レスラーノート

チャボ・ゲレロ(ジュニア)

CHAVO GUERRERO

本名:サルバトーレ・ゲレロ3世
1971年10月20日
テキサス州エルパソ出身
178cm 95kg

通称
ブロークン
タイトル歴
ECW世界ヘビー
WWE世界クルーザー
WWEタッグ
WCW世界クルーザー
TNA世界タッグ
得意技
フロッグスプラッシュ
ゴリーボム

チャボ・ゲレロの長男でありゴリー・ゲレロの初孫であるレスリング一家に生まれる。 94年にデビュー。メキシコで活躍。 96年にWCWに進出。11月に新日本プロレスに初来日。 97年5月、新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。98年春に3歳違いの叔父であるエディ・ゲレロと抗争。6月にはエディに勝利。 00年5月にMIAを結成し、リューテナント・ロコに改名。6月に女子選手のダフニアンガーからWCW世界クルーザー級王座を獲得。 01年3月にWCWが崩壊するとWWEに登場。 02年11月、エディと組んでWWEタッグ王座を獲得した。10月にタッグ王座から転落。 03年3月30日、PPV「レッスルマニア」でエディ・ゲレロと組んでクリス・ベンワー、ライノ組、WWEタッグ王者のシェルトン・ベンジャミン、チャーリー・ハース組を相手に3WAYでのタッグ王座戦。8分52秒、ライノのゴアからベンジャミンにチャボがフォール負け。 エディとは、父のチャボ・ゲレロまで巻きこんでの抗争を展開した。 04年1月、PPV「ロイヤルランブル」での対戦で抗争が終了。2月15日、PPV「ノー・ウェイ・アウト」でレイ・ミステリオのクルーザー級王座に挑戦。ミステリオがトップロープに上ったところでチャボ・ゲレロ・シニアが後ろから突き落としてスクールボーイでフォール勝ち。WWEクルーザー級王座を獲得した。3月14日、PPV「レッスルマニア」で9人参加の「クルーザー級オープン」で防衛戦。10分31秒、最後に残ったミステリオにエビ固めでフォール勝ち。7月16日、日本武道館でのWWEの日本公演に来日し、ジェイミー・ノーブルと組んでミステリオRVD組と対戦。11分54秒、RVDのチャボへのファイブスター・フロッグスプラッシュとミステリオのノーブルへのスプリングボード・レッグドロップに同時フォール負け。17日の同会場での大会では王者のミステリオ、ショー・フナキ、ジェイミー・ノーブルと共に4WAYマッチでのクルーザー級の王座戦。5分4秒にミステリオが高速回転エビ固めでノーブルにフォール勝ちし、7分4秒にフナキの高角度前方回転エビ固めにチャボがフォール負けし、最後は13分38秒、ミステリオがヨーロピアンクラッチでフナキにフォール勝ちし、防衛に成功。 05年2月5日、さいたまスーパーアリーナでのWWEの日本公演に来日し、フナキのクルーザー級王座に挑戦。7分55秒、飛びつき式スイングDDTに敗れた。2月、PPV「ノーウェイアウト」でイリミネーションマッチに勝利してWWE世界クルーザー級王座を獲得した。6月にRAWに移籍。7月1日、さいたまスーパーアリーナでのWWE日本公演に来日し、ポール・ロンドンのクルーザー級王座に挑戦。11分55秒、ゴリー・スペシャルを切りかえされての丸めこみに敗れた。7月2日の大会では、クルーザー級王者ポール・ロンドン、フナキと3WAYでの王座戦。7分18秒、フナキのシャイニング延髄斬りにフォール負け。その後、カーウィン・ホワイトに変身し、ネムスをパートナーに上流階級の白人至上主義者のギミックで出場。見た目はゴルフの服装をしていた。11月にエディ・ゲレロが急死し、これをきっかけにカーウィン・ホワイトのギミックをやめてチャボ・ゲレロに戻る。 07年2月にWWE世界クルーザー級王座を獲得。7月に王座転落。 08年1月、エッジの乱入の結果、CMパンクを破り、ECW世界ヘビー級王座を獲得。3月30日、レッスルマニアでケインを相手に防衛戦を行い、8秒でチョークスラムに敗れて王座転落。 09年4月にRAWに移籍。 10年4月、ドラフトでスマックダウンに移籍。 11年5月3日、NXTの放送でダレン・ヤングと対戦。フロッグスプラッシュで勝利。5月22日、PPV「オーバー・ザ・リミット」でシン・カラと対戦。ラ・ミスティカを受けたはずが不完全な形のヘッドシザースとなり失敗。そのままフォールされて敗れた。6月25日付でWWEを離脱。 12年7月、TNAに登場。8月12日、PPV「ハードコア・ジャスティス」でヘルナンデスと組んでガンナー、キッド・キャッシュ組と対戦。チャボがフロッグスプラッシュでキャッシュに勝利。10月14日、PPV「バウンド・フォー・グローリー」でヘルナンデスと組んで、タッグ王者のダニエルズ、カザリアン組、アングルAJ組を相手にタッグ王座戦。チャボ・ゲレロがフロッグスプラッシュでダニエルズに勝利してTNA世界タッグ王座を獲得した。11月11日、PPV「ターニングポイント」でダニエルズ、カザリアン組を相手にタッグ王座の防衛戦。ヘルナンデスがダニエルズを肩車してチャボ・ゲレロがダイビング・ボディアタックを決めて勝利。12月9日、PPV「ファイナル・レゾリューション」でジョーイ・ライアン、マット・モーガン組を相手にタッグ王座の防衛戦。チャボ・ゲレロがフロッグスプラッシュをライアンに決めたが、モーガンがレフリーの足を引っぱって妨害したため反則勝ち。 13年1月13日、TNAのPPV「ジェネシス」でジョーイ・ライアン、マット・モーガン組を相手にタッグ王座の防衛戦。ヘルナンデスのパワーボムからチャボ・ゲレロがフロッグスプラッシュでライアンに勝利。1月31日、TNAの放送でオースチン・エイリースと対戦。垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。2月7日、TNAの放送でオースチン・エイリース、ボビー・ルード組を相手にタッグ王座の防衛戦。エイリースの450°スプラッシュにチャボ・ゲレロが敗れて王座転落。3月21日、TNAの放送でヘルナンデスと組んでオースチン・エイリース、ボビー・ルード組のTNA世界タッグ王座に挑戦。チャボがトップロープに上がったところでカザリアンが現れてレフリーの気をひき、クリストファー・ダニエルズが現れてチャボが落とされて、エイリースに丸めこまれてチャボがフォール負け。4月5日(収録は1月12日)、TNAの「ワン・ナイト・オンリー」でロビーEと対戦。と対戦。フロッグスプラッシュで勝利。4月11日、TNAの放送でヘルナンデスと組んでオースチン・エイリース、ボビー・ルード組のTNA世界タッグ王座に挑戦。1本目はルードのダブルRスパインバスターにチャボが敗れた。2本目はチャボが丸めこんでエイリースにフォール勝ち。3本目はヘルナンデスが2人まとめてブレーンバスターで投げた直後にチャボがフロッグスプラッシュを決めてルードにフォール勝ち。TNA世界タッグ王座を奪回した。4月25日、TNAの放送でオースチン・エイリース、ボビー・ルード組を相手にタッグ王座の防衛戦。チャボがフロッグスプラッシュでルードに勝利。6月2日、TNAのPPV「スラミバーサリー」で4WAYマッチに敗れてタッグ王座から転落。6月6日、TNAの放送でヘルナンデスと対戦。丸めこまれてフォール負け。