レスラーノート

トム・ハワード

TOM HOWARD

1969年12月26日
ユタ州・ソルトレイクシティ出身
192cm 107kg

タイトル歴
UPWヘビー
NWAインターコンチネンタルタッグ
得意技
No.52(変型鎌固め)
No.54(キャトルミューティレーション)
No.66(変型ストレッチプラム)

94年、ズマの名でデビュー。95年、KGBのリングネームでメキシコのAAAに参戦。96年にアメリカに戻り、ロサンゼルスで行われたアントニオ猪木主催の平和の祭典興行に参戦。その後、レスラー活動を一時休業しサンボの修行を行う。同年末にUPWとレスラー兼トレーナーとして契約。グリーンベレー出身というギミックで活動。

2001

01年にUPWに視察に訪れたZERO−ONEの橋本真也から高評価を受ける。6月14日、大阪城ホールでのZERO−ONEの「真撃 第一章」に初来日。メインで橋本真也と対戦。11分57秒、ヒールホールドに敗れた。以降、ZERO−ONEの常連外国人選手として参戦を続けた。8月30日、真撃の日本武道館大会でリー・ヤングガンと対戦。5分57秒、三角絞めでレフリーストップ勝ち。10月25日、真撃の日本武道館大会でブルーザー・アルファローと対戦。6分55秒、No.52(変型鎌固め)でレフリーストップ勝ち。

2002

02年1月6日、ZERO1の後楽園ホール大会でサモア・ジョーと組んで大谷晋二郎、田中将斗組を相手にNWAインターコンチネンタルタッグ王座決定戦。18分29秒、田中のランニング・エルボーにサモア・ジョーが敗れた。3月9日、ZERO1の後楽園ホール大会でジョシー・デンプシーと対戦。5分43秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。4月27日、ZERO1の大阪市中央体育館大会でジェラルド・ゴルドー と対戦。7分18秒、ゴルドーがコーナーでレフリーの制止を無視してパンチの連打をしたため反則勝ち。4月29日、ZERO1の博多スターレーン大会で大谷晋二郎と対戦。12分29秒、No.66で勝利。5月21日、ZERO1の福島市体育館大会で佐藤耕平と対戦。5分28秒、No.66で勝利。7月6日、ZERO1の新潟市体育館大会で田中将斗を相手にUPW王座の防衛戦。9分20秒、No.54で勝利。9月18日、ビッグパレットふくしま大会でケイジ・サコダを相手にUPW王座の防衛戦。6分7秒、No.55で勝利。12月15日、両国国技館大会のメインでマット・ガファリと組んで橋本真也&小川直也組のタッグ王座に挑戦。12分33秒、ガファリがガファリプレスで小川に勝利。NWAインターコンチネンタルタッグ王座を獲得した。

2003

03年1月31日、広島グリーンアリーナ小アリーナ大会で小川直也、藤井克久組を相手にタッグ王座の防衛戦。7分33秒、ガファリがガファリプレスで藤井に勝利。3月2日、両国国技館大会で小川直也と対戦。12分32秒、STO6連発にレフリーストップ負け。3月9日、札幌テイセンホール大会でキング・アダモと組んで大谷晋二郎、田中将斗組のPWFタッグ王座に挑戦。16分6秒、田中のローリングエルボーにアダモが敗れた。4月6日、和歌山県立橋本体育館大会で黒毛和牛太と対戦。5分、No.55で勝利。4月27日、博多スターレーン大会でプレデター、ジョン・ヘンデンリッチ組を相手にタッグ王座の防衛戦。14分39秒、ガファリがガファリプレスでヘンデンリッチに勝利。4月29日、名古屋国際会議場イベントホール大会で橋本真也、小川直也組を相手にタッグ王座の防衛戦。14分3秒、俺ごと刈れをくらって橋本にハワードがフォール負けして王座転落。5月2日、後楽園ホール大会で大谷晋二郎と対戦。13分57秒、横入り式エビ固めにフォール負け。5月29日、後楽園ホール大会で黒田哲広と対戦。10分46秒、No.36で勝利。6月6日、千葉公園体育館大会でジェイソン・ザ・レジェンドと対戦。9分33秒、スリーパーホールドで勝利。7月6日、両国国技館大会でテングカイザーと対戦。10分26秒、No.36で勝利。8月6日、高岡テクノドーム大会で黒毛和牛太と対戦。9分28秒、No.36で勝利。9月20日、ツインメッセ静岡大会で佐藤耕平と対戦。9分4秒、No.33で勝利。11月21日、いわき市平体育館大会で佐藤耕平と対戦。10分6秒、No.36で勝利。

2004

04年1月23日、広島県立総合体育館小アリーナ大会でプレデターと組んで大谷晋二郎、田中将斗組のNWAインターコンチネンタルタッグ王座に挑戦。18分22秒、大谷のキングコブラホールドにハワードが敗れた。1月25日、博多スターレーン大会でプレデターのUS王座に挑戦。11分58秒、キングコング・ニードロップに敗れた。1月31日、ディファ有明大会でプリンス・ナナと対戦。4分58秒、No.33で勝利。5月22日、総合格闘技大会「K1 ROMANEX」に参戦し、新日本プロレスのブルー・ウルフと対戦。序盤でバッティングにより頭部から出血。2R4分44秒、グラウンドでの膝蹴り連打をくらってTKO負け。

2005

05年6月14日、K1の広島県立総合体育館グリーンアリーナ大会でチェ・ホンマンと対戦。1R2分11秒、左ヒザ蹴りにKO負け。

2006

06年4月、ZERO1−MAXに来日。4月9日、埼玉・ふじみ野駅東口駅前通り広場大会で神風と対戦。9分6秒、No.55で勝利。4月13日、後楽園ホール大会で大森隆男のAWA世界ヘビー級王座に挑戦。13分33秒、アックスボンバーに敗れた。9月9日、総合格闘技リーグIFLのオレゴン州ポートランド・メモリアル・コロシアム大会でクルジストフ・ソスジンスキーと対戦。カウンターのパンチが入りTKO負け。

2007

07年9月8日、IGFの愛知・日本ガイシホール大会でアレクサンダー大塚と対戦。6分7秒、ジャーマンスープレックスからのジャパニーズレッグロールクラッチホールドにフォール負け。

2008

08年4月12日、IGFの大阪府立体育会館大会で人喰い義生と対戦。6分18秒、肩固めに敗れた。

2009

09年にはZERO−ONEの後を受けたZERO1に久々の参戦を果たしている。