レスラーノート

ランス・アーチャー

LANCE ARCHER

本名:ランス・ホイト
1977年2月28日
テキサス州ハーン出身
203cm 120kg

通称
アメリカン・サイコ
タイトル歴
IWGPタッグ
NWA世界タッグ
GHCタッグ
IWGP・USヘビー
得意技
ブラックアウト
ダークデイズ(リバースDDT)
EBDクロー

地元のインディー団体のSWWF(サウス・ウエスト・レスリング・フェデレーション)で練習を始める。00年7月、SWWFでランス・スティールの名でターザン・テイラーを相手にデビュー。インディ団体を転戦。

2004

04年3月、TNAにダラスの名で登場。4月7日(収録は3月31日)、TNAの放送でキッド・キャッシュと組んでクリストファー・ダニエルズ、ロウ・キー組とタッグ王座決定戦。ダラスがブラックアウトでロウ・キーに勝利。NWA世界タッグ王座を獲得。4月14日、TNAの放送でディーロ・ブラウン、グラン・アポロ組を相手にタッグ王座の防衛戦。ディーロのスカイハイボムをキャッシュがくらったところでダラスが鉄パイプでディーロとアポロを殴り反則負け。タッグ王座から転落した。4月21日、TNAの放送でキッド・キャッシュと組んでディーロ・ブラウン、グラン・アポロ組のタッグ王座に挑戦。アポロがキャッシュから鉄パイプを奪って殴って反則勝ち。NWA世界タッグ王座を奪回。4月28日、TNAの放送でディーロ・ブラウン、グラン・アポロ組を相手にナイトスティック・オン・ア・ポールマッチ(コーナーのポールに吊るされた鉄パイプを使用可能)でタッグ王座の防衛戦。パワーボムでキャッシュを持ち上げたアポロの背中をダラスが鉄パイプで殴り、キャッシュが丸めこんでフォール勝ち。6月2日、TNAの放送でダスティ・ローデス、ジェームズ・ストーム組を相手にタッグ王座の防衛戦。キャッシュが丸めこんでストームにフォール勝ち。6月4日、TNA・インパクトの第1回放送でジェームズ・ストーム、クリス・ハリス組を相手にタッグ王座の防衛戦。ハリスに丸めこまれてダラスがフォール負けして王座転落。6月16日、TNAの放送でAJスタイルズのXディビジョン王座に挑戦。丸めこまれてフォール負け。

2005

05年1月18日(放送は1月28日)からTNAでランス・ホイットに改名。2月13日、TNAのPPV「アゲインスト・オール・オッズ」でキッド・キャッシュと組んでクリス・ハリス、ジェームズ・ストーム組のNWA世界タッグ王座に挑戦。キャッシュがコーナーに手錠で繋がれてしまい、合体技のデス・センテンスをホイットがくらって敗れた。3月11日、TNAの放送でアポロと対戦。スタナーに敗れた。5月27日、TNAの放送でブルーノ・サッシと対戦。ムーンサルトプレスで勝利。6月19日、TNAのPPV「スラミバーサリー」でボビー・ルードと対戦。後頭部へのラリアットに敗れた。7月1日、TNAの放送でエリック・ヤングと対戦。ランニング・ビッグブートで勝利。8月14日、TNAのPPV「サクリファイス」でアビスと対戦。ブラックホールスラムに敗れた。10月23日、TNAのPPV「バウンド・フォー・グローリー」でモンティ・ブラウンと対戦。パウンス(体当たり)をくらってフォール負け。10月29日、TNAの放送でアビスと対戦。ブラックホールスラムに敗れた。

2006

06年3月4日、TNAの放送でケニー・キングと対戦。テキサスタワーボムで勝利。3月12日、TNAのPPV「ディスティネーションX」でマット・ベントレーと対戦。ビッグブーツで勝利。9月28日、TNAの放送でジェフ・ジャレットと対戦。入場時に背後から奇襲されて紐で首を絞められて反則勝ち。10月26日、TNAの放送でファイト・フォー・ザ・ライト・トーナメントに参戦し、18人参加のリバース・バトルロイヤル(場外から始めて、速くリングインした7名の中に入ると勝利)。その後に行われた7人参加のバトルロイヤルでアビスと共に勝ち残る。決勝進出をかけてアビスと対戦。ブラックホールスラムに敗れた。11月2日、TNAの放送でトーナメントの第2ステージ(7人参加のバトルロイヤルの敗者同士のトーナメント)に参戦し、1回戦でロン・キリングスと対戦。コークスクリュー・シザースキックに敗れた。12月28日、TNAの放送でロバート・ルードと対戦。雪崩式ジャーマンスープレックスに敗れた。

2007

07年1月18日、TNAの放送でジェームズ・ストームと対戦。スーパーキックに敗れた。2月11日、TNAのPPV「アゲインスト・オール・オッズ」でデール・トルボルグと対戦。テキサストルネードで勝利。7月12日、TNAの放送でアビスと対戦。ブラックホールスラムに敗れた。7月19日、TNAの放送でキップ・ジェイムスと対戦。フェイマサーに敗れた。8月18日、新木場1stRINGでのMAKEHENに初来日。橋本友彦、佐々木貴と組んで鈴木みのるNOSAWA論外MAZADA組と対戦。27分28秒、ランスがブラックアウトで論外に勝利。10月18日、TNAの放送でカズと対戦。ドロップキックに敗れた。

2008

08年1月17日、TNAの放送でアビスと対戦。ブラックホールスラムに敗れた。7月17日、TNAの放送でランス・ロックの名でマット・モーガンと対戦。マウント・モーガン・ドロップに敗れた。9月11日、TNAの放送でランス・ロックの名でサモア・ジョーと対戦。コキーナクラッチに敗れた。9月27日、 チーム・ベイダーの新木場1stRING大会でエンジェル・ウイリアムスと対戦。12分35秒、ブラックアウトで勝利。12月18日、TNAの放送でランス・ロックの名でライノと対戦。ゴアに敗れた。

2009

09年2月1日、「ベイダータイム」の新木場1stRING大会でテストと対戦。10分11秒、TKOに敗れた。2月6日から全日本プロレスのシリーズに参戦した。2月26日、TNAの放送でランス・ロックの名でジミー・レイブと組んでジェームズ・ストーム、ロバート・ルード組のTNA世界タッグ王座に挑戦(挑戦者が負けた場合、ピンフォールを取られた方が解雇されるルール)。ストームにベルトで殴られてルードにロックがフォール負け。4月にWWEと契約。2軍団体のFCWに出場。11月にヴァンス・アーチャーとしてWWEのECWでデビュー。

2010

10年11月19日、WWEを離脱。

2011

11年5月、新日本プロレスのペンシルベニア大会に乱入し、小島聡を急襲して、鈴木みのる率いる鈴木軍に電撃加入。ランス・アーチャーと名のった。8月、新日本プロレスのG1クライマックスに初出場。真壁刀義高山善廣に勝利。10月、鈴木みのると組んでG1タッグリーグに優勝。

2012

12年10月8日、両国国技館大会でデイビーボーイ・スミス・ジュニアと組んで天山、小島組のIWGPタッグ王座に挑戦。12分47秒、合体技のキラーボム(アーチャーのフルネルソンバスターとスミスのライガーボム)で小島に勝利。IWGPタッグ王座を獲得した。11月11日、大阪府立体育会館大会で天山、小島組を相手にタッグ王座の防衛戦。13分12秒、合体技のキラーボムを決めてアーチャーが天山にフォール勝ち。11月20日から始まった新日本プロレスの「WORLD TAG LEAGUE」にデイビーボーイ・スミス・ジュニアと組んで出場。4勝2敗に終わり、リーグ戦を2位で突破。12月2日、愛知県体育館大会での準決勝で真壁、井上亘組と対戦。12分10秒、合体技のキラーボムを決めてスミス・ジュニアが井上にフォール勝ち。同日のメインで後藤洋央紀カール・アンダーソン組を相手に決勝戦。15分36秒、アンダーソンのガンスタンにスミス・ジュニアが敗れた。

2013

13年1月4日、東京ドーム大会でカール・アンダーソン、後藤組を相手にタッグ王座の防衛戦。10分52秒、合体技のキラーボムでスミスが後藤にフォール勝ち。2月10日、広島サンプラザホール大会で天山、小島組を相手にタッグ王座の防衛戦。14分16秒、キラーボムでアーチャーが小島にフォール勝ち。3月3日、後楽園ホール大会で中邑真輔のインターコンチネンタル王座に挑戦。ムーンサルトプレスを決めて、チョークスラムを狙ってかつぎ上げた瞬間にヒザ蹴りをくらってしまい、15分1秒、ボマイェに敗れた。3月11日、後楽園ホール大会でのNEW JAPAN CUP1回戦でオカダ・カズチカと対戦。10分14秒、レッドインク(変型STF)に敗れた。4月5日、後楽園ホール大会のメインで中邑、石井組を相手にタッグ王座の防衛戦。20分47秒、キラーボムでスミス・ジュニアが石井にフォール勝ち。4月20日、NWAのテキサス州ヒューストン大会でスコット・サマーズ、ライアン・ジェネシス組を相手にIWGPタッグ王座とNWA世界タッグ王座のダブルタイトルマッチ。23分、キラーボムを決めてアーチャーがサマーズにフォール勝ち。NWA世界タッグ王座を獲得した。5月3日、福岡国際センター大会で天山、小島組、矢野飯塚組、ストロングマン中西組を相手に4WAYでの防衛戦。10分40秒、小島がラリアットでストロングマンに勝利したため、IWGPタッグ王座から転落した。6月22日、大阪府立体育会館大会でスミス・ジュニアと組んで、IWGPタッグ王者の天山、小島組、矢野、飯塚組を相手に3WAYでのタッグ王座戦。11分50秒、小島のラリアットにアーチャーが敗れた。8月1日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦のアクトシティ浜松大会で石井智宏と対戦。33センチの身長差を生かして試合を優位に進め、10分43秒、ダークデイズからのブラックアウトで勝利。8月2日、後楽園ホール大会でプリンス・デヴィットと対戦。8分14秒、ダイビングボディアタックを受け止め、そのままブラックアウトを決めて勝利。8月3日、愛知県体育館大会でオカダ・カズチカと対戦。11分26秒、ドロップキックからのレインメーカーに敗れた。8月4日、大阪府立体育会館大会で後藤洋央紀と対戦。8分35秒、ヘッドバット、ラリアットからの後藤式にフォール負け。8月6日、石川県産業展示館3号館大会で柴田勝頼と対戦。6分41秒、ブラックアウトをスリーパーホールドに切り返され、PKをくらってフォール負け。8月7日、仙台サンプラザホール大会で真壁と対戦。9分7秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップに敗れた。8月8日、横浜文化体育館大会で棚橋弘至と対戦。10分56秒、ボディアタック式ハイフライフローからのハイフライフローに敗れた。8月10日、両国国技館大会で小島と対戦。12分38秒、ブラックアウトで勝利。8月11日、両国国技館大会でデイビーボーイ・スミス・ジュニアと対戦。14分37秒、ブラックアウトで勝利。この結果、4勝5敗でリーグ戦に敗退した。11月9日、大阪府立体育会館大会でIWGPタッグ王者の天山、小島組、ロブ・コンウェイ、ジャックス・ダン組を相手に3WAYでのダブルタイトルマッチ。NWA王座がかけられた1本目はコンウェイがエゴトリッブで小島に勝利。IWGP王座がかけられた2本目は3分、キラーボムを決めてアーチャーが天山にフォール勝ち。NWA世界タッグ王座から転落したがIWGPタッグ王座を獲得した。11月23日から始まった新日本プロレスの「WORLD TAG LEAGUE」にスミス・ジュニアと組んで参戦。5勝1敗でリーグ戦を1位で突破。12月8日、愛知県体育館大会での準決勝で天山、小島組と対戦。12分54秒、天山のムーンサルトプレスにスミス・ジュニアが敗れた。

2014

14年1月4日、東京ドーム大会でカール・アンダーソン、ドク・ギャローズ組を相手にタッグ王座の防衛戦。10分27秒、合体技のマジックキラーをくらってアーチャーがフォール負け。タッグ王座から転落した。2月9日、広島サンプラザホール大会でスミス・ジュニアと組んでカール・アンダーソン、ドク・ギャローズ組のIWGPタッグ王座に挑戦。12分8秒、合体技のマジックキラーをくらってアンダーソンにスミス・ジュニアがフォール負け。3月15日、NEW JAPAN CUPに参戦し、後楽園ホール大会での1回戦でプリンス・デヴィットと対戦。7分57秒、ブラディサンデーに敗れた。5月25日、横浜アリーナ大会でスミス・ジュニアと組んでロブ・コンウェイ、ウェス・ブリスコ組、NWA世界タッグ王者の天山、小島組を相手に3WAYでの王座戦。11分38秒、小島のラリアットからの天山のムーンサルトプレスにブリスコが敗れた。6月21日、大阪府立体育会館大会でスミス・ジュニアと組んで小島、天山組のNWA世界タッグ王座に挑戦。15分26秒、小島のラリアットにスミス・ジュニアが敗れた。7月21日から始まったG1クライマックスに参戦。7月23日、青森県武道館大会で内藤哲也と対戦。8分39秒、首固めにフォール負け。7月25日、山形市総合スポーツセンター大会でカール・アンダーソンと対戦。7分35秒、ダークデイズからのブラックアウトで勝利。7月26日、秋田県立体育館大会で真壁と対戦。10分35秒、スパイダージャーマンからのダイビングニードロップに敗れた。7月28日、仙台サンプラザホール大会で天山と対戦。10分44秒、ブラックアウトで勝利。7月31日、アクトシティ浜松大会で鈴木みのると対戦。9分17秒、スリーパーホールド、逆落しからのスリーパーホールドに敗れた。8月1日、後楽園ホール大会で矢野と対戦。4分38秒、ブラックアウトで勝利。8月3日、大阪府立体育会館大会でAJスタイルズと対戦。12分52秒、カーフキラーに敗れた。8月4日、愛知県体育館大会で高橋裕二郎と対戦。9分、急所蹴りからの首固めにフォール負け。8月6日、高松市総合体育館大会でオカダ・カズチカと対戦。11分5秒、ドロップキック、ツームストンパイルドライバーからのレインメーカーに敗れた。8月8日、横浜文化体育館大会で後藤洋央紀と対戦。8分52秒、チョークスラムからのブラックアウトで勝利。リーグ戦は4勝6敗に終わった。10月13日、両国国技館大会でスミス・ジュニアと組んで天山、小島組のNWA世界タッグ王座に挑戦。11分22秒、キラーボムを決めてアーチャーが小島にフォール勝ち。NWA世界タッグ王座を獲得した。11月15日、HOHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でスミス・ジュニアと組んでチーム3Dと対戦。8分16秒、3Dをくらってアーチャーが敗れた。11月22日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」にスミス・ジュニアと組んで参戦。4勝3敗に終わった。

2015

15年1月10日、ノアの後楽園ホール大会で鈴木軍が乱入。ノアのマットでノアと鈴木軍の全面抗争を展開。2月11日、ノアの名古屋国際会議場大会のメインでスミス・ジュニアと組んでシェイン・ヘイストマイキー・ニコルス組のGHCタッグ王座に挑戦。29分4秒、合体技のキラーボムを決めてアーチャーがシェインにフォール勝ち。GHCタッグ王座を獲得した。この大会で鈴木軍がノアの全王座を独占した。3月7日、HOHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でマット・ハーディーカリートを相手に3WAYマッチ。12分28秒、マットがツイスト・オブ・フェイトでカリートに勝利。4月19日から始まったノアのグローバルタッグリーグ戦にスミス・ジュニアと組んで参戦。5月4日、ノアの後楽園ホール大会での最終戦で池田ヨネ組と対戦。1分42秒、キラーボムを決めてスミス・ジュニアが池田にフォール勝ち。4勝1敗でリーグ戦を突破。同日の優勝決定戦で杉浦田中将斗組と対戦。19分55秒、田中のスライディングDからの杉浦のオリンピック予選スラムにアーチャーが敗れた。5月10日、ノアの横浜文化体育館大会で杉浦、田中将斗組を相手にタッグ王座の防衛戦。乱入したベンジャミンが杉浦にペイダート。11分8秒、キラーボムを決めてアーチャーが杉浦にフォール勝ち。6月9日、後楽園ホールでの鈴木軍の主催興行で天山、小島組を相手にNWA世界タッグ王座の防衛戦。14分22秒、キラーボムを決めてアーチャーが小島にフォール勝ち。6月19日、ノアの後楽園ホール大会でコルト・カバナクリス・ヒーロー組を相手にGHCタッグ王座の防衛戦。15分50秒、キラーボムを決めてアーチャーがヒーローにフォール勝ち。9月19日、ノアの大阪府立体育会館大会でハンソンレイモンド・ロウ組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分40秒、キラーボムを決めてアーチャーがハンソンにフォール勝ち。10月16日から始まったノアのグローバルリーグ戦に参戦。10月17日、ディファ有明大会でスミス・ジュニアと対戦。13分26秒、アバランシュホールドに敗れた。10月18日、えすぽわーる伊佐沼大会でクワイエット・ストームと対戦。9分7秒、ブラックアウトで勝利。10月22日、北九州市立小倉北体育館大会で小島と対戦。9分41秒、ラリアットに敗れた。10月24日、博多スターレーン大会で丸藤正道と対戦。11分15秒、完璧首固めにフォール負け。10月25日、博多スターレーン大会でクリス・ヒーローと対戦。12分17秒、ローリング・エルボーバットに敗れた。11月3日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で杉浦貴と対戦。11分48秒、ブラックアウトで勝利。11月6日、新潟市産業振興センター大会で田中将斗と対戦。10分16秒、ブラックアウトで勝利。リーグ戦は3勝4敗に終わった。11月8日、ノアの後楽園ホール大会で、スミス・ジュニア対カバナ戦に乱入して反則負け。直後にスミス・ジュニアと組んでクリス・ヒーロー、カバナ組とのタッグマッチが行われ、9分35秒、カバナのスーパーマン(カバナ固め)にスミス・ジュニアがフォール負け。11月13日、HOHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でクリス・ヒーローと対戦。ローリングエルボーに敗れた。11月14日、HOHのニューヨーク大会でブライアン・マイヤーズと対戦。スピアーに敗れた。12月23日、ノアの旗揚げ15周年記念大会となった大田区総合体育館大会でクリス・ヒーロー、コルト・カバナ組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分49秒、ダブルインパクト式キラーボムを決めてアーチャーがヒーローにフォール勝ち。この大会でのノアとの対戦成績は1勝5敗と鈴木軍の大敗に終わった。

2016

16年1月17日、ノアの博多スターレーン大会でヨネと対戦。9分43秒、ブラックアウトで勝利。1月23日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でのスミス・ジュニア対ヨネの試合がアーチャーの乱入で終了。スミス・ジュニアと組んで中嶋、ヨネ組とのタッグマッチが行われ、14分1秒、ヨネのキン肉バスターにアーチャーが敗れた。1月31日、ノアの横浜文化体育館大会で中嶋、ヨネ組を相手にタッグ王座の防衛戦。15分51秒、キラーボムを決めてアーチャーがヨネにフォール勝ち。2月22日、ノアの新宿FACE大会でマイバッハ谷口と対戦。7分54秒、スミス・ジュニアが乱入して反則負け。3月15日、ノアの新木場1stRING大会で潮崎豪と対戦。11分52秒、ラリアットに敗れた。3月19日、ノアの後楽園ホール大会で潮崎、谷口組を相手にタッグ王座の防衛戦。18分32秒、谷口、潮崎、谷口とキラーボムを3連続で決めてスミス・ジュニアが谷口にフォール勝ち。4月15日、HOHのニューヨーク大会でトミー・ドリーマーライノ組を相手にGHCタッグ王座の防衛戦。15分46秒、イスの上へのキラーボムを決めてアーチャーがドリーマーにフォール勝ち。4月16日、HOHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でクリス・ヒーロー、コルト・カバナ組を相手にGHCタッグ王座の防衛戦。14分34秒、キラーボムを決めてスミス・ジュニアがヒーローにフォール勝ち。4月21日から始まったノアのグローバルタッグリーグ戦にスミス・ジュニアと組んで参戦。5勝2敗でリーグ戦を突破。5月4日、後楽園ホール大会での優勝決定戦で丸藤、矢野組と対戦。20分25秒、丸藤の不知火にスミス・ジュニアが敗れた。5月20日、ノアの後楽園ホール大会で矢野と対戦。8分53秒、ブラックアウトで勝利。5月28日、ノアの大阪府立体育会館大会で丸藤、矢野組を相手にタッグ王座の防衛戦。17分53秒、丸藤の雪崩式不知火からの虎王2連発にアーチャーが敗れて王座転落。6月12日、ノアの後楽園ホール大会でスミス・ジュニアと組んで丸藤、矢野組のGHCタッグ王座に挑戦。12分36秒、矢野の急所蹴りからの逆さ押さえ込みにスミス・ジュニアがフォール負け。9月10日、後楽園ホール大会で中嶋と対戦。9分5秒、首固めにフォール負け。9月13日、ノアの新宿FACE大会で潮崎と対戦。12分47秒、チョークスラムで勝利。9月17日、ノアの大阪府立体育会館・第2競技場大会でマイバッハ谷口と対戦。10分21秒、ブラックアウトで勝利。11月3日から始まったノアのグローバルリーグ戦に参戦。開幕戦の後楽園ホール大会でマイバッハ谷口と対戦。10分52秒、ブラックアウトで勝利。11月4日、後楽園ホール大会で齋藤彰俊と対戦。7分46秒、ブラックアウトで勝利。11月5日、キラメッセぬまづ大会で矢野と対戦。4分49秒、ブラックアウトで勝利。11月11日、ツインメッセ静岡大会で飯塚と対戦。8分38秒、ブラックアウトで勝利。11月13日、松山市総合コミュニティセンター企画展示ホール大会でGHC王者の中嶋と対戦。17分6秒、バーティカルスパイクに敗れた。11月15日、アクトシティ浜松大会で鈴木みのると対戦。12分9秒、ゴッチ式パイルドライバーに敗れた。11月19日、夢メッセみやぎ大会でクワイエット・ストームと対戦。リングアウト負け。リーグ戦を4勝3敗で終えた。11月23日、ノアの後楽園ホール大会でスミス・ジュニアと組んで丸藤、矢野組のGHCタッグ王座に挑戦。17分30秒、キラーボムを決めてアーチャーが矢野にフォール勝ち。GHCタッグ王座を奪回した。12月2日と3日にノアと鈴木軍の全面対抗戦。12月2日、後楽園ホール大会で、谷口対スミス・ジュニア戦にアーチャーが乱入して反則負け。予定されていた潮崎とのシングルマッチがスミス・ジュニアと組んでの潮崎、谷口組戦に変更。10分54秒、谷口の首固めにスミス・ジュニアがフォール負け。12月3日、ディファ有明大会で潮崎、谷口組を相手にタッグ王座の防衛戦。21分11秒、潮崎のラリアットにアーチャーが敗れて王座転落。2日間にわたって行われたノアとの全面対抗戦は全敗に終わり、鈴木軍はノアから撤退した。

2017

17年1月5日、後楽園ホール大会での本隊とCHAOSの10人タッグ戦終了後に、鈴木軍の他のメンバーと共にリングに登場。新日本プロレスに復帰した。2月5日、北海道立総合体育センター大会でスミス・ジュニアと組んで真壁、本間組、タッグ王者の矢野、石井組を相手に3WAYでのタッグ王座戦。13分35秒、矢野の横入り式エビ固めに真壁がフォール負けしたため王座奪取に失敗した。2月8日から椎間板ヘルニアのため長期欠場。7月22日、レッスルサーカスのテキサス州オースティン大会でスティーブ・リノを相手に復帰戦。ブラックアウトで勝利した。9月10日、福島県営あづま総合体育館でスミス・ジュニアと組んでタマ・トンガタンガ・ロア組、IWGPタッグ王者のハンソン、ロウ組を相手にタッグ王座戦。11分9秒、フォールアウトを決めてロウがタンガにフォール勝ちしたため王座奪取に失敗した。9月16日、広島サンプラザホール大会でスミス・ジュニアと組んでタマ、タンガ組、IWGPタッグ王者のハンソン、ロウ組を相手にタッグ王座戦。11分5秒、フォールアウトをくらってロウにスミス・ジュニアがフォール負け。9月24日、神戸ワールド記念ホール大会でスミス・ジュニアと組んでタマ、タンガ組、IWGPタッグ王者のハンソン、ロウ組を相手にタッグ王座戦。13分34秒、キラーボムを決めてアーチャーがロウにフォール勝ち。IWGPタッグ王座を獲得した。10月9日、両国国技館大会でハンソン、ロウ組、タマ、タンガ組を相手にタッグ王座の防衛戦。16分10秒、キラーボムを決めてアーチャーがハンソンにフォール勝ち。11月18日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」にスミス・ジュニアと組んで参戦。5勝2敗でリーグ戦を終えた。

2018

18年1月4日、東京ドーム大会でSANADAEVIL組を相手にタッグ王座の防衛戦。14分14秒、SANADAのラウンディング・ボディプレスにスミス・ジュニアが敗れて王座転落。3月10日、愛知県体育館大会でのNEW JAPAN CUP1回戦でファレと対戦。11分2秒、グラネードに敗れた。4月29日、グランメッセ熊本大会でスミス・ジュニアと組んでSANADA、EVIL組のIWGPタッグ王座に挑戦。17分58秒、EVILのEVILにスミス・ジュニアが敗れた。6月16日、ROHのテキサス州ダラス大会でスミス・ジュニアと組んでブリスコ・ブラザーズのROH世界タッグ王座に挑戦。マークのビクトリーロールにアーチャーがフォール負け。8月17日、RPWのロンドン・ヨークホール大会でジャーン・シモンズと対戦。ブラックアウトで勝利。11月17日から始まったワールドタッグリーグにスミス・ジュニアと組んで参戦。9勝4敗に終わった。

2019

19年3月9日、愛知県体育館大会での「NEW JAPAN CUP」1回戦でヘナーレと対戦。11分11秒、ブラックアウトで勝利。3月14日、なら100年会館大会での2回戦でオスプレイと対戦。18分8秒、ストームブレイカーに敗れた。7月7日から始まったG1クライマックスに参戦。開幕戦のアメリカ・アメリカン・エアラインズ・センター大会でオスプレイと対戦。18分16秒、EBDクローで勝利。7月14日、大田区総合体育館大会でファレと対戦。10分12秒、EBDクローで勝利。7月18日、後楽園ホール大会でKENTAと対戦。11分58秒、GAME OVERに敗れた。7月20日、後楽園ホール大会で棚橋弘至と対戦。11分58秒、高角度前方回転エビ固めにフォール負け。7月27日、愛知県体育館大会で飯伏幸太と対戦。11分42秒、カミゴェに敗れた。7月30日、高松市総合体育館大会でオカダ・カズチカと対戦。14分15秒、レインメーカーに敗れた。8月3日、大阪府立体育会館大会でザック・セイバー・ジュニアと対戦。10分43秒、ブラックアウトをスリーパーホールドで切り返され、そのまま片エビ固めに丸めこまれてフォール負け。8月7日、浜松アリーナ大会でSANADAと対戦。10分28秒、オコーナーブリッジにフォール負け。8月10日、日本武道館大会でEVILと対戦。10分2秒、EBDクローで勝利。リーグ戦は3勝6敗に終わった。9月28日、新日本プロレスのアメリカ・ローウェルメモリアルオーディトリアム大会で成田蓮と対戦。7分23秒、EBDクローで勝利。9月29日、新日本プロレスのアメリカ・マンハッタンセンター・ハマースタインボールルーム大会でカール・フレドリックスと対戦。7分37秒、EBDクローで勝利。9月30日、新日本プロレスのアメリカ・2300アリーナ大会でアレックス・コグリンと対戦。8分25秒、EBDクローで勝利。10月3日、ビヨンド・レスリングのマサチューセッツ州ウースター大会でジョシュ・ブリッグスと対戦。チョークスラムから、アイアンクローを決めてフォール勝ち。10月14日、両国国技館大会でジュース・ロビンソンとノーDQマッチでUSヘビー級王座決定戦。14分58秒、EBDクローで勝利。IWGP・USヘビー級王座を獲得した。11月9日、新日本プロレスのカリフォルニア州サンノゼ・サンノゼシビック大会でデビッド・フィンレーを相手に防衛戦。13分10秒、EBDクローで勝利。11月16日から始まったWORLD TAG LEAGUEに鈴木みのると組んで参戦。9勝6敗に終わった。12月13日、ウォリアー・レスリングのイリノイ州シカゴ大会でブライアン・ピルマン・ジュニアと対戦。EBDクローで勝利。

2020

20年1月4日、東京ドーム大会でジョン・モクスリーを相手にテキサス・デスマッチで防衛戦。14分26秒、エプロンから場外の机へのデスライダーをくらってKO負けして王座転落。1月24日、新日本プロレスのフロリダ州セント・ピーターズバーグ・コロシアム大会でYOSHI−HASHIと対戦。12分9秒、EBDクローで勝利。1月26日、新日本プロレスのテネシー州ナッシュビル・ウォー・メモリアル・オーディトリウム大会で永田裕志と対戦。11分16秒、EBDクローで勝利。1月27日、新日本プロレスのノースカロライナ州ダーラム・アーモリー大会で成田蓮と対戦。7分39秒、EBDクローで勝利。1月30日、新日本プロレスのフロリダ州チャールズ・F・ドッジ・シティ・センター大会でアレックス・ゼインと対戦。13分17秒、EBDクローで勝利。2月1日、新日本プロレスのジョージア州アトランタ・コカコーラ・ロキシー大会でジェフ・コブと対戦。17分55秒、ツアー・オブ・ジ・アイランドに敗れた。4月1日、AEWの放送でAEW初登場。マルコ・スタントと対戦し、ブラックアウトで勝利。4月8日、AEWの放送でアラン・エンジェルスと対戦。ブラックアウトで勝利。4月15日、AEWの放送でTNT王座トーナメントに参戦し、1回戦でコルト・カバナと対戦。ブラックアウトで勝利。4月29日、AEWの放送での準決勝でダスティン・ローデスと対戦。EBDクローで勝利。5月6日、AEWの放送でQTマーシャルと対戦。EBDクローで勝利。5月23日、PPV「ダブル・オア・ナッシング」での決勝でコーディと対戦。クロスローズに敗れた。7月8日、AEWの放送でジョーイ・ジャネラと対戦。エプロンから場外のテーブルへのブラックアウトを決めて、リングに上げてフォール勝ち。8月27日、AEWの放送でショーン・マルタと対戦。EBDクローで勝利。9月5日、PPV「オールアウト」で21人参加のカジノバトルロイヤルに勝利してAEW王座への挑戦権を獲得。10月14日、AEWの放送でジョン・モクスリーのAEW王座に挑戦。ブラックアウトを決めて仰向けでフォールしたが十字架固めに切り返されてフォール負け。

2021

21年1月27日、AEWの放送でエディ・キングストンと対戦。メリケンサックをつけた裏拳をくらってフォール負け。2月3日、AEWの放送でエディ・キングストンとランバージャックマッチ。ブラックアウトで勝利。2月24日、AEWの放送でレイ・フェニックスと対戦。ブラックアウトで勝利。5月30日、PPV「ダブル・オア・ナッシング」でミロのTNT王座に挑戦。ゲームオーバー(キャメルクラッチ)に敗れた。6月11日、AEWの放送でチャンドラー・ホプキンスと対戦。ブラックアウトで勝利。7月21日、AEWの放送でジョン・モクスリーのIWGP・USヘビー級王座にテキサスデスマッチで挑戦。モクスリーが場外の有刺鉄線ボードを置いた机の上へのパラダイムシフトを狙ったが、逆にチョークスラムで投げつけてKO勝ち。IWGP・USヘビー級王座を獲得した。8月14日、ロサンゼルス大会(ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム前野外広場)で棚橋弘至を相手に防衛戦。19分26秒、ハイフライフローに敗れて王座転落。10月23日、AEWの放送でAEW王座挑戦者決定トーナメントに参戦し、1回戦でエディ・キングストンと対戦。ムーンサルトプレスを失敗して頭から落ち、丸めこまれてフォール負け。

2022

22年1月19日、AEWの放送でフランキー・カザリアンと対戦。ブラックアウトで勝利。2月9日、AEWの放送でハングマン・ペイジのAEW王座にテキサスデスマッチで挑戦。両者共に額から流血。レフリーの背中を利用したバックショットラリアットをくらい、場外のテーブルの上に落とされて敗れた。4月22日、AEWの放送でバレット・ブラウンと対戦。ブラックアウトで勝利。4月27日、AEWの放送でウォードロウと対戦。パワーボム4連発に敗れた。6月26日、新日本プロレスとAEWのPPV「フォビドゥン・ドア」でニック・コモロトと対戦。6分8秒、ブラックアウトで勝利。7月16日から始まったG1クライマックスに参戦。7月20日、ゼビオアリーナ仙台大会でファレと対戦。10分46秒、リングアウト負け。7月26日、後楽園ホール大会でトム・ローラーと対戦。11分50秒、ブラックアウトで勝利。7月31日、愛知県体育館大会でジェフ・コブと対戦。11分37秒、ツアー・オブ・ジ・アイランドに敗れた。8月6日、大阪府立体育会館大会で矢野通と対戦。9分14秒、ブラックアウトで勝利。8月9日、広島サンプラザホール大会でジョナと対戦。12分43秒、リングアウト勝ち。8月16日、日本武道館大会でオカダ・カズチカと対戦。12分43秒、開脚式ツームストンパイルドライバーからのレインメーカーに敗れた。リーグ戦は3勝3敗に終わった。11月18日、AEWの放送でリッキー・スタークスと対戦。スピアーに敗れた。11月22日から始まったWORLD TAG LEAGUEに鈴木みのると組んで参戦。リーグ戦は4勝5敗に終わった。12月14日、仙台サンプラザホール大会での試合後のリング上で鈴木みのるが鈴木軍の年内解散を宣言。

2023

23年2月24日、AEWの放送でブライス・サターンと対戦。ラリアットで勝利。4月16日、新日本プロレスのペンシルバニア州フィラデルフィア 大会でIWGP・US王座挑戦者決定トーナメントに参戦し、1回戦でフレッド・ロッサーと対戦。14分22秒、ラリアットで勝利。4月20日、ROHの放送でジョーCと対戦。ラリアットで勝利。6月4日、大阪城ホール大会でウィル・オスプレイとIWGP・US王座挑戦者決定トーナメント決勝戦。8分1秒、ヒドゥンブレイドに敗れた。7月1日、BCWのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でアファ・ジュニア、ジン・スニツキーと対戦。アファ・ジュニアをラリアットで場外に落としてビッグブーツでスニツキーに勝利。7月14日、AEWの放送でトレント・バレッタと対戦。ブラックアウトで勝利。7月15日、AEWの放送でオレンジ・キャシディのAEWインターナショナル王座に挑戦。場外戦でオレンジパンチをくらってリングアウト負け。10月18日、AEWの放送でバレット・ブラウンと対戦。ブラックアウトで勝利。10月28日、新日本プロレスのネバタ州ラスベガス・サムズタウンライブ大会でアレックス・ゼインと組んでヒクレオ、エル・ファンタズモ組のSTRONG無差別級タッグ王座に挑戦。9分25秒、ファンタズモのスーパーサンダーキス86にゼインが敗れた。11月4日、AEWの放送でダービー・アリンと対戦。コードレッドに敗れた。11月20日から始まった新日本プロレスのWORLD TAG LEAGUEにアレックス・ゼインと組んで参戦。リーグ戦は4勝3敗に終わった。