レスラーノート

テリブレ

TERRIBLE

本名:ダミアン・グティエレス・ヘルナンデス
1976年4月12日
メキシコ・ヌエボ・レオン州モンテレイ出身
185cm 106kg

タイトル歴
CMLL世界ヘビー
CMLL世界タッグ
ナショナルヘビー
得意技
ヌカドール・アルト・テリブレ(高角度パワーボム)
シュバイン

98年2月22日、地元ヌエボ・レオン州でデビュー。デビュー当時はマスクマンのエンヘンドロ・デル・マールとして出場した。02年11月10日にボンベロ・インフェルナル、イホ・デル・ディアブロと組んでドクトル・セレブロ、シルハノ、パラメディコ組を破りメキシコ州トリオ王座を奪取。後にCMLLでダミアン・エル・テリブレやエル・テリブレを名乗る。04年11月19日にエクトール・ガルサ、タルサン・ボ−イと組んでカネック、ブラック・ウォリアー、ラヨ・デ・ハリスコ・ジュニア組を破りCMLL世界トリオ王座を獲得。08年8月26日にテハノ・ジュニアと組んでレイマン、サグラド組を破り連邦区タッグチーム王座奪取。09年にはノーリミット(高橋裕二郎内藤哲也)と抗争を繰り広げる。10年2月にはテハノ・ジュニアと共に新日本プロレスに参戦。IWGPタッグ王座に挑戦した。またG1タッグリーグにも出場している。

2012

12年1月1日、ルーシュからCMLL世界ヘビー級王座を獲得。各トーナメントにて優勝し、多数のタイトルを獲得。11月13日にはタマ・トンガとタッグを組んでCMLL世界タッグ王座を獲得した。

2013

13年4月7日、新日本プロレスの両国国技館大会に来日。バリエンテ、ラ・マスカラ組を相手にタッグ王座の防衛戦。8分57秒、テリブレがヌカドール・アルト・テリブレ(高角度パワーボム)でバリエンテに勝利した。7月5日には再び来日し、後楽園ホール大会で棚橋ライガー組を相手にタッグ王座の防衛戦。12分12秒、棚橋のハイフライフローにテリブレが敗れてタッグ王座から転落した。

2015

15年1月30日、マキシモに敗れてCMLL王座から転落。16年11月12日、新日本プロレスのニュージーランド・オークランドのトラスツ・アリーナ大会でストロングマンと対戦。4分44秒、トーチャーラックボムに敗れた。

2017

17年10月29日、CMLLのアレナ・メヒコ大会でディアマンテ・アスールを王座決定戦で破りナショナルヘビー級王座を獲得。

2018

18年2月23日、「トルネオ・インクレイブレ・デ・パレハス」(テクニコとルードが組んだトーナメント)でルーシュと組んで優勝。ルーシュのユニット「ロス・インゴベルナブレス」に加入した。7月13日、アレナメヒコ大会でルーシュと組んでボラドール・ジュニア、バリエンテ組のタッグ王座に挑戦。3本目にルーシュがローブローでボラドール・ジュニアに勝利してCMLL世界タッグ王座を獲得した。

2019

19年1月、新日本プロレスの「CMLL FANTASTICA MANIA」に来日。1月20日、後楽園ホール大会で小島聡と対戦。11分28秒、ラ・テリブリーニャで勝利。2月1日、アレナ・メヒコ大会で8人参加のカンペオン・ウニベルサルのAブロックに参戦し、勝利。2月15日、カンペオン・ウニベルサルの決勝でニエブラ・ロハと対戦。仲間のベスティア・デル・リングの乱入でピンチをしのぎ、パワーボムからのスタイルズクラッシュで勝利して優勝した。11月16日から始まった新日本プロレスのWORLD TAG LEAGUEに鷹木信悟と組んで参戦。6勝9敗に終わった。

2020

20年10月30日、アレナメヒコ大会でエウフォリアと死者の日王座決定戦。お互いに1本ずつ取りあった3本目、丸めこんでフォール勝ち。

2021

21年4月24日、アレナメヒコ創設65周年大会でアンヘル・デ・オロと組んでカリスティコ、ミスティコ組のCMLL世界タッグ王座に挑戦。お互いに1本ずつ取り合った3本目、カリスティコのラ・ミスティカにオロが敗れた。11月5日、アレナメヒコ大会でアトランティス・ジュニアを相手に死者の日王座の防衛戦。ドス・カラス・クラッチでフォール勝ち。

2022

22年1月21日、アレナメヒコ大会でアトランティス・ジュニアと対戦。フロッグスプラッシュに敗れた。4月1日、アレナメヒコ大会でエウフォリアのナショナル王座に挑戦。関節技で勝利。ナショナル・ヘビー級王座を獲得した。4月8日、アレナメヒコ大会でカンペオン・ウニベルサルに参戦し、1回戦でエスフィンヘと対戦。足を決める関節技で勝利。同大会での2回戦でアンヘル・デ・オロと対戦。足を決める関節技をかけようとしたところで丸めこまれてフォール負け。11月4日、アレナメヒコ大会でストゥーカ・ジュニアを相手に死者の日王座の防衛戦。プランチャ・トルペドに敗れて王座転落。