レスラーノート

小川良成

1966年11月2日
茨城県取手市出身
180cm 90kg
血液型:B型

タイトル歴
GHCヘビー
GHCタッグ
世界タッグ
世界ジュニア
GHCジュニアタッグ
GHCジュニア
オープン・ザ・トライアングルゲート
得意技
4の字ジャックナイフ固め(別名ゼブラクラッチ。相手の足を4の字に折り曲げてのジャックナイフ固め)
バックドロップホールド
サミング
各種丸め込み技

試合運びの上手さ、テクニカルでクレバーなファイトは、 ヘビー級でも充分に通用する実力を持つ。 学生時代は野球に熱中。 83年に高校を中退しプロレス入り。入門テストの試験官は佐藤昭雄。規定ギリギリの180センチだったが、かろうじて合格。 85年9月3日、岩手県宮古駅前サンプラザ駐車場特設リングの笹崎伸司戦でデビュー。 86年12月12日、日本武道館大会で佐々木健介と対戦。10分30秒、回転エビ固めでフォール勝ち。 87年6月に天龍の付き人だったことから天龍同盟入り。12月11日、日本武道館大会で栗栖正伸と対戦。10分43秒、首固めにフォール負け。 89年6月5日、日本武道館大会で菊地毅と対戦。10分59秒、菊地がショルダースルーをかわそうとしたところを押しつぶして体固めでフォール勝ち。 90年12月7日、日本武道館大会で百田光雄と対戦。8分40秒、首固めにフォール負け。 91年1月19日、松本市総合体育館大会で大熊元司と対戦。11分31秒、ランニング・ヘッドバットに敗れた。 92年3月4日、日本武道館大会でジョニー・エースと対戦。2分38秒、ドラゴンスリーパーに敗れた。8月22日、日本武道館大会でトミー・エンジェルと対戦。4分59秒、エビ固めでフォール勝ち。 94年9月3日、日本武道館大会でダニー・クロファットの世界ジュニア王座に挑戦。13分32秒、タイガードライバーに敗れた。

1995

95年3月4日、日本武道館大会でダニー・クロファットの世界ジュニア王座に挑戦。15分33秒、タイガードライバーに敗れた。9月10日、日本武道館でダニー・クロファットの世界ジュニア王座に挑戦。13分37秒、コーナーからの飛びこみ前方回転エビ固めをエビ固めに切り返してフォール勝ち。世界ジュニア王座を獲得した。勝利コメントでは「身体もなく、何の経歴もなく、素質のない人間がよくここまでなれたと思う」と述べた。馬場も「努力した者は報われるということだな」と試合後に称えた。

1996

96年3月2日、日本武道館大会で菊地毅を相手に防衛戦。19分35秒、バックドロップホールドで勝利。6月30日、後楽園ホール大会で渕正信を相手に防衛戦。ジャックナイフで押さえこまれてフォール負け。世界ジュニア王座から転落。

1997

97年1月15日、後楽園ホール大会で菊地の世界ジュニア王座に挑戦。17分18秒、前方回転エビ固めを押しつぶしてフォール勝ち。世界ジュニア王座を獲得。8月22日、後楽園ホール大会でモスマンを相手に防衛戦。16分10秒、首固めに敗れて王座転落。10月11日、福岡国際センター大会で井上雅央と対戦。12分20秒、首固めでフォール勝ち。

1998

98年、世界ジュニアヘビー級王座決定リーグ戦(モスマンの返上で空位になったため)に参戦。7月19日、新潟市体育館大会での決勝で浅子 覚と対戦。15分31秒、バックドロップホールドで勝利して優勝。世界ジュニア王座を獲得した。同王座は垣原志賀スコーピオ、菊地、池田大輔を相手に全日本プロレスを離脱するまで防衛を重ねた。8月に長期欠場から復帰した三沢のタッグパートナーに抜擢され「アンタッチャブル」を結成。23日に4の字ジャックナイフ固めを初披露し、秋山準からフォール勝ち。9月11日、日本武道館大会で秋山準と対戦。11分10秒、エクスプロイダーに敗れた。ヘビー級レスラーとテクニックでわたりあうレスラーに成長。同年の最強タッグ決定リーグ戦に三沢のパートナーとして出場。8チーム中5位の成績に終わる。

1999〜2000

99年1月22日、大阪府立体育会館大会でジョニー・スミスと対戦。17分1秒、バックドロップホールドで勝利。3月6日、日本武道館大会で三沢と組んで小橋、秋山組の世界タッグ王座に挑戦。30分49秒、秋山のエクスプロイダーに小川が敗れた。8月25日、広島市東区スポーツセンター大会で三沢と組んで高山大森組の世界タッグ王座とアジアタッグ王座に挑戦。23分2秒、三沢がエメラルドフロウジョンで大森に勝利。世界タッグ王座とアジアタッグ王座の2冠を獲得した。10月23日、愛知県体育館大会で小橋、秋山組を相手にタッグ王座の防衛戦。27分25秒、小橋のバーニングハンマーに三沢が敗れて王座転落。同年の最強タッグ決定リーグ戦で三沢と組んで出場し、8チーム中3位の成績だった。 00年にノアの旗揚げに参加。

2001

01年10月12日、千葉公園体育館大会でGHCタッグ王座決定トーナメントに三沢光晴と組んで2回戦から参戦し、大森隆男、大谷晋二郎組と対戦。19分58秒、三沢がエメラルドフロウジョンで大谷に勝利。10月17日、山形市総合スポーツセンター大会での準決勝で秋山準、斎藤彰俊組と対戦。19分48秒、斎藤のスイクルデスに小川が敗れた。11月30日、北海道立総合体育センター大会で三沢と組んでベイダー、スコーピオ組のGHCタッグ王座に挑戦。16分35秒、小川がバックドロップホールドでスコーピオに勝利。GHCタッグ王座を獲得した。12月9日、有明コロシアム大会で高山、大森組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分31秒、大森のアックスボンバーに小川が敗れてタッグ王座から転落した。

2002

02年2月2日、ディファ有明大会で丸藤正道と対戦。14分28秒、バックドロップホールドで勝利。3月29日、佐世保市体育文化館大会で金丸義信と対戦。15分25秒、バックドロップホールドで勝利。4月1日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で井上雅央と対戦。7分59秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。4月7日に有明コロシアムでGHCヘビー級王者の秋山に挑戦。試合前に「5分で倒す」と豪語していた秋山相手に4分20秒、ワンハンドクラッチエクスプロイダーの体勢にいこうとしたところを変型首固めで切り返してフォール勝ち。GHCヘビー級王座を獲得した。5月26日、札幌メディアパークスピカ大会で田上明を相手に防衛戦。15分5秒、首固めでフォール勝ち。6月12日、後楽園ホール大会で力皇猛と対戦。1分36秒、ラリアットに敗れた。7月10日、一関市総合体育館大会でバイソン・スミスと対戦。15分40秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。7月26日、代々木競技場第2体育館大会で力皇猛を相手に防衛戦。17分54秒、バックドロップホールドで勝利。8月14日、北上市和賀多目的催事場大会で井上雅央と対戦。23分37秒、回転足折り固めをエビ固めにつぶしてフォール勝ち。9月7日、大阪府立体育会館大会で高山を相手に防衛戦。16分46秒、エベレストジャーマンに敗れて王座から転落。12月7日、横浜文化体育館大会で三沢光晴のGHCヘビー級王座に挑戦。23分26秒、エメラルドフロウジョンに敗れた。

2003

03年1月15日、松江くにびきメッセ大会で泉田純と対戦。8分53秒、いん石を自爆させての体固めでフォール勝ち。2月16日、後楽園ホール大会で川畑輝鎮と対戦。11分19秒、バックドロップホールドで勝利。3月1日、日本武道館大会でスコーピオと対戦。6分20秒、450°スプラッシュに敗れた。6月6日、日本武道館大会で池田大輔と対戦。7分54秒、首固めでフォール勝ち。11月1日、日本武道館大会で小橋建太のGHC王座に挑戦。29分51秒、ラリアットに敗れた。11月14日、後楽園ホール大会でダグ・ウイリアムスと対戦。15分26秒、ラ・マヒストラルを片エビ固めで押しつぶしてフォール勝ち。

2004

04年1月10日、日本武道館大会で三沢と組んで永田棚橋組のGHCタッグ王座に挑戦。29分41秒、三沢がエメラルドフロウジョンで棚橋に勝利。GHCタッグ王座を獲得した。3月6日、日本武道館大会で池田、ヨネ組を相手にタッグ王座の防衛戦。29分28秒、小川が首固めでヨネにフォール勝ち。3月13日、ディファ有明大会でKENTAと対戦(KENTAの「蹴撃」7番勝負第2戦)。19分10秒、バックドロップ・ホールドで勝利。4月3日、ディファ有明大会で鈴木鼓太郎と組んで丸藤正道、KENTA組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。28分28秒、丸藤の雪崩式不知火に小川が敗れた。4月25日、日本武道館大会で丸藤KENTA組を相手にタッグ王座の防衛戦。28分39秒、三沢が変型エメラルドフロウジョンで丸藤に勝利。6月1日、月寒グリーンドーム大会で川畑輝鎮と対戦。8分25秒、首固めでフォール勝ち。6月3日、河西体育センター大会でスーパースター・スティーブと対戦。13分25秒、首固めでフォール勝ち。6月11日、PWIのカリフォルニア州サン・レアンドロ大会でナイジェル・マッギネス、バート・ブラクソン組を相手にタッグ王座の防衛戦。11分58秒、三沢がタイガードライバーでブラクソンに勝利。7月10日、東京ドーム大会で武藤、太陽ケア組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分46秒、三沢が変型エメラルドフロウジョンでケアに勝利。8月1日、愛知県体育館大会で本田多聞と対戦。4分15秒、首固めでフォール勝ち。9月10日、日本武道館大会で井上雅央齋藤彰俊組を相手にタッグ王座の防衛戦。30分44秒、小川がバックドロップホールドで井上に勝利。10月24日、大阪府立体育会館大会で田上、佐野組を相手にタッグ王座の防衛戦。22分22秒、三沢が雪崩式エメラルドフロウジョンで佐野に勝利。12月4日、横浜文化体育館大会でドノバン・モーガンマイケル・モデスト組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分53秒、小川がエメラルドフロウジョンでモデストに勝利。

2005

05年1月11日、熊谷市民体育館大会で潮崎豪と対戦(潮崎豪七番勝負第1戦)。11分14秒、バックドロップホールドで勝利。1月23日、神戸ワールド記念ホール大会でダグ・ウイリアムス、スコーピオ組を相手にタッグ王座の防衛戦。29分32秒、スコーピオの450°スプラッシュに小川が敗れてタッグ王座から転落した。7月18日、ノアの東京ドーム大会では天龍源一郎とシングルで対戦。天龍同盟の師弟対決となったこの一戦で、WARスペシャルや延髄斬り、バックドロップで奮闘した小川だったが、天龍に顔面グーパンチ、ラリアット、53歳とたたみかけられて、最後は10分27秒、ラリアットに敗れた。8月29日、上越市厚生南会館大会で鈴木鼓太郎と対戦。18分38秒、雪崩式バックドロップで勝利。10月9日、富岡魚菜市場大会で橋誠と対戦。15分15秒、雪崩式バックドロップで勝利。10月20日、山陽ハイツ体育館大会で潮崎豪と対戦。17分7秒、雪崩式バックドロップで勝利。

2006

06年1月20日、高知県民体育館大会で青木篤志と対戦。2分52秒、雪崩式バックドロップで勝利。3月5日、日本武道館大会で力皇猛と対戦。8分19秒、無双に敗れた。

2007

07年3月4日、日本武道館大会でダグ・ウイリアムスと対戦。終始クラシカル&テクニカルなレスリングムーブで試合を展開。17分19秒、カオスセオリースープレックスはカウント2で返したが、直後の回転十字固めにフォール負け。

2008

08年3月29日から始まったグローバルタッグリーグ戦に三沢光晴と組んで参戦。リーグ戦は4勝3敗1引き分けに終わった。6月14日、横浜文化体育館大会で青木篤志と対戦(青木篤志閃光十番勝負第5戦)。16分50秒、腕ひしぎ逆十字固めをエビ固めに切り返してフォール勝ち。

2010

10年8月22日、有明コロシアム大会で佐々木健介との対戦が予定されていたが、扁桃周囲膿瘍のため入院し、欠場。10月、鈴木鼓太郎と組んでジュニアヘビー級タッグリーグ戦に出場。リーグ戦を1位で突破。10月30日、後楽園ホール大会での準決勝でロデリック・ストロングエディ・エドワーズ組と対戦。11分21秒、小川がエドワーズに腕ひしぎ逆十字固めを狙ったが、切りかえされて丸めこまれてフォール負け。

2011

11年2月16日、後楽園ホール大会で丸藤正道と対戦。10分10秒、4の字式ジャックナイフ固めでフォール勝ち。3月5日、有明コロシアム大会でマルビンと組んで丸藤、青木組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。23分51秒、青木の変形腕ひしぎ逆十字固めにマルビンが敗れた。6月13日、大阪府立体育会館第二競技場大会で秋山と対戦。17分16秒、ジャックナイフ式エビ固めを切り返されてのエビ固めにフォール負け。11月14日、後楽園ホール大会で秋山と組んでバイソン・スミス、宮原組と対戦。8分1秒、バイソンのバイソンテニエルに小川が敗れた。バイソンテニエルをくらう際にパイルドライバーのようになって頭を強打。担架で退場し、救急車で病院に運ばれた。頸椎捻挫および胸鎖関節損傷のため長期欠場。

2012

12年12月4日、千葉ポートアリーナ・サブアリーナ大会で復帰。鈴木鼓太郎と組んで小峠石森組と対戦。10分17秒、鼓太郎がランニング・ローリング・エルボーバットで小峠に勝利。12月9日、両国国技館大会で秋山、青木と組んで、太陽ケア、カズ・ハヤシ組と対戦。15分50秒、曙の無双に青木が敗れた。12月23日、ディファ有明大会で青木と対戦。9分58秒、アームロックを丸め込んでのエビ固めでフォール勝ち。

2013

13年、小橋、秋山、潮崎、青木、金丸、鈴木鼓太郎の離脱後も、ノアに残留。1月14日、イコス上尾大会で丸藤と対戦。13分16秒、変型前方回転エビ固めにフォール負け。1月20日、博多スターレーン大会でコルト・カバナと対戦。9分35秒、横入り式回転エビ固めにフォール負け。4月17日、秋田テルサ大会で本間朋晃と対戦。15分時間切れ引き分け。5月11日、日本武道館での小橋建太引退記念大会で天龍と組んで森嶋、井上雅央組と対戦。8分38秒、小川が横入り式エビ固めで井上にフォール勝ち。5月17日、仙台産業展示館・アズテックミュージアム大会でカイル・セバスチャンと対戦。12分15秒、足4の字固めで勝利。6月1日、広島産業会館大会でザック・セイバー・ジュニアと対戦。9分30秒、エビ固めを切り返して前方回転エビ固めでフォール勝ち。6月3日、大分イベントホール大会で原田大輔と対戦。12分25秒、飛びつき前方回転エビ固めをつぶしてエビ固めでフォール勝ち。6月6日、オロシティーホール大会でザックと対戦。11分10秒、前方回転エビ固めでフォール勝ち。6月8日、ナスキーホール・梅田大会で松山勘十郎と対戦。10分1秒、横入り式回転エビ固めでフォール勝ち。7月からザックと組んでジュニアヘビー級タッグリーグ戦に参戦。7月15日、ふじさんめっせ大会でマイバッハSUWAジュニアと対戦。9分28秒、回転エビ固めでフォール勝ち。7月18日、鳥取産業体育館大会でガストン・マテオと対戦。6分6秒、横入り式回転エビ固めでフォール勝ち。7月26日、新発田市カルチャーセンター大会で原田と対戦。10分27秒、回転片エビ固めでフォール勝ち。7月27日、横浜ラジアントホール大会でロデリック・ストロングと対戦。6分53秒、タイツをつかんでの回転片エビ固めでフォール勝ち。7月28日、後楽園ホール大会での最終戦でライガー4代目タイガーマスク組と対戦。2分2秒、両者リングアウト。タッグリーグ戦は3勝1引き分けとなりライガー、4代目タイガーマスク組と同点となったため、決勝進出をかけて再試合。4分16秒、4代目タイガーマスクのタイガースープレックスにザックが敗れた。8月4日、ディファ有明大会で井上雅央と対戦。11分11秒、スリーパーを押しつぶしてのエビ固めでフォール勝ち。9月14日、長崎・平和会館大会でカイザーと対戦。11分32秒、横入り式回転エビ固めでフォール勝ち。9月16日、博多スターレーン大会で大原はじめと対戦。12分7秒、横回転エビ固めをつぶしての片エビ固めでフォール勝ち。9月23日、茅野市民館・マルチホール大会で旭志織と対戦。14分47秒、横入り式回転エビ固めをつぶしてのエビ固めでフォール勝ち。11月27日、後楽園ホール大会でスペル・クレイジーと対戦。7分20秒、ソルプレッサにフォール負け。11月29日、福島市国体記念体育館大会で小峠と対戦。12分5秒、リングアウト負け。12月7日、有明コロシアム大会でザック・セイバー・ジュニアと組んでライガー、4代目タイガーマスク組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。13分43秒、掌底を狙って突進してきたライガーを小川が回転片エビ固めに切り返してフォール勝ち。GHCジュニアタッグ王座を獲得した。12月23日、ディファ有明大会で小峠と対戦。11分17秒、腕極め前方回転エビ固めにフォール負け。

2014

14年3月8日、有明コロシアム大会で拳王、大原組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分34秒、ザックがジム・ブレイクス・アームバーで大原に勝利。3月21日、後楽園ホール大会で石森、小峠組を相手にタッグ王座の防衛戦。24分50秒、石森の回転片エビ固めに小川がフォール負けして王座転落。4月12日、後楽園ホール大会でザックと組んで石森、小峠組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。20分47秒、小川が回転片エビ固めで石森にフォール勝ち。GHCジュニアタッグ王座を奪回した。5月3日、ディファ有明大会でヒロ・トウナイ、旭志織組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分39秒、ザックがジムブレイクスアームバーでヒロに勝利。7月5日、有明コロシアム大会で石森、小峠組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分15秒、小峠のキルスイッチにザックが敗れてタッグ王座から転落した。7月18日から始まったジュニアタッグリーグ戦にザックと組んで参戦。リーグ戦を2勝2敗で終えた。9月6日、ディファ有明大会でジンゾーと対戦。5分37秒、横入り式回転エビ固めでフォール勝ち。11月19日、ドラディションの後楽園ホール大会でヒロ斉藤と対戦。7分11秒、ダイビングセントーンをくらったが、フォールされるところで首固めに丸め込んでフォール勝ち。12月23日、ディファ有明大会で丸藤と対戦。13分21秒、横入り式回転エビ固めにフォール負け。

2015

15年1月から鈴木軍とノアとの全面抗争が開始。2月4日、後楽園ホール大会でTAKAみちのくと対戦。7分15秒、ヘビーキラー1号にフォール負け。2月27日、東部フレンドホール大会で大原はじめと対戦。10分56秒、ムイビエンを丸めこんでの前方回転エビ固めでフォール勝ち。3月18日、新宿FACEでのTAKA&タイチ興行で飯塚高史と対戦。11分59秒、ノーコンテストに終わった。3月28日、後楽園ホール大会でスペル・クレイジーと対戦。6分40秒、ソルプレッサを押しつぶしてのエビ固めにフォール勝ち。4月3日、天龍プロジェクトの新宿FACE大会でドラゴンJOKERと対戦。16分15秒、変形アームロックで勝利。5月10日、横浜文化体育館大会でザックと組んでTAKAみちのく、エル・デスペラード組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。TAKAが右肩の激痛をレフリーに訴えて小川が攻撃を躊躇。その隙をついてTAKAがスーパーキックからみちのくドライバー2を決め、13分15秒、直後にデスペラードのダイビングボディプレスに小川が敗れた。この大会は、鈴木軍に独占されたGHC王座にノアが挑戦する全面対抗戦として行われたが、1つも王座を奪還できない屈辱的な結果に終わった。7月1日、後楽園ホール大会のメインで鈴木みのると対戦。13分24秒、フロントネックロックからのゴッチ式パイルドライバーに敗れた。7月18日から始まった「グローバル・ジュニアヘビー級リーグ戦」に参戦。7月22日、熊本市流通情報会館大会でデスペラードと対戦。1分5秒、首固めでフォール勝ち。7月25日、佐世保市総合グラウンド体育館大会で熊野準と対戦。8分41秒、バックドロップで勝利。7月26日、博多スターレーン大会でザックと対戦。11分46秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。8月1日、金沢流通会館大会で原田と対戦。11分58秒、片山ジャーマンスープレックスに敗れた。8月2日、高岡エクール大会で拳王と対戦。13分28秒、蹴暴に敗れた。8月5日、ディファ有明大会で田中翔と対戦。3分32秒、回転片エビ固めでフォール勝ち。リーグ戦は3勝3敗に終わった。9月5日から始まったジュニアタッグリーグ戦にザックと組んで参戦。リーグ戦は3勝1敗に終わった。11月15日、両国国技館での天龍の引退興行でケンドー・カシンと組んでNOSAWA論外、新井健一郎組と対戦。10分47秒、小川が首固めで論外にフォール勝ち。11月20日、後楽園ホール大会でザックと対戦。13分10秒、回転エビ固めでフォール勝ち。11月26日、後楽園ホール大会でザックと対戦。12分12秒、足折り固めにフォール負け。12月11日、名古屋国際会議場大会で飯塚高史と対戦。7分3秒、アイアンフィンガー・フロム・ヘルをくらって体固めにフォール負け。12月19日、アクトシティ浜松大会で平柳玄藩と対戦。7分33秒、横入り式回転エビ固めを押しつぶしてのエビ固めでフォール勝ち。12月21日、新宿FACE大会で平柳と対戦。7分46秒、首固めでフォール勝ち。

2016

16年1月11日、豊橋市総合体育館・第2競技場大会でクワイエット・ストームと対戦。8分41秒、回転エビ固めでフォール勝ち。2月25日、新宿FACEで行われた新日本プロレスの若手主体興行「ライオンズゲート」に出場し、ジェイ・ホワイトと対戦。8分50秒、足4の字固めで勝利。5月19日、新宿FACEでの「ライオンズゲート」でデビッド・フィンレーと対戦。8分30秒、エビ固めでフォール勝ち。6月16日、新宿FACE大会でのスーパーJカップ出場者決定トーナメント1回戦で熊野と対戦。10分30秒、変型回転エビ固めでフォール勝ち。7月5日、後楽園ホール大会での決勝で石森と対戦。10分30秒、450°スプラッシュに敗れた。9月14日、京都KBSホール大会で石森と対戦。10分37秒、450°スプラッシュに敗れた。10月21日、銚子市体育館大会で熊野と対戦。11分17秒、腕極めキャメルクラッチで勝利。10月30日、K−DOJOの十和田市勤労青少年ホーム体育館大会でスペル・デルフィンリッキー・フジと組んでTAKAみちのく、ディック東郷MEN’Sテイオー組と対戦。10分15秒、東郷のダイビングセントーンにテイオーが敗れた。11月1日、ノアがエストビー株式会社(11月7日、ノア・グローバルエンタテインメント株式会社に社名変更)に事業譲渡。11月6日、K−DOJOの後楽園ホール大会でTAKAみちのくと対戦。13分35秒、4の字ジャックナイフ固めでフォール勝ち。12月2日と3日に鈴木軍との全面対抗戦。12月2日、後楽園ホール大会で原田、石森と組んでTAKAみちのく、デスペラード、金丸組と対戦。5分30秒、原田が片山ジャーマンスープレックスでTAKAに勝利。鈴木軍との全面対抗戦は全勝。この大会を最後に鈴木軍は撤退した。12月11日、高松シンボルタワー展示場大会で熊野と対戦。8分5秒、バックドロップで勝利。

2017

17年1月7日、後楽園ホール大会で熊野と対戦。9分59秒、腕極キャメルクラッチで勝利。1月8日、石和温泉ホテル石庭大会でヨネと対戦。10分22秒、キン肉バスターに敗れた。2月16日、広島産業会館・西展示館大会で石森と対戦。7分48秒、メキシカンロールにフォール負け。4月23日、金沢流通会館大会で大原と対戦。10分3秒、ムイビエンに敗れた。6月21日、名古屋市露橋スポーツセンター大会で齋藤彰俊と対戦。8分46秒、スイクルデスに敗れた。8月6日、後楽園ホール大会で井上雅央と対戦。7分35秒、スモールパッケージホールドでフォール勝ち。9月3日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で井上雅央と対戦。6分57秒、スモールパッケージホールドでフォール勝ち。9月6日、オロシティーホール大会で井上雅央と対戦。9分38秒、バックドロップで勝利。11月5日、山形ビッグウィング大会で井上雅央と対戦。8分58秒、スモールパッケージホールドでフォール勝ち。12月12日、御殿場市民会館大会でシェルドン・ジーンと対戦。8分17秒、横十字固めで勝利。12月16日、サンレック北上大会で井上雅央と対戦。5分34秒、バックドロップで勝利。

2018

18年1月6日、後楽園ホール大会で宮脇純太と対戦。29秒、バックドロップで勝利。1月7日、アクトシティ浜松大会で井上雅央と対戦。8分48秒、スリーパーホールドをかけられながら体固めでフォール勝ち。1月27日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で松山勘十郎と対戦。10分55秒、横入り式エビ固めでフォール勝ち。2月16日、新宿FACE大会でHi69と対戦。11分47秒、V1アームロックで勝利。3月11日、横浜文化体育館大会で田中稔と組んで石森、Hi69組のタッグ王座に挑戦。13分46秒、小川がキャメルクラッチ式アームロックで石森に勝利。GHCジュニアタッグ王座を獲得。3月12日、「ジュニアタッグのタイトルを返上します。田中に申し訳ないけど・・・返上することにしました。ノアを辞めようと思ってタイトルマッチをした人間からベルトを取っても全然喜べません。まっ、辞めようと思ってるからタイトルマッチの前日に飲み会をしてたんだろけど・・・そんなベルトには興味ありません。以上です」とのコメントがノアから発表された。3月13日、タッグ王座を返上。4月9日、横浜ラジアントホール大会で宮脇と対戦。5分54秒、バックドロップで勝利。4月11日、後楽園ホール大会で宮脇と対戦。5分30秒、キーロックで勝利。4月15日、札幌マルスジム大会で宮脇と対戦。5分15秒、バックドロップで勝利。5月15日、世界館大会で井上雅央と対戦。9分17秒、首固めでフォール勝ち。6月23日、高岡エクール大会でタダスケと対戦。13分37秒、ラリアットに敗れた。7月16日、キッセイ文化ホール中ホール大会で井上雅央と対戦。12分9秒、足4の字固めで勝利。12月16日、横浜文化体育館大会でダグ・ウイリアムスと対戦。11分58秒、カオスセオリースープレックスに敗れた。

2019

19年2月1日、ノアが新体制に移行し、リデット・エンターテインメントのオーナー企業となった。2月24日、後楽園ホール大会で鈴木鼓太郎と組んで大原、熊野組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。14分46秒、鈴木鼓太郎がタイガードライバーで熊野に勝利。GHCジュニアタッグ王座を獲得した。3月10日、横浜文化体育館大会でタダスケ、HAYATA組を相手にタッグ王座の防衛戦。11分36秒、小川が足4の字固めでHAYATAに勝利。3月17日、博多スターレーン大会で丸藤と対戦。19分2秒、丸めこみの応酬からエビ固めにフォール負け。3月29日、後楽園ホール大会で田中稔、Hi69組を相手にタッグ王座の防衛戦。16分44秒、鈴木がレクイエムで田中に勝利。5月28日から始まったグローバルジュニアタッグリーグ戦に鈴木鼓太郎と組んで参戦。4勝1敗1引き分けでリーグ戦を突破。6月13日、大阪府立体育会館・第2競技場大会での優勝決定戦でHAYATA、YO−HEY組と対戦。24分16秒、鼓太郎がタイガードライバー91でYO−HEYに勝利。グローバルジュニアタッグリーグ戦に優勝した。6月27日から始まったグローバルジュニアリーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で田中稔と対戦。11分33秒、フォワードロールにフォール負け。7月6日、新潟・風鈴屋大会でタダスケと対戦。13分19秒、回転十字固めでフォール勝ち。7月15日、後楽園ホール大会で原田大輔と対戦。9分47秒、4の字式エビ固めでフォール勝ち。7月19日、盛岡体育館大会で宮脇純太と対戦。9分54秒、キャメルクラッチ式アームロックで勝利。7月21日、むつグランドホテル大会でYO−HEYと対戦。14分14秒、回転片エビ固めにフォール負け。リーグ戦は3勝2敗に終わった。8月18日、名古屋国際会議場イベントホール大会で田中稔、Hi69組を相手にタッグ王座の防衛戦。13分39秒、鈴木がタイガードライバーで田中に勝利。9月23日、アイメッセ山梨大会で大原はじめ、NOSAWA論外組を相手にタッグ王座の防衛戦。14分13秒、小川が超高校級ラ・マヒストラルを片エビ固めに切り返して論外にフォール勝ち。10月3日、後楽園ホール大会で原田大輔、タダスケ組を相手にタッグ王座の防衛戦。14分1秒、両者リングアウト。11月2日、両国国技館大会で原田大輔、タダスケ組を相手にタッグ王座の防衛戦。10分58秒、タダスケのアウトキャストに鼓太郎が敗れて王座転落。11月24日、新木場1stRING大会でYO−HEYと対戦。11分55秒、足4の字固めで勝利。

2020

20年1月4日、後楽園ホール大会でHAYATAのGHCジュニア王座に挑戦。20分47秒、必殺のヘデックをキャッチして4の字式エビ固めで押さえこんでフォール勝ち。GHCジュニア王座を獲得した。1月10日から始まったグローバルジュニアリーグに参戦。1月12日、アクトシティ浜松大会で宮脇純太と対戦。8分8秒、腕極めキャメルクラッチで勝利。1月22日、アクロス福岡大会でNOSAWA論外と対戦。10分29秒、両者リングアウト。1月25日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でHAYATAと対戦。18分33秒、逆さ押さえこみでフォール勝ち。2勝1引き分けでリーグ戦を突破。1月29日、サイバーエージェントが、ノアを運営するノア・グローバルエンタテインメントの全株式を取得し、子会社化すると発表した。社長に高木三四郎、副社長に丸藤が就任した。1月30日、後楽園ホール大会での準決勝でディック東郷と対戦。8分31秒、クロスフェイスロックに敗れた。3月29日、後楽園ホール大会(新型コロナウイルスの影響で無観客試合)で原田大輔を相手に防衛戦。26分39秒、フットスタンプをエビ固めに切り返してフォール勝ち。試合後に鈴木鼓太郎に襲撃されて挑戦をアピールされた。4月19日、TVマッチで鈴木鼓太郎を相手に防衛戦。25分32秒、ジャベリン(アッパー式エルボー)に敗れて王座転落。5月9日、TVマッチで鈴木鼓太郎と組んでHAYATA、YO−HEY組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。試合中にHAYATAが裏切り、18分25秒、収拾つかず無効試合。王者組が王座返上した。5月10日、TVマッチでHAYATAと組んでYO−HEY、タダスケ組とGHCジュニアタッグ王座決定戦。3分2秒、両者リングアウト。再試合が行われ、16分29秒、HAYATAがヘデックでYO−HEYに勝利。GHCジュニアタッグ王座を獲得した。7月19日、後楽園ホール大会で原田大輔、タダスケ組を相手にタッグ王座の防衛戦。23分11秒、HAYATAがヘデックで原田に勝利。8月30日、カルッツかわさき大会で小峠篤司、大原はじめ組を相手にタッグ王座の防衛戦。25分39秒、小川が変型逆片エビ固めで小峠に勝利。10月11日、大阪府立体育会館大会で原田大輔、小峠篤司組を相手にタッグ王座の防衛戦。24分32秒、原田の片山ジャーマンスープレックスにHAYATAが敗れて王座転落。11月22日、横浜武道館大会でHAYATAと組んで原田大輔、小峠篤司組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。23分29秒、小川が4の字式エビ固めで小峠に勝利。GHCジュニアタッグ王座を奪回した。12月6日、国立代々木競技場・第2体育館大会で鈴木鼓太郎、サルバヘ・デ・オリエンテ組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分5秒、試合中に裏切ったオリエンテ(進祐哉)のオリエンテクラッシュから小川が鈴木にフォール勝ち。

2021

21年1月4日、後楽園ホール大会で鈴木鼓太郎と対戦。7分33秒、セコンド(論外、日高郁人)の乱入により反則勝ち。1月16日、横浜ラジアントホール大会で覇王、仁王組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分40秒、HAYATAが回転十字固めで覇王にフォール勝ち。2月12日、ノアでは10年2ヶ月ぶりとなった日本武道館大会で鈴木鼓太郎、日高郁人組を相手にタッグ王座の防衛戦。13分5秒、小川がヘッドシザースホールドで鈴木にフォール勝ち。3月21日、後楽園ホール大会で原田大輔、宮脇純太組を相手にタッグ王座の防衛戦。26分47秒、HAYATAが変型キャメルクラッチで宮脇に勝利。4月24日、横浜ラジアントホール大会でNOSAWA論外と対戦。31秒、超高校級ラ・マヒストラルにフォール負け。4月29日、名古屋国際会議場イベントホール大会で日高郁人、NOSAWA論外組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分36秒、小川が論外の超高校級ラ・マヒストラルをエビ固めに切り返してフォール勝ち。5月31日、後楽園ホール大会で原田大輔、大原はじめ組を相手にタッグ王座の防衛戦。26分52秒、原田の片山ジャーマンスープレックスに小川が敗れて王座転落。6月13日、TVマッチで清宮海斗と対戦。37分54秒、4の字式エビ固めでフォール勝ち。8月5日、後楽園ホール大会で矢野安崇と対戦。7分24秒、バックドロップで勝利。10月24日、アオーレ長岡大会で清宮海斗と対戦。30分時間切れ引き分け。11月28日、国立代々木競技場・第2体育館大会でHAYATAと組んでNOSAWA論外、Eita組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。13分59秒、リングアウト勝ち。GHCジュニアタッグ王座を獲得した。12月25日、横浜ラジアントホール大会でHAYATAと対戦。1分10秒、クロスフィックスにフォール負け。

2022

22年1月1日、日本武道館大会(同会場での元旦開催はプロレスで初)でHAYATAのGHCジュニア王座に挑戦。20分54秒、4の字式エビ固めをエビ固めに切り返されてフォール負け。1月4日、後楽園ホール大会でYO−HEY、鈴木鼓太郎組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分27秒、HAYATAがヘデックで鈴木に勝利。1月8日、新日本プロレスの横浜アリーナ大会(新日本プロレスとの全面対抗戦)で丸藤正道と組んでザック・セイバー・ジュニア、金丸義信組と対戦。15分20秒、丸藤が真・虎王からの不知火で金丸に勝利。1月16日の仙台サンプラザホール大会に出場予定だった10選手が、新型コロナウイルスに感染、あるいは濃厚接触者に認定されたため欠場。その内の1人である小川は22日の大阪大会で小峠、大原組との防衛戦が予定されていたが、出場が不可能の状態となってしまった。1月19日、GHCジュニアタッグ王座を剥奪された。2月12日、島田市総合スポーツセンター・サブアリーナ大会で清宮海斗と対戦。40分14秒、ダブルアームロックに敗れた。2月17日、横浜ラジアントホール大会でEitaと対戦。6分53秒、ペロス・デル・マール・デ・ハポンの乱入により反則勝ち。直後にHAYATA、進祐哉と組んでEita、NOSAWA論外、鈴木鼓太郎組と対戦。12分42秒、HAYATAがエビ固めで押さえこんで論外にフォール勝ち。4月29日、両国国技館大会でクリス・リッジウェイと組んで小峠篤司、YO−HEY組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。33分41秒、クリスがストレッチマフラーホールドで小峠に勝利。GHCジュニアタッグ王座を獲得した。5月21日、大田区総合体育館大会で吉岡世起、進祐哉組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分4秒、ペロス・デル・マール・デ・ハポン(論外、Eita、鈴木鼓太郎)が乱入して無効試合。6月7日、後楽園ホール大会で吉岡世起、進祐哉と組んでNOSAWA論外、Eita、鈴木鼓太郎組のトライアングルゲート王座に挑戦。12分11秒、吉岡がバズソーキックで論外に勝利。トライアングルゲート王座を獲得した。6月8日、後楽園ホール大会で原田大輔、小峠篤司、YO−HEY組を相手に6人タッグ王座の防衛戦。14分4秒、原田の片山ジャーマンスープレックスに吉岡が敗れて王座転落。6月23日、新宿FACE大会で藤村加偉と対戦。51秒、4の字式エビ固めでフォール勝ち。7月2日、ビッグパレットふくしま大会で鈴木鼓太郎と対戦。10分56秒、セコンドの乱入により反則勝ち。9月3日、大阪府立体育会館大会でEita、鈴木鼓太郎組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分24秒、リッジウェイがリッジウェイクラッチで鈴木にフォール勝ち。9月25日、愛知県体育館大会で小峠篤司、吉岡世起組を相手にタッグ王座の防衛戦。26分56秒、吉岡のバズソーキックに小川が敗れて王座転落。12月14日、会津若松市文化センター大会でNOSAWA論外と対戦。27分12秒、足4の字固めで勝利。12月23日、新宿FACE大会でEitaと対戦。18分28秒、タダスケ、Hi69の乱入によりノーコンテスト。試合後、Eitaと握手。

2023

23年1月1日、日本武道館大会でEitaと組んでYO−HEY、Kzy組のGHCジュニアタッグ王座に挑戦。19分17秒、EitaがImperial UnoでYO−HEYに勝利。GHCジュニアタッグ王座を獲得した。2月12日、大阪府立体育会館大会で宮脇純太、アレハンドロ組を相手にタッグ王座の防衛戦。19分10秒、EitaがImperial Unoでアレハンドロに勝利。3月9日、後楽園ホール大会でクリス・リッジウェイと対戦。10分20秒、アンクルホールドに敗れた。3月14日、横浜ラジアントホール大会でHAYATAと対戦。23分54秒、アームロックを押しつぶされてフォール負け。3月19日、横浜武道館大会でHAYATA、クリス・リッジウェイ組を相手にタッグ王座の防衛戦。25分29秒、小川が4の字式エビ固めでリッジウェイにフォール勝ち。4月16日、ゼビオアリーナ仙台大会でYO−HEY、タダスケ組を相手にタッグ王座の防衛戦。13分34秒、タダスケのラリアットに小川が敗れて王座転落。12月23日、幕張メッセ大会でHAYATAと対戦。14分49秒、クロスフィックスにフォール負け。



スクラップブック
――ノアと言えば、カブキさんは小川良成も一生懸命に教えてましたね。
「あれが一番いい試合するじゃない、ノアで。あのコは大丈夫かなっていうぐらい小さかったけど、努力したからね。よく頑張ったよ。だから今、試合を安心して観てられるね。間合いも巧いし」
(「Gスピリッツ」9号(08年10月)のカブキのインタビューより)
「小川さんは巧かったし、リング上で起こったことには文句を絶対に言わない。好きなことをやらせてくれました。スピンキックを顔に入れても文句言われなかったし、プロだなって思いましたね」
(「Gスピリッツ」9号の北原のインタビューより)
――ノアが旗揚げするまで、長い時間を全日本マットで過ごしましたけど、自分のやりたい試合ができたことはあったんですか?
「ほとんどないかなあ。菊地さんはそういうスタイルが好きで合わしてくれたけど・・・。あとは一度だけ挑戦した世界ジュニアのタイトルマッチで、小川さんを相手にやりました。そうしたら小川さんも受け入れてくれて、かなり盛り上がったんですよ。小川さんのパンチも地味に見えて、かなり痛いですからね。あれからかなり経ってからですけど、小川さんに”あの試合の後、3日ぐらい首が回らなくなったよ”って言われましたよ(笑)」
(「Gスピリッツ」9号の池田大輔のインタビューより)