レスラーノート

エル・ジェネリコ

EL GENERICO

本名:ラミ・セベイ
1984年6月12日
カナダ・ケベック州モントリオール出身
180cm 82kg

タイトル歴
PWG世界王座
IWS世界ヘビー
DDT・EXTREME
wXw統一世界王座
KO−D無差別級
NXT王座
WWEインターコンチネンタル
得意技
Brainbustaaaaahhhhh!!!!!(コーナーのターンバックルに叩きつける垂直落下式ブレーンバスター)
ヘルヴァキック

02年、カナダのIWS(International Wrestling Syndicate)でデビュー。自称、メキシコから来たマスクマンとして各地のインディ団体で活躍。 04年6月15日、IWS世界ヘビー級王座を獲得。

2007

07年2月24日、PWGのカリフォルニア州バンナイズ大会でヒューマン・トルネードを破りPWG世界王座を獲得。7月、ドラゴンゲートに初来日。7月16日、高松シンボルタワー大会で堀口元気を相手に防衛戦。12分29秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。7月18日、赤レンガ倉庫大会でCIMAと対戦。15分49秒、ホルヘ・クラッチに敗れた。7月29日、カリフォルニア州バーバンク大会でブライアン・ダニエルソンに敗れて王座転落。9月14日、ROHのミシガン州デトロイト大会で丸藤正道と対戦。20分18秒、雪崩式不知火に敗れた。10月20日、IWWのアイルランド・キルケニー市カールトン・ボールルーム大会でルパン松谷、トレイシー・スマザース、マッドマン・マンソンと4WAYマッチ。16分41秒、ジェネリコが垂直落下式ブレーンバスターで松谷に勝利。

2008

08年1月6日、PWGのロサンゼルス大会で横須賀享と対戦。15分1秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。1月19日、ドラゴンゲートの名古屋テレピアホール大会で吉野正人のオープン・ザ・ブレイブゲート王座に挑戦。18分37秒、スピード・スターに敗れた。3月7日、wXwのドイツ・エッセン大会で石森太二と対戦。14分50秒、Brainbustaaaaahhhhh!!!!!で勝利。4月19日、ROHのシカゴ大会で飯伏幸太と初対戦。会場を熱狂させる白熱の好勝負を展開し、雪崩式リバースフランケンシュタイナーからのフェニックススプラッシュに敗れた。7月にドラゴンゲートに来日。7月11日、新木場1stRING大会でPACと対戦。14分24秒、ウラカンラナをエビ固めに切り返してフォール勝ち。9月5日、ドラゴンゲートのカリフォルニア州ロサンゼルス大会で堀口元気と対戦。9分2秒、垂直落下式ブレーンバスターで勝利。9月13日、ディファ有明でのROHの日本公演に来日。ドラゴン・キッド、鷹木と組んで土井、吉野、ハルク組と対戦。会場を沸かせる好勝負を展開し、22分28秒、ジェネリコが旋回式垂直落下式ブレーンバスターで吉野に勝利した。9月14日の2日目では、石森太二と対戦。12分22秒、スーパースターエルボーに敗れた。9月20日、ROHのフィラデルフィア大会でナイジェル・マッギネスのROH世界王座に挑戦。21分、Brainbustaaaaahhhhh!!!!!をジャックナイフに切り返されてフォール負け。11月1日、PWGのカリフォルニア州レセダ大会でバトル・オブ・ロサンゼルスに参戦し、1回戦でニック・ジャクソン、吉野正人と3WAYマッチ。16分25秒、吉野のソル・ナシエンテにニックが敗れた。

2009

09年9月4日、PWGのカリフォルニア州レセダ大会でSHINGOと対戦。22分10秒、ラスト・ファルコンリーに敗れた。

2010

10年1月30日、PWGのカリフォルニア州ロサンゼルス・ヒルトン大会で獣神サンダーライガーと対戦。12分8秒、垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。

2011

11年3月11日、wXwのドイツ・オーバーハウゼン大会で鈴木鼓太郎と対戦。14分55秒、タイガードライバーに敗れた。8月20日、カリフォルニア州レセダで、PWG主催の「バトル・オブ・ロサンゼルス」に出場。1回戦でクラウディオ・カスタニョーリと対戦。雪崩式のリコラ・ボムをウラカンラナで切り返したが、それを切り返されてエビ固めに丸め込まれ、さらにジャックナイフ式エビ固めに切り返してフォール勝ち。準決勝でウィリー・マックと対戦。垂直落下式ブレーンバスターで勝利。決勝でケビン・スティーンと対戦。エプロンで垂直落下式ブレーンバスターを決めて勝利。トーナメントに優勝した。9月19日、ユニオンプロレスの新宿FACE大会のメインで木高イサミのDDT・EXTREME級王座にハードコアマッチで挑戦。20分5秒、Brainbustaaaaahhhhh!!!!!で勝利してEXTREME級王座を獲得。同日の同会場で行われた大会にも出場し、メインで石川修司を相手に防衛戦。14分34秒、スプラッシュマウンテンを切り返してのエビ固めで勝利。10月22日、カリフォルニア州レセダ大会でケビン・スティーンを破りPWG王座2度目の獲得。11月22日、ユニオンプロレスの新宿FACE大会のメインで高木三四郎を相手にエニウェアフォールハードコアマッチで防衛戦。23分21秒、Brainbustaaaaahhhhh!!!!!で勝利。12月10日、PWGのカリフォルニア州レセダ大会でディック東郷と対戦。Brainbustaaaaahhhhh!!!!!で勝利。

2012

12年1月3日、ユニオンプロレスの後楽園ホール大会のメインで木高イサミを相手にTLCマッチで対戦。19分27秒、螺旋丸に敗れて王座転落。2月10日、ユニオンプロレスの新木場1stRING大会のメインで大家健と対戦し、17分29秒、ブレーンバスターで勝利。3月17日、レセダ大会でスティーンに敗れてPWG王座から転落。5月4日、DDTの後楽園ホール大会で飯伏の復帰戦の相手となり、20分12秒、Brainbustaaaaahhhhh!!!!!で勝利。5月6日、那須高原自然学校の野外研修センター施設内で行われたDDTの路上プロレスに参戦。飯伏、高尾、伊橋、ばってん、HARASHIMAを相手に6WAYマッチで対戦。大自然を満喫する壮大な戦いを展開し、63分38秒、ジェネリコがべニアのテーブルの上へのブレーンバスターで高尾に勝利した。5月19日、wXwのオーバーハウゼン大会でビッグバン・ウォルターの王座に挑戦。ブレーンバスターで勝利してwXw統一世界王座を獲得。同王座は3度の防衛に成功。8月12日、wXwのオーバーハウゼン大会でバッド・ボーンズ、アックスマン、カールステン・ベックを相手に防衛戦。16分14秒、アックスマンのデスバレーボムにベックが敗れて王座転落。9月1日、PWGのカリフォルニア州レセダ大会でのバトル・オブ・ロサンゼルス・トーナメントに出場。1回戦でアダム・コールと対戦し、スモールパッケージホールドにフォール負け。9月30日、DDTの後楽園ホール大会で飯伏幸太のKO−D王座に挑戦。23分33秒、Brainbustaaaaahhhhh!!!!!で勝利してKO−D王座を獲得した。10月21日、DDTの後楽園ホール大会のメインで飯伏を相手に防衛戦。19分27秒、フェニックススプラッシュをヒザを立てて防いだ直後に首固めでフォール勝ち。11月3日、ドラゴンゲートUSAのニュージャージー州ブアヒーズ・エシュロン大会でサミー・キャラハンと3本勝負で対戦。1本目は36秒、首固めにフォール負け。2本目は14分30秒、ブレーンバスターで勝利。3本目は20分30秒、マフラーホールドに敗れた。11月25日、後楽園ホール大会でMIKAMIを相手に防衛戦。16分30秒、Brainbustaaaaahhhhh!!!!!で勝利。12月16日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会のメインでケビン・スティーンのROH王座にラダーマッチで挑戦。脚立と脚立の間に横になったハシゴを架けられ、その上でパッケージ・パイルドライバーをくらってKO。ベルトを獲得されて敗れた。

2013

13年1月、WWEと契約し、2軍団体のNXTにサミ・ゼインの名で出場。マスクを脱いで素顔になった。

2014

14年7月10日、両国国技館でのWWEの日本公演にサミ・ゼインとして来日。エイドリアン・ネヴィル(PAC)のNXT王座に挑戦。11分38秒、レッドアローに敗れた。7月11日、同会場での公演2日目でエイドリアン・ネヴィルのNXT王座に挑戦。11分1秒、レッドアローに敗れた。7月12日、舞洲アリーナでの日本公演3日目でエイドリアン・ネヴィルのNXT王座に挑戦。12分13秒、レッドアローに敗れた。12月11日、NXTのビッグマッチ「テイクオーバー・レボリューション」でエイドリアン・ネヴィルに勝利してNXT王座を獲得した。

2015

15年2月11日、ケビン・オーエンズに敗れて王座転落。5月4日、WWE・RAWに登場。シナのUS王座に挑戦。試合中に左肩を負傷。アティテュード・アジャストメントに敗れた。5月20日、ケビン・オーエンズのNXT王座に挑戦。試合中に動きが完全に止まって無効試合に終わった。この試合後、左肩の負傷のため長期欠場。12月10日、イギリスのニューカッスル・アポン・タインのメトロ・ラジオ・アリーナ大会で復帰。フィン・ベイラーと対戦し、クー・デ・グラに敗れた。

2016

16年4月1日、テキサス州ダラスでのビッグショー「テイクオーバー:ダラス」で中邑真輔のNXTデビュー戦の対戦相手として出場。相手の持ち味を活かした激しいファイトで会場を熱狂させた。強烈なラリアット、ノータッチ・トペコンヒーロ、ブルーサンダーを決めたが、20分8秒、後頭部へのダイビング・キンシャサからのキンシャサに敗れた。5月1日、PPV「ペイバック」でケビン・オーエンズと対戦。ポップアップパワーボムに敗れた。5月22日、PPV「エクストリーム・ルールズ」でオーエンズ、セザーロ、インターコンチネンタル王者のミズを相手に4WAYマッチで王座戦。ゼインがヘルヴァキックをセザーロに決めたがミズにフォールを横取りされて王座奪取を逃した。7月19日、ドラフトでRAWに所属。7月24日、PPV「バトルグラウンド」でケビン・オーエンズと対戦。ヘルヴァキックで勝利。12月18日、PPV「ロードブロック」でブラウン・ストローマンを相手に10分サバイバル勝負。なんとか10分間を耐えぬき勝利した。

2017

17年3月5日、PPV「ファストレーン」でサモア・ジョーと対戦。コキーナクラッチに敗れた。5月21日、PPV「バックラッシュ」でバロン・コービンと対戦。ヘルヴァキックで勝利。7月23日、PPV「バトルグラウンド」でマイク・ケネリスと対戦。ヘルヴァキックで勝利。9月16日、大阪府立体育会館でのスマックダウンの日本公演でエイデン・イングリッシュと対戦。ディレクターズカットに敗れた。

2018

18年4月8日、PPV「レッスルマニア」でオーエンズと組んでダニエル・ブライアン、シェイン・マクマホン組と対戦。ブライアンのイエスロックにゼインが敗れた。5月6日、PPV「バックラッシュ」でオーエンズと組んでストローマン、ラシュリー組と対戦。ラシュリーのブレーンバスターにオーエンズが敗れた。6月17日、PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でラシュリーと対戦。ブレーンバスターに敗れた。6月21日、両肩を手術して長期欠場。

2019

19年4月8日、RAWで復帰戦を行い、フィン・ベイラーのインターコンチネンタル王座に挑戦。クー・デ・グラに敗れた。

2020

20年3月8日、PPV「エリミネーション・チェンバー」でセザーロ、中邑真輔と組んでブラウン・ストローマンのインターコンチネンタル王座にハンディキャップマッチで挑戦。中邑、セザーロのダブルブレーンバスターとゼインのヘルヴァキックの合体技を決めてゼインがフォール勝ち。ゼインがインターコンチネンタル王座を獲得した。4月4日、PPV「レッスルマニア」(新型コロナウィルスの影響により無観客試合。実際の試合は3月25日)でダニエル・ブライアンを相手に防衛戦。9分18秒、ヘルヴァキックで勝利。8月28日、スマックダウンで復帰。インターコンチネンタル王座のベルトを持って、花道を引きあげるインターコンチネンタル王者のジェフ・ハーディーの前に現れ、自らが真の王者だと主張。ヘルヴァキックでダウンさせて挑発した。9月27日、PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でAJスタイルズ、インターコンチネンタル王者のジェフ・ハーディーを相手にラダーマッチで王座戦。ベルトを獲得して勝利。インターコンチネンタル王座を獲得した。11月22日、PPV「サバイバーシリーズ」でUS王者のラシュリーと対戦。ハートロックに敗れた。12月25日、スマックダウンでビッグ・Eを相手にランバージャックマッチで防衛戦。ビッグエンディングに敗れて王座転落。

2021

21年4月11日、PPV「レッスルマニア」の2日目でケビン・オーエンズと対戦。9分16秒、スタナーに敗れた。6月20日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」でケビン・オーエンズ と対戦。ヘルヴァキックで勝利。10月8日、スマックダウンでキング・オブ・ザ・リングに参戦し、1回戦でレイ・ミステリオと対戦。丸めこんでフォール勝ち。10月15日、スマックダウンでの準決勝でフィン・ベイラーと対戦。クー・デ・グラに敗れた。10月22日、スマックダウンでドリュー・マッキンタイアと対戦。クレイモアに敗れた。11月12日、スマックダウンでジェフ・ハーディーと対戦。スワントーンボムに敗れた。11月22日、RAWでダミアン・プリーストのUS王座に挑戦。ヒット・ザ・ライツに敗れた。11月26日、スマックダウンでバトルロイヤルに勝利してユニバーサル王座への挑戦権を獲得。12月3日、スマックダウンでローマン・レインズのユニバーサル王座に挑戦。ギロチンチョークに敗れた。

2022

22年1月7日、スマックダウンでリック・ブーグスと対戦。丸めこまれてフォール負け。2月18日、スマックダウンで中邑真輔のインターコンチネンタル王座に挑戦。丸めこんでフォール勝ち。インターコンチネンタル王座を獲得した。3月4日、スマックダウンでリコシェを相手に防衛戦。ジョニー・ノックスビルが現れて動揺した隙をつかれ、ハリケーンラナにフォール負けして王座転落。3月11日、スマックダウンでリコシェのインターコンチネンタル王座に挑戦。リコイルからの630スプラッシュに敗れた。4月3日、PPV「レッスルマニア」の2日目でジョニー・ノックスビルとエニシングゴーズマッチ。14分27秒、巨大ネズミ捕りで捕獲されて、そのまま片エビ固めにフォール負け。4月8日、スマックダウンでドリュー・マッキンタイアと対戦。クレイモアをくらう寸前で逃げだしリングアウト負け。4月15日、スマックダウンでドリュー・マッキンタイアと対戦。クレイモアをくらう寸前で逃げだしリングアウト負け。4月22日、スマックダウンでドリュー・マッキンタイアとランバージャックマッチ。リングを囲んだレスラーたちが乱闘を始めた隙をついて逃走。4月29日、スマックダウンでドリュー・マッキンタイアと金網マッチ。クレイモアに敗れた。5月6日、スマックダウンで中邑真輔と対戦。場外に逃走し、追いかけられたところをキックで反撃してリングアウト勝ち。5月13日、スマックダウンでリドルと対戦。ブロデリックに敗れた。5月20日、スマックダウンで中邑真輔と対戦。キンシャサに敗れた。6月10日、スマックダウンでリドルと対戦。RKOに敗れた。6月24日、スマックダウンで中邑真輔と対戦。ヘルーバキックで勝利。8月26日、スマックダウンでドリュー・マッキンタイアと対戦。クレイモアに敗れた。9月16日、スマックダウンでリコシェと対戦。シューティングスタープレスに敗れた。9月26日、RAWでAJスタイルズと対戦。セコンドのソロ・シコアがスタイルズを場外に落としエプロンへのチョークスラムを決めて、ヘルーバキックで勝利。10月10日、RAWでマット・リドルと対戦。RKOに敗れた。10月14日、スマックダウンでコフィ・キングストンと対戦。丸めこんでフォール勝ち。10月21日、スマックダウンでソロ・サコアと対戦。スピニングソロに敗れた。11月18日、スマックダウンでブッチと対戦。ビターエンドに敗れた。12月2日、スマックダウンでシェーマスと対戦。丸めこんでフォール勝ち。12月19日、RAWでAJスタイルズと対戦。ブルーサンダーボムで勝利。