レスラーノート

ナイジェル・マッギネス

NIGEL McGUINNESS

1976年1月23日
イギリス・ロンドン出身
182cm 99kg

タイトル歴
ROH世界王座
ROHタッグ
ROHピュア
HWA世界ヘビー
得意技
ジョーブレイカー・ラリアット
ロンドンダンジョン
タワー・オブ・ロンドン

99年9月、アメリカ・シンシナティのHWAでトレーニングしてデビュー。

2003

03年8月9日、ROHのオハイオ州デイトン大会でチェット・ジャブロンスキーとHWA王座への挑戦者決定戦。ヨーロピアン・クラッチでフォール勝ち。9月6日、HWAのオハイオ州バタヴィア大会でチャド・コリアーを破りHWAヘビー級王座を獲得。

2004

04年1月3日、HWAのオハイオ州バタヴィア大会でホスに敗れてHWA王座から転落。1月6日、HWAのオハイオ州シンシナティ大会でホスを破りHWA王座を奪回。1月10日、ROHのオハイオ州ウィルミントン大会でコーディ・ホークを相手にHWA王座の防衛戦。丸めこんでフォール勝ち。3月13日、ROHのニュージャージー州エリザベス大会でジェリー・リンと対戦。クレイドル・パイルドライバーに敗れた。3月17日、HWAのオハイオ州ウィルミントン大会でエル・テモールに敗れてHWA王座から転落。4月23日、ROHのミネソタ州セント・ポール大会でマット・ストライカーと対戦。丸めこまれてフォール負け。5月22日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でジミー・ジェイコブスと対戦。関節技で勝利。6月11日、プロレスリング・アイアンでバート・ブラクストンと組んで三沢小川良成組のGHCタッグ王座に挑戦。11分58秒、三沢のタイガードライバーにブラクストンがフォールを取られたが、実力者としてマッギネスが注目された。IWAミッドサウスやROHなどのインディ団体で活動を続ける。8月7日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でジョン・ウォルターズと対戦。丸めこまれてフォール負け。9月11日、ROHのニュージャージー州エリザベス大会でジョン・ウォルターズのROHピュア王座に挑戦。ストレート・ジャケット・ホールドに敗れた。10月2日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でホミサイドと対戦。キーロックからフォール勝ち。11月6日、ROHのニュージャージー州エリザベス大会でチャド・コリアーと対戦。15分時間切れ引き分け。12月4日、ROHのニュージャージー州エリザベス大会でチャド・コリアーと組んでロッキー・ロメロ、リッキー・レイエス組のROHタッグ王座に挑戦。ロメロのダイビング・ニードロップをくらってレイエスにコリアーがフォール負け。

2005

05年1月15日、ROHのマサチューセッツ州ケンブリッジ大会でサモア・ジョーと対戦。コキーナクラッチに敗れた。2月25日、ROHのオハイオ州デイトン大会でコルト・カバナと対戦。丸めこまれてフォール負け。3月12日、ROHのコネチカット州ウッドブリッジ大会でコルト・カバナと組んでダン・マフ、BJホイットマー組のROHタッグ王座に挑戦。ホイットマーのリストクラッチ式エクスプロイダーにカバナが敗れた。5月7日、ROHのニューヨーク州ニューヨークシティ大会でコルト・カバナと対戦。ビクトリーロールでフォール勝ち。5月14日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でコルト・カバナと対戦。急所蹴りからのスモールパッケージホールドでフォール勝ち。6月12日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会でサモア・ジョーのROHピュア王座に挑戦。マッスルバスターに敗れた。7月8日、ROHのニューヨーク州ロングアイランド大会でヴォーデル・ウォーカーと対戦。タワー・オブ・ロンドンで勝利。7月9日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会でコルト・カバナと3分1Rで対戦。5R、丸めこんでフォール勝ち。7月16日、ROHのコネチカット州ウッドブリッジ大会でクラウディオ・カスタニョーリと対戦。タワー・オブ・ロンドンで勝利。8月12日、ROHのオハイオ州デイトン大会でチャド・コリアーと組んでBJホイットマー、ジミー・ジェイコブス組のROHタッグ王座に挑戦。コントラ・コードとパワーボムの合体技にコリアーが敗れた。8月20日、ROHのニュージャージー州モリスタウン大会でコルト・カバナと対戦。ラリアットに敗れた。8月27日、ROHのニューヨーク州ウィリアムズビル大会でサモア・ジョーのピュア王座に挑戦。タワー・オブ・ロンドンで勝利。ROHピュア王座を獲得した。9月17日、ROHのニューヨーク州レイクグローブ大会でロデリック・ストロングを相手に防衛戦。タワー・オブ・ロンドンで勝利。9月24日、ROHのマサチューセッツ州ドーチェスター大会でBJホイットマーを相手に防衛戦。ローブローからロープにもたれて押さえこみフォール勝ち。10月1日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会でジェイ・リーサルを相手に防衛戦。レフリーの死角をついた凶器攻撃でフォール勝ち。10月14日、ROHのオハイオ州クリーブランド大会でクラウディオ・カスタニョーリと対戦。丸めこまれてフォール負け。10月15日、ROHのニューヨーク州バッファロー大会でサモア・ジョーを相手に防衛戦。丸めこんでフォール勝ち。11月4日、ROHのミシガン州デトロイト大会でクラウディオ・カスタニョーリを相手に防衛戦。レフリーが倒れている間に凶器を投げ渡してダウン。レフリーがだまされて反則勝ち。11月にノアに初来日。志賀賢太郎にシングルで勝利。11月20日、ディファ有明大会で田上明と対戦。10分32秒、ダイナミックボムに敗れた。11月23日、サンレック北上大会で志賀賢太郎と対戦。7分9秒、ガバナーズ・クランペット(変型ペディグリー)で勝利。12月17日、ROHのニュージャージー州エジソン大会でクラウディオ・カスタニョーリを相手に防衛戦。凶器攻撃により反則勝ち。

2006

06年1月14日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でトニー・ママルークを相手に防衛戦。チキンウイングで勝利。1月27日、ROHのオハイオ州デイトン大会でデリリアスと対戦。タワー・オブ・ロンドンで勝利。2月11日、ROHのニューヨーク州ロングアイランド大会でオースチン・エイリースを相手に防衛戦。アームロックで勝利。2月、ノアに来日。2月26日、水戸市民体育館大会で力皇猛と対戦。11分59秒、無双に敗れた。3月4日、1PWのイギリス・ドンカスター大会での1PW世界ヘビー級王座決定トーナメント1回戦でサモア・ジョーと対戦。コキーナクラッチに敗れた。3月25日、ROHのニューヨーク州ニューヨークシティ大会でクラウディオ・カスタニョーリを相手に防衛戦。ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。4月、ノアに来日。4月28日、ROHのオハイオ州デイトン大会でクリストファー・ダニエルズを相手に防衛戦。リングアウト勝ち。4月29日、ROHのオハイオ州クリーブランド大会でROH世界王者のブライアン・ダニエルソンとダブルタイトルマッチ。場外でスプリングボード・ダイビング・エルボードロップをイスで迎撃してリングアウト勝ち。ROH世界王座はリングアウトでは移動しないルールのため場内が騒然とする中で防衛に成功した。5月13日、ROHのニュージャージー州エジソン大会でジェイ・リーサルを相手に防衛戦。タワー・オブ・ロンドンで勝利。6月17日、ROHのニューヨーク州ニューヨークシティ大会でコルト・カバナと組んでオースチン・エイリース、ロデリック・ストロング組のROH世界タッグ王座に挑戦。ストロングのストロングホールドにマッギネスが敗れた。6月23日、ROHのミシガン州デトロイト大会でコンラッド・ケネディ3世を相手に防衛戦。タワー・オブ・ロンドンで勝利。6月24日、ROHのイリノイ州シカゴリッジ大会でホミサイドを相手に防衛戦。リングアウト勝ち。7月15日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でロデリック・ストロングを相手に防衛戦。リングアウト勝ち。7月28日、ROHのオハイオ州デイトン大会でコルト・カバナを相手に防衛戦。リングアウト勝ち。7月29日、ROHのオハイオ州クリーブランド大会でブライアン・ダニエルソンのROH世界王座に挑戦。丸めこまれてフォール負け。8月4日、ROHのニューヨーク州ロングアイランド大会でデリリアスを相手に防衛戦。キャトルミューティレーションで勝利。8月12日、ROHのイギリス・リバプール大会でROH世界王者のブライアン・ダニエルソンと王座統一戦。エルボーの連打をくらってレフリーストップ負けして王座転落。8月25日、ROHのミネソタ州セントポール大会でブライアン・ダニエルソンのROH世界王座に3本勝負で挑戦。1本目は丸めこまれてフォール負け。2本目はチキンウイング・アームロックで勝利。3本目は時間切れ引き分けに終わった。9月15日、ROHのコネチカット州イースト・ウィンザー大会でクリストファー・ダニエルズと対戦。タワー・オブ・ロンドンで勝利。9月16日、ROHのニューヨーク州 マンハッタン大会で丸藤正道のGHCヘビー級王座に挑戦。22分34秒、不知火に敗れた。10月、ノアに来日。10月13日、大阪府立体育会館大会でダグ・ウイリアムスと組んでGHCタッグ王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で田上明、SUWA組と対戦。14分16秒、田上のオレが田上にマッギネスが敗れた。11月3日、ROHのマサチューセッツ州ブレーンツリー大会でジョン・ウォルターズと対戦。タワー・オブ・ロンドンで勝利。11月25日、ROHのニュージャージー州エジソン大会でジミー・レイヴと対戦。ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。12月8日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でジミー・レイヴと対戦。スピアーからのヒールフックに敗れた。12月23日、ROHのニューヨーク州マンハッタン大会でジミー・レイヴと対戦。ヒールフックに敗れた。

2007

07年1月、ノアに来日。1月26日、ROHのマサチューセッツ州ブレーンツリー大会でサモア・ジョーと対戦。コキーナクラッチに敗れた。1月27日、ROHのニュージャージー州エジソン大会でジミー・レイブとノーDQ&アイ・クイットマッチ。ヒールフックにレフリーストップ負け。2月17日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でTJパーキンスと対戦。ラリアットで勝利。3月30日、ROHのミシガン州デトロイト大会でブレント・オルブライトと対戦。ハーフネルソンスープレックスに敗れた。3月31日、ROHのミシガン州デトロイト大会でクリス・ヒーローと対戦。ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。4月14日、ROHのニュージャージー州エジソン大会で森嶋猛のROH世界王座に挑戦。バックドロップに敗れた。5月4日、xWxのドイツ・オーバーハウゼン大会で16カラット・ゴールド・トーナメントに参戦し、1回戦でダグ・ウイリアムスと対戦。スクールボーイをかけられたが押さえこんでフォール勝ち。5月5日、同会場での2回戦でアレスと対戦。ブリーフケースで殴られて丸めこまれてフォール負け。5月6日、同会場でダグ・ウイリアムスと組んでアブソルート・アンディ、スティーブ・ダグラス組のwXwタッグ王座に挑戦。スティーブのベルト攻撃からアンディに丸めこまれてウイリアムスがフォール負け。6月23日、ROHのイリノイ州シカゴリッジ大会でクリス・ヒーローと対戦。タワー・オブ・ロンドンで勝利。6月30日からノアのシリーズに参戦。開幕戦のつくばカピオ大会で谷口周平と対戦。8分42秒、タワーオブロンドンで勝利。7月1日、ディファ有明大会で鈴木鼓太郎と対戦。15分9秒、ラリアットで勝利。7月16日、ディファ有明でのROHの日本公演のメインで森嶋猛のROH世界王座に挑戦。20分15秒、バックドロップに敗れた。7月17日、大阪府立体育会館・第2競技場でのROHの日本公演でBJホイットマーと対戦。9分14秒、ジョーブレイカーラリアットで勝利。7月27日、ROHのニューヨーク州ディアパーク大会でブライアン・ダニエルソンと組んでブリスコブラザーズのROH世界タッグ王座に挑戦。マークのスクールボーイにマッギネスがフォール負け。8月10日、ROHのマサチューセッツ州ボストン大会でクリス・ヒーローとピュアレスリングマッチ。ハングマンズ・クラッチに敗れた。9月1日、PWGのカリフォルニア州バーバンク大会でバトル・オブ・ロサンゼルスに参戦し、1回戦でデイビー・リチャーズと対戦。ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。9月2日、PWGのカリフォルニア州バーバンク大会での2回戦でネクロ・ブッチャーと対戦。ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。同日の準決勝でエル・ジェネリコと対戦。丸めこまれてフォール負け。9月15日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会で世界王座への挑戦権をかけてクリス・ヒーロー、丸藤正道、クラウディオ・カスタニョーリと4WAYマッチ。マッギネスがジョーブレイカー・ラリアットでカスタニョーリに勝利。10月6日、ROHのニュージャージー州エジソン大会で森嶋猛のROH世界王座に挑戦。14分23秒、ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。ROH世界王座を獲得した。以後、38度の防衛に成功。10月19日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でブライアン・ダニエルソンとサバイバル・オブ・ザ・フィッテスト予選試合。20分時間切れ引き分け(両者脱落)。10月21日、ROHのカリフォルニア州サンフランシスコ大会でジェイ・ブリスコを相手に防衛戦。ロンドン・ダンジョンで勝利。11月2日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でクリス・ヒーローを相手に防衛戦。ロンドン・ダンジョンで勝利。11月30日、ROHのオハイオ州デイトン大会でサイラス・ヤングと対戦。ロンドン・ダンジョンで勝利。12月27日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会で丸藤を相手に防衛戦。18分16秒、ジョーブレイカーラリアットで勝利。12月29日、ROHのニューヨーク州ニューヨークシティ大会でオースチン・エイリースを相手に防衛戦。ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。

2008

08年1月20日、ノアの後楽園ホール大会で潮崎豪を相手に防衛戦。21分2秒、ロンドンダンジョンで勝利。1月25日、ROHのマサチューセッツ州ボストン大会でクリス・ヒーローを相手に金網マッチで防衛戦を行ない、金網を脱出して勝利。1月26日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でロデリック・ストロングを相手に防衛戦。ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。2月16日、FIPのフロリダ州クリスタルリバー大会でネクロ・ブッチャーと対戦。ロンドン・ダンジョンで勝利。2月23日、ROHのニューヨーク州ニューヨークシティ大会でブライアン・ダニエルソンを相手に防衛戦。ロンドン・ダンジョンでレフリーストップ勝ち。3月28日、ROHのフロリダ州オーランド大会でデリリアスと対戦。ロンドン・ダンジョンで勝利。3月16日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でタイラー・ブラックを相手に防衛戦。ロンドン・ダンジョンで勝利。3月22日、FIPのフロリダ州クリスタル・リバー大会でラリー・スウィーニーを相手に防衛戦。ラリアットで勝利。3月29日、ROHのフロリダ州オーランド大会でオースチン・エイリースを相手に防衛戦。ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。4月11日、ROHのマサチューセッツ州ボストン大会でエリック・スティーブンスを相手に防衛戦。ロンドン・ダンジョンで勝利。4月12日、ROHのニュージャージー州エジソン大会でケビン・スティーンを相手に防衛戦。ロープをつかんでの丸めこみでフォール勝ち。4月19日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でケビン・スティーンを相手に防衛戦。ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。5月10日、ROHのニューヨーク・ハマースタイン・ボールルーム大会でクラウディオ・カスタニョーリを相手に防衛戦。ロンドン・ダンジョンで勝利。5月15日、ノアの後楽園ホール大会でBJホイットマー、KENTAを相手に3WAYで防衛戦。13分9秒、ジョーブレーカー・ラリアットでホイットマーに勝利。5月24日、ノアの仙台サンプラザホール大会で泉田純至と対戦。11分34秒、ロンドンダンジョンで勝利。6月7日、ROHのペンシルバニア州フィラデルフィアのペンシルバニア・ナショナル・ガード・アーモリー大会で潮崎豪を相手に防衛戦。19分30秒、ロンドン・ダンジョンで勝利。6月22日、wXwのドイツ・オーバーハウゼン大会でブライアン・ダニエルソンと対戦。急所蹴りからのスモールパッケージホールドにフォール負け。6月27日、ROHのオハイオ州デイトン大会でNWA世界ヘビー級王者のアダム・ピアースとダブルタイトルマッチ。ピアースをトップロープ越しに場外へ投げ捨てていたが、試合は続行され、ジョーブレイカー・ラリアットでカウント3。試合後、NWA王座特有のオーバー・ザ・トップロープによる反則負けとなり王座奪取に失敗し、規定により王座防衛に成功した。6月28日、ROHのイリノイ州シカゴ大会でジェリー・リンと対戦。丸めこんでフォール勝ち。7月25日、ROHのオンタリオ州トロント大会でケビン・スティーンを相手に防衛戦。ラリアットで勝利。7月26日、ROHのミシガン州デトロイト大会でクラウディオ・カスタニョーリを相手に防衛戦。ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。8月1日、ROHのバージニア州マナッサス大会でラッカスを相手に防衛戦。ロンドン・ダンジョンで勝利。8月2日、ROHのニューヨーク州ニューヨーク大会でブライアン・ダニエルソン、クラウディオ・カスタニョーリ、タイラー・ブラックを相手に4WAYイリミネーションマッチで防衛戦。ダニエルソンがカスタニョーリにフォール勝ち。マッギネスがラリアットでダニエルソンに勝利。タイラーと1対1の対決となり、ラリアットで勝利。8月15日、ROHのオハイオ州クリーブランド大会でエル・ジェネリコを相手に防衛戦。ジョーブレイカー・ラリアットからのロンドン・ダンジョンで勝利。9月13日、ディファ有明でのROHの日本公演に来日。ディファ有明大会でブライアン・ダニエルソンと対戦。22分1秒、首固めにフォール負け。9月14日の2日目では、メインでジミー・ジェイコブスを相手に世界王座の防衛戦。21分2秒、ジョーブレイカーラリアットで勝利した。9月19日、ROHのマサチューセッツ州ボストン大会でロデリック・ストロングを相手に防衛戦。タワー・オブ・ロンドンで勝利。9月20日、ROHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でエル・ジェネリコを相手に防衛戦。ジャックナイフ式エビ固めでフォール勝ち。10月5日、ノアの後楽園ホール大会で井上雅央と対戦。15分24秒、ロンドンダンジョンで勝利。10月8日、ノアの福島市国体記念体育館サブアリーナ大会で泉田純至と対戦。8分2秒、ロンドンダンジョンで勝利。11月1日、PWGのカリフォルニア州バーバンク大会でバトル・オブ・ロサンゼルスに参戦し、1回戦でオースチン・エイリースと対戦。ロンドン・ダンジョンで勝利。11月2日、同会場での2回戦でブランドン・ボナムと対戦。タワー・オブ・ロンドンで勝利。同日の準決勝でロウ・キーと対戦。タワー・オブ・ロンドンをイスの上に決めて反則負け。11月7日、ROHのカナダ・モントリオール大会でケビン・スティーン、潮崎豪、エル・ジェネリコを相手に4WAYイリミネーションマッチで防衛戦。潮崎がゴーフラッシャーでジェネリコに勝利。スティーンがシャープシューターで潮崎に勝利。スティーンとの対決となり、ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。11月8日、ROHのカナダ・マーカム大会でネクロ・ブッチャーを相手に防衛戦。乱入したデリリアスがネクロを襲い反則負け。規定により王座防衛。11月22日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でブライアン・ダニエルソンを相手に防衛戦。ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。12月6日、ROHのテネシー州ナッシュビル大会でジェリー・リンを相手に防衛戦。ロープをつかんでエビ固めで押さえこんでフォール勝ち。

2009

09年1月16日、ROHのバージニア州マナッサス大会でタイラー・ブラックと対戦。コーナーへのパワーボムからのスーパーキックに敗れた。1月17日、ROHのニュージャージー州エジソン大会でタイラー・ブラックを相手に防衛戦。時間切れ引き分け。1月30日、ROHのミシガン州デトロイト大会でジェイ・ブリスコと対戦。ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。1月31日、ROHのイリノイ州シカゴ・リッジ大会でエル・ジェネリコを相手に防衛戦。ロンドン・ダンジョンで勝利。2月6日、ROHのフロリダ州コーラルスプリングス大会でブレント・オルブライトと対戦。クロウバーを決められたが丸めこんでフォール勝ち。2月7日、ROHのフロリダ州オーランド大会でディーロ・ブラウンを相手に防衛戦。ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。2月27日、ROHのコネチカット州ダンベリー大会でジェリー・リン、タイラー・ブラック、ジミー・ジェイコブスを相手に4WAYイリミネーションマッチで防衛戦。ブレーンバスターをマッギネスがボディプレスで切り返してリンにフォール勝ち。カウントギリギリでリングに戻ろうとしたタイラーがジェイコブスのスライディングキックをくらいリングアウト負け。ジェイコブスとの対決となり、ジョーブレイカー・ラリアットで勝利。3月13日、ROHのイリノイ州コリンズビル大会でブレント・オルブライトを相手に防衛戦。クロウバーを決められたが、クラウディオ・カスタニョーリが乱入して反則負け。3月21日、ROHのニューヨーク大会でKENTAを相手に防衛戦。25分20秒、変形ロンドンダンジョンで勝利して防衛に成功。4月3日、ROHのヒューストン大会でジェリー・リンを相手に防衛戦。19分9秒、クレイドル・パイルドライバーに敗れて39度目の防衛に失敗し、王座転落。6月26日、ROHのミシガン州デトロイト大会でクラウディオ・カスタニョーリと対戦。両者リングアウト。6月27日、ROHのイリノイ州シカゴ大会でオースチン・エイリースのROH世界王座に挑戦。垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。9月にWWEと契約。9月25日、ROHのマサチューセッツ州ボストン大会でロデリック・ストロングと対戦。ギブソンドライバーに敗れた。9月26日、壮行マッチとしてROHのニューヨーク州マンハッタン大会でブライアン・ダニエルソンと対戦。ダニエルソンを流血させるなど死闘を展開し、最後はキャトルミューティレーションから三角絞めに決められて、そのままの体勢でエルボーを連打されてレフリーストップ負け。WWEとの契約は直前になって交わされず、TNAに登場。10月22日の放送でデズモンド・ウルフの名で初登場し、カート・アングルを襲撃。10月29日、TNAの放送でカート・アングルと対戦。ラリアットを決めてアングルが首を痛めてレフリーストップ勝ち。アングルが試合後に担架で運ばれた。その後もアングルと抗争を展開。11月5日、TNAの放送でコーディ・ディーナーと対戦。試合開始直後にラリアットで勝利。11月15日、TNAのPPV「ターニングポイント」でアングルと対戦し、好勝負を展開。アンクルロックを耐え、直後の腕ひしぎ十字固めを防ごうとしたところに三角絞めをかけられて敗れた。11月26日、TNAの放送でチャンピオンシップ・シリーズ・トーナメントに参戦し、1回戦でスーサイドと対戦。タワー・オブ・ロンドンで勝利。同日の準決勝でボビー・ラシュリーと対戦。レフリーの制止を無視してロープを使った関節技を決め続けて反則負け。12月10日、TNAの放送でAJスタイルズのTNA世界ヘビー級王座に挑戦。後方回転エビ固めにフォール負け。12月17日、TNAの放送でクリストファー・ダニエルズと対戦。時間切れ引き分け。12月20日、PPV「ファイナル・レゾリューション」でアングルと対戦。1本目はフォール、2本目はタップアウト、3本目は金網からの脱出が勝利条件となる試合形式となった。1本目はウルフがタワー・オブ・ロンドンでフォール勝ち。2本目はアングルがアンクルロックで勝利。3本目はアングルに金網に先に脱出されて敗れた。

2010

10年1月14日の放送ではサモア・ジョーと対戦して、タワー・オブ・ロンドンで勝利。5月16日、PPV「サクリファイス」でアビスと対戦。ブラックホールスラムに敗れた。6月13日、PPV「スラミバーサリー」でアビスと対戦。ブラックホールスラムに敗れた。その後、肝炎のため長期欠場。

2011

11年6月にTNAを離脱。11月11日から復帰し、引退ツアーを開始。12月17日までインディ団体を転戦した。

2012

12年11月、ROHの「マッチメーカー」に就任。