レスラーノート

ボラドール・ジュニア

VOLADOR Jr.

1981年1月26日
メキシコ・コアウイラ州モンクローバ出身
172cm 77kg

通称
スカイウォーカー
タイトル歴
ナショナルライト
CMLL世界タッグ
NWA世界ヒストリック・ミドル
NWA世界ヒストリック・ウェルター
得意技
ラ・ケブラーダ
ボラドール・スパイラル
バッククラッカー
カナディアンデストロイヤー

父はエル・ボラドール(本名ラモン・イバラ・バンダ。後のスペル・パルカ)。従兄弟はL.A.パーク。99年にデビュー。

2002

02年10月5日から始まったみちのくプロレスの「みちのくふたり旅」にマスクマンのこまちに変身し、はやてと組んで参戦。リーグ戦は4勝2敗1引き分けに終わった。

2003

03年、みちのくプロレスでマスクマンのこまちとして来日。12月5日、サファリ、フェリーノと組んでナショナルトリオ王座を獲得。

2006

06年6月、グラン・アルタナティバにドス・カラス・ジュニアと組んで出場。

2007

07年8月13日、ラ・ソンブラ、エル・サグラドと組んでナショナルトリオ王座を獲得。

2008

08年6月10日から始まったTNAのワールドXカップにウルティモ・ゲレーロ、レイ・ブカネロ、アベルノと共に参戦。7月13日、PPV「ビクトリーロード」での優勝をかけた最終ラウンドで土井成樹、カズ、ショーン・ダバリとアルティメットXマッチ。ベルトを獲得して勝利してメキシコチームがワールドXカップに優勝した。

2009

09年1月16日、ラ・ソンブラと組んでアベルノ、メフィスト組を破りCMLL世界タッグ王座を獲得。

2010

10年2月12日、ナショナルライトヘビー級王座を獲得。

2011

11年、ルードに転向。9月20日、2代目シコシス、オリンピコと組んでナショナルトリオ王座を獲得。

2012

12年1月22日、新日本プロレスの後楽園ホール大会のメインでラ・ソンブラのNWAヒストリック・ミドル級王座に挑戦。21分47秒、ムーンサルト・ムーンサルトに敗れた。2月14日、NWA世界ヒストリック・ミドル級王座を獲得。3月30日、アレナ・メヒコでプリンス・デヴィットを相手に防衛戦。1本目はバッククラッカーで勝利。2本目はブラディサンデーに敗れた。勝負をかけた3本目はリバース・ブラディサンデーに敗れ、王座転落。6月22日、ブラック・ウォリアー、ミステル・アギラと組んでナショナルトリオ王座を獲得。7月29日、新日本プロレスの後楽園ホール大会のメインでデヴィットのヒストリック・ミドル級王座に挑戦。13分5秒、雪崩式ブラディサンデーに敗れた。

2013

13年9月13日、アレナメヒコで行われた年間最大イベント「アニベルサリオ80」のメインでラ・ソンブラを相手にマスカラ・コントラ・マスカラで対戦。1対2で敗れてマスクを剥がされた。11月19日、NWA世界ヒストリック・ウェルター級王座を獲得。

2014

14年1月、新日本プロレスの「CMLL FANTASTICA MANIA」に来日。1月17日、後楽園ホール大会のメインでラ・ソンブラと対戦。10分時間切れ引き分け。試合後、地上5メートルの2階からダイビングボディアタックを決めた。1月19日、後楽園ホール大会のメインでマスカラ・ドラダを相手にヒストリック王座の防衛戦。17分59秒、変型ボラドールスパイラルで勝利。6月6日、ソンブラとのダブルタイトルマッチに敗れてNWAヒストリック・ウェルター級王座から転落。8月1日、ソンブラを破りNWAヒストリック・ウェルター級王座を獲得。

2015

15年1月、新日本プロレスの「ファンタスティカマニア」に来日。1月17日、新木場1stRING大会でスティグマと組んでタッグトーナメントに参戦し、1回戦でウルティモ・ゲレーロ、グラン・ゲレーロ組と対戦。9分32秒、ウルティモ・ゲレーロのゲレーロスペシャルにスティグマが敗れた。1月18日、後楽園ホール大会でグラン・ゲレーロを相手に防衛戦。10分24秒、スパニッシュフライで勝利。

2016

16年1月、新日本プロレスの「ファンタスティカマニア」に来日。1月24日、ツアー最終戦となった後楽園ホール大会のメインでメフィストを相手にヒストリックウェルター級王座の防衛戦。雪崩式デビルウィングスをカウント2で返し、21分6秒、スパニッシュフライで勝利。5月21日から始まった新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。5月22日、キラメッセぬまづ大会でバレッタと対戦。12分4秒、デュードバスターに敗れた。5月24日、米沢市営体育館大会で4代目タイガーマスクと対戦。9分47秒、トラースキック、バッククラッカーからのデ・プレラドーラ・エストラーダ(変型卍固め)で勝利。5月27日、後楽園ホール大会でライガーと対戦。9分2秒、スパニッシュフライで勝利。5月30日、米子コンベンションセンター大会でボビー・フィッシュと対戦。8分48秒、ファルコンアローからのヒールホールドに敗れた。6月2日、名古屋国際会議場イベントホール大会でチェーズ・オーエンズと対戦。10分28秒、雪崩式フランケンシュタイナーで勝利。6月5日、ニューサンピア高崎大会でリコシェと対戦。12分3秒、トルネードリバースフランケンシュタイナーで勝利。6月6日、仙台サンプラザホール大会でウィル・オスプレイと対戦。8分58秒、スパニッシュフライを着地してかわされた直後にオスカッターに敗れた。リーグ戦は4勝3敗に終わった。6月23日、アレナ・メヒコで行われたメキシコのリーガ・エリテ主催のトーナメント「カンペオナート・ムンディアル・エリーテ」に出場。1回戦でPJブラックと対戦。雪崩式フランケンシュタイナーをカウント2で返されたが、ボラドール・スパイラルで勝利。6月25日、同会場での2回戦でタマ・トンガと対戦。バッククラッカーで勝利。同日の準決勝でKUSHIDAと対戦。雪崩式フランケンシュタイナーで勝利。同日の決勝でマイケル・エルガンと対戦。エルガンボムに敗れた。7月1日、アレナ・メヒコでのビッグショー「グランプリックス・インターナショナル」でチーム・メキシコとしてルーシュ、ウルティモ・ゲレーロ、ラ・マスカラ、ショッカー、マキシモ、ディアマンテ・アスール、レイ・エスコルピオンと組んで多国籍軍のマルコ・コルレオーネ、マイケル・エルガン、KUSHIDA、OKUMURA、タマ・トンガ、タンガ・ロア、サム・アドニス、ジョニー・アイドル組と対戦。最後にタマ・トンガと1対1の対戦となり、雪崩式スパニッシュフライで勝利した。7月8日、CMLLのアレナ・メヒコ大会でKUSHIDAを相手にヒストリックウェルター級王座の防衛戦。1本目は腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。2本目はバッククラッカーで勝利。3本目はリバースフランケンシュタイナーで勝利した。10月28日、アレナ・メヒコでのCMLL最強決定トーナメント「カンペオン・ウニベルサル」の決勝でバリエンテと対戦。1本目は腕固めに敗れた。2本目はバッククラッカーで勝利。3本目はバリエンテバスター2連発に敗れた。

2017

17年1月、新日本プロレスの「ファンタスティカマニア」に来日。1月22日、後楽園ホール大会のメインでウルティモ・ゲレーロと対戦。15分50秒、雪崩式スパニッシュフライで勝利。5月17日から始まった新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で4代目タイガーマスクと対戦。9分48秒、雪崩式スパニッシュフライで勝利。5月20日、松阪市総合体育館大会で田口隆祐と対戦。9分58秒、どどんに敗れた。5月22日、後楽園ホール大会で金丸義信と対戦。9分41秒、ウイスキーのボトルで殴られ、ディープインパクトに敗れた。5月25日、小松市末広体育館大会でエル・デスペラードと対戦。8分3秒、フライ・エスコルピオンで勝利。5月27日、つくばカピオアリーナ大会でBUSHIと対戦。10分53秒、エムエックスに敗れた。5月29日、後楽園ホール大会でACHと対戦。12分2秒、雪崩式フランケンシュタイナーで勝利。6月1日、名古屋国際会議場・イベントホール大会でKUSHIDAと対戦。15分44秒、バックトゥザフューチャーに敗れた。リーグ戦は3勝4敗に終わった。7月14日、アレナメヒコでの「カンペオン・ウニベルサル」の決勝でウルティモ・ゲレーロと対戦。お互いに1本ずつ取りあった3本目、スパニッシュフライで勝利して優勝した。10月20日、アレナメヒコ大会でのレジェンダ・デ・プラタ決勝でカリスティコに勝利して優勝した。

2018

18年1月、新日本プロレスの「ファンタスティカマニア」に来日。1月21日、後楽園ホール大会でバルバロ・カベルナリオを相手にヒストリック・ウェルター級王座の防衛戦。22分7秒、カナディアン・デストロイヤーで勝利。3月9日、アレナメヒコでの「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」でのタッグ王座決定戦で、バリエンテと組んでテリブレ、ブカネロ組を破りCMLL世界タッグ王座を獲得した。3月30日、アレナメヒコ大会でマット・ターバンを相手にヒストリック・ウェルター級王座の防衛戦。3本目にクライマックスをくらって敗れて王座転落。7月13日、アレナメヒコ大会でルーシュ、テリブレ組を相手にタッグ王座の防衛戦。3本目にルーシュのローブローにボラドール・ジュニアが敗れて王座転落。8月3日、CMLLのアレナメヒコ大会でマット・ターバンのウェルター級王座に挑戦。3本目にカナディアンデストロイヤーで勝利。ウェルター級王座を奪回した。10月16日から始まった新日本プロレスのスーパージュニアタッグリーグにソベラーノ・ジュニアと組んで参戦。2勝5敗でリーグ戦を終えた。12月7日、アレナ・メヒコ大会でウルティモ・ゲレーロと対戦。お互いに1本ずつ取りあった3本目、雪崩式フランケンシュタイナーで勝利。

2019

19年1月、新日本プロレスの「CMLL FANTASTICA MANIA」に来日。1月21日、シリーズ最終戦となった後楽園ホール大会のメインでカリスティコと対戦。17分55秒、スパニッシュフライで勝利。9月7日、ROHのイリノイ州ヴィラ・パーク大会でマット・ターバンのROH世界王座に挑戦。クライマックスに敗れた。10月16日から始まった新日本プロレスのスーパージュニアタッグリーグにティタンと組んで参戦。リーグ戦は4勝3敗に終わった。

2020

20年9月18日、アレナメヒコでの無観客大会でグラン・ゲレーロと3本勝負で対戦。お互いに1本ずつ取りあった3本目にカナディアンデストロイヤーで勝利。9月25日、アレナメヒコでの「アニベルサリオ」でテンプラリオを相手にNWAウェルター級王座の防衛戦。リバース・フランケンシュタイナーで勝利。10月23日、アレナメヒコ大会でティタンと組んでカリスティコ、ミスティコ組のCMLL世界タッグ王座に挑戦。お互いに1本ずつ取りあった3本目、ミスティコのボラドール・ジュニアへのラ・ミスティカと同時にカリスティコのタイガードライバーで持ちあげてからのコードブレイカーにティタンが敗れた。

2021

21年3月26日、アレナメヒコでのCMLLの「コパ・ジュニア」でバンディードを相手に防衛戦。1本目は丸めこまれてフォール負け。2本目はバッククラッカーで勝利。3本目はフランケンシュタイナーで勝利。8月20日、アレナメヒコ大会でエチセロと対戦。1本ずつ取り合った3本目、関節技に敗れた。9月3日、アレナメヒコ大会で12人参加のインデペンデンシア杯の予選に勝利。9月17日、アレナメヒコ大会(アニベルサリオ&オメナヘアドスレジェンダス)でのインデペンデンシア杯決勝でグラン・ゲレーロと対戦。カナディアンデストロイヤーで勝利。9月24日、アレナメヒコ大会(アニベルサリオ ノチェ・デ・カンペオネス)でへメロス・ディアブロ1号&2号組を相手にタッグ王座の防衛戦。ティタンがランサ、ボラドール・ジュニアがカナディアンデストロイヤーをそれぞれ決めて勝利。10月22日、アレナメヒコ大会でティタンと組んでTJP、テンプラリオ組と対戦。1本ずつ取り合った3本目、ボラドール・ジュニアがカナディアンデストロイヤーでTJPに勝利。11月26日、アレナメヒコ大会でTJPを相手に防衛戦。スパニッシュフライで勝利。

2022

22年2月11日、アレナメヒコ大会でフガスを相手に防衛戦。カナディアンデストロイヤーで勝利。4月8日、アレナメヒコ大会でカンペオン・ウニベルサルに参戦し、1回戦でミスティコと対戦。ラ・ミスティカに敗れた。5月20日、アレナメヒコ大会でのコパ・ジュニアの1回戦でアンヘル・デ・オロと対戦。バックスタバーで勝利。同日の準決勝でアトランティス・ジュニアと対戦。アトランティダに敗れた。6月10日、アレナメヒコ大会でフライヤーと組んでコパ・ディナスティアス(親族同士のタッグトーナメント)に参戦し、1回戦でレイ・コメタ、エスピリトゥ・ネグロ組と対戦。ボラドール・ジュニアがカナディアン・デストロイヤーでコメタに勝利。同日の予選Aブロック決勝でエウフォリア、ソベラーノ・ジュニア組と対戦。ソベラーノ・ジュニアのパイルドライバーにフライヤーが敗れ、エウフォリアの雪崩式ブレーンバスターにボラドールが敗れた。9月2日、アレナメヒコ大会で独立記念杯の8人参加のバトルロイヤルでの予選に参戦。アンヘル・デ・オロとの一騎打ちとなったが、両者リングアウト。2人とも決勝進出の裁定が下った。11月11日、アレナメヒコ大会でアトランティス・ジュニアと対戦。お互いに1本ずつ取り合った3本目、アトランティダに敗れた。12月30日、アレナメヒコ大会でティタンと組んでアンヘル・デ・オロ、ニエブラ・ロハ組のCMLL世界タッグ王座に挑戦。お互いに1本ずつ取り合った3本目、2人同時にカンパーナを決められ敗れた。

2023

23年1月13日、アレナメヒコ大会でロッキー・ロメロと組んでミスティコ、アベルノ組と対戦。仲間割れして敗れた。直後にロッキー・ロメロと対戦。ローブローから丸めこまれてフォール負け。1月20日、アレナメヒコ大会でロッキー・ロメロを相手に防衛戦。腕ひしぎ逆十字固めに敗れて王座転落。2月22日から始まった、新日本プロレスの「ファンタスティカマニア」に来日。2月23日、KBSホール大会でミスティコと組んでアトランティス・ジュニア、テンプラリオ組と対戦。11分16秒、テンプラリオのエル・テンプロにボラドール・ジュニアが敗れた。2月24日、大阪市中央体育館・サブアリーナ大会でマヒア・ブランカと組んで軍団対抗タッグトーナメントに参戦し、1回戦でウルティモ・ゲレーロ、アトランティス・ジュニア組と対戦。13分57秒、ゲレーロのゲレーロスペシャルにブランカが敗れた。2月26日、幕張メッセ大会での3位決定戦でドゥルセ・ガルデニア、レイ・コメタ組と対戦。14分23秒、ブランカがマヒアドライバーでコメタに勝利。2月27日、後楽園ホール大会でテンプラリオと対戦。カナディアンデストロイヤーをくらったが、コーナーに上がった相手にスパニッシュフライを決めて、エル・テンプロをくらって雪崩式パワーボムをしかけられたが、14分24秒、直前で切り返して雪崩式フランケンシュタイナーで勝利。3月17日、アレナメヒコでの「オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス」でロッキー・ロメロ、アンヘル・デ・オロ、オラクロと特殊ルール(残った2人でカベジェラ戦)での4WAYマッチ。オラクロが450°スプラッシュでオロに勝利。ロメロが腕ひしぎ逆十字固めでオラクロに勝利。ロメロとのカベジェラ戦となり、カナディアン・デストロイヤーで勝利。ロメロを丸坊主にした。3月24日、アレナメヒコ大会でテンプラリオと対戦。雪崩式フランケンシュタイナーで勝利。4月7日、アレナメヒコ大会でグラン・ゲレーロと対戦。雪崩式フランケンシュタイナーで勝利。6月30日、CMLLのアレナメヒコ大会「ファンタスティカマニア・メヒコ」(新日本プロレスとの合同大会)のメインでロッキー・ロメロのヒストリック・ウェルター級王座に挑戦。腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。9月8日、アレナメヒコ大会でバルバロ・カベルナリオと対戦。カナディアン・デストロイヤーで勝利。9月16日、アレナメヒコでの「アニベルサリオ90」でアンヘル・デ・オロと組んでウルティモ・ゲレーロ、アベルノ組と対戦(勝者組がマスカラもしくはカベジェラ戦)。相手チームが仲間割れした隙をついてそれぞれが同時にフォール勝ち。直後にアンヘル・デ・オロとカベジェラマッチ。カナディアン・デストロイヤーで勝利。11月3日、アレナメヒコ大会での試合後にパートナーのソベラーノ・ジュニアと仲間割れ。11月10日、アレナメヒコでソベラーノ・ジュニアと3本勝負で対戦。1本目はセカンドロープの上に乗った状態でムーンサルトプレスをくらってフォール負け。2本目はバッククラッカーで勝利。3本目はローブローから丸めこまれてフォール負け。12月29日、アレナメヒコ大会で、8年ぶりにCMLLに復帰したアンドラーデと対戦。カナディアン・デストロイヤーのような形でヘッドシザース・ホイップが決まり勝利。