レスラーノート

マット・モーガン

MATT MORGAN

1976年9月10日
コネチカット州フェアフィールド出身
213cm 150kg

タイトル歴
TNA世界タッグ
得意技
バイシクルキック
マウント・モーガン・ドロップ(別名、ヘレベーター。ブレーンバスターで持ち上げてからのサイドスラム)
チョークスラム
F16

ハワイで大学生活を送りながら、そのあり余るパワーをバスケットボールにつぎ込んでいた大男。WWEの新人発掘番組「タフイナフ」に出場し合格。その後はWWEの2軍団体のOVWに入り、レスラーとしての道を歩み始めた。03年秋、「チーム・レスナー」の一員として「サバイバーシリーズ」でデビュー。 05年にはカリート・カリビアン・クールの用心棒として活躍。10月8日、新日本プロレスの東京ドーム大会に来日し、永田裕志と対戦。7分、マウントモーガンドロップで勝利。10月22日から始まった新日本プロレスのシリーズに参戦。10月24日、鹿児島アリーナ大会で山本尚史と対戦。3分48秒、マウントモーガンドロップで勝利。12月、新日本プロレスに来日。 06年3月、全日本プロレスに来日。3月5日、後楽園ホール大会でブキャナンと組んで嵐、雷陣明組と対戦。5分41秒、モーガンがマウント・モーガン・ドロップで雷陣に勝利。3月7日、秋田県立体育館大会でディーロ・ブラウンと組んで嵐、土方隆司組と対戦。7分1秒、モーガンがF16で土方に勝利。3月10日、大田区体育館大会でブキャナンと組んでAKIRA、平井伸和組と対戦。6分2秒、ブキャナンが雪崩式アイアンボムで平井に勝利。4月7日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。4月8日、長岡厚生会館大会でディーロ・ブラウンと対戦。7分32秒、首固めにフォール負け。4月11日、キラメッセぬまづ大会で中嶋勝彦と対戦。5分45秒、F16で勝利。4月12日、名古屋国際会議場イベントホール大会で鈴木みのると対戦。5分13秒、スリーパーホールドにレフリーストップ負け。4月15日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で嵐と対戦。7分46秒、首固めにフォール負け。4月17日、イベントプラザ富山大会で小島聡と対戦。10分30秒、変型肩固めに敗れた。リーグ戦は1勝4敗に終わった。10月9日、ハッスルの愛知県体育館大会でゴモラの名で出場し、ソドム(マーク・ジンドラック)と組んでババ・レイ、ディーボン組、ハッスルスーパータッグ王者のErica、マーガレット組を相手に3WAYでの王座戦。11分55秒、ババ・レイ、ディーボンが3Dを決めてEricaに勝利したため王座奪取に失敗した。11月23日、ハッスルの横浜アリーナ大会でゴモラの名で出場し、ソドムと組んでババ・レイ、ディーボン組のハッスルスーパータッグ王座に挑戦。15分18秒、3Dをくらってゴモラが敗れた。 07年7月14日、ハッスルのアクトシティ浜松大会でゴモラの名で出場し、崔領二と対戦。7分59秒、ブレーンバスターに敗れた。 08年5月8日、TNAの放送でキップ・ジェイムスと対戦。バイシクルキックで勝利。5月22日、TNAの放送でロバート・ルードと対戦。5月22日、TNAの放送でロバート・ルードと対戦。ロープに両足をかけたエビ固めにフォール負け。7月17日、TNAの放送でジミー・レイブと対戦。マウント・モーガン・ドロップで勝利。直後にランス・ロック(ランス・ホイット)と対戦。マウント・モーガン・ドロップで勝利。7月24日、TNAの放送でコリー・チャビスと対戦。マウント・モーガン・ドロップで勝利。7月31日、TNAの放送でサル・リナウロと対戦。マウント・モーガン・ドロップで勝利。8月14日、TNAの放送でジョニー・デバインと対戦。バイシクルキックからのマウント・モーガン・ドロップで勝利。8月21日、TNAの放送でフランキー・カポネと対戦。バイシクルキックからのマウント・モーガン・ドロップで勝利。10月16日、TNAの放送でカート・アングルと対戦。オリンピックスラムに敗れた。12月7日、TNAのPPV「ファイナル・レゾリューション」でアビスと組んでジェームズ・ストーム、ボビー・ルード組のTNA世界タッグ王座に挑戦。ストームにメリケンサックで殴られてアビスがフォール負け。 09年1月8日、TNAの放送でロバート・ルードと対戦。相手が左膝を痛めたためレフリーストップ勝ち。1月29日、TNAの放送でピーティ・ウィリアムズと対戦。バイシクルキックで勝利。2月5日、TNAの放送でライノと対戦。アビスが乱入して攻撃されてノーコンテスト。2月8日、TNAのPPV「アゲインスト・オール・オッズ」でアビスと対戦。ブラックホールスラムに敗れた。3月5日、TNAの放送でシェイン・シーウェルと対戦。マウント・モーガン・ドロップで勝利。3月15日、TNAのPPV「ディスティネーションX」でアビスと画鋲1万個マッチ。バイシクルキックで入場花道の下の画鋲がまかれたテーブルに落として勝利。4月19日、TNAのPPV「ロックダウン」でアビスと金網内でのドゥームズデイ・チェンバー・オブ・ブラッドマッチ(流血させてフォールすれば勝利)。両者流血し、画鋲の上へのダブルハンド・チョークスラムで勝利。5月21日、TNAの放送でカート・アングルと対戦。丸めこまれてフォール負け。6月4日、TNAの放送でジェシー・ニールと対戦。バイシクルキックで勝利。6月21日、TNAのPPV「スラミバーサリー」でスティングと対戦。コーナーへの突進をかわされて、セカンドロープに乗ってのスコーピオン・デスドロップに敗れた。7月19日、TNAのPPV「ビクトリーロード」でクリストファー・ダニエルズと対戦。マウント・モーガン・ドロップで勝利。7月30日、TNAの放送でAJスタイルズとの3本勝負の第1戦。スワンダイブ式450°スプラッシュに敗れた。8月6日、TNAの放送でAJスタイルズとの3本勝負の第2戦。マウント・モーガン・ドロップで勝利。8月6日、TNAの放送でAJスタイルズとの3本勝負の第3戦。バイシクルキックで勝利。カート・アングルへのTNA王座への挑戦権を獲得した。8月16日、TNAのPPV「ハード・ジャスティス」でスティング、TNA王者のカート・アングルを相手に3WAYでの王座戦。モーガンがバイシクルキックを決めたが、レフリーが場外にいたためカウントが遅れ、さらに3カウント直前でアングルに足を引っぱられてレフリーが場外に転落。アングルにイスで殴られてモーガンがフォール負け。9月17日、TNAの放送でサモア・ジョーと対戦。実況席にたたきつけられたことがきっかけで実況中のカート・アングルの攻撃を受けて反則勝ち。9月20日、TNAのPPV「ノーサレンダー」でスティング、AJスタイルズ、TNA王者のカート・アングルと4WAYでの王座戦。ヘルナンデスが王座挑戦権を行使して5WAYマッチになったが場外戦で乱入したエリック・ヤングのパイルドライバーをくらって早々に離脱。モーガンがバイシクルキックをアングルに決めて、スティングに向かって突進したがよけられて場外に転落。スティングのボディアタックを場外でくらってしまい、最後はスタイルズがスワンダイブ式450°スプラッシュでアングルに勝利。10月1日、TNAの放送でエリック・ヤングと対戦。場外でカート・アングルにイスで殴られて反則勝ち。10月18日、TNAのPPV「バウンド・フォー・グローリー」でカート・アングルと対戦。丸めこまれてフォール負け。10月22日、TNAの放送でスコット・スタイナーと対戦。乱入したラシュリーがパンチした直後にバイシクルキックで勝利。10月29日、TNAの放送でライノと対戦。ゴアで突進した相手にカウンターでバイシクルキックを決めて勝利。12月17日、TNAの放送でブラザー・レイとランバージャックマッチ。マウント・モーガン・ドロップを狙ったが乱入したジェシー・ニールに背後から急所を殴られてDDTに敗れた。 10年1月17日、ヘルナンデス と組んでTNA世界タッグ王座を獲得。 11年11月14日、クリムゾンと組んでTNA世界タッグ王座を獲得。 13年1月13日、TNAのPPV「ジェネシス」でジョーイ・ライアンと組んでチャボ・ゲレロ・ジュニア、ヘルナンデス組のTNA世界タッグ王座に挑戦。ヘルナンデスのパワーボムからチャボ・ゲレロのフロッグスプラッシュをくらってライアンが敗れた。3月21日、TNAの放送でジョセフ・パークと対戦。カーボン・フットプリントで勝利。5月2日、TNAの放送でスティングと対戦。スコーピオン・デスロックに敗れた。7月、TNAを離脱。 17年5月4日、GFW(インパクト・レスリング)の放送でマグナスのGFW王座に挑戦。ダイビングエルボードロップに敗れた。