レスラーノート

ブルー・ウルフ

本名:ドルゴルスレン・セルジブデ
1976年12月1日
モンゴル・ウランバートル出身
182cm 115kg

得意技
モンゴルスラム
ジャックハマー

弟は元横綱の朝青龍。15歳でモンゴル相撲、レスリング(フリースタイル)を始め、96年、97年にモンゴルレスリング選手権で2連覇を果たした。99年、モンゴル相撲の小結に昇進した。

2001

モンゴル国立体育大学卒業後、01年に新日本プロレスに入団。8月10日、両国国技館大会での真壁伸也戦でデビュー。8分2秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。8月12日、両国国技館大会で棚橋弘至と対戦。5分41秒、逆エビ固めに敗れた。9月7日、新潟市体育館大会で鈴木健三と対戦。7分59秒、スピアに敗れた。9月9日、東金アリーナ大会で井上亘と対戦。5分36秒、逆エビ固めに敗れた。9月13日、水戸市民体育館大会で吉江豊と対戦。5分51秒、逆エビ固めに敗れた。9月15日、相模原市立総合体育館大会で鈴木健三と対戦。8分28秒、スピアに敗れた。9月20日、アイメッセ山梨大会で竹村豪氏と対戦。6分24秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。9月21日、大宮体育館大会で竹村豪氏と対戦。8分37秒、裸絞めで勝利。初勝利を挙げた。10月12日、上田市民体育館大会で鈴木健三と対戦。9分4秒、スピアに敗れた。10月13日、四日市中央緑地公園体育館大会で棚橋弘至と対戦。8分19秒、逆エビ固めに敗れた。10月17日、宮崎市総合体育館大会でヒロ斉藤と対戦。7分49秒、ダイビング・セントーンに敗れた。10月22日、松江市総合体育館大会でスーパーJと対戦。5分17秒、チョークスラムに敗れた。10月23日、海峡メッセ大会で後藤達俊と対戦。3分50秒、バックドロップに敗れた。10月24日、中津勤労者体育センター大会でケンドー・カシンと対戦。5分59秒、回転首固めに敗れた。10月26日、熊本市総合体育館大会で柴田勝頼と対戦。6分37秒、ケサ固めに敗れた。10月27日、佐世保市体育文化館大会でヒロ斉藤と対戦。7分40秒、ダイビング・セントーンに敗れた。11月16日、石川県産業展示館4号館大会で棚橋弘至と対戦。8分6秒、逆エビ固めに敗れた。11月18日、伊那市勤労者福祉センター体育館大会で竹村豪氏と対戦。4分20秒、モンゴリアンスラムで勝利。11月25日、後楽園ホール大会で鈴木健三と対戦。9分31秒、スピアに敗れた。11月26日、富士見市立市民総合体育館大会で吉江豊と対戦。8分31秒、裏拳に敗れた。11月30日、京都市体育館大会で竹村豪氏と対戦。9分6秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。12月3日、福井市体育館大会でロブ・レイジと対戦。9分27秒、ショルダーバスターに敗れた。12月8日、徳島市立体育館大会で竹村豪氏と対戦。7分33秒、逆エビ固めで勝利。12月9日、テクスポート今治大会でエル・サムライと対戦。8分4秒、チキンウイング・アームロックに敗れた。12月23日、後楽園ホール大会で天山広吉と対戦。8分17秒、抱えこみ式逆エビ固めに敗れた。

2002

02年1月24日からブルー・ウルフに改名。同日、後楽園ホール大会でヒロ斉藤と対戦。7分31秒、セントーンに敗れた。2月1日、北海道立総合体育センター大会で吉江豊と対戦。7分23秒、張り手で失神してレフリーストップ負け。2月3日、札幌テイセンホール大会でヒロ斉藤と対戦。7分4秒、セントーンに敗れた。2月9日、橋本体育館サブアリーナ大会で井上亘と対戦。6分42秒、トライアングルランサーに敗れた。2月10日、岡山県体育館大会でクリス・キャンディードと対戦。7分13秒、モンゴルスラムで勝利。2月11日、舞洲アリーナ大会でヒロ斉藤と対戦。8分37秒、セントーンに敗れた。2月14日、福島市体育館大会で柴田勝頼と対戦。6分28秒、逆エビ固めに敗れた。3月6日、後楽園ホール大会でヤングライオントーナメントに参戦し、1回戦で井上亘と対戦。9分9秒、モンゴルスラムで勝利。同日の準決勝で棚橋弘至と対戦。8分44秒、逆エビ固めに敗れた。3月8日、新潟市体育館大会で後藤達俊と対戦。7分56秒、バックドロップに敗れた。3月14日、京都市体育館大会でヒロ斉藤と対戦。8分19秒、セントーンに敗れた。3月20日、新田町総合体育館大会で井上亘と対戦。7分58秒、モンゴルスラムで勝利。3月24日、尼崎市総合記念公園体育館大会で柴田勝頼と対戦。6分28秒、首固めでフォール勝ち。3月29日、苗場プリンスホテルブリザーディウム大会で棚橋弘至と対戦。8分29秒、逆エビ固めに敗れた。3月30日、苗場プリンスホテルブリザーディウム大会で吉江豊と対戦。6分36秒、バックブローに敗れた。4月5日、東京武道館大会でヒロ斉藤と対戦。7分16秒、セントーンに敗れた。4月13日、沖縄県立武道館大会で棚橋弘至と対戦。8分40秒、逆エビ固めに敗れた。4月16日、後楽園ホール大会で西村修と対戦。8分29秒、回転足折り固めにフォール負け。4月17日、横須賀市総合体育会館大会で吉江豊と対戦。9分8秒、ラクダ固めに敗れた。4月19日、諏訪湖スポーツセンター大会で垣原賢人と対戦。6分40秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。4月22日、博多スターレーン大会で後藤達俊と対戦。5分46秒、バックドロップに敗れた。4月26日、久留米県立体育館大会で後藤達俊と対戦。5分36秒、リバース・チキンウイングに敗れた。4月27日、別府ビーコンプラザ大会で井上亘と対戦。8分3秒、トライアングルランサーに敗れた。4月29日、長崎県立総合体育館大会で吉江豊と対戦。4分37秒、バックブローに敗れた。5月18日、大和スポーツセンター大会でこの日がデビュー戦となった矢野通と対戦。4分53秒、逆エビ固めで勝利。5月20日、岩出町立町民総合体育館大会で矢野通と対戦。5分22秒、スタンド式ヒールホールドで勝利。5月23日、キラメッセぬまづ大会でヒロ斉藤と対戦。7分18秒、セントーンに敗れた。5月25日、草加市スポーツ健康都市記念体育館大会で矢野通と対戦。5分30秒、モンゴルスラムで勝利。5月26日、ビッグパレットふくしま大会で鈴木健想と対戦。8分11秒、スピアに敗れた。6月2日、松戸市運動公園体育館大会でヒロ斉藤と対戦。8分3秒、セントーンに敗れた。6月3日、佐久市総合体育館大会で棚橋弘至と対戦。9分17秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。6月、棚橋弘至、鈴木健想佐々木健介と「スウィング・ロウズ」を結成した。6月27日、春日井市総合体育館大会でロブ・レイジと対戦。6分19秒、ショルダーバスターに敗れた。6月28日、豊岡市総合体育館大会で成瀬昌由と対戦。9分26秒、モンゴルスラムで勝利。7月8日、岐阜産業会館大会で吉江豊と対戦。7分7秒、バックブローに敗れた。7月10日、後楽園ホール大会で矢野通と対戦。4分59秒、モンゴルスラムで勝利。7月12日、山形市総合スポーツセンター大会で矢野通と対戦。4分20秒、モンゴルスラムで勝利。7月14日、青森県武道館大会でドクトル・ワグナー・ジュニアと対戦。9分8秒、モンゴルスラムで勝利。7月19日、北海道立総合体育センター大会で藤田ミノルと対戦。10分時間切れ引き分け。7月20日、北海道立総合体育センター大会で佐々木健介と対戦。6分19秒、ラリアットに敗れた。8月4日、大阪府立体育会館大会で矢野通と対戦。5分24秒、モンゴルスラムで勝利。8月7日、福岡国際センター大会で井上亘と対戦。10分52秒、モンゴルスラムで勝利。8月10日、両国国技館大会で矢野通と対戦。7分19秒、モンゴルスラムで勝利。9月7日、新潟市体育館大会で井上亘と対戦。5分23秒、モンゴルスラムで勝利。9月8日、静岡・グランシップ大会で矢野通と対戦。7分16秒、モンゴルスラムで勝利。9月16日、愛知県体育館大会で矢野通と対戦。6分36秒、モンゴルスラムで勝利。9月17日、後楽園ホール大会で西村修と対戦。8分25秒、逆さ押さえこみにフォール負け。9月22日、なみはやドーム大会で井上亘と対戦。6分24秒、モンゴルスラムで勝利。10月6日、無我の後楽園ホール大会で鈴木健想と対戦。11分42秒、ジャンピング・ニーアタックに敗れた。10月9日、無我の大阪府立体育会館・第2競技場大会で棚橋弘至と対戦。11分18秒、ヒールホールドをエビ固めに切り返されてフォール負け。10月14日、東京ドーム大会で矢野通と対戦。5分59秒、モンゴルスラムで勝利。10月22日、宗像ユリックス大会で井上亘と対戦。8分1秒、モンゴルスラムで勝利。10月26日、福岡国際センター大会でスコット・ノートンと対戦。4分37秒、パワーボムに敗れた。11月22日から始まったトライアスロン・サバイバーに鈴木健想、棚橋弘至と組んで参戦。11月28日、棚橋が女性に刺されて長期欠場。その後のリーグ戦2試合は矢野を抜擢して行ない、1勝4敗に終わった。12月5日、高知県民体育館大会で矢野通と対戦。6分47秒、モンゴルスラムで勝利。12月15日、名古屋市総合体育館大会で中西学と対戦。10分26秒、アルゼンチン・バックブリーカーに敗れた。

2003

03年2月7日、山形市総合スポーツセンターサブアリーナ大会で山本尚史と対戦。4分37秒、片エビ固めでフォール勝ち。2月11日、岐阜産業会館大会で山本尚史と対戦。5分25秒、逆エビ固めで勝利。3月6日から始まった30歳以下のリーグ戦「G2 U−30クライマックス」に参戦。3月8日、平塚総合体育館大会で矢野通と対戦。9分53秒、モンゴルスラムで勝利。3月9日、名古屋レインボーホール大会で魔界4号と対戦。6分47秒、羽根折り固めに敗れた。3月14日、徳山市総合スポーツセンター大会で山本尚史と対戦。5分36秒、ラリアットで勝利。3月18日、三重県営サンアリーナ大会で藤田ミノルと対戦。8分24秒、ラリアットで勝利。3月21日、国立代々木競技場・第2体育館大会で吉江豊と対戦。9分40秒、ダイビング・ボディプレスに敗れた。リーグ戦は2勝2敗で終了。4月18日、後楽園ホール大会で魔界4号を相手に準決勝進出者決定戦。5分10秒、モンゴルスラムで勝利。同日の準決勝で真壁伸也と対戦。7分3秒、テキサスクローバーホールドに敗れた。6月13日、日本武道館大会でスコット・ノートンと対戦。3分45秒、パワーボムに敗れた。7月4日、後楽園ホール大会でマイク・バートンと対戦。11分11秒、バートンカッターに敗れた。7月5日、小田原アリーナ大会で矢野通と対戦。8分47秒、ラリアットで勝利。7月15日、秋田県立体育館大会で山本尚史と対戦。4分41秒、ラリアットで勝利。8月14日、宮城県スポーツセンター大会でジョシュ・バーネットと対戦。5分4秒、スリーパーホールドに敗れた。8月15日、両国国技館大会で山本尚史と対戦。5分15秒、ラリアットで勝利。8月28日、大阪府立体育会館大会で吉江豊と対戦。8分44秒、ダイビング・ボディプレスに敗れた。10月13日、東京ドーム大会で吉江豊とU−30王座次期挑戦者決定戦。10分1秒、モンゴルハンマーで勝利。10月15日から始まったG1タッグリーグに中邑真輔と組んで参戦。10月18日に中邑が右肩を亜脱臼し、10月20日から22日の3大会を欠場したため2試合が不戦敗となった。10月26日、神戸ワールド記念ホール大会で中西学と対戦。10分42秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。リーグ戦は3勝4敗に終わった。11月24日、後楽園ホール大会で真壁伸也と対戦。8分23秒、モンゴルハマーで勝利。11月29日、宮城県スポーツセンター大会で棚橋弘至のU−30に挑戦。15分45秒、ドラゴンスリーパーに敗れた。12月8日、広島県立総合体育館小体育館大会で鈴木みのると対戦。6分9秒、卍固めに敗れた。12月14日、名古屋レインボーホール大会でザ・シャドウと対戦。7分4秒、モンゴルスラムで勝利。

2004

04年1月24日、沖縄県立武道館大会で西村修と対戦。8分50秒、逆さ押さえこみにフォール負け。2月4日、福島市国体記念体育館サブアリーナ大会で山本尚史と対戦。5分54秒、ラリアットで勝利。2月6日、宮城県スポーツセンター大会でマイク・バートンと対戦。8分36秒、ダイビング・エルボードロップに敗れた。2月8日、岐阜産業会館大会で矢野通と対戦。7分48秒、モンゴルスラムで勝利。2月13日、三条市厚生福祉会館大会で矢野通と対戦。6分19秒、ラリアットで勝利。3月5日、新潟市体育館大会で長井満也と対戦。9分38秒、モンゴルスラムで勝利。5月3日、東京ドーム大会でドルゴルスレン・セルジブデの名で兄のドルゴルスレン・スミヤバザルと組んで天龍源一郎ミング組と対戦。8分32秒、セルジブデがモンゴルハマーでミングに勝利。5月22日、総合格闘技大会「K1 ROMANEX」に参戦し、トム・ハワードと対戦。2R4分44秒、グラウンドでの膝蹴り連打でTKO勝ち。7月6日、後楽園ホール大会で鈴木みのると対戦。9分33秒、ラリアットから袈裟固めを決めてそのまま押さえこんでフォール勝ち。7月26日、後楽園ホール大会で西村修と対戦。15分時間切れ引き分け。8月7日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦の相模原市立総合体育館大会で永田裕志と対戦。13分35秒、バックドロップホールドに敗れた。8月8日、大阪府立体育会館大会で鈴木みのると対戦。13分34秒、卍固めに敗れた。8月9日、神戸ワールド記念ホール大会で柴田勝頼と対戦。負傷中の右腕を集中攻撃されたが、11分46秒、モンゴルスラム、モンゴルハマーからのラリアットで勝利。8月10日、愛知県体育館大会で蝶野正洋と対戦。14分29秒、腕ひしぎ逆十字固めをエビ固めに切り返されてフォール負け。8月11日、石川県産業展示館・4号館大会で中邑真輔と対戦。8分15秒、三角絞めからの裏十字固めに敗れた。8月13日、両国国技館大会で吉江豊と対戦。14分4秒、モンゴルハマーで勝利。8月14日、両国国技館大会で天龍源一郎と対戦。6分9秒、首固めにフォール負け。リーグ戦は2勝5敗に終わった。9月20日、大阪・なみはやドーム大会で棚橋弘至と対戦。11分16秒、ドラゴンスリーパーに敗れた。12月4日、岡山県体育館大会でスコット・ノートンと対戦。8分40秒、ラリアットに敗れた。

2005

05年1月6日、北沢タウンホール大会で矢野通と対戦。6分32秒、両者リングアウト。1月23日、後楽園ホール大会で矢野通と組んで長井満也、成瀬昌由組のアジアタッグ王座に挑戦。22分29秒、長井のダイビング・ニーアタックに矢野が敗れた。5月29日から始まったIWGP・U−30無差別級王座決定リーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で矢野通と対戦。10分22秒、ラリアットをかわされた直後に裏霞にフォール負け。6月11日、山陽ハイツ体育館大会で長尾浩志と対戦。1分42秒、ラリアットで勝利。6月15日、津山市総合体育館大会で山本尚史と対戦。4分17秒、ラリアットで勝利。6月16日、阿南市スポーツ総合センター大会でハリー・スミスと対戦。8分46秒、ラリアットで勝利。6月18日、京都市体育館大会で棚橋弘至と対戦。8分23秒、変型ドラゴンスリーパーに敗れた。リーグ戦は3勝2敗に終わった。7月1日、後楽園ホール大会で柳澤龍志と対戦。6分33秒、ラリアットで勝利。7月8日、ウェルサンピア敦賀大会で後藤達俊と対戦。6分28秒、ラリアットで勝利。7月9日、岐阜産業会館大会で吉江豊と対戦。15分時間切れ引き分け。7月17日、札幌テイセンホール大会で山本尚史と対戦。6分37秒、ヘッドロックで勝利。10月29日、博多スターレーン大会で裕次郎と対戦。6分10秒、ラリアットで勝利。11月4日、飯田市勤労者体育センター大会で矢野通と対戦。8分49秒、ラリアットで勝利。11月30日、館林市民体育館大会で竹村豪氏と対戦。5分24秒、ラリアットで勝利。12月18日、後楽園ホール大会で柳澤龍志と対戦。5分26秒、ラリアットで勝利。

2006〜

06年2月1日付けで新日本プロレスを退団。12月3日、UWAI STATION旗揚げ戦のメインイベント6人タッグマッチに出場。その後、モンゴルで一族の事業に携わった。