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伊藤旭彦

1983年1月10日
三重県桑名市出身
177cm 91kg
得意技:ジャーマンスープレックス

桑名工業高校ではレスリングで活躍し国体に出場。国士舘大学を中退し、05年1月24日にノアに入門。12月24日、ディファ有明大会でデビュー。潮崎豪と組んで力皇ムシキング・テリー組と対戦。16分11秒、テリーの619にフォール負け。谷口周平太田一平青木篤志と同日でのデビューだった。06年6月から右ヒザ前十字じん帯損傷のため長期欠場。 07年4月1日、後楽園ホール大会で平柳努を相手に復帰戦。10分36秒、垂直落下式DDTに敗れた。「復帰に向けて練習してきたんですけど、僕だけシングル1勝もしてないんで、負けられないです」と復帰戦後に語ったとおり、同期の3人から大きく遅れを取る。9月4日、神栖市民体育館大会で平柳努と対戦。12分1秒、リバースゴリースペシャルボムで勝利。11月17日、相模原市立総合体育館サブアリーナ大会で平柳努と対戦。10分48秒、変型前方回転エビ固めでフォール勝ち。11月19日、新潟市体育館大会で太田一平と対戦。9分33秒、ダイビングネックブリーカードロップに敗れた。 08年1月13日、博多スターレーン大会で太田一平と対戦。8分44秒、リバースゴリースペシャルボムで勝利。1月18日、栃木県総合文化センター大会でGHCハードコア王者の川畑輝鎮に挑戦。12分53秒、ダイビングセントーン2連発に敗れた。2月25日、ディファ有明での「第9回プロレスリング・セム」で、ダグ・ウイリアムスと対戦し、7分30秒、カオスセオリー・スープレックスホールドに敗れた。3月5日、ディファ有明での「第10回プロレスリング・セム」で、KENTAと組んで中嶋勝彦、山口竜志組と対戦。気迫に満ちた好勝負を展開。20分時間切れ引分け後の5分の延長戦でも決着がつかなかった。3月26日、ディファ有明での「第11回プロレスリング・セム」で、KENTAと組んで中嶋勝彦、山口竜志組と再戦。24分50秒、伊藤が山口にジャーマンスープレックスからのドラゴンスープレックスで勝利。3月29日、後楽園ホール大会で山口竜志と対戦。9分43秒、バックドロップに敗れた。4月30日、WWAの韓国・ソウル・チャムシル体育館大会でキム・ミンホと対戦。8分29秒、逆エビ固めで勝利。5月16日、ディファ有明での「第13回プロレスリング・セム」でKENTAと対戦。気迫のこもったファイトでくらいついたが、14分31秒、即頭部キック3連発からのgo2sleepで完敗した。試合後、KENTAはすぐに花道を退場し「ハッピーエンドで終われたらいいと思ったけど、握手する気持ちもなかったから」、「ダメですね。おれもダメだったけど、メインイベントの意味が分かってない。申し訳ない」、「今日は納得いかない」、「試行錯誤は多少は見えるんだけど、それだけじゃおれたちのところへはたどりつけない。たいしておれと年令も変わらないんだし、レスラーになれたことに甘んじてないで、高める努力をしないと」と辛口のコメントをバックステージで残した。6月7日にメキシコ遠征し、6月12日にAAAに出場。トルーカのヒムナシオ・アグスティン・ミジャンでオリエンタル、クリス・ストーンと組んでピンピネーラ・エスカルラタ、マイ・フラワーズ、ポルボ・デ・エストレージャス組と対戦。2対1で敗れた。6月29日、後楽園ホール大会で森嶋と組んで秋山、力皇組と対戦し、11分55秒、秋山のエクスプロイダーに敗れた。8月7日、ディファ有明での「セム」で宮本和志と対戦。11分3秒、変型垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。8月から青木篤志と組んでジュニアタッグリーグ戦に出場。9月23日、ディファ有明でのファン感謝祭で起田高志と対戦。15分時間切れ引き分け。9月27日、大阪府立体育会館大会で起田高志と対戦。7分27秒、ドラゴンスープレックスで勝利。11月から第2回モーリシャス杯争奪リーグ戦に出場し、優勝。12月7日、日本武道館大会で青木と対戦。14分8秒、腕ひしぎ十字固めに敗れた。 09年1月14日、栃木県総合文化センター大会でGHCハードコア王者の橋誠に挑戦。11分22秒、天中カラス落とし(垂直落下式リバースDDT)に敗れた。4月25日、後楽園ホール大会で青木と組んでタッグ王者の金丸鈴木組に挑戦。28分4秒、金丸のタッチアウトに青木が敗れた。5月5日、新日本プロレスの後楽園ホール大会で杉浦と組んで後藤岡田組と対戦。16分20秒、杉浦のオリンピック予選スラムで岡田にフォール勝ち。5月6日、日本武道館大会で小橋と組んで天山、岡田組と対戦。17分2秒、小橋のラリアットで岡田にフォール勝ち。5月18日、ノアのディファ有明での「SEMex」での第1試合でKENTAと対戦。13分33秒、腕極め卍固めに敗れた。6月22日、後楽園ホール大会でクリス・ヒーローと対戦。7分42秒、ストレッチプラムに敗れた。7月に菊地毅と組んでジュニアタッグリーグ戦に参戦し、3戦全敗に終わった。8月1日、ディファ有明大会で金丸と対戦。8分13秒、タッチアウトに敗れた。8月18日、セムのディファ有明大会で石森太二と対戦。16分41秒、450°スプラッシュに敗れた。8月30日、全日本プロレスの両国国技館大会で小橋、菊地と組んで小島KAI大和組と対戦。29分13秒、小島のラリアットに伊藤が敗れた。9月27日、日本武道館大会でジュニアヘビー級リーグ戦出場をかけて平柳と対戦。8分33秒、急所蹴りからの昇龍玄藩に敗れた。10月22日、旭川地場産業振興センター大会で秋山と対戦。9分51秒、エクスプロイダーに敗れた。12月23日、ディファ有明での丸藤プロデュース興行でムシキング・テリーに変身して鈴木鼓太郎と対戦。8分40秒、試合中に鼓太郎がヒザをケガしたためレフリーストップ勝ち。10年1月9日からのシリーズは、ノアから「体調不良」を理由に欠場が発表された。2月8日、ノアから2月7日をもっての引退が発表された。
第2回モーリシャス杯争奪リーグ戦のシリーズシングル戦績
リーグ戦は3勝1引分けで優勝
11月18日 豊田市柳川瀬体育館 宮原健斗 10分31秒 ドラゴンスープレックス 勝利
11月19日 長野運動公園総合体育館 起田高志 20分 時間切れ引き分け
11月25日 札幌テイセンホール 石森太二 16分33秒 テララーニャ 敗退
11月27日 Zepp Sendai 太田一平 10分49秒 ドラゴンスープレックス 勝利
11月28日 新潟市体育館 平柳玄藩 15分30秒 ドラゴンスープレックス 勝利
11月30日 JR秋田駅アルヴェ広場 丸藤正道 12分58秒 不知火 敗退
12月7日 日本武道館 青木篤志 14分8秒 腕ひしぎ逆十字固め  敗退

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