レスラーノート

ジョシュ・バーネット

JOSH BARNETT

1977年11月10日
ワシントン州シアトル出身
191cm 117kg

通称
青い目のケンシロウ
タイトル歴
UFCヘビー
キング・オブ・パンクラス
得意技
クロスヒールホールド
キャプチュード

アメリカの格闘家マット・ヒュームが主宰するAMCパンクレイションにて、総合格闘家を目指す。柔道、レスリング、ムエタイと豊富なキャリアを引っさげ、 96年、19歳で格闘家デビュー。第2回アブダビ・コンバット98キロ超級、無差別級に出場。 99年9月、「スーパー・ブロウル13」のヘビー級トーナメントで優勝。 00年2月、「スーパー・ブロウル16」ではダン・スバーンに勝利。 01年6月、「UFC32」でセーム・シュルトに勝利。

2002

02年3月の「UFC36」では、ランディ・クートゥアーを破り、UFCヘビー級王座を獲得。最年少王者に君臨した。12月15日、新日本プロレスの名古屋市総合体育館大会に来場し、スーツ姿でリング上から挨拶。永田に握手を求めたが、これを拒否されると張り手。激高した永田がタックルで突っかかったところをフロントチョー クで失神させた。「オマエハ、モウ、シンデイル!」と日本語でマイクアピールして会場を沸かせた。

2003

03年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会に初参戦。メインで永田裕志のIWGPヘビー級王座に挑戦。10分40秒、ニールキックをくらってフォール負け。2月2日、月寒グリーンドーム大会でペリー・サタンと組んで蝶野正洋、天山広吉組と対戦。12分49秒、クロス・ヒールホールドで天山に勝利。2月4日、岩手県営体育館大会で魔界2号と対戦。5分3秒、ジャーマンスープレックスでKO勝ち。2月6日、夢メッセみやぎ大会でペリー・サタンと組んで中西学、ヒート組と対戦。12分56秒、バーネットがクロス・ヒールホールドでヒートに勝利。2月7日、山形市総合スポーツセンターサブアリーナ大会で後藤達俊と対戦。2分12秒、クロス・ヒールホールドで勝利。2月9日、大阪府立臨海スポーツセンター大会でペリー・サタンと組んで中西学、ブルー・ウルフ組と対戦。13分39秒、バーネットがクロス・ヒールホールドでブルー・ウルフに勝利。2月11日、岐阜産業会館大会で垣原賢人と対戦。5分44秒、クロス・ヒールホールドで勝利。2月12日、岡山県体育館大会でヒロ斉藤と対戦。3分37秒、飛びヒザ蹴りでレフリーストップ勝ち。2月15日、三条市厚生福祉会館大会で吉江豊と対戦。5分42秒、ジャーマンスープレックスでレフリーストップ勝ち。2月16日、両国国技館大会でペリー・サタンと組んで永田裕志、ブルー・ウルフ組と対戦。13分9秒、ブルー・ウルフのモンゴルスラムにペリー・サタンが敗れた。5月2日、新日本プロレスの東京ドーム大会でジミー・アンブリッツと総合格闘技ルールで対戦。1R3分5秒、グラウンドでのパンチ連打でレフリーストップ勝ち。7月15日、秋田県立体育館大会で後藤達俊と対戦。3分41秒、フロント・スリーパーでレフリーストップ勝ち。7月16日、野辺地町立体育館大会で飯塚高史と組んでブルー・ウルフ、矢野通組と対戦。11分42秒、バーネットがキャプチュードで矢野にレフリーストップ勝ち。7月19日、札幌テイセンホール大会で金本浩二と組んで垣原賢人、成瀬昌由組と対戦。8分54秒、バーネットがキャプチュードで成瀬にレフリーストップ勝ち。7月20日、札幌テイセンホール大会で蝶野正洋と組んでマイク・バートン、真壁伸也組と対戦。15分25秒、蝶野がSTFで真壁に勝利。7月21日、月寒グリーンドーム大会でスコット・ノートンと異種格闘技戦。8分5秒、フロントスリーパーで勝利。7月23日、帯広市総合体育館大会で垣原賢人と組んで安田忠夫、魔界5号組と対戦。11分35秒、バーネットがアキレス・クロス・ホールドで5号に勝利。7月24日、旭川大成市民センター体育館大会で金本浩二と組んで村上和成、魔界1号組と対戦。6分54秒、バーネットがクロス・ヒールホールドで1号に勝利。8月10日、神戸ワールド記念ホール大会で成瀬昌由と対戦。4分22秒、キャプチュード・バスターでレフリーストップ勝ち。8月11日、愛知県体育館大会で垣原賢人と対戦。6分2秒、クロス・ヒールホールドで勝利。8月12日、静岡グランシップ大会でエル・サムライと対戦。1分38秒、キャプチュードバスターでレフリーストップ勝ち。8月14日、宮城県スポーツセンター大会でブルー・ウルフと対戦。5分4秒、スリーパーホールドで勝利。8月15日、両国国技館大会で金本浩二と組んで成瀬昌由、鈴木みのる組と対戦。11分29秒、バーネットがキャプチュードバスターで成瀬にレフリーストップ勝ち。8月16日、両国国技館大会で蝶野正洋と組んで安田忠夫、長井満也組と対戦。9分42秒、蝶野がSTFで長井に勝利。8月17日、両国国技館大会で中西学と組んで高山善廣、真壁伸也組と対戦。13分1秒、中西がアルゼンチン・バックブリーカーで真壁に勝利。8月31日、パンクラスの両国国技館大会のメインで近藤有己無差別級キング・オブ・パンクラシスト決定戦(5分3R)。3R3分26秒、チョークスリーパーで勝利。「キング・オブ・パンクラス」無差別級王座を獲得した。10月13日、新日本プロレスの東京ドーム大会で高橋義生を相手に防衛戦(5分3R)。2R2分52秒、三角絞めで勝利。11月24日、後楽園ホール大会で天山広吉と組んでスコット・ノートン、ザ・シャドウ組と対戦。13分21秒、天山がアナコンダ・バイスでシャドウに勝利。11月26日、水戸市民体育館大会で中西学、吉江豊と組んでスコット・ノートン、ザ・シャドウ、真壁伸也組と対戦。11分18秒、真壁のジャーマンスープレックスに吉江が敗れた。11月27日、白河市中央体育館大会で天山広吉、西村修と組んで安田忠夫、長井満也、柳澤龍志組と対戦。13分54秒、安田の右ストレートに西村が敗れた。11月28日、山形市総合スポーツセンターサブアリーナ大会で永田裕志、中西学と組んでスコット・ノートン、ザ・シャドウ、真壁伸也組と対戦。17分24秒、バーネットがキャプチュードバスターでシャドウにレフリーストップ勝ち。11月29日、宮城県スポーツセンター大会でスコット・ノートンと対戦。8分8秒、パワーボムに敗れた。11月30日、藤沢市秋葉台文化体育館大会で長井満也と対戦。10分7秒、キャプチュードバスターで勝利。12月3日、松本市総合体育館大会で飯塚高史と組んで西村修、ブルー・ウルフ組と対戦。9分38秒、バーネットがジャーマンスープレックスでブルー・ウルフに勝利。12月5日、岡山県体育館大会でスコット・ノートンと組んで中西学、吉江豊組と対戦。15分31秒、バーネットがクロス・ヒールホールドで吉江に勝利。12月6日、テクスポート今治大会で飯塚高史と組んで吉江豊、成瀬昌由組と対戦。13分33秒、バーネットがクロス・ヒールホールドで成瀬に勝利。12月7日、徳島市立体育館大会で中西学、西村修と組んで魔界1号、長井満也、柳澤龍志組と対戦。14分23秒、長井のハイパーニー空牙に西村が敗れた。12月8日、広島県立総合体育館小体育館大会でヒートと対戦。5分53秒、クロス・ヒールホールドで勝利。12月9日、大阪府立体育会館大会でスコット・ノートンと組んで永田裕志、中西学組と対戦。17分13秒、中西のジャーマンスープレックスにノートンが敗れた。12月11日、福井市体育館大会で飯塚高史、成瀬昌由と組んで魔界1号、長井満也、柳澤龍志組と対戦。11分12秒、長井のハイパーニー空牙に成瀬が敗れた。12月12日、飛騨高山ビッグアリーナ・サブアリーナ大会で4代目タイガーマスクと組んでライガー、井上亘組と対戦。11分38秒、バーネットがキャプチュードバスターで井上に勝利。12月14日、名古屋レインボーホール大会で永田裕志と組んで鈴木みのる、中邑真輔組と対戦。12分21秒、中邑に腕十字をエビ固めに切り返されてバーネットがフォール負け。12月31日、 神戸ウイングスタジアムでの「イノキボンバイエ2003」でセーム・シュルトを相手に防衛戦(5分3R)。3R4分48秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。

2004

04年1月4日、東京ドーム大会で飯塚高史と組んで村上和成、柴田勝頼組と対戦。16分4秒、バーネットがキャプチュードバスターで村上に勝利。2月、新日本プロレスと契約を結び、コーチ兼アドバイザーを務める。2月29日、名古屋レインボーホール大会でスーパー・ストロング・マシンと対戦。3分16秒、ヒールホールドで勝利。3月27日、苗場プリンスホテル大会で田口隆祐と対戦。8分25秒、足首固めで勝利。3月28日、両国国技館大会で長井満也と対戦。4分、セコンドの乱入により反則勝ち。4月17日、別府ビーコンプラザ大会で柴田勝頼と対戦。9分27秒、キャプチュードで勝利。4月19日、鹿児島アリーナ大会でライガーと対戦。7分18秒、キャプチュードバスターで勝利。4月20日、興南会館大会で長井満也と対戦。7分39秒、アンクルホールドで勝利。4月21日、小野田市民館体育ホール大会でヒートと対戦。4分18秒、変型フェイスロックで勝利。4月23日、博多スターレーン大会で4代目タイガーマスクと対戦。3分49秒、クロスヒールホールドで勝利。4月24日、博多スターレーン大会で永田裕志と組んで中西学、スコット・ノートン組と対戦。12分44秒、中西のジャーマンスープレックスにバーネットが敗れた。4月25日、長崎県立総合体育館大会で金本浩二と対戦。8分43秒、KO勝ち。4月27日、広島県立総合体育館・小アリーナ大会で西村修、金本浩二と組んで村上和成、長井満也、魔界1号組と対戦。8分15秒、西村が逆さ押さえこみで長井にフォール勝ち。5月3日、東京ドーム大会でケン・シャムロックと対戦。13分13秒、相手のキックがレフリーに当たってしまい、レフリー暴行で反則勝ち。5月22日、さいたまスーパーアリーナでの総合格闘技大会「K1 ROMANEX」に参戦し、レネ・ローゼと対戦(5分3R)。1R2分15秒、マウントパンチでKO勝ち。10月31日、PRIDEのさいたまスーパーアリーナ大会でミルコ・クロコップと対戦(1R10分/2&3R5分)。1R46秒、左肩脱臼によるタップアウトで敗れた。

2005

05年10月23日、PRIDEのさいたまスーパーアリーナ大会のメインでミルコ・クロコップと対戦(1R10分、2&3R5分)。3R終了0対3の判定負け。11月23日、U−STYLEの有明コロシアム大会で田村潔司と対戦。16分10秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。

2006

06年2月26日、PRIDEのさいたまスーパーアリーナ大会で中村和裕と対戦。1R8分10秒、チョークスリーパーで勝利。5月5日、PRIDEの大阪・京セラドーム大会でPRIDE無差別級グランプリに参戦し、1回戦でエメリヤーエンコ・アレキサンダーと対戦(1R10分/2&3R5分)。2R1分57秒、V1アームロックで勝利。7月1日、PRIDEのさいたまスーパーアリーナ大会での2回戦でマーク・ハントと対戦(1R10分/2&3R5分)。1R2分2秒、チキンウイング・アームロックで勝利。9月10日、PRIDEのさいたまスーパーアリーナ大会での準決勝でアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと対戦(1R10分/2R5分)。2R終了、2対1の判定勝ち。同日の決勝でミルコ・クロコップと対戦(1R10分/2R5分)。1R7分32秒、グラウンドで上からパンチの連打をくらってKO負け。10月22日、PRIDEのネバダ州ラスベガス・トーマス&マックセンター大会でパウエル・ナツラと対戦(5分3R)。2R3分4秒、アンクルホールドで勝利。12月31日、PRIDEのさいたまスーパーアリーナ大会でアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと対戦(1R10分/2&3R5分)。3R終了、0対3の判定負け。

2007

07年6月29日、両国国技館で行われたIGFの旗揚げ戦「闘今BOM−BA−YE」で安田忠夫と対戦。4分17秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。9月8日、IGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)の愛知・日本ガイシホール大会のメインでドン・フライと対戦。14分38秒、ゴッチスぺシャルで勝利。12月20日、IGFの有明コロシアム大会でモンターニャ・シウバと対戦。5分4秒、ゴッチスペシャルで勝利。12月22日、パンクラスのディファ有明大会で佐藤光留とキャッチレスリングルールで対戦(5分2R)。1R4分27秒、チョークスリーパーでレフリーストップ勝ち。

2008

08年2月16日、IGFの有明コロシアム大会のメインで小川直也と対戦。4分48秒、ジョシュがフロントネックチャンスリーからの腕ひしぎ十字固めを決めて、小川の足がロープにかかっていたがレフリーがゴングを要請。小川は延長再試合を要求。猪木は「オマエら文句があるなら最後までやってみろ!」と再試合を宣言。リング上で猪木が見守る中、5分13秒、STOからのSTOボンバーに敗れた。3月5日、国立代々木競技場第一体育館で行われた戦極の旗揚げ戦のメインで吉田秀彦と対戦。3R3分23秒、ヒールホールドで勝利。4月12日、IGFの大阪府立体育会館大会でザ・プレデターと対戦。11分1秒、クロス・ヒールホールドで勝利。5月18日、戦極の有明コロシアム大会でジェフ・モンソンと対戦(5分3R)。3R終了3対0の判定勝ち。8月15日、IGFの両国国技館大会でタンク・アボットと対戦。4分55秒、アンクルホールドで勝利。11月24日、IGFの愛知県体育館大会のメインでジョン・アンダーセンと対戦。2分22秒、ジャーマンスープレックスからのアキレス腱固めで勝利。

2015

15年9月27日、UFCのさいたまスーパーアリーナ大会のメインでロイ・ネルソンと対戦。5分5R戦い判定勝ち。

2016

16年1月31日、UFCのニュージャージー州ニューアーク大会でベン・ロズウェルと対戦。2R3分48秒、ゴゴ・チョークに敗れた。9月3日、UFCのドイツ・ハンブルグ・バークレイカード・アリーナ大会でアンドレイ・アルロフスキーと対戦。3R2分53秒、リアネイキッドチョークで勝利。

2017

17年2月23日の放送でインパクト・レスリングに登場。バット・ボーンズにアームロックで勝利。3月2日の放送でラシュリーのインパクト王座に挑戦。スピアーに敗れた。4月5日、後楽園ホールでのNEWの旗揚げ戦のメインで鈴川真一と対戦。11分59秒、バックドロップホールドで勝利。

2019

19年4月4日、ニュージャージー州ジャージーシティのホワイト・イーグル・ホテルで「BLOODSPORT」を開催し(ノーロープ。KOかギブアップのみの決着)、メインで鈴木みのると対戦。20分時間切れ引き分け。5分間の延長戦が行われ、時間切れ引き分けに終わった。

2021

21年12月4日、新日本プロレスのアメリカでのTVマッチでアレックス・コグリンと対戦。11分47秒、クロス・ヒールホールドで勝利。

2022

22年2月12日、新日本プロレスのアメリカでのTVマッチで成田蓮と対戦。10分37秒、腕ひしぎ十字固めで勝利。3月31日、GCWのテキサス州ダラス大会でジョナを相手にフォール決着なしのノーロープマッチ。アンクルロックで勝利。12月28日、両国国技館でのアントニオ猪木の追悼大会「INOKI BOM−BA−YE×巌流島」でシビサイ頌真と巌流島特別ルールで対戦。1R2分20秒、パンチとヒザ蹴りで動きを止めて、パウンド連打でTKO勝ち。

2023

23年9月3日、ノアの大阪府立体育会館大会で船木誠勝とGHCマーシャルアーツルールで対戦。10分21秒、ノーザンライトボムでレフリーストップ勝ち。10月1日、AEWのPPV「レッスルドリーム」でクラウディオ・カスタニョーリと対戦。十字架固めにフォール負け。