対戦。10分41秒、MADE IN JAPANに敗れた。4月29日、後楽園ホール大会でドーリングと対戦。4分28秒、ジャックナイフ式エビ固めでフォール勝ち。リーグ戦は2勝5敗に終わった。6月12日、後楽園ホール大会で青柳と組んで秋山、永田組のアジアタッグ王座に挑戦。21分34秒、永田のバックドロップホールドに野村が敗れた。6月17日、函館アリーナ・サブアリーナ大会でディラン・ジェイムスと対戦。9分53秒、チョークスラムに敗れた。6月21日、浦河町勤労者体育センター大会でKAIと対戦。9分35秒、メテオインパクトに敗れた。7月1日、ホテルエミシア札幌大会で丸山と対戦。5分21秒、山折りで勝利。7月19日、ホテルエピナール那須大会で丸山と対戦。5分36秒、フロッグスプラッシュで勝利。7月20日、名古屋国際会議場大会でジェイク・リーと対戦。15分55秒、変型腕固めにレフリーストップ負け。7月29日、大阪府立体育会館大会で青柳と組んで秋山、永田組のアジアタッグ王座に挑戦。22分2秒、青柳がロックスターバスターで秋山に勝利。アジアタッグ王座を奪回した。8月3日、横浜ラジアントホール大会で諏訪魔と対戦。8分23秒、バックドロップに敗れた。8月4日、上越観光物産センター大会で丸山と対戦。5分27秒、山折りで勝利。8月18日、後楽園ホール大会でボディガーのアジアヘビー級王座に挑戦。15分50秒、バウンスに敗れた。8月19日、岡崎市竜美丘会館大会でジョー・ドーリングと対戦。7分28秒、フライングボディアタックに敗れた。8月26日、千葉県流山市・キッコーマン アリーナ大会で大森、木高組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分27秒、青柳がロックスターバスターで大森に勝利。9月15日、三条市厚生福祉会館大会で佐藤恵一と対戦。5分5秒、山折りで勝利。9月17日、後楽園ホール大会での王道トーナメント1回戦でゼウスと対戦。15分59秒、ジャックハマーに敗れた。10月3日、新木場1stRING大会でディラン・ジェイムスと対戦。11分54秒、チョークスラムに敗れた。10月10日、後楽園ホール大会で大森、めんそ〜れ組を相手にタッグ王座の防衛戦。14分27秒、野村がマキシマムでめんそ〜れに勝利。10月14日、長野・キッセイ文化ホール大会でジェイク・リーと対戦。18分53秒、両者KO。10月18日、青森・むつグランドホテル大会で岡田佑介と対戦。8分51秒、フロッグスプラッシュで勝利。11月5日、名古屋市山田地区会館大会で岡田佑介と対戦。6分38秒、山折りで勝利。11月13日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦に青柳と組んで参戦。3勝7敗でリーグ戦を終えた。12月22日、新木場1stRING大会のメインで青柳と対戦。18分11秒、マキシマムで勝利。

2019

19年1月3日、後楽園ホール大会で大森、めんそ〜れ組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分15秒、野村がマキシマムで大森に勝利。1月20日、ヤマダグリーンドーム前橋大会でギアニー・ヴァレッタと対戦。12分20秒、マキシマムで勝利。2月7日、後楽園ホール大会で河上、菊田組を相手にタッグ王座の防衛戦。16分45秒、野村がマキシマムで菊田に勝利。2月24日、横浜文化体育館大会でディラン・ジェイムスと対戦。10分48秒、マキシマムで勝利。3月10日、春日部ふれあいキューブ大会で丸山と対戦。8分59秒、マキシマムで勝利。3月15日、松阪市総合体育館大会でフランシスコ・アキラと対戦。7分38秒、ノーザンライトボムで勝利。3月19日、 後楽園ホール大会で宮原の三冠王座に挑戦。28分58秒、シャットダウンスープレックスに敗れた。 3月24日、女川町総合体育館大会で丸山と対戦。6分18秒、マキシマムで勝利。4月4日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会でジェイク・リーと対戦。12分14秒、ノムラロック(仮)で勝利。4月6日、木更津市民会館大会で吉田隆司と対戦。17分43秒、マキシマムで勝利。4月9日、くにびきメッセ・多目的ホール大会でサム・アドニスと対戦。13分11秒、ノムラロック(仮)で勝利。4月10日、JMSアステールプラザ大会でドーリングと対戦。10分47秒、フライングボディアタックに敗れた。4月13日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でジョエル・レッドマンと対戦。10分18秒、脇固めに敗れた。4月28日、後楽園ホール大会で諏訪魔と対戦。22分31秒、マキシマムで勝利。5勝3敗でリーグ戦を終了。直後にジェイク・リーとBブロック代表者決定戦。12分25秒、ジャイアントキリングに敗れた。5月11日、沖縄・ナムラホール大会でギアニー・ヴァレッタと対戦。10分50秒、ノムラロック(仮)で勝利。5月12日、沖縄・ナムラホール大会でヒージャーキッドマンと対戦。8分47秒、フロッグスプラッシュで勝利。7月27日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でジェイク・リーと組んで諏訪魔、石川修司組の世界タッグ王座に挑戦。28分20秒、諏訪魔のラストライドに野村が敗れた。9月3日、後楽園ホール大会で宮原健斗の三冠王座に挑戦。27分51秒、シャットダウン・スープレックスに敗れた。9月14日、三条市栄体育館大会で王道トーナメントに参戦し、1回戦でサム・アドニスと対戦。15分41秒、マキシマムで勝利。9月22日、大阪府立体育会館・第2競技場大会での2回戦でゼウスと対戦。22分45秒、ジャックハマーに敗れた。10月19日、和気町体育館大会で岡田佑介と対戦。8分38秒、マキシマムで勝利。11月11日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦にジェイク・リーと組んで参戦。12月9日、最終戦の後楽園ホール大会で宮原健斗、青柳優馬組と対戦。17分28秒、ジェイクがバックドロップで宮原に勝利。5勝3敗1不戦勝でリーグ戦を終了。同日、同点の諏訪魔、石川修司組と優勝決定戦。19分45秒、石川のジャイアントスラムに野村が敗れた。12月31日、全日本プロレスとの契約が終了。その後はフリーとして全日本プロレスに参戦。

2020

20年1月19日、埼玉・ふれあいキューブ大会で吉田綾斗と対戦。30分時間切れ引き分け。2月6日、新木場1stRING大会で関根“シュレック”秀樹とグラップリングマッチ。4分46秒、ヒザ十字固めに敗れた。2月11日から頸椎椎間板ヘルニアのため長期欠場。全日本プロレス入門2年目からキャプチャーの北原光騎に師事し、欠場中もリハビリ、トレーニングを北原の元で進めた。

2021

21年12月5日、後楽園ホール大会でリングに登場し、年内での退団を表明。12月16日、後楽園ホール大会のメインで所属ラストマッチを行ない、青柳優馬と対戦。19分23秒、エンドゲームにレフリーストップ負け。

2022

22年3月23日、キャプチャーの王子ベースメントモンスター大会でスーパークラフターUと組んで不動力也、佐藤孝亮組と対戦。1本目は5分31秒、野村がスリーパーホールドで不動に勝利。2本目は1分5秒、不動のタックルをくらってクラフターがフェンスに激突して半失神状態となりレフリーストップ負け。3本目は3分55秒、野村がカタキトルで佐藤に勝利。5月8日、キャプチャーの王子ベースメントモンスター大会でキャプチャー王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で大和ヒロシと対戦。7分26秒、ダブルリストロックで勝利。同大会の夜の部での準決勝で不動力也と対戦。5分53秒、腕固めでレフリーストップ勝ち。同日の決勝でスーパークラフターUと対戦。9分33秒、カタキトルで勝利。キャプチャー・インターナショナル王座を獲得した。6月19日、全日本プロレスの大田区総合体育館大会で大森北斗と対戦。4分29秒、マキシマムで勝利。8月7日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で王道トーナメントに参戦し、1回戦で青柳優馬と対戦。16分55秒、インフィニティで勝利。8月16日、 保土ケ谷公会堂大会での2回戦で大森隆男と対戦。10分45秒、カタキトルで勝利。その後、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたためトーナメントを欠場した。9月18日、日本武道館(18年7ヶ月ぶりの日本武道館大会)で行われた全日本プロレス50周年記念大会でジェイク・リーと三冠王座挑戦者決定戦。43秒、スピアーからのジャックナイフ式エビ固めでフォール勝ち。9月19日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で宮原健斗の三冠王座に挑戦。20分24秒、シャットダウンスープレックスに敗れた。10月10日、後楽園ホールでの日本プロレス殿堂会主催の「LEGACY2」で佐藤光留と対戦。9分56秒、マキシマムで勝利。10月30日、全日本プロレスの新木場1stRING大会で安齊勇馬と対戦。6分43秒、マキシマムで勝利。12月25日、全日本プロレスの後楽園ホール大会でヨシタツと対戦。1分47秒、スピアーからのジャックナイフ式エビ固めでフォール勝ち。

2023

23年1月2日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で青柳優馬と組んで斉藤ジュン、斉藤レイ組と世界タッグ王座挑戦者決定戦。11分48秒、青柳がスタッフロールでジュンにフォール勝ち。1月3日、全日本プロレスの後楽園ホール大会で本田竜輝と対戦。6分49秒、スピアーからのジャックナイフ式エビ固めでフォール勝ち。1月22日、後楽園ホール大会で青柳優馬と組んで宮原健斗、野村卓矢組の世界タッグ王座に挑戦。22分33秒、青柳がザ・フールで宮原に勝利。世界タッグ王座を獲得した。3月21日、大田区総合体育館大会で拳王、征矢学組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分56秒、征矢のジャンピングDDTに野村が敗れて王座転落。3月22日、左膝前十字靭帯断裂と診断されて長期欠場。



スクラップブック
新生・野村直矢がいよいよベールを脱ぐ キャプチャー3・23東京・王子大会に舞い降りる
(2022年2月14日9:40配信 ENCOUNTより)
 2021年12月16日のラストマッチで全日本プロレスとケジメをつけた野村。13年10月に入門、14年4月にデビューし将来を期待され順調に成長していたが、実は19年末をもって契約満了、その後はフリーとしての参戦だった。
 20年2月に首を負傷し長期欠場。発表のタイミングを逸したまま時間が過ぎたが、1年10か月後に復帰し、全日本からの「退団」を正式表明した。
 全日本入門2年目からキャプチャーの北原光騎に師事していた。北原は空手、シューティングなど格闘技を習得した後に全日本、SWSなどで活躍した先輩。もともと格闘スタイル志向の強かった野村は“北原道場”に足しげく通った。技術の習得、体作りはもちろん、レスラーとしての心構え、プロレス哲学などを学び、北原一家とも家族ぐるみの付き合いを深めていった。
 欠場中もリハビリ、トレーニングを北原の元で進めていたが今回、キャプチャーを主催する(株)キットジャパンに就職し、キャプチャーの大会を中心にファイトしていくことになった。
 キャプチャーのリングに上がっている同志たちとユニット「野村軍(仮)」を結成し、他団体への乗り込みも考えている。「北原さんからサブミッションを教わった。キック、スープレックスも鍛えてもらう」と前向きそのもの。何よりプロレス哲学を伝授されたことが大きい。トレーニング中はもちろん、北原一家との食事中にも様々な話を聞かせてもらった。
 北原は空手道場から、初代タイガーマスクこと佐山聡のシューティングに加わり、スーパータイガージムのインストラクターを務めた。この際に、佐山の師である“神様”カール・ゴッチの指導も受けている。
「僕も佐山さん、ゴッチさんから色んなことを聞き、教わった。プロレスラーになって、天龍(源一郎)さんや冬木(弘道)さんからもプロレスの奥深さ、普通なら思いもつかないやり方でファンを楽しませる方法・・・プロレス頭の大切さを仕込まれた。それを野村たちに伝えていくのが僕の役目だと思っている」と笑顔がこぼれる。その人徳や優れた指導能力に、北原を慕う若いレスラーも多い。
 野村も「これまではロボットのようだった。ただ戦うだけのマシーン。北原さんの教えを少しづつ理解してやっと人間になった。魂のこもった戦士になりたい」と意気込む。
 本人は「ただの機械だった」と振り返るが、赤々と燃える瞳、体全体から醸し出される迫力、魂のエルボー、マキシマム(変型エメラルドフロウジョン)、ラグビー仕込みのタックル・・・真正面から立ち向かい、前へ前へと胸を突き出し逃げることを知らない真っ向ファイトは迫力満点で評価が高く、その名の通り、真っすぐに飛んでくる矢のような鋭さは、鶴龍決戦、四天王対決を思い出させる王道スタイルといえたのではないか。
 それだけに“戦士”と自覚できるようになった新生・野村直矢の登場がいよいよ楽しみになってくる。