レスラーノート

茂木正淑

1962年11月24日
群馬県館林市出身
176cm 97kg

タイトル歴
IWAジュニア
NWA世界ジュニア
IWA世界ミドル
レッスルブレインカップヘビー
得意技
雪崩式ブレーンバスター
掌底
ちゃぶ台攻撃

91年8月7日、後楽園ホールでのW★INGの旗揚げ戦の入場式前に、島田宏とアマレス風エキシビションマッチ。予想を覆す派手な攻防で会場を沸かせ、サンダーファイアーパワーボムに敗れた。9月20日、W★INGの伊勢崎市第2市民体育館大会で島田宏を相手にデビュー。5分47秒、首投げからの袈裟固めに敗れた。以後、切れ味鋭いジャーマンスープレックスを武器に活躍。その後、SPWFに入団。

1994

94年4月16日、両国国技館で行われたスーパーJカップに出場。1回戦でエル・サムライと対戦。7分10秒、パワーボムに敗れた。5月、新日本プロレスの「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」に参戦。

1995〜2009

95年3月、レッスル夢ファクトリーを旗揚げ。同年、スーパーJカップに参戦。96年8月2日、両国国技館でのジュニア8冠王座決定トーナメント「J−CROWN」にNWA世界ジュニア王者として参戦。1回戦でIWGPジュニア王者のザ・グレート・サスケとダブルタイトルマッチ。11分50秒、タイガースープレックスに敗れて王座転落。12月20日、熊谷市民体育館大会でウルティモ・ドラゴンの8冠王座に挑戦。17分38秒、エビ固めにフォール負け。 97年3月20日、愛知県体育館大会で獣神サンダーライガーの8冠王座に挑戦。16分5秒、雪崩式垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。 98年12月19日、みちのくプロレスのクラブチッタ川崎大会でSASUKEのミステリアス・パートナーとして「ちゃぶ台は、ここにあるぞー!」と叫び、ちゃぶ台と共に入場し、グラン浜田星川尚浩組と対戦。会場を大いに沸かせ、16分3秒、SASUKEがレフリー暴行で反則負け。以後、ちゃぶ台を武器に活躍。

2001

01年、レッスル夢ファクトリーが崩壊。その後もインディー団体で活躍。11月11日、WWSの鹿島園温泉特設リング大会で上野幸秀と対戦。10分56秒、ちゃぶ台を使用して反則負け。延長戦が行われ、5分時間切れ引き分けに終わった。12月2日、石川県産業展示館3号館での大仁田厚の自主興行で森谷俊之のIWA世界ミドル級王座に挑戦。9分20秒、フィッシャーマンバスターで勝利。IWA世界ミドル級王座を獲得したが、王座を返上した。12月11日、 W★INGの後楽園ホール大会で戸井克成と対戦。8分34秒、両者リングアウト。延長戦が行われ、2分8秒、ラ・マヒストラルでフォール勝ち。12月16日、国際プロレスのディファ有明大会でIWA世界ミドル級王座決定トーナメントに参戦し、1回戦でトウカイブシドーV3と対戦。2分29秒、掌底で勝利。同日の決勝で維新力浩司と対戦。8分33秒、ちゃぶ台の上へのフィッシャーマンバスターで勝利。IWA世界ミドル級王座を獲得した。

2002

02年2月2日、ナイトメアーの板橋区立産文ホールでのプレ旗揚げ戦でBENTENを相手に防衛戦。8分21秒、毒霧をくらって反則勝ち。3月3日、ナイトメアーの桂スタジオ大会でブルーエンジェルとエキシビションマッチ。2分38秒、逆エビ固めで勝利。5月27日、WWSの伊勢崎市民体育館大会でグラン浜田と対戦。8分23秒、浜ちゃんカッターに敗れた。6月8日、ナイトメアーの板橋区立産文ホール大会でアジアン・クーガーを相手に防衛戦。12分52秒、ランニング・ライガーボムで勝利。6月16日、ターザン後藤一派の桂スタジオ大会で維新力浩司と対戦。11分10秒、ダブルフォールの体勢から肩を上げて勝利。6月23日、IWAジャパンの後楽園ホール大会で石井智宏とIWA世界ジュニア王座決定選抜予選。11分18秒、フェイスバスターで勝利。6月29日、ナイトメアーの板橋区立産文ホール大会で加藤茂郎を相手に防衛戦。14分5秒、フィッシャーマンバスターで勝利。7月7日、国際プロレスの鶴見青果市場大会でBENTEN、JRFライオンを相手に3WAYマッチで防衛戦。7分37秒、BENTENの回転エビ固めに茂木がフォール負けして王座転落。8月3日、IWAジャパンの札幌テイセンホール大会でグレート・タケル、上野秀幸を相手にIWAジュニアヘビー級王座決定戦。3分29秒、茂木がラ・マヒストラルをエビ固めに押さえこんで上野にフォール勝ち。11分1秒、ランニング・ライガーボムでタケルに勝利。初代IWAジュニア王座を獲得した。8月4日、国際プロレスの鶴見青果市場大会で加藤茂郎と組んでデモニオ・ウノ、デモニオ・ドス組のIWA世界タッグ王座に挑戦。3分36秒、2人がかりで押さえこまれて加藤がフォール負け。10月1日、IWAジャパンの国立代々木競技場・第2体育館大会でグレート・タケルを相手に防衛戦。10分48秒、ラ・マヒストラルにフォール負けして王座転落。

2003

03年1月18日、TAMAのZ−ZONE NAGAYAMA大会で長瀬館長のWMWミドル級王座に挑戦。9分48秒、暴走して反則負け。2月2日、ナイトメアーのバトルスフィア東京大会で三浦博文、アジアン・クーガーと組んで矢口壹琅、死神、覆面太郎組のレッスルブレインカップ王座に挑戦。1対2で敗れた。3月2日、バトルスフィア東京で行われたナイトメアーの旗揚げ1周年記念大会のメインで、18人参加のレッスルブレインカップヘビー級王座決定有刺鉄線ラダーボードロイヤルランブルに出場。28分、最後に残ったブラック・とんとん丸にオーバーザトップロープで勝利。レッスルブレインカップヘビー級王座を獲得した。3月14日、WWSの高崎市中央体育館大会で高瀬直也と対戦。8分48秒、ランニング・ライガーボムで勝利。3月22日、ナイトメアーのバトルスフィア東京大会でブラックとんとん丸を相手に防衛戦。12分17秒、飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで勝利。5月18日、ナイトメアーのバトルスフィア東京大会で池田くんを相手に防衛戦。13分49秒、フィッシャーマンバスターで勝利。5月25日、福岡・西鉄ホールで行われた華☆激とナイトメアーの合同興行で川内大裕を相手に防衛戦。13分58秒、飛びつき回転十字架固めでフォール勝ち。8月24日、ナイトメアーの埼玉・桂スタジオ大会でBENTENを相手に防衛戦。12分48秒、ライガーボムで勝利。9月23日、ナイトメアーのバトルスフィア東京大会でGENTAROを相手に防衛戦。17分58秒、ノーザンライトスープレックスに敗れて王座転落。11月24日、ナイトメアーのバトルスフィア東京大会で松本トモノブと対戦。6分16秒、逆片エビ固めで勝利。同大会でMEN’Sテイオーと組んで加藤茂郎、魔餓鬼組と対戦。20分31秒、テイオーがミラクルエクスタシーで魔餓鬼に勝利。

2004

04年3月7日、WWSのバトルスフィア東京大会でGOEMONと対戦。7分28秒、凶器攻撃で反則勝ち。3月14日、ナイトメアーのバトルスフィア東京大会で魔餓鬼と対戦。8分33秒、ライガーボムで勝利。6月27日、ナイトメアーの館林市民体育館大会で格闘人生25周年記念試合。川内大裕と組んでライガー、アステカ組と対戦。15分37秒、茂木がちゃぶ台上へのフィッシャーマンバスターでアステカに勝利。7月18日、ナイトメアーのバトルスフィア東京大会で宮本裕向と対戦。12分26秒、ライガーボムで勝利。9月15日、ZERO1の館林市民体育館大会で山笠Z”信介と対戦。8分30秒、逆エビ固めで勝利。

2005

05年2月13日、ナイトメアーのバトルスフィア東京大会でチャビンガーとしてジ・ウインガーのレッスルブレイン王座に挑戦。18分56秒、パイルドライバーを押しつぶされての体固めにフォール負け。6月26日、ナイトメアーのバトルスフィア東京大会でジ・ウインガーのレッスルブレイン王座に挑戦。15分17秒、ランニング・ライガーボムで勝利。レッスルブレイン王座を獲得した。7月17日、ナイトメアーのバトルスフィア東京大会で三浦博文を相手に防衛戦。13分16秒、ちゃぶ台の上へのフィッシャーマンバスターで勝利。9月11日、ナイトメアーの北沢タウンホール大会で高井憲吾を相手に防衛戦。14分43秒、ランニング・ライガーボムで勝利。12月4日、ZERO1−MAXの深谷市民体育館大会でランジェリー武藤、GENTAROと3WAYマッチ。8分33秒、茂木がフィッシャーマンバスターで武藤に勝利。

2006

06年1月29日、ガロガのバトルスフィア東京大会で松崎一彦を相手にレッスルブレイン王座の防衛戦。13分39秒、ちゃぶ台上へのフィッシャーマンバスターで勝利。2月12日、ガロガのバトルスフィア東京大会でマッスル坂井を相手に防衛戦。9分58秒、ちゃぶ台の上へのフィッシャーマンバスターで勝利。3月12日、ガロガのバトルスフィア東京大会で死神と組んで1DAYタッグトーナメントに参戦し、1回戦でガロガNo.4、ガロガNo.7組と対戦。8分55秒、茂木が掌底でNo.4に勝利。準決勝で高井憲吾、唯我組と対戦。10分、唯我の唯我クラッチに死神がフォール負け。7月9日、ガロガの埼玉・桂スタジオ大会でソルジャーを相手にレッスルブレイン王座の防衛戦。12分36秒、BUUに敗れて王座転落。11月3日、新日本プロレスの館林市民体育館大会でプリンス・デヴィットと対戦。11分24秒、垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。11月5日、ガロガのバトルスフィア東京大会で宮本裕向と対戦。8分31秒、ライガーボムで勝利。11月12日、ドラゴンゲートの新宿FACEでの「スト市ボンバイエ」で戸井克成と組んでミスター・ポーゴ、闘竜組とストリートファイトバンクハウスタッグデスマッチ。11分24秒、ポーゴのチェーン絞首刑に茂木がレフリーストップ負け。12月5日、ZERO1−MAXの熊谷市民体育館大会で浪口修、GENTAROと3WAYマッチ。11分22秒、ちゃぶ台へのフェイスバスターで勝利。12月10日、ガロガのバトルスフィア東京大会で星野勘九郎と対戦。8分32秒、掌底で勝利。

2007

07年9月2日、ガロガ騎士'sのバトルスフィア東京大会で高井憲吾と対戦。15分時間切れ引き分け。10月14日、ガロガ騎士'sのバトルスフィア東京大会でレッスルブレインヘビー級王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で星野勘九郎と対戦。7分10秒、卍固めで勝利。同日の準決勝で唯我と対戦。8分48秒、フィッシャーマンバスターで勝利。同日の決勝でgosakuと対戦。7分1秒、首固めにフォール負け。

2008

08年3月20日、小山市文化センター小ホールでの吉田和則の自主興行でバンジー高田と対戦。11分22秒、フィッシャーマンバスターで勝利。8月7日、館林駅前広場での館林七夕プロレスで死神と組んでリッキー・フジ、平野勝美組を相手に七夕タッグ王座の防衛戦。17分22秒、リッキーの9999に死神が敗れて王座転落。

2010

10年2月26日、ZERO1の熊谷市民体育館大会で斎藤謙と対戦。12分46秒、フィッシャーマンズバスターで勝利。

2014

14年7月25日 、大仁田厚プロレスの新宿FACE大会でミスター・ポーゴ、グレート・ポーゴと組んで大仁田、矢口、保坂組と対戦。16分59秒、大仁田のサンダーファイヤーパワーボムに茂木が敗れた。

2015

15年7月17日、両国国技館での佐野直の自主興行で保坂、吉田和則を相手に3WAYマッチ。10分時間切れ引き分け。

2018

18年8月7日、上州プロレスの館林市七夕祭り大会で引退試合。KAMIKAZE、GENTAROと組んで死神、怨霊、加藤茂郎組と対戦。茂木がフィッシャーマンバスターで勝利。試合後の引退セレモニーにはサプライズでライガーが登場した。

2023

23年6月18日、伊勢崎プロレスの伊勢崎市第2市民体育館大会(ミスターポーゴ七回忌興行)で1日限定復帰して戸井克成、モンゴルメ〜ンと組んでケン・片谷、パンディータ、THEよっちゃん組と対戦。9分38秒、戸井がセントーンでよっちゃんに勝利。