ウィーンのレスリングスクールでマイケル・コバックらのコーチを受ける。
05年11月25日、スイスのIWAスイスでデビュー。
07年1月、Gha−cha−pingの名でZERO1−MAXに来日。バンビ・キラーの紹介だった。この初来日では、ガチャピンを模したコスチュームのマスクマンだった。
1月17日、新木場1stRING大会で来日第1戦を行い、バンビ・キラーと組んで大谷晋二郎、不動力也組と対戦。16分36秒、バンビ・キラーがバンビ・デスショットで不動に勝利。1月19日、後楽園ホール大会で不動力也と対戦。5分54秒、ガチャボムで勝利。2月18日、後楽園ホール大会で神風と対戦。5分1秒、ダイビング・ボディプレスをかわされ、ムーンサルトプレスに敗れた。3月31日、横浜市金沢産業振興センター大会で菊タローと対戦。7分1秒、ガチャボムで勝利。その後はドイツのwXwで大活躍。
08年7月25日、新木場1stRINGでの「ビッグバン・クラッシュ!〜レッスル・ウォーズ3〜」で小坂井寛と対戦し、7分20秒、パワーボムで勝利。7月27日、新木場1stRINGでの「ビッグバン・クラッシュ!〜レッスル・ウォーズ4〜」のメインでマイク・フェースと対戦。12分30秒、リープ・ア・フェイス(ダイビングボディプレス)に敗れた。
10年10月2日、ザック・セイバー・ジュニアを破りwXw統一世界ヘビー級王座を獲得。
11年1月15日、wXwで関本大介を相手に防衛戦を行い、ジャーマンスープレックスに敗れてwXw統一世界王座から転落。3月13日、wXwのドイツ・オーバーハウゼン大会でノアの潮崎豪と対戦。18分50秒、パワーボムで勝利。5月2日、大日本プロレスの新木場1stRING大会のメインで関本の王座に挑戦。19分17秒、パワーボムで勝利して王座奪回。5月15日、wXwのオーバーハウゼン・タービンホール大会でノアの谷口周平を相手に防衛戦。11分52秒、ラリアットからのパワーボムで勝利。
12年3月3日、wXwのオーバーハウゼン大会で関本を相手に防衛戦。ゴールデンボムで勝利。5月5日、大日本プロレスの横浜文化体育館大会で佐々木義人を相手にBJW世界ストロングヘビー級初代王座決定戦。巨体で圧倒したが、15分40秒、ラリアットに敗れた。5月19日、wXwのオーバーハウゼン大会でエル・ジェネリコを相手に防衛戦。ブレーンバスターに敗れて王座転落。7月27日から30日まで大日本プロレスに来日。7月29日、名古屋・クラブダイアモンドホール大会で岡林裕二と対戦。13分25秒、パワーボムで勝利。7月30日、後楽園ホール大会でロバート・ドレイスカーと組んでトミー・エンド、マイケル・ダンテ組のwXwタッグ王座に挑戦。17分14秒、エンドのラウンドハウス・キックにドレイスカーが敗れた。10月5日、EWPのハノーバー大会でマイケル・コバックと組んでエッキー・エクシュタイン、レオン・ヴァン・ガステレン組を破りEWPタッグ王座を獲得。
13年9月28日、EWPのハノーバー大会でアクセル・ディーター・ジュニア、ダ・マック組に敗れてEWPタッグ王座から転落。
14年、ビッグダディ・ウォルターに改名。7月27日、wXw統一世界王座を獲得。
15年1月17日、カーステン・ベックに敗れてwXw王座から転落。10月4日、wXwのオーバーハウゼン大会でザック・セイバー・ジュニアと組んでwXw世界タッグ王座を獲得。12月12日、wXwのドイツ・オーバーハウゼン大会でイリヤ・ドラグノフ、ロバート・ドライスカー組に敗れてタッグ王座から転落。
16年3月11日、wXwのドイツ・オーバーハウゼン大会で16カラット・ゴールドトーナメントに参戦。1回戦でザック・セイバー・ジュニアと対戦。13分5秒、ジャパニーズ・レッグロール・クラッチホールドにフォール負け。
18年4月5日、GCWのルイジアナ州ニューオリンズ大会でトム・ローラーを相手にフォール決着なしのノーロープマッチ。変型スリーパーホールドで勝利。同日、EVOLVEのルイジアナ州ニューオリンズ大会でティモシー・サッチャーと組んで関本、澤組と対戦。ウォルターがゴジラクラッチで澤に勝利。4月6日、EVOLVEのルイジアナ州ニューオリンズ大会でトレイシー・ウィリアムスと対戦。ゴジラクラッチで勝利。同日、GCWのルイジアナ州ニューオリンズ大会でピエール・カール・オーレットと対戦。大ベテランの奮闘に苦戦し、ダイビング・キャノンボール(サンセットフリップ)に敗れた。4月7日、PROGRESSのルイジアナ州ニューオリンズ大会でザック・セイバー・ジュニアと対戦。ゴジラクラッチで勝利。4月21日、PGWのカリフォルニア州レセダ大会のメインでジョナ・ロック、PGW王者のキース・リーを相手に3WAYでの王座戦。ウォルターがラリアットでリーに勝利。PGW世界王座を獲得した。5月5日、wXwのオーバーハウゼン大会でイリア・ドラグノフのwXw王座に挑戦。脇固めに敗れた。5月18日、wXwのハンブルグ大会でザック・セイバー・ジュニアと対戦。関節技に敗れた。5月25日、PGWのカリフォルニア州レセダ大会でサミー・ゲバラと対戦。ラリアットで勝利。6月30日、RPWのイギリス・ミルトンキーンズ・アイスアリーナ大会で永田裕志と対戦。12分27秒、ラリアットで勝利。7月1日、RPWのイギリス・マンチェスター・オートリンガム・アリーナ大会で高橋裕二郎と対戦。8分38秒、パワーボムで勝利。7月8日、RPWのロンドン・コクピットシアター大会でジョシュ・ボドムと対戦。パワーボムで勝利。7月13日、PWGのロサンゼルス大会のメインでブロディ・キングを相手に防衛戦。ラリアットからのリバース・パイルドライバーで勝利。7月25日、PROGRESSの大会でトラヴィス・バンクスのPROGRESS王座に挑戦。リバース・パイルドライバーで勝利。PROGRESS世界王座を獲得した。8月17日、RPWのロンドン・ヨークホール大会で石井智宏を相手にブリティッシュ王座挑戦者決定戦。垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。8月18日、OTTレスリングのアイルランド・ダブリン大会でジョーダン・デブリンを破りOTT世界王座を獲得。8月26日、Defiantのマンチェスター大会でオスプレイと対戦。ゴジラクラッチで勝利。9月15日、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われた「バトル・オブ・ロサンゼルス」に参戦し、1回戦でティモシー・サッチャーと対戦。ラリアットで勝利。9月16日、2回戦でジョナ・ロックと対戦。パワーボムで勝利。同日の準決勝で鷹木信悟と対戦。パンピングボンバーに敗れた。10月19日、PWGのカリフォルニア州ロサンゼルス大会でジェフ・コブを相手に防衛戦。変型首固めにフォール負けして王座転落。
19年1月12日、WWE・NXTに初登場。「テイクオーバー・ブラックプール」のメインで王座防衛したばかりのピート・ダンの前に立った。2月1日、FCPのウェスト・ミッドランズ州ウルヴァーハンプトン大会でマーク・デイビスと対戦。パイルドライバーに敗れた。2月15日、wXwの説明ハンブルク大会でファイト・ミュラーと対戦。背中から落とすような形のツームストンパイルドライバーで勝利。2月17日、OTTのアイルランド・ダブリン大会でPACと対戦。レフリーを突きとばして反則負け。2月24日、PROGRESSのカムデン大会でクリス・リッジウェイを相手に防衛戦。ラリアットで勝利。3月8日、wXwのドイツ・オーバーハウゼン大会で16カラット・ゴールド・トーナメントに参戦し、1回戦でデビッド・スターと対戦。ゴジラクラッチで勝利。3月9日、2回戦でフェニックスと対戦。ゴジラクラッチで勝利。3月10日、準決勝でアバランチと対戦。ダブルリストロックで勝利。同日の決勝でラッキー・キッドと対戦。ライズロック(クロスフェイスロック)に敗れた。4月5日、NXTの「テイクオーバー・ニューヨーク」でピート・ダンのNXT・UK王座に挑戦。ダイビング・ボディプレスで勝利。NXT・UK王座を獲得した。11月4日、大日本プロレスの両国国技館大会で関本大介と組んで岡林裕二、火野裕士組と対戦。17分25秒、関本が2段階式ジャーマンスープレックスで岡林に勝利。
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